@NAO31682
晴れた日
雨の日
曇りの日
雪の日
暖かい日
寒い日
どんな日だってあなたと一緒に居たいの
ありったけの愛をこめて…
おめでとう
1月12日の朝
ソファーに座って淹れたてのコーヒーを飲んでいた
隣に貴方はいない
二人掛けのソファーに一人で座って
冷え込んだ部屋でブランケットをかけて
静かな朝を迎えた
何でもない朝
いつもと変わらない静かな朝
すると聞こえてくる足音
そして
「起こしてよ。」
寝癖のついた髪の毛
眠そうな
ちょっとふてくされた顔
『おはよ。気持ちよさそうに寝てたから。』
「起きたら隣にいないから…心配した。」
『ごめん。コーヒー飲む?』
「あ、うん。」
彼の分のコーヒーを淹れソファーに座ると
私に寄りかかりながら彼はコーヒーをすすった
『もう起きるの?』
「うん。名前が起きてるから。」
『昨日帰ってきたの遅いでしょ?』
「そうだけど。」
『今日も仕事でしょ?』
「そうだけど。」
コトリとマグカップをテーブルに置いて
私の膝に頭を乗せた
『頭の形綺麗だよね。』
「そうかな。」
彼の短くなった髪を撫でると
気持ちよさそうに目を閉じる
『もう少し寝たら?』
「ここで寝る。」
『ちゃんと寝ないと…』
「名前がいてくれなきゃ嫌だ。」
いつもそんなわがまま言わないのに
今日は
特別な日だからかな
『ギョンス…』
「ん…?」
『誕生日おめでと。』
「ありがと。」
彼の髪にキスをすると
くるっと仰向きになって
唇をトントンと指で触って
可愛くおねだりする彼
ちゅっと音を立ててキスをすれば
うふふふって嬉しそうに笑ってた
「ねぇ…」
『ん?』
「俺の事好き?」
『突然どうしたの?』
「いいじゃん。誕生日なんだから言って?
聞きたいから。」
『好きだよ。』
「そっか。」
『それだけ?』
「さて、もう少し寝ようかな。」
眠そうな目をこすり立ち上がると寝室へ戻る背中
私は少しぬるくなったコーヒーをすすりながら
その背中を見送った
「名前。」
振り返ると手招いてる彼
「やっぱり一緒がいい。一緒に寝よ?」
二人でベッドに入って
彼の心地よい腕の中で目を閉じた
目が覚めたとき感じた違和感
私の左手の薬指には
キラリと光る指輪がついていた
『え…これ…ギョンス、ギョンス。』
「…ん…あぁ…気づいた?」
『気づいたも何も…指輪?
今日はギョンスの誕生日だよ?
私がプレゼントもらったらダメじゃない?』
「ねぇ名前。」
『ん?』
「結婚しよっか。」
『え…』
「返事は…?」
『あ…うん。』
「するの?しないの?」
『…する。したい。でもいいの?』
彼は嬉しそうに私の頬を撫でながら
誕生日に名前が欲しい
そう言って驚いている私にキスをした
10年後20年後も傍にいて
君がいない人生は考えられないから
君が幸せならそれでいい
ずっとずっとこの先も
永遠に愛してる
Happy Birthday Kyungsoo
2017.01.12.
今まで沢山ありがとう
今まで沢山幸せでした
さようなら
また
どこかで…
SHIN