@NAO31682
#ギョンス
#ビーグル
#名前変更有
Trick or Treat
お菓子をくれなきゃイタズラするぞ
って意味らしい
おいおいいくつだと思ってんだよ
もう高3だよ?
Trick or Treat
-お菓子くれてもいたずらしてもいいですか?-
『ギョンス君はいいの?ハロウィン。』
「僕がこういうの好きだと思いますか?」
『いや?思わないけど。』
「先生は?」
『私は大人だもん。』
「とか言って頭に何かぶってんの?」
『どう?似合う?似合う?』
僕の向かい側に座っているのは養護経論の名前先生
頭には大きな魔法使いの帽子
「結構好きなんですねそういうの。」
『お祭り騒ぎ好きだもん。本当はみんなに混ざりたくてうずうずしてる。』
「行って来れば?ほかの先生も参加してるよ?」
『ううん。私はここでお留守番。』
「なんで?」
『君がここに居るからだよ?』
そう言って資料から顔をあげて指でツンツンと突くフリをした
するとガラッと保健室のドアが開き
一気に騒がしくなる
「トリックオアトリート!」
「名前ちゃん血のりメイクして!」
やってきたのはチャンベクと
「なんか騒々しくてしすみません。」
ってペコペコ頭を下げて入ってくるジョンデだった
『はい、飴をどうぞ。あら?チャニョル君何の仮装?犬?』
CY「違うよ!どう見ても狼男でしょ!」
『犬と大して変わらないじゃん。はいお手。』
CY「わん!」
B「やー!ギョンスお前こんな所にいた。何バックレてんだよ。」
「こういうの好きじゃないし。」
『ベッキョン君は吸血鬼でジョンデ君…それ何?』
CH「恐竜。」
『なにそのチョイス。』
CH「だって俺が違うの選んだのにこいつらが恐竜のキグルミ買ってくるんだもん!」
CY「ジョンデといえば恐竜だろ?」
「まぁあながち間違ってないけどな。」
B「ギョンスは?仮装しないの?」
「いいよ僕は。」
CY「名前ちゃんの魔女超かわいい。」
『魔法使いです!』
CY「変わらなくね?」
『魔女って悪役でしょ?魔法使いは可愛いの!』
B「一緒に写真撮ろうよ。」
CY「いいね!撮ろう撮ろう!」
気づけば僕はカメラマン
なんでこんな事しなきゃいけないんだ
B「あ、忘れてた!名前ちゃん血のりつけて。」
『うん、いいよ?じゃぁここ座って?』
ベクが先生の前に座り顔を突き出す
先生はベクの頬に手を添え顔を近づけた
白い指がベクの頬をなぞったり
指が唇に触れ
僕は何だか見てはいけないものを見ているようで
すごくドキドキしたんだ
それと腹の底から湧いてくる嫉妬
きっとベクもドキドキしているはず
だって耳が赤いから
僕は居てもたってもいられなくて奥にあるベッドの布団に包まった
どのくらい経っただろう
眠っていたわけじゃないから数分だと思うけど
カーテンがシャッと音を立てて開いた
「ギョンス…」
この声はジョンデだ
「何。」
「仮装しないの?」
「興味ない。」
「お菓子集めしないの?」
「いらない。」
「わかった。気が向いたら連絡して。」
ジョンデはきっと気づいているんだろう
僕が先生を好きなことも
嫉妬していることも
ぽふぽふと布団を叩いて再び音を立ててカーテンが閉まった
B「おぉ…いい感じ。」
CY「ベク見せて!お!いいねぇ!」
騒いでるチャンベクの声
それすらも俺にとっては騒音にすぎなかった
お願いだから早く出て行けよ
…くん…ギョンスくん
「ん…」
『そろそろ下校時間だよ。』
「え…」
『夕べ遅かったの?ぐっすり寝てたけど?』
布団から顔を出すと先生がベッドの横の椅子に座っていた
『みんな帰っちゃったよ?』
「…そっか。」
『ジョンデ君が駅前のカラオケに居るから。って言ってたよ。
みんな待ってるんじゃない?』
窓の外から冷たい空気が流れ込み
カーテンが揺れ
先生が放つ甘い香りが僕の鼻をかすめた
すると胸の奥がぎゅって掴まれたように痛くなって
僕は目の前に居る先生の手を握った
『ん?何?』
先生は驚いた顔をしたけど
ふわりと笑顔に変わる
その白い手を撫でるように僕は指で優しくなぞった
「トリックオアトリート。」
僕が今日だけ有効の呪文を唱えると
彼女はにっこり笑ってポケットから飴を取り出した
『はいどうぞ。残念だったね。いたずらはできませんよ?』
「もってたの?」
『うん。生徒が保健室に来たとき用にね。』
「なーんだ。」
『ギョンス君も本当は参加したかったんじゃない?』
「べつに。あ、イチゴ味だ。」
もらった飴を口に入れ手を握り直し
僕は先生をじっと見つめる
先生は一瞬怯んで手を離そうとしたけど
僕は離さなかった
『ギョンス君?な、何…?』
「お菓子もらったけど…いたずらしていい?」
『え…』
体を起こし、白衣の襟を引っ張って
僕は先生の赤い唇にキスをした
『…えっ…なっ…』
真っ赤な顔をしてパチパチと瞬きをしている先生がかわいくて
僕はもう一度キスをする
「お菓子もいいけど名前をちょうだい。」
体を引き寄せベッドに押し倒しキスをする
口の中のイチゴ味の真っ赤な飴は
僕の舌で名前の口の中に押し込んだ
-------------あとがき-------------
トリックオアトリートー*(^o^)/*
ハロウィンとは無縁の世代のおしんですどうも
今日はハロウィンなんだそうです
何する日なん?←
お菓子もらう日なん?←
とさーっぱりハロウィンを理解しておりませんが
便乗してみた次第でございます
なんかいいですよね。保健室の先生と生徒って
響きがえっちでさ。←単純
あ、今回はハロウィン企画にも参加させていただいています
後程更新いたしますのでそちらもよろしければ読んでください♪
それでは…
とっぴんぱらりんのぷー
しーゆー
SHIN(@NAO31682)