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うちのペスマスズ

全体公開 8 14378文字
2015-06-20 22:56:49

うちの子でペストマスクを被っている子たちの解説です


ドクトル
一人称:私 二人称:あなた(親しい相手には呼び捨て)
男性。歳は30代後半。185cm。
誕生日 5/7。
医師会に所属しており、パブロが師匠、プラセボが同僚である。
性格は真面目で優しく自己犠牲心が強い。誰にでも平等に接する。
貧しい地域に自ら赴き、無償で治療をすることもしばしば。
他人に頼るのが下手なためよく抱え込む。過労ぎみ。
性格上ちょっとめんどくさい奴らに絡まれることが多い。

若い頃に恋人を亡くし、それを自分のせいだと今も責め続けている。
ひと月に一度は彼女の墓を訪れ、花を添えている。
ドクトルという名前は仮名で、その恋人から貰った。
本名は殆どの人が知らない。ただ貴族の出であることは確か。
(両親とは既に絶縁している)

「あとは私がやっておくから、休んでいていいよ。」
「患者は全員救ってみせる」


プラセボ
一人称:私 二人称:○○さん(親しい相手には呼び捨て)
男性。年齢不詳。(ドクトルよりは若い)183cm。
誕生日 2/4。
ドクトルの同僚でパブロの弟子の一人。
薬物依存、拒食症、自傷癖を持っている。
にも関わらず、本人は元気そのものであり、常におかしい。
よく無茶をしては怪我をしている。当人は気にしていない様子。
薬剤の調合、開発を専門としている。
仕事は大雑把で適当に見えるが、実は正確であり、かなり天才。
どれだけ患者が暴れても的確に血管に注射ができる。
(「いつも自分の腕にしてるから分かるよ!」...本人談)
ドクトルの胃痛の原因その1。

昔は目立たない地味な人物だったようだ。本人に話を聞こうとすると
かなり嫌がられる。過去に何かがあったようだ。

「ドクトルは頑張りすぎなんだよ」
「アハハ、みんな私みたいになったらいけないよ~」


ヴァニタス
一人称:僕 二人称:○○君
男性。年齢不詳。(恐らく20代後半)175cm。
誕生日 1/2。
良くドクトルの所へちょっかいをかけに来る暇人。
常に上から目線で話しかけてくるのでかなり腹が立つ。
他の人物より少し身長が低いため、それを気にしている。
紅茶が好き。最近の流行りはダージリン。
ドクトルの胃痛の原因その2。

実は過激派テロ組織「メメント・モリ」の幹部。
彼は医療機関への攻撃、妨害、そして細菌兵器の開発といった
医学分野を得意とする。銃の腕前も相当のもので、主に遠距離射撃は
神がかっているとしか言い様がない。ドクトル達にはこの事は知られて
おらず、いくらでも情報を盗める立場に居る。
...のだが、本人はただ「面白いから」という理由でドクトル達に近づいて
いるため、今はまだ大丈夫のようである。
リーベロが嫌いらしい。理由は不明。

「言いたいことがあるならさっさと言ったらどうかね?」
「家に帰ってお母さんにでも甘えたらどうだね、新人君」


リーベロ
一人称:私 二人称:○○さん、あなた
男性。20歳。183cm。
誕生日 12/25。
牧師の格好をした謎の男。街外れの古びた教会で見かける事が多い。
淡々とした口調で話し、あまり物事に動じない。
服の下に様々な道具を隠し持っており、縄や果物ナイフといった
日用品から、ノコギリなどどう考えても入らないようなものまで
取り出し使うことができる。

病に苦しむ人や、悩みを抱えた人の元へよく現れる。
そして彼らに「いつ、どこで、どのようにして殺して欲しいか」と
いったことを聞き、その時間その場所に居ると、注文した方法で
殺害してくる。強制はせず、「まだ死にたくない」と答えると大人しく
帰るようだ。

彼は昔、小さな村に住む牧師だったが、その村で疫病が蔓延し、感染を
恐れた他の村の住人が村人ごとその村を焼き払ってしまった。
火傷を負った彼は生き残った住民に「殺してくれ」と頼まれ、自分以外の
生き残った住民を殺していった。そのため彼は生に対して独特の価値観を
持っており、苦痛から逃れる方法は死しかないと思っている。
「患者を絶対に助ける」という思想を持つドクトルを不思議がり、
よく彼のストーカーをしている。ドクトルの胃痛の原因その3。
ヴァニタスが生理的に無理らしい。理由は不明。

「私が殺してあげます」
「あなた、不思議な人ですね。苦しみを長引かせるだなんて」


パブロ・ペリーコ
一人称:僕 二人称:君
男性。年齢不詳(成人済)。100cm。
誕生日 4/7。
ドクトルとプラセボの師匠で医師会のリーダーの一人。
かなり低身長だがこれでも成人済みで、お酒をよく飲む。
ありとあらゆる分野の医療に精通し、どんな病気でも治せるという
伝説を持つ、まさに天才。本人は楽天的で気分屋。弟子によく無理難題
を押し付けている。(二人が成長するために必要なことなので仕方ないが)
本人名義の病院を経営しており、駆け出し医師たちはここで必要な技術を
学ぶことが出来る。が、正式な弟子はドクトル、プラセボの二人だけ。

本人の素性は全く知られていない。家がどこ、両親は誰、なぜ医者になった
といった情報を誰も全く知らない。本人に聞いてもはぐらかされる。
謎の多い人物である。

「ああっ、だめだめ!そこは書類入れなの!」
「僕がやったら二分で終わるけど今日はめんどくさいから弟子に任せるね」


ハーメルン
一人称:僕たち 二人称:君
男性。年齢不詳。186cm。
誕生日 7/22。
街の近くに別荘をかまえるお金持ち。ただ、仕事が何なのかは秘密。
誰に対しても物腰柔らかに接し、住人からの人気も高い。
また世界中を渡り歩いてきたため色々な話を知っており、彼の話を聞きたいが
ために、多くの子供たちが彼が来るのを楽しみにしている。
新しいもの、異国のものが好きで、よくコレクションしている。
帽子の上に乗っている一つ目の生き物「フロリック・パフ」、通称フローリィ
は、アマゾンに住む珍獣らしい。(本人談)

実は人間を解体し「加工」するのが得意なサイコパス。
「加工」された人間は、食料、消耗品、日用雑貨、家具になる他、
彼の「子供達」として新たに作り直されることもある。
「子供達」は複数の人間のパーツを集めて作ったいわば人造人間で、姿形は
様々。彼の「子供達」に対する愛情は本物であり、「子供達」も、彼を「パパ」
と呼んで愛している。もちろんフローリィも「子供達」の一人。
「自分が子供達といつも一緒にいられる様に」という理由で、彼は自分を呼ぶときに
いつも「僕たち」と複数形にする。

彼によれば、「子供達」にしたり、食料にするのは肉が柔らかい子供が適材で、
大人は家具などのしっかりしたもの、老人は紙などの消耗品に適しているらしい。
楽器を弾くのが得意で、中でも管楽器が好き。よく「子供達」と練習している。

「やあ!パパが居なくて寂しかったかい?ただいま、可愛い子供達」
「僕たちはいつでもここで待っているからね」


タランテラ
一人称:わたし 二人称:あなた
女性。16歳。160cm。
誕生日 不明。
下半身が蜘蛛の女の子。ちょっとお転婆なところがある。
お菓子作りが趣味で、自家製スイーツを売って生計を立てている。
両親とは小さい頃に生き別れになったらしい。多感な時期で、好きな人が
居る。暗いところと一人で居るのが苦手。

ハーメルンの「子供達」の一人。元々は脚が不自由で、
両親が目を離した隙に連れて行かれ、その時に蜘蛛と合成された。
本人は脚のことを気にしていない。普通の人より多くのエネルギーが必要
らしく、よく物を食べる。周りに食べ物がないときは巣を張って、
(巣を張るときの姿は恥ずかしいから見せたくないらしい)
そこにかかった獲物を食べている。もちろん人間も例外ではない。
食人に抵抗はないようだ。

「わたしの作ったクッキーなんだけど、食べる?」
「お腹すいたなぁ」


トナ
一人称:? 二人称:?
男性。年齢不詳。198cm。
誕生日 不明。
無口で威圧感のある大男。喋っても必要最低限のことしか言わず、
一人称二人称ともに不明。コーヒーが好きでよく飲んでいる。
腕や足を触手に変化させることができ、その特技を活かして警備員など
のアルバイトをしている。子供によく怖がられてヘコんでいる。
血の色は蛸と同じで鮮やかな青色をしている。

ハーメルンの「子供達」の一人。タランテラと同時期に作られた。
「子供達」にしては珍しく大人を素体として使っている。
タランテラと共にハーメルンの元から逃げ、街で彼女とともにひっそりと
暮らしている。しかし、彼はまだハーメルンとの折り合いを付けられず、
元の体に戻してもらいたいと思っているようだ。
タランテラの事を一番大切に思っているのは彼である。
トナ、は愛称で、本当は「ラスクートナエ・アヂェヤーラ」、
ロシア語でつぎはぎ細工と言う意味の名前。本名かどうかは不明。

「...タランテラ、行こう」
「...元の体に戻せ」


ハンス・シュミット
一人称:俺 二人称:てめえ、又はあだ名
男性。23歳。190cm。
誕生日 1/18。
ヴァニタスと同じ組織「メメント・モリ」に所属する殺し屋。
「金の払いがいいから」という理由で組織に所属しているだけで、
大金が手に入れば誰でもいいようである。
見た目通り武闘派で、武器を使うより素手で殴ったほうが早いし強い。
非常に闘争心が強く短気。人に勝手にあだ名を付けて呼ぶことがあり、
なぜかプラセボにちょっかいを出していることが多い。
その時にプラセボのことを「ハチドリ」というあだ名で呼んでいる。

マスクは開閉式になっており、口の動きと連動する。
「そうしないとタバコが吸えねえだろ!」(本人談)
ヴァニタスと仲が良く、またリーベロともよく話をするので両者の
板挟みに合うことがある。猫が大好きで、家にたくさん猫が居る。
その中でも溺愛しているのがメスの「マーガレット」。
彼が怒ったときは猫の画像を見せるとだいたい落ち着く。

「自分の尻拭いもできねぇ様な奴に雇われる筋合いはねぇよ」
「マーガレットぉ~!元気だったか~!?」


ロルム
一人称:ぼく 二人称:呼んで欲しい名前ならなんでも
男性。17歳。168cm(義足あり)。
誕生日 1/1。
見世物小屋「ラルク アン シェル」で生活している少年。
芸名は「白色のミルラ」。四肢がなく、マスクの中にある自殺防止用の
轡の仕掛けのせいで、他人がいないとほとんど何もできない。
料金と引き換えに数日の間レンタルされるという「愛玩」を商売として
いる。本人は仕事だから仕方がないと思っている。
なお、料金しだいでは義手義足がオプションでついてくる。

元々貧しい地域の出で、両親が弟の病気の治療費として彼を売り払った。
その時運悪く、見世物小屋の主人に買われ、「四肢を切り落としていき、
どれ位で息絶えるかを賭ける」演目に使われてしまう。
生き残った彼は、見世物小屋のキャストとして正式に雇われた。

髪の毛の色は藍色だったが、今はほとんど白髪になっている。
自分以外の人間全員を妬ましく思っており、幸せそうな人を見るのが嫌い。
中でもお金持ちと医者(高い治療費のせいで自分が売り払われたから)
が嫌いらしい。好きなものはなし。

「ああ...自由に動く手があったら...足があったらいいのに...」
「ぼくの前で笑うな!」


南街 幹六(なんがい みきろく)
一人称:俺 二人称:お前
男性。40歳。166cm。
誕生日 6/13。
医師団日本支部の会長。関西弁で喋る。パブロとは友人。
いつもは大らかだが、仕事になると一転して厳しくなる。他人の弱点を
見つけることが得意。「医師団一厳しい人物」の異名を持つ。
「患者と医者は対等な位置にいる」という思念を持ち、故に自己犠牲心の
強いドクトルとは相容れないところがある。ただ、ドクトルの技術に関しては
彼にしては珍しく評価している。基本的に自分の国に居るが、非常召集が
掛かった時はドクトル達の街にあるホテルで寝泊りする。

彼は自分の仕事に誇りを持っており、厳しいながらも医師たちに対しては
愛情をもって接している。よく差し入れを持ってきてくれる。
ノリツッコミが激しく、仕事と通常時のテンションのギャップに周りは度々
目を丸くしている。

「ま、そういうわけやから、後は頼むわぁ」
「そんな中途半端な気持ちで、他人の命を救えると思うな!」


レスピーギ
一人称:ワタシ 二人称:呼び捨て
男性。200歳ほど。210cm。
誕生日 不明。
人間ではなく、鳥人という種類の人外。マスクを付けておらず、素顔である。
言葉を発することは出来ないが、手話や筆記で会話することが可能。
紳士的で人当たりの良い性格。腕は手に擬態することができ、必要な際は
翼に変形可能。数種類の鳥の声を真似ることができる。もちろん会話も可能。
どの団体にも属さないが、パブロと意気投合しているため、個人的に医師団
を支持している。夏場と冬場はよく毛が抜ける。

マスクをしなくても疫病に掛からないといった体質から「灰の教団」に
狙われている。彼は戦いを好む性格ではないが、危険に晒された時などには
仕方なく武力行使にうつる場合がある。足技が得意。

(ワタシで良ければ何か手伝おう)
(教団とはなんなのだろうか、一体何をするつもりなのか?)


エルシニア
一人称:わたくし 二人称:貴女、貴方
女性。19歳。167cm。
誕生日 不明。
「灰の教団」のシスター。常に教団に忠実で、狂信的。
教団のためなら自分の命も惜しまないほど。喋る時に抑揚をあまり付けない
ので、機械的で不気味。信者を増やすことを目的に布教活動をしている。
目の色が違うのは、片方ごとに違う色のアイピースをはめ込んでいるから。

彼女と同じ名前がある孤児院の記録に残っており、「司教様」と呼ばれる
人物が彼女を孤児院から引き取った、というメモも残されている。
彼女は時々会話の中に「司教様」という名前を出す。
もしかすると、孤児院の少女と彼女は同一人物なのかもしれない。
謎の多い人物。

「さあ、貴方も我々の仲間となりましょう」
「司教様は全てをお許しになられます」


ハユハ
一人称:俺 二人称:○○さん
男性。23歳。152cm。
誕生日 12/17。
「灰の教団」に雇われたスナイパー。誰にでも「~っス」という
口調で話し、かなりの毒舌を飛ばしてくる。自分の身長ほどの大きな銃を使い
教団の危険分子や敵対組織の主要人物などを暗殺している。
ハンスは先輩で、彼はハンスの事を「センパイ」と呼んでいる。しかし、だから
といって慕っているわけではなく、むしろハンスの前だと毒舌が酷くなる。
仕事と生活は分けるタイプで、例えターゲットが友人や親だったとしても、彼は
なんの躊躇もなく撃ち抜く。

射撃の腕は恐らく世界一。どれだけ離れていても撃ち抜くことができる。
スコープを付けることを嫌い、裸眼で標準を合わせている。
秘訣を聞くと「練習っス」とだけ言ってくる。
「灰の教団」に入った理由は、「給料の払いが良いから」であり、教団に入信
する気はさらさらない。しかし仕事終わりによくエルシニアに勧誘されている。

「そんな奴らと同じレベルに思われたくないっス」
「友人である分、行動パターンが掴みやすくて撃つのに困らないっス」


ローダナム兄弟
一人称:俺 二人称:呼び捨て
男性。18歳。170cm。
誕生日 不明。
見世物小屋「ラルク アン シェル」で働く結合双生児の兄弟。
左が兄の「ロムルス・ローダナム」、右が弟の「レムス・ローダナム」。
芸名は「紫のローダナム」。兄弟同士はとても仲がよく、互いの考えていることが
分かるらしい。ジャグリングが得意。根は良いがひねくれ者で、ロルムをよく
いじめている。しかしロルムに何かあった時は、率先して問題を解決しようとする。

親に捨てられ、道端で死に掛けていたところを団長に拾われたので、団長のことを
心から慕っており、まるで親のように思っている。(団長がどう思っているかは別)
お金を稼いで学校に行くのが夢。褒められたりするのが一番好きなことで、
嫌いなことは団長に嫌われること。

「俺はロムルス、こっちはレムス。よろしくな」
「あの人に褒められたいんだ」


エリ
一人称:アタシ 二人称:キミ
女性。18歳。173cm。
誕生日 不明。
見世物小屋「ラルク アン シェル」で蛇女として働く少女。
本名は「エウリュアレ」で、芸名は「橙のクローブ」。元気でポジティブな性格
で、どんな事があっても楽観的に捉えることができる。ハーフマスクで顔を見せて
いるのは、「花形(スター)だから」という理由から。蛇を育てるのが好きで、
兄弟のように接している。ロルムの事が気になっており、彼の世話や会話を進んで
する。彼がいつか笑ってくれるようになって欲しい、という夢がある。

小さい頃から孤児院で生活していた。将来の夢はバレエダンサーだったが、
団長に貰われてからは蛇女として働いている。しかしまだ諦めていないようだ。
怒ったときは口より先に手が出てしまう、ちょっと喧嘩っ早い面もある。
団長のことはあまり好きではない。

「ね、笑って?」
「アタシは花形になって舞台の上で踊るの!」


カルペ・ディエム
一人称:私め/俺 二人用:○○様/お前
男性。36歳。187cm。
誕生日 2/2。
見世物小屋の団長。名前より「団長」と呼ばれることのほうが多い。
利己主義者で、お金が一番大好き。自分の利益のためなら親友であろうと迷わず
切り捨てるほどのクズ。団員のことをただの「商売道具」としか考えておらず、
「使えなくなったら臓器でも売るか」程度に思っている。
自分より弱い相手は徹底的に蔑む。しかし、自分より強いと分かると、
一転して下手に回る。オンオフの切り替えが激しく、客人の前では芝居口調で
大げさな話し方をするが、友人やプライベートな相手の前ではほとんど
ローテンション。自分に興味のないことにはとことん興味がない。

ロルムの四肢を切り落とした張本人。ロルムを虐めるのが日課。
自分の周りに沢山物を置かないと落ち着かないらしく、そのためデスクには所狭し
と物が置かれている。何かを無くすことが怖く、取り上げられたりすると激しく
反抗する。所有欲が異常な程強い。

「皆様、今宵は最高のショウをお見せ致しましょう!」
「俺はただ金が欲しいだけだ」


スカーレット
一人称:私 二人称:あなた
女性。21歳。座高93cm。
誕生日 5/16。
「メメント・モリ」に所属する武器商人。性格は冷静。
先天的に両脚の欠損と色素欠乏症(アルビノ)があり、車椅子で生活する。
しかし重い銃器を取り扱うこともあるため、毎日懸垂などのトレーニングを行っている
組織内では「赤ずきん」と呼ばれ、ヴァニタスやハンスが使う武器を取り扱う。
性格に似合わず極度の甘党で、ケーキを奢ると武器が値引きされるという噂がある。
メメント・モリのボスと繋がりがあるようで、そのため彼女に対しては頭が上がらない
人もいる。彼女自身も銃の扱いが上手いので、下手に手を出すのは禁物である。
マスクや服で隠れていて分からないが、顔や体に傷跡がある。

組織に所属したのは最近のことで、少なくとも4年間は見世物小屋で「赤色の
カンフォノン」という芸名で働いていた。団員の中では母親的存在だったらしい。
白い肌と髪を持つことから、「灰の教団」に狙われ、家族とはぐれた所をカルペに
攫われてしまう。半強制的に入団させられてしまった彼女は、カルペの欲求を満たす
ためだけにいるような扱いを受ける。体中の傷跡はその時に付けられたもの。
命からがら逃げ出し、そこに偶然通りかかったメメント・モリのボスに拾われて、
今に至る。カルペのことを憎んでおり、自分の手で彼を殺さないと気が済まないらしい。
また、団員の中では特にエリと仲がよく、まるで姉妹のように思っていたようで、
毎日彼女のことを心配している。

「私はあなたを許さない」
「絶対に、あの子達を迎えに行かなきゃいけないの」


ヴィクトル・フォン・エレグネム
一人称:ぼく 二人称:〇〇くん
男性。28歳(自称)。185cm。
誕生日 3/16。
医師団に所属する外科医(自称)。非常に楽天的な性格で、
語尾を延ばす癖がある。三度の飯より手術が好きで、患者が居れば
問答無用で駆けつける。ドクトルの胃痛の原因その4。昔論文を書いて有名に
なったらしい(自称)。早熟の天才(自称)。
どれだけ仲のいい人物でも、彼のオフィスを見たものはいないという。

前の大戦で人体実験を行っていたという黒い噂がある。それを裏付けるかのように、
彼とよく似た名前の人物が「人工的に作り出す結合双生児の実験結果」と称した
論文を学会に発表していた記録がある。他にも、彼(と思わしき人物)は
人体錬成や死体蘇生といった研究を残している。論文の筆者は戦火に巻き込まれ
焼死したという記録が残っているが....

「急患!?どこっ!?手術するー!」
「ぼくの素晴らしい研究のために、君の体を使わせて欲しいんだー」


イーサカ
一人称:ボク 二人称:あなた
男性。194cm。190歳。
誕生日 不明。
レスピーギと同じで鳥人と呼ばれる種族。レスピーギの良き友人であったが
今は「灰の教団」に身柄を拘束されている。鳥人の特殊な体質を解明し利用するため、
教団は彼を監禁、拷問し、薬物で言うことを聞かせている。
そのショックで彼の記憶はほとんど無くなっており、非常に凶暴になっている。
常に拘束具を付けられているが、教団に侵入者が現れた時などには特別に解放される。
人の言葉を喋ることができず、また理解することもできない。

ただ、ほんの少しだけ理性は残っており、時々思い出したように大人しくなる。
その時はレスピーギの友人だった時の性格になる。元々は優しく素直だった。

「____」
「ボクは待ってるよ、レスピーギ」


カツオミ
一人称:自分/己(おれ) 二人称:貴様
男性。170cm。44歳。
誕生日 不明。
自警団、通称「青い鳥」のリーダーの一人。日本人と外国人(どこの国かは不明)
のハーフ。悪人は女子供であろうと絶対に潰す、という思想の持ち主で
市民の安全のためなら殺人も厭わないと考えている。声が大きくてうるさい。
自分に厳しく他人に厳しい性格。ワーカホリック気味。
戦う時は刀を使う。自分で編み出した独特の流派を持っている。

本名はカツオミ・イオクラ(五百蔵 克臣)。
自分が混血児であることをコンプレックスにしており、言われるのを嫌う。
両親ともに不在であり、養子として様々な家庭を転々とした過去を持つ。
そのため他人と関係を築くのが苦手。特に子供は接し方が分からないようだ。
意外と健啖家。食べてもあまり太らない(その分動いているので)。肉料理が
好きだが、米がやっぱり一番好き。下戸なのでお酒は飲めない。

「貴様のような悪は疫病にも劣る!」
「済まないが馴れ合うつもりはない!失礼する!」


サシェ・パヌルー
一人称:わたくし 二人称:あなた
両性。28歳。177cm。
誕生日 7/7。
自宅を開放して牧師をしている。住人の悩みを聞き、少しでも心の支えに
なれるように奮闘している。性格は穏やか。自分の予想外の事が起きるとどうして
いいか分からず固まることがある。良くも悪くも一般人。年の離れた弟が居る。
リーベロに家の一角を貸しており、現在は彼と生活を共にしている。リーベロが
殺人をしていることを彼は知らない。

両性具有者。本人は「天使も両性具有」ということもあって気にしていない。
ただ実の弟に影響を与えていないか...と心配している。ガーデニングが趣味。
時々弟に会いにいくことがあるが、その時は必ずお土産を持っていく。
兄弟仲は非常に良い。

「わたくしで良ければ力になります」
「あっ....ああ......そんな.....」


ラシャ・パヌルー
一人称:僕 二人称:あなた、○○の人
男。18歳。176cm。
誕生日 5/18。
サシェの弟。今はドクトル達のいる病院で新人として働いている。
可愛いものが好きで、男でも好きなものは仕方がないと思っているので、服装の事を
言われても気にしない。兄(姉)の影響もあるようだ(本人談)。
ドクトルを尊敬しており、彼の後ろをよくついて周る。ドクトルの胃痛の原因その5。
明るく元気な性格なので院内での人気は高い。南街が苦手。

マスクの下は美男子らしいが、自分から好んで外そうとはしない。
兄(姉)が大好きで、訪れた時は思い切り甘えている。まだまだ兄弟離れはできない。
なぜか色々な人からプレゼントを貰う。名前を覚えるのが苦手なため、「○○(プレゼントの
中身)の人だ!」と言う事がある。

「僕のこと女の子だと思った?残念!男の子でした!」
「サシェだーいすき!」


バスティーユ・ブライトウェル
一人称:僕 二人称:君
男。40歳。190cm。
誕生日 7/14。
A級犯罪者を収容する島「監獄島」を代々管理している「ブライトウェル家」の領主。
政府と提携し、犯罪者の収容を手伝っている。その代わりに、島に足りない物を貿易で
供給してもらっている。性格は非常に紳士的。しかし、罪を犯す者に対しては非情。
彼は犯罪者を人間だと認識しておらず、自分の島に設けられた施設で徹底的な「矯正」
を行う。武器はレイピアを使う。既婚者。

彼の家系は代々黒い噂が絶えず、それによって一部の者からは偏見の目で見られている。
彼自身はそれを仕方がない事だと思っており、自分の正義を全うするための代償だと
感じている。しかし、最近は妻の支えもあって、外部の人間とも付き合いを始めている。
彼の島は夜になると橙色の街灯が島中に点き、「死ぬまでに一度は行きたい島」として
有名でもある。基本的に民間人の入島は禁止だが、バスティーユが舞踏会を開いたり
する時には、入島が許可される。

「僕はバスティーユ。バスティーユ・ブライトウェルだ」
「犯罪者は、極刑だ」


アンブル・クートー
一人称:吾輩 二人称:○○殿
男。年齢不詳。169cm。
誕生日 不明。
見世物小屋「ラルク アン シェル」で働く魔法使いの獣人。炎を得意とする。
芸名は「黒のアンバー」。炎を操って観客を楽しませる。年齢は秘密らしいが、
かなりの長寿。尻尾を掴まれるのが苦手。

人間の肉、特に「悪徳を積んだ人間」が好物の悪食。人間を食べることによって炎の
威力が上がる。元々は森に棲んでいたが、獲物を探しに街へ出た際に団長と出会い、
団員になることにした。隙あらば団長を食べようと目論んでいる。
長く生きた事もあり、大体の事には動じない。人肉以外も食べることができるが、
その場合は通常の三倍の量を必要とする。満腹の時は大人しい。
花型の飾りを付けているが、誰に貰ったのかは教えてくれない。

「ああ、お腹がすきましたな」
「団長殿、少し齧らせて頂けないかな?」


教祖
一人称:我々 二人称:貴様
男。105歳。55cm→215cm。
誕生日 不明。
(上)「灰の教団」の教祖。100歳を超える老人で、黒死菌に感染している。
点滴を常に打っており、言葉の代わりに呻き声を発する。この姿で人前に出る事は
めったにない。こうなる以前の彼を知っている者はいない。本名は不明。

(下)黒死菌を纏った姿。この姿で活動することが多い。この場合、元の老人の意識は
無くなり、代わりに黒死菌のものと思わしき人格が出てくる。彼は教団を利用し、
人間を駆逐して自分たちの住みやすい環境へと世界を造り替えることを目的とする。
身体全体が黒死菌の為、触れただけで取り込まれ、即死する。
それ以外にも、体を変形させることが出来る、複数の黒死菌の複合体である為に、
ワクチンが効かない、別個体の記憶を継承できる、感染者を操る、物を取り込めるなど、
その能力は多岐に渡る。飽くなき知的探求心を持ち、知識を身に着けようとする。
代わりに感情を持たず、人間には冷淡。信者は捨て駒としか思っていない。

「神の名の下に、死を与え給え」
「くだらない生き物共め」


アラン・マクネラヌス
一人称:先生、俺 二人称:君
男。23歳。180cm。
誕生日 3/3。
医師会には所属しておらず、特定の住所もないはぐれ医者。
常にテンションが高く周りを振り回す。また、医師としての腕は良いが金銭の代わりに
身体を要求する。ちなみに老若男女誰でもいいらしい。
自分の快楽だけを追求する自己中心的な面も持ち、「自由」であることを第一にする。
拘束されたり規則を授けられたりするのが苦手で、強制しようものなら怒る。
薬学、特に毒の扱いに精通しており、自分の「自由」を邪魔してくる者にはこの毒を
使って制裁を下すこともしばしばある。

元々は医学学校の優良な生徒だったが、長年両親に束縛されてきたことから反発、
初恋の相手の家に上がり込み彼女を犯して自殺まで追いやったことがある。
それからその事実を知る物をすべて殺し、証拠を消すために医学学校を中退。
今は住居を転々とし悠々自適な生活を満喫している。
なお本人は、人を殺したことについて何も後悔はしていないそうだ。

「やっほ!先生の診察♡のお時間だよ!」
「君可愛いね!今から先生の所行こっか!うん?君男?ぜんぜん大丈夫だよ!」


カーミラ
一人称:わたくし 二人称:あなた
女。29歳。165cm。
誕生日 8/21。
見世物小屋『ラルク・アン・シェル』で働く女性。男性を誘惑するのが趣味の歌姫。
おっとりとしているが、少々頭のねじが外れており「永遠の若さ」を渇望している。
そのためには若い男の精と処女の生き血が必要不可欠だと言う伝説を妄信しており、
時折団長に頼んで手配してもらっている所を見ることが出来る。
芸名は「黄色のローズ」。

赤色が好きだが、元団員のスカーレットにその座を奪われてしまったため、それを今でも
悔やんでいる。団長が大好きで結婚したいと思っている。バイセクシュアル。
元々は良家のお嬢様だったらしいが、真偽は定かではない。

「あら~ いけなかったかしら?」
「ディエム様!あなたは人間、私も人間!なんて偶然でしょう!これは結婚するしかないわ!」


ヴァン・コタール
一人称:俺 二人称:お前さん
男。44歳。189cm。
誕生日 不明。
見世物小屋『ラルク・アン・シェル』で働く雑用係の男性。芸名は「青のロクロギ」。
記憶喪失で名前以外の過去の出来事を覚えていない。ある日見世物小屋の裏のゴミ捨て場で
死にかけていることを団長に拾われ、雇われた。そのためある程度は団長に恩義を
感じている。厄介ごとを嫌い、危険な状況は出来るだけ避けようとする良くも悪くも一般人の
思考回路。団員の無茶な要望に振り回される日々を送っている。ヘビースモーカー。

元々はハンスやハユハと同じ組織の出身だった。記憶を失う前の彼は快楽殺人者で、
拷問、殺害と言った仕事を喜々として行うサイコパスだった。逆に倫理観や人並みの感情は
さっぱり抜け落ちており、「殺人の瞬間を追体験する」という理由だけで薬に手を出していた。
ある事件から組織に狙われ、重傷を負って記憶を失い見世物小屋までたどり着く。

「また何か変な事考えてるよあの人....」
「カルペさぁん、給料上げてください....このままじゃ俺飢え死にですよお....」


孔雀
一人称:変わる 二人称:変わる
不明。年齢不詳。150cm。
誕生日 不明。
見世物小屋『ラルク・アン・シェル』の団員。芸名は「緑のバームミント」。
鳥人で、他人の真似をする事が得意。一度見たものは何でもできる。
その特技を買われ、団長に連れてこられる。他人の好みに合わせて自分の性格や
ふるまいを変えることができる。もちろん芸も1回見ただけで覚えられる。
一人称、二人称共にバラバラで、性別も不明。(男?)
言っている内容がバラバラなのは、過去に出会った誰かを真似ているからである。
好きな物は団長とお芝居。物真似があまりに上手なので誰も彼(彼女)の本心を知らない。

レスピーギやイーサカと同じ鳥人であるにもかかわらず人語を発音できる。
団長に拾われる前は、様々な人の所を渡り歩いていたらしい。その話すら真実かどうかわからない。

「ぼくはイーサカ!よろしくお願いしまーす!」
「私?俺?君の好きなものになんでもなってあげる!だから嫌わないでね」


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