すこし混乱している方がRTや引用RTで見受けられたので、あとからここをご覧になる方のための補足をします。
Q.王配の子供(不倫等の隠し子)や、女王の娘の夫だけが生きていたら、夫に継承権があるのでは?
そうすると嫁いできたと解釈するノルマンディー公にも継承権が発生してしまうのでは?
A.そうはなりません。
それはハッキリと言えるのですが、イギリス王室の王位継承権法というのは大前提として血族の繁栄を効率よく補助するための法になります。(日本語訳された条文を引用するならば「ー自然血族たる直系卑属の相続人に帰すべきこと。」とあります。)
なので配偶者で敬称がいくら殿下(親族)となっても継承権があるとは限らないのです。
(ノルマンディー公はガゼルさんに殿下と呼ばれるシーンがあります。)
2章の1場面にプリンセス以外の幼女と奥さん?侍女?が見受けられましたが継承権の順位付けの解説が無いため今の所一番の謎(上記の考察総崩れフラグの一因になるかも)。
現在のイギリスのウィリアム王子の奥さんのキャサリンさん(超遠縁の親戚なら別ですが)も敬称は殿下ですが親族になった程度では継承権は発生しません。
(大昔は近親婚しまくりだったので王の配偶者も継承権が全くない人は少ないかもですが)
(もしもこういう裏設定があるなら?という妄想の上の妄想がこんがらがると王位の解釈が変わるのですが、ここでは止めときます。(女王が宣言文呼んでるシーンの議場で王座が2つあるのが実は違和感…))
もちろん、法律を作る前は戦争をして王位を勝ち取るなんて歴史もあるのですが、事は1701年よりももっと現代で無法と戦争が先立つ時代でもない(そもそもこれを書く筆者の知識のぼろがぼろぼろ出るので)ここでは考慮しません。
他、女王の弟なのではという意見もありましたが、まずプリンセスや同世代兄弟一同そろって「おじさま」と呼んでいるので、本来が「おおおじさま」の立場ならば正しく呼ばない事が失礼に当たるかと思います。最近気付きましたが某「1分でわかる〜」動画の吹き出しにプリンセスに向かって「姪(本人から見て兄弟の娘に当たる呼び方)」と書いてあるのでだいぶ(プリンセスの親)姉妹の夫説は濃厚そうです。
そして、(どういう家系図を想像してらっしゃるかわかりませんが)実の弟レベルになると弟が王位を継いでしまうので男子の身内が女王以外に生きているのは都合が悪いですね。
ノルマンディー公の謎は本当に多いですが、内務卿にして警察を仕切るような立ち振る舞い。まるでスコットランドヤードを仕切っているかのような発言もちらほら。(王室と警察はもともと歴史的にも別々の組織構成だったようですね)と言うことは、革命前から内務卿か護国卿かはわかりませんが、警察を手中に入れていると見えます。スコットランドヤードの局長と女王の娘が結婚し、革命時の混乱もその手腕で治め、手厚い支持を受けていると考えるとかなり納得のいく経歴と思いました。思っただけですが
2021-10-10 09:18:55