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5/4夜ニアコン朗読劇感想とかレポとか

全体公開 12 5 3931文字
2017-05-05 14:44:31

流れと台詞の抜粋と感想のいりまじった読みにくいレポです。コンサ部分も書いたけど共通っぽいので劇部分だけでいっか~ってなりました(

Posted by @hkjru

開場アナウンス。聞こえますか~と、9SとA2のかけあいで始まる。
塔の上でのやりとりをもじって来場者注意。場内爆笑。
「場内は演出のため非常灯も消灯されるおかしいよねえ?」
(戦いながらっぽく)「録画!」「ウッ!」「録音!」「ウアッ!」「撮影などは禁止されている!もし発覚した場合は記録を削除の上自我データを消去される!」
「お客様ァ!!」「手荷物を柵などにかけるのはやめてもらいたい!」「Aっ2ウウウウウ!!」「2Bも言っていた!」「お前が2Bを語るなアアア!!」などなど
うろ覚えだけどキレ芸ノリノリすぎたw

殺シ合イノ獣

第一幕 真珠湾降下作戦

まずA2が全ての生き物は滅びるように~のナレーション。
石川さんによるA2の簡単な紹介、A2が真珠湾降下作戦当時のことを説明、から次々と仲間を失っていくことを語るときは苦しげな息遣いで。
ナレが花江くんに引き継がれる。自らの体に爆弾が仕込まれ、生命活動停止時に爆発することや作戦の真の目的を知り絶望する二号。
「そんなそんなああああっ!!」
裏切られ薄布を引きちぎるような悲痛な叫びをあげる。真実知った時の傷つき方は9Sより表にバッと出ていて、繊細さを感じた。真実に耐える強さを持ってるわけじゃない。
そしてサーバールーム破壊のために二号の代わりに身を賭す四号。「あなたは生きろ」と言い残して。
「だめだっ、四号ッ!!!!」
「四号ォォーーーーーーーーーーーーッッ!!」
絶叫。迸るような絶叫が、どれだけ仲間を思っていたか物語っているように感じた。本当に力の入った絶叫で、A2のウェイトがどこにあるか、どこにあったのかを思わせた。A2のタカラモノは仲間だったんだろう。
A2が一人残され生きていく心境の独白。失った仲間の名前を読み上げるにつれ苦し気に。
「六号、二十一号、……四号………
ヨルハの仲間、特に四号の名前は特に胸に鉛が詰まったように重そうに。
「私は、私はぁっ……!」
優しく思いやりがある分、仲間を失い一人残ったことに強い苦しみを覚え、だからこそ大切な仲間にもらった命を捨てられなかったんだろうと思う。
ただ繊細で優しいんだけど、苦しみに耐えて生きれてしまっているあたり強さをどうしても感じてしまう。

第二幕 処刑者
アタッカー二号の説明。心優しく兵士にとても向いてない性格。それが心を失っていった。
帰る場所はないが仲間にもらった命を捨てることもできない。個人的にはそうして生きてること自体が仲間を思いやる根本が失われていない証拠だと思う。
生きる理由は四号に命をもらったから。戦う理由は機械生命体が仲間を殺したから。
「私は、私が私であるために戦い続けた」
花江ナレ「その痛みが、痛みだけが生きている証だった」
→戦いをやめたら私が私でなくなってしまう。痛みがなければ生きている証が自分で発行できない。
死のうとして無謀な戦いを繰り返していたわけではない。
ある時自分と同じ顔のアンドロイド、2Bちゃんが殺しに来る。
「私は2E。二号E型。あなたを処刑するためにバンカーから派遣された」
2Eと名乗りA2の処刑理由を説明。身柄を引き渡すことを要求。
怒りのあまり笑い出すA2。自分たちにあの仕打ちをしておいて隠ぺいのために処刑とのたまうだと?とか、仲間を死に追いやっておいて、とか、全部ひっくるめて臨界超えて笑えてきたような印象。
2Bの台詞を「うるさい!!」と遮る。機械生命体も、追跡者も、バンカーも、人類会議も敵対するなら殺すと宣言。
この後2Eちゃんを殺したと思われる。

第三幕 追跡者
vs9S戦。開幕からA2を追い詰めてハッキングを仕掛ける9S。
余裕しゃくしゃく、クソガキ感たっぷりでA2を煽りハッキング空間内でA2に拘束プログラムを使って動けなくする。
「ははっ、そんな大雑把な攻撃当たりませんよ~w」
「クソクソ言いすぎじゃありませんかぁ?」
機械生命体に家族なんて~の9Sを思い出すクソガキっぷり。が、A2に逆に煽り返される。司令部に言われて動いてるだけの9Sに、
「それだけか」
「は?」
「その程度しか調べられてないのか・・・スキャナーモデルのくせに」
9Sのプライドを刺激するように鼻で笑う。9Sの煽り耐性の低さを見抜いてる感じ。
ここですっと声のトーンが変わる。パーティー小僧からいっきに氷みたいな冷たさに。
S型くんは能力へのプライド高いからそこを馬鹿にされるのは黙ってられないんだろうなと思った。煽り耐性低すぎ問題。
僕を愚弄する気ですか?」
「気が変わりました。命令通りあなたの自我をそのまますり潰してしまいます」
花江くん手をかかげる。
「乱暴な物言いを、後悔してください」
ぐっ、と心臓を握りつぶすように掲げた手のひらを握る。
しかしA2にノーダメージ。逆に9Sが黒いプログラムに取り巻かれる。
「これは、まさかカウンター型の論理防壁そんなものどうやってっ!?」
すごい混乱した叫び。勝ち確で慢心たっぷりのとこをひっくり返された動揺。
「簡単な話だお前からもらったんだよ」
「僕、から!?」
若干ブリーチを感じてしまった。
実は9Sと戦うのはA2は四回目で、毎度ハッキングでとどめを刺してくるのがわかりきっている。初回は苦戦したらしい(初回ほんとどうやって勝ったんだ!?)けどそのあとはハッキング絶対くるから9Sの持っていたカウンタープログラムで撃退してる模様。9Sは戦闘の記憶がないからこれも失敗を繰り返してるパターンのやつかとおもう。
「ぐああああああ!クソッ、クソオオオオオ!!!Aっ2ウウウウウウウウウ!!!!!」
私欲にまみれて色々画策してた悪党があげるすさまじい断末魔みたいだった。
「その悲鳴を聞くのも聞くのも、4回目だ。もう、出会わずに済むことを祈ってるよ
Aっ2ウウウされ続ける運命なんやな
ここで気になった点として、2Bと9S二人とも負けてるのが意外だった。過去A2を追討に向かって殺されたときは、2B9Sは常に単独行動だったんだろうか?朗読劇では常にサシで負けているように感じた。(9Sがハッキング自体に成功していて、2Bが同行しているなら、9Sが失敗しても確実に2Bがとどめをさせるので)

第四幕 再会
ゲーム本編中の話。森の国をさまよっていたA2。機械生命体の親玉がいるらしいから訪れただけで、二人と邂逅したのは偶然だったらしい。
よちよちの森の王様を刺して「これは敵だ、敵だ」と自分に言い聞かせていた。殺しはしたけど心理的に動揺や抵抗は感じたらしい。
A2と2B9S、本編中と同じやり取りをする。しかし、その内心は三者とも今まで殺しあってきたものと違っている。
2B「この個体に出会った記憶はないだけど心のどこかで違和感を感じている」
9S「本当に、僕たちの‟敵”なんだろうか……?」
A2「何度も殺しているはずのヨルハ機体二号B型と九号S型。その時に出会った二人の表情は今までとどこか違う気がした」
先述のことを考えると、セットでいる時の二人とA2が出会うのは初めて?独りで任務をしているときの2B9Sは本当にただの機械人形で司令部の犬。二人でいると人として豊かになっていて変化が生まれているから、それがA2からの印象やこの邂逅にも変化を生んでいるんじゃないかと。
A2「もしかしたら、これは何かの予兆なのかもしれない」
その後は三者が代わる代わるのナレーション。私たちヨルハ機体は戦うために生み出された兵器。僕たちヨルハ機体は殺すために生み出された狂気。この世界は呪いに満ちている。殺し合いの連鎖が私たちをつないでいる。
だけれど私たちは戦わなくてはいけない、だから殺さなくてはいけない、運命が間違っていても屈服したりはしない。
三者「これが、私(僕)たちの、存在する意味だから」

理不尽な連鎖の中でそれでももがいて生きてるなあゲーム本編内容きつかったけど呪いの連鎖はとりあえず断ち切られたし、そこまであがいてたどり着いた三者たちが新しく存在する意味を自分たちで見出せる未来を獲得できんもんだろうかと思った次第です。

ちなみに閉演時はA2と2Bのやりとり。
A2「なあ2B9Sの寝顔はかわいいよな」
お前は何を言ってるんだ(わいも場内も爆笑)
2B「(マイク小さくて?聞き取れなかった)」
A2「ははっ、2Bはまじめだなあ」

2BA2「本当に、本当にありがとうございました」

9Sハーレムじゃねえか貴様(汚い人類の気持ち)

ざっくりした感想になってしまいますが、A2という人の人となり、どれだけ仲間を大切に思っているかが伝わってくる演技でした。アタッカー二号が大切なものを失った時に受けた傷の大きさがどれくらいか初めて想像する機会を得たように思います。
また、2B9Sと殺し合いがあり返り討ちにしつづけていたことから、2B9Sが素のまま、サラの状態では必ずA2が、喪失やたくさんの経験をしてきたA2が必ず勝つことになるんだなと。なのに本編ではああして終わったことを変化としてとらえると、本編で三者が過ごした時間が螺旋から抜け出す変化(いいものか悪いものかまだわからんけど・・・)をもらたしたというのは、「ゲーム」をやった意味があったのかなとかぼんやりと思いました。
あとA2からみても2Bはまじめだなあって思うってとこが似てるようできちんと別の人格なんだなって改めて感じられてなんかよかったです。9Sお前ハーレムかよとももちろんおもいました(汚い人類の気持ち)


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