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明日は俺の…

全体公開 1 3562文字
2016-09-20 13:07:39
Posted by @NAO31682

#ジョンデ
#HappyBirthday



なんか急に涼しくなった9月20日

いつもなら半袖のブラウスなのに

今朝は長袖のブラウスに変えてなんならカーディガンまで着てきた


斜め前に座ってるのは背の高いパク チャニョル

萌え袖とか女子力高くない?顔もかわいいくせにむかつく

私の隣はドギョンスさっきから眉間にしわを寄せて

スマホの小さい画面を見ている

最近DLした映画を見ているみたいだ

さっき覗き込んだらうざいって頭を小突かれた

そして

私の前の席に横向きに座ってスマホを見ながら鼻歌を歌ってる人

キム ジョンデ

長いまつげがクルンとカールしてて

横顔がすごく綺麗

思わず手が


「何。」

『あ、まつ毛長いなぁって思って。』

「そ?名前だって長いじゃん。」


ジョンデの顔がぐっと近くなって

思わず突っ伏していた体をガバっと起こした


「あはははは!名前リアクションでかっ!」


背後から聞こえる大きな笑い声

振り向かなくても誰だかわかる

ビョン ベッキョン

相変わらず騒がしいなぁもう


B「名前顔赤いよー。」


なんて言いながら私の頬をつつくベッキョン


『あ、赤くない!』

B「ったく素直じゃねぇなぁ。」

『何が。』

B「何がじゃねぇよ!見え見えなんだよ!」

『もーうるさいベク!黙って!』


そういってベクの頬をぶにゅっとつぶすと

ベクも対抗して私の頬をつぶしにかかる


『はなひて』

B「おまえもはなへ」

『やら』

B「んんんん」


D「うるさい。」


さっきまで映画を見ていたギョンスがこちらを睨んでいた

ほらギョンスに怒られた私何もしてないのに


私が赤くなった頬をさすりながら席に座ると

ジョンデが立ち上がる


『どこいくの?』

「あートイレ?」


なんで疑問形?

自分の尿意もわからないのかな?ジョンデ君


D「じゃないとおもうけど。」

『は?声に出てた?』

CH「うん。てか名前はどんくさいね。」


そう言ってチャニョルはため息をついた


『はぁ?どんくさいのはチャニョルじゃん。』

CH「俺?どんくさくねぇし。」

『チャニョルは走るとバタバタするし!』

CH「うるせー!足が長いだけだよ!な、ベク。」

B「いや。十分どんくさいけどな。まぁ名前はどんくさいっていうより鈍い?」


そう言ってケラケラ笑うベク

なんかムカついたからベクのおでこにでこピンをお見舞いする

するとベクは反撃体制


「いって!お前何すんだよ!」

『ベクが悪いの!私鈍くないし!』

「鈍いって!十分鈍いんだよ!仕返ししてやる!」


するとベッキョンは私の肩を掴んでおでこ目がけて


D「んんんっ」


ギョンスが咳払いを一つするからそちらを向くと

あ、ジョンデ


『あだっ!もー!痛いってば!』

B「名前の負けー!」

『ジョンデーベクがー』


そう言って赤くなってるであろうおでこを見せると

優しく笑ってっていうかちょっと呆れたように笑って

赤くなったおでこをさすってくれる


「ベッキョナ。名前も一応女の子なんだからな。」

『一応って何よ!私は女の子だよ!』

「はいはい。」


そういって私の頭をポンポンと撫で

今度はちゃんと優しい顔で私の頭を撫でてくれた

私その顔好き

ジョンデの口角がきゅって上がって

眉毛がへにょんって下がって笑うその顔がすごく好きなんだ



放課後


「名前ー!ベクー!帰るぞー。」


でっかいチャニョルとちっこいって言われると怒られるので

チャニョルより小さ目のギョンスがもうすでに鞄を持ってドアの所に立っていた

あれ?ジョンデは?


『ジョンデは?帰らないの?』

「うん。俺日直。」

『あぁ

B「ほら、名前帰るぞ!じゃぁなジョンデ!」


そういってベクが私の手を取る


『えっ!ちょっと待って!ジョンデまたね!』

「おー。」


そういって小さい手を大きく広げてこちらに振ってくれた

でも

ちょっとさみしそうな顔をしたような気がした


帰り道4人で並んで帰っていると

チャニョルが突然大きな声で“あっ!”っていうから

ギョンスが肩パンする


『何?忘れ物?』

CH「いや、明日って何日?」

B「21日だけど?」

『それが何か?』

D「あぁそっか


そういってギョンスがプニプニの唇を触った


『え?何?なにかあった?テスト?』

B「お前さぁ


そういってベクは私の肩に腕を回す


『何?』

B「明日は9月21日だよ?」

『うん。そうだけあぁぁああああ!』

D「うるさ。」

B「名前さぁジョンデの事好きじゃん?」

『へ?』

CH「バレてないとでも思った?」


私が大きくうなづくと3人は呆れた顔をする


『えバレてる?』

CH「バカじゃんwwwww」

『おいパクチャ!草生やすな!』

CH「だってあれでバレてないと思ってるとか。」

B「そういや

『なに。』

B「明日ジョンデの誕生日だろ?それを狙って

あの隣のクラスの子が告白するとか言ってたけど?

ほらなんだっけあのかわいい子。」

『え

D「ジョンデ何気にモテるからな。」



CH「明日にはジョンデリア充かぁ



B「名前。今がチャンスだぞ。」

『なんで?』

B「今日の日直はジョンデ一人。ってことは教室に一人って事。」

CH「あでももう告白されてるかもー!」

『ダメ!そんなのダメ!』

B「よし。阻止してこい!」

D「走れ。」

CH「ダッシュダーッシュ!」

『行ってくる!』


来た道を全速力でダッシュする

足がもつれそうになるけど今は止まるわけにいかなくて

教室までの階段は1段飛ばしで駆け上った

横っ腹が痛くてめげそうになった

だけど走らなきゃ



バンッと勢いよく教室のドアを開けると

机に突っ伏していたジョンデが顔を上げた


「びっくりしたどうした?忘れ物?」


肩で息をしながら私は首を横に振った

ゆっくりとジョンデに近づいて自分の席に座ると

ジョンデは後ろを振り返り私の机で頬杖をついた


「はぁはぁ。はい、大きく深呼吸して。ははは、大丈夫?」

はぁしんど

「何?どうしたわけ?あはは、前髪ピロンってなってるよ?」


そういって私の前髪を直して頭をポンポンとした


『あのジョンデはリア充ですかっ

「へ?」

『ジョンデはその彼女いますか?』

「何言ってんの?俺そんな報告した?」

『してないけど

「じゃぁ聞くけど名前はリア充ですか?」

『え?リア充は燃えろって思ってますけど

「はははは、口が悪いなぁ。」

『だって彼氏とかできたことないし

「名前はさぁベッキョナが好き?」

『へ?ベク?いや好きだけど、そういう好きじゃないよ?』

「違うの?」

『うん。ベクは友達。』

「そっかそっかそっか

『あのね、ジョンデその

「名前。」

『ん?』

「俺明日誕生日なんだよね。」

『あうん。おめでとう。』

「明日ね。明日。」

『あ、そっか

「欲しいものあるんだけど。」

『なに?』

「明日の名前の放課後俺にくれない?」

『え放課後?』

「そう。放課後。俺とデートしない?」



「いや?」


言葉がうまく出てこなくて首を横にブンブン振ると

ジョンデは私の大好きな顔で笑って

私の頭を撫でた


「もうひとつ欲しいものがあるけどそれは明日言うよ。」

なに?』

「それは明日のお楽しみ。」




明日のお誕生日は何をあげよう

頭にリボンをつけて

プレゼントは私♡

なんて言ったら彼は笑ってくれるかな


その日の帰り道

校舎を出たところでジョンデがこちらを振り向く





そういって差し出された手を私はぎゅっと握った



-------あとがき--------

明日はジョンデちゃんのお誕生日ですねぇ
誕生日のお話を書くのもいいけど
ちょっとへその曲がった私は前日のお話を

お祝いは明日いうからねジョンデちゃん

とっぴんぱらりんのぷー
しーゆー

SHIN


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