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クトゥルフ神話TRPG【庭師は何を口ずさむ】2020/11/19~11/22感想

全体公開 感想 34310文字
2023-05-10 01:33:26

KPミタラン氏 PL(HO順)マッケン氏、自分、おぐともさん、そめちさん

Posted by @35kayaku

ふせったー内容より採録。
以下は当該シナリオのセッション内容のため、ネタバレがあります。


【セッション前のHO2秘匿を見ての感想】
セッション前だけど。
シナリオ概要と秘匿HO見ると……
あれもしかしてHO2の妹って、既に死んでる?というかHO2が妹だと思っているのが実はHO2で、本当は姉と自分がいて生き別れという段階で姉が死んでいて、それを受け入れられないHO2が自分は姉だと思い込んで過ごしていた……しかしそう過ごすも精神が限界を来して、記憶が曖昧だとか??でも一応公務員だしなぁ、精神と戸籍は流石に誤魔化せないだろうし。

個人的に最近の記憶が曖昧な点とか、INTが高いって、狂人枠だと思ってるんで。発狂してると思って、既に狂気に取り付かれているタイプでやってるんで。
記憶が曖昧なところって、絶対にそこでなにかあったはずなんだよぁ~本当に人間かな???自分の中身人間?誰かに乗っ取られたりしてない??本当に自分は自分なのかな???





【庭師リアル1~2日目の感想】
疑心暗鬼というか、皆色々思惑持って動いてるなあって感じ。パラノイアしてると思ったけど、マダミスっぽいね


▼1日目~最初は飲み会、それが事件の始まりだった~
というわけで、セッション開始である。
飲み会で、元チーフの的場、彼の補佐でもある神童、鑑識の猪狩、ジャーナリストである泉と零課の面々が一緒に居る。
櫻井はちまちま酒を舐めながら話を横へ聞き流していると、泉が三年前の事件について調べたいことがあるといったところでお開きとなる。
個人的にそれについて教えて欲しいなと連絡するも、返事は来ない。

その原因はすぐに明らかになった。翌日彼女が花を咲かせて犠牲となる。この花って薔薇とか、若干相模原と違うんですねぇ。遺体を見たことによるSAN値チェック、そして失敗1s3で最大値喪失!
そして本部が設けられて捜査が行われることに。
まさかINT天元突破してるのに、アイデア100ファンするなんてな。そのせいで、居眠りしていたと思われて捜査本部で一堂に刑事が会しているところで、的場さんに怒られるとかな!!SAN値チェックだよ、しかも失敗して1減ったよ!なんでさ!

そしてここから行動を分けていくことに。
櫻井が班長についてきて資料室へ。涌井と頑が現場となった教会へ行くことに。


●捜査資料
神童が既に居て、何かを仕舞った素振りを目星でみつける。それについて追及するも、信用が足りずそれ以上のことは言えず。……なんで信用持ってるの、余り値で振った自分だけなんすかね!45しかないっすよ!

資料について目星、アイデア、で班長が目星致命的失敗で情報拾えず。しかし自分はオカルトも含めて成功して情報を得る。

ロールプレイで神童に対して「この資料に南玲子という人物の顔写真があった筈なのに見当たらないのですが、心当たりは?容貌等情報は知りませんか?」と尋ねると、顔写真は知らないが容貌と言った情報は的場さんに聞けば分かるのではないかと返答が。

目星ファンぶって陰キャに交渉を頼むことに……!と嘆く班長に突っ込みながら、資料に不自然な開きが見つかり、そこに南玲子の顔写真があったと思ったから神童さんに突っ込んだ、調査資料に関してパソコンで調べられるがものによっては閲覧レベルがあってみられないという情報を共有する。

ここでPL会話として、泉が殺されたのは知られると不都合な内容を知ったもしくは知っていく可能性があったから殺されたのでは。それを知っているのは恐らくあの飲み会で集まった8人だけであるので、容疑者はその中にあるのでは。この段階で身内を疑わないんだ、と思わず班長にいっちゃった。

神童が隠したものに付いて。
そこで信用を振らせたことについて、信用されていないから教えて貰えなかったのでは。つまり神童は零課を疑っているのではないか。
それについて、さらに追及するなら零課は再度の取り調べを受けたにもかかわらず自分たちにその記憶はない。恐らく事実と自分たちが認識している記憶に齟齬がある。元々零課を快く思っていない人間はいるかもしれないが、その齟齬もあって信用されていない部分もあるのでは????

では的場は?零課をどう思っているかは正直不明。元チーフだけども、現状我々を信用しているのか否か、それとも別の思惑をもっているのかは分からないけども。という認識。

花粉の話。
あのとき猪狩が「アイツが花粉のことで知らないなんて」って言っていたのは誰だったのか。一緒に居た神童か頑か。どうしてそれを把握してたんだろうと気になっている班長。それについてKPから的場という回答を得る。

ここで、ログを見て向こうが真っ赤かに染まっていることに気が付く。(失敗ばかり)
そして涌井くんが何かに気が付いて、SAN値チェックしていることに関心がいく。成功で1d3の喪失ということは、それなりに大きいSAN値チェック、つまり衝撃的な内容を知ったのでは??という推測がつく。



▼2日目~鑑識で4人、捜査本部へ班長と共に、零課で涌井さんと共に捜査~

●鑑識で涌井くんが植物の種を発見して猪狩鑑識に渡す。植物に詳しい猪狩くんですら分からなかった泉ジャーナリストの遺体に付着していた花粉と共通しているのでは?ということを言いながら託していたが。メタ的な視点だと、前回の教会で得た手掛かりなんだろう……SAN値チェック成功で1d3くらうほどの衝撃的な状況があったんでは?

ここで班長が「3年前の死体は相模原と決まったのは何故か?」で、零課が「あれは相模原だ」と言っていたという状況証拠のみで断定されたことが判明する。そのとき私は「誰かが相模原だ」といったから、「あれは相模原なんだ」と納得したが、それは「班長が最初に相模原だ」といったからだということも判明した。
確かに班長が言っていた通り、遺体の損傷が激しくDNA特定が出来なかった、それでも本来なら歯形の特定等で身元を割り出そうとするのにそれもされずに「零課が相模原といった状況証拠のみで決めつけられた」という点が不審である。

そして班長より、昨晩の飲み会以降の記憶は覚えているか、自分の記憶がどこまで覚えているかということを全員に問われる。それについてはKPよりその際の記憶はきちんとあると断定される。

そうして頑の提案より涌井と共に2人は零課にて休憩を、一方班長と櫻井が捜査本部へと調査に向かうことになる。

ここらのとき、やけに個人的には頑が班長に対して当たりが強かったなあと思った。最もここまで櫻井は頑と会話をする機会がないので彼がどういう性格で言動を取るのか掴み切れていないから判断も付かないのだが。


●そして班長もとい、マッケンさんとの会話になる。彼より一番地獄な展開は『零課が催眠によって自身の記憶が無いまま庭師の実行犯として使われている』という可能性があるのでは???という話がある。
それに対して、警察が事件として取り扱っている以上、これは警察上層部も絡んでいるということになりませんか?と返す。
そうなると一課の情報も入って来るし、上の立場にある的場が怪しいのではという話になる。実際、我々4人全て記憶が曖昧で、しかも再度取り調べを受けていたという記憶がない。そんなことあり得るのかという。

そもそも我々が3年前に相模原だと思った死体は本当に彼女だったのだろうか。実は南玲子の可能性もあるのでは。泉のDNAがどんどん変化しているし、相模原の遺体はDNA特定もされず、顔も身体も原型をとどめない程損傷して判別出来なかった。そして南玲子の足取りは三年前から不明。班長から「あの遺体は本当に相模原なの?と疑いたくなる」「それが本当に相模原ではないとするなら、それを相模原と決められるのは警察ではないのか」

マッケン「なんかタッカー出て来そうじゃない?となるとこれ的場さんに聞いたら……
班長「相模原が死んだの何年前ですかね」
的場「三年前だね」
班長「南玲子が失踪したのは何年前ですかね」
的場「……三年前だね」
班長「もう一ついいですか、あの遺体本当に相模原ですかね」
的場「……勘に良いガキは嫌いだよ」
ゆにし「wwwwwww一触即発の事態ですよ!まあここの世界、えげつないし救いないしあり得ると思いますけどね!」


そうなると、向こうの2人と組んで会話をしておきたいという話になる。向こうも疑心暗鬼している節は有るから、その辺りの擦り合わせをしておきたいねと。

秘匿情報について、班長が「あれは相模原だ」といったのは自分だというのがそれにあたる。そして言ってみたけど皆納得したよねと。彼は情報を隠す必要はないから、皆に開示しておきたいと。だから猪狩含めたNPCの前で話したと。班長視点では猪狩君ではなく、疑わしで行きつくのは的場さんになると。
マッケン「別に俺は零課を疑ってないんだ。たぶん零課で黒なら全員黒なんだ」
ゆにし「じゃあ班長、そう思うならそれを貫き通して下さいよ」

ゆにし「なんで皆交渉技能持ってきてけぇへんのや!!!」
マッケン「その疑問にお答えしよう、慣れてないから取ってくるのを知らなかったんだ」
ゆにし「推奨で言われなきゃ持ってこないっすよね」
マッケン「今まで交渉することもなかったしな」
ゆにし「まあこうやって場数踏んで経験踏んで学んでいくんで、ね?」




●ここで鑑識のイベントが抜けていたらしく<目星>で、ホワイトボードに何かが不自然に抜けているものがあることに気付く。そして猪狩鑑識から「3年前、庭師とは別件で零課が追っていた何かがある」ことを聞かされる。しかしそのことについて一切の記憶がない。

ということを情報で得て、ますます疑惑が深まる。これが事実だと零課まとめて地獄に叩き落されてどうやって這い上がるんだ??と班長が疑問を呈する。そこについては「各々、抱えている事情があるので、そこに奮い立たせる何かがあるのでは?」と返す。
例えば大切なものとか家族とか、と言ってみたものの……たぶん櫻井には大切な妹がいるけども、ほぼ生きていないから心の拠り所には出来ないだろうなあ。心の拠り所にしてるけど、この場合地獄に叩き落されて精神をめった刺しにするための舞台装置みたいな設定で生やしたから……たぶん心の拠り所になれないと思う。地獄に叩き落されて這い上がれないわ、たぶんその底で刃物振り翳すだけでは???櫻井くん。

班長も「この8人(PCとNPCを含めた)以外に庭師がいます~~とはならんだろ」と言ったが、恐らくそうだろうな。
有名なノックスの十戒(推理小説の原則みたいな)でも犯人は物語の始めに登場していなければならないと言ってましたから。これが推理小説の体を取っているかは不明だが、出ている人物のうちにいることだろう。



●捜査本部へ、班長と共に行く。
ここで班長が捜査本部で何しよう???と言い出して思わず突っ込んでしまう。昨日的場さんに南玲子の顔写真と、閲覧できる権限について話していたことを提言する。マッケンさんのフォローする関係で、櫻井が班長の補助をする立ち位置っぽくなってますね???

目星で的場がポケットに髪のようなものを仕舞ったのを見つけたため、気付けなかった班長に伝える。

班長から南玲子の顔写真が手に入らないかと的場に話を振る。データベースに閲覧権限があるのではと聞けば、的場が閲覧権限を剥奪されていることを言われる。(なにしてんだ……)と思えば、いきなり的場からそれが得意な奴がいるだろと振られてつっけんどんな態度を取る櫻井。暗にハッキングして閲覧しろと言われたわけで。

的場が隠していたものを尋ねたところ、それは家族写真で恥ずかしいから言えないと返されて疑心暗鬼にさせるブラフかもしれないし、そうでなくてもここで深堀するのは悪手ではと考える。

他にやりたいことと聞かれて、「南玲子の顔写真は得られなくても、身長や見た目といった情報は口頭で得られないのか」と聞くと、身長は櫻井と同じぐらいで別嬪とのこと。
これ……振り返ると櫻井の妹ってことで、だから同じような容貌なのか?と思ったけどどうだろう。ただ班長が「赤い服の黒髪ツインテール」と零していて、もしかして彼の大事な人が関係したり……
いやむしろ、自分の妹だったり、班長の大事な人みたいに、誰かの大切な人と似たような風貌を南玲子は取っている……

そして零課に合流しようとしたら聞き耳、中からガサゴソという音が聞こえる。何か隠したのでは?と言えば、別にそれは構わないという班長におおらかだな~と返す。班長がその必要があるからしているであって、それは信じていいのでは?と言う辺り、どっしり構えているなあ。



●零課で一回みんな落ち合おう。
班長から捜査進展はなかったものの、行きたい場所があるからと後の2人に伝える。そしてその説明を櫻井に任せようとする。これ、TOAのジェイドが説明全てをガイに任せるムーブやんけ、と思いながら「なんで面倒臭そうな説明は任せるんですか」と反論する。
そこで、人花教で関係している南玲子の住居が判明したのでそこを調べたいと班長より提言。

一方的場より櫻井だったらデータベースを閲覧して情報が得られるのではという提言がされる。そのため、櫻井をその作業に専念させたいため、班長が行きたい南玲子のアパートには他の2人が同行してほしいとのこと。
これ、上手いなあって。自然な成り行きと提案で、他のPCとコンビを組みたいという意向を出しているの。断る理由も、疑う理由も一見なさそうですけどね。



●零課で涌井と調べもの
まずは当初の目的通り、データベースから南玲子の情報を調べていくこととなる。コンピューターの技能に成功して情報を得ることが出来る。顔写真も入手できる。

そしてこの顔に櫻井は見覚えがあった。
自分の、ずっと探していた妹であった、重要参考人として、異常なカルト教団に属している可能性が高い、と。もれなくSAN値チェック。成功、喪失無し。

隣で涌井くんが写真を見てキレイ美人とか色々言っているけども、半分もそれを聞き取れてなくて、うわ言のように「的場さんも美人っていってましたけど……」と言っていたけど、内心同様で一杯ですよね。どうして、の一色。呆然と入って来る話を脳を介さず流していく感じ。

そのまま無意識と言った感じで、自分のデスクを開ければそこには色褪せているものの南玲子の写真があり、それが何故ここにあるのか思い出せない。
勿論傍に居た涌井もそれをみている。何故南玲子の写真が?と疑問を持つ彼に、自分にはこの写真が何故ここにあるのか思い出せない。南玲子の顔にも見覚えはないと返答する。そういうと涌井が、自分のデスクにも何かを調べた資料があるが、それはぐしゃぐしゃになっていて読めたものではない、それが何故あったのか思い出せないと。涌井に対して、自分たちが庭師とは別の件を調べていたことを覚えているかと聞くも覚えていないと返ってくる。

そして三年前の事件を探しているうちに零課の行動記録も出てくる。特別死刑執行ということで本来の執行とは異なる死刑囚がいる、それには自分達が関わった事件の死刑囚もいる。その死刑囚はどこにいったのか。
そして死体安置所の立ち入り記録にて、警察関係者の名前の中には、頻繁に飲み会に参加した警察三人、零課の面子の名前が挙がっているが自分にその記憶はない。




ここまでの情報をまとめると、HO2の秘匿情報とオカルト振って知った情報として「カルト教団から見つかった美しい花から死刑囚のDNAがみつかったが、その死刑囚の死体はみつからなかった」「死体を苗床に花を植えるのがカルト教団の教えにある」「入団儀式として、首元に穴を開けてそこに埋めたい種を埋める」があるけども。

もしかして特別執行の死刑囚を元に生まれた花を利用している?でもその意図はなに?わざわざ死刑囚を手の込んだやり方で加工して利用した目的はなに?死刑は決まっているから既に法の下で、課せられる最大の罰で処されるのに、それでも何かしたいってなんだろう。

これ、死刑囚の中に人道は外れたが失うには惜しい能力を有していて、その能力だけは有効活用したいので、なんとかその能力だけを抽出する方法を模索していた結果「死刑囚の身体をコピーして、それを別の人間に移植することで、死刑囚の優れた能力だけを手に入れる」という方法を生み出そうとしたというオチがあったりする???
元々カルト教団が「この世界からの脱却を掲げていて、社会不適合者が逃避するために生まれた教団」ということで、「入団儀式で、自分が埋めたい種を選んで首に入れる」という内容から、『社会不適合者が、優れた能力を持つ死刑囚に由来する種を植えることで、自分が優れた能力を引き継いで社会に適合していく』という話だったりしたら、いやあ楽しいなあ。

でもそれだと自分が守りたい妹ちゃんは、自分と生き別れた後で、社会に生きていくのが辛くなって、逃避した結果、自分を捨ててそういった異常なカルト教団に染まっていった……という展開になるんですけどね。そうすると、妹ちゃん既にこの世に見切り付けていない??妹ちゃんが見切りを付けた世界に、妹を守りたいと思っている櫻井はどうするんだろうなあ???
もし、妹ちゃんがそう思って既にこの世に居なかった場合が一番櫻井にとって地獄なんだと思うんだよねぇ。櫻井的にはマッケンさんが想定していた地獄展開「零課が庭師実行犯として道具にされている」というのは、ショックではあるけども一番精神が抉られる展開ではないんですよね。妹ちゃんが絶望している展開を櫻井が知ってしまうことが一番精神を抉られていると思うんです。


さて、櫻井、君が心の拠り所にしていたものは砂上の楼閣みたいで、既にそれは音を立てて崩れ始めているけども、君はどうやってこの先を歩いて行くのだろうなあ。





●二つの捜査が終わり。
こっちが南玲子について顔写真を送ろうとしたとき、向こうから連絡が来ていたことを知る。枯れた花の植木鉢と、ビニールでぐるぐるまきにされた何かの画像が送られていた。

というところで終了。




【庭師リアルタイム3日目の感想】
起承転結の転とはよくいったもので……いやあ事態が大きく動いたなあ、個人的に解釈一致の展開でしたね。

▼3日目~私は頑さんと捜査本部へ、そして衝撃の新事実~
最初に言わせてね……この日の録画録れてなかったあ!!前日もデスコの調子も悪かったし、色々ガタが来てるのかもしれない……!なにそれ困る。
ひとまず時系列ごとにざっくり振り返っていこう。自分のポンコツ記憶の振り返りだから洩らしとか違うかもしれない、それはごめんなさい。



●情報の共有のため零課へ集合。
南玲子のアパートを調べていた班長と頑が零課へ戻ってくる。そこでは事前にラインで伝えていた通り、枯れた花が植わる植木鉢、そしてその植木鉢に不自然に盛られた土の中から見つかったビニール袋に包まれたもの……中身は日記帳がみつかる。日記帳の中身を全員で確認することに。

日記帳の内容……
櫻井は南玲子の事を自分の妹だと認識しているんですよ。その上で日記帳冒頭「姉がみつからない、ずっと探しているのに」って。妹ちゃんも探していたんだなあ……と思った矢先に「教会の人々が姉は死んだ。花になった。とても綺麗な花を渡してくれた。なんて綺麗なんだろう」これ、泉の死体を発見した時に誰かが「綺麗なんだろう」って言ってたの聞こえたんですよねぇデジャヴだあ。
というか妹ちゃんもとい南玲子視点、姉死んでるんですね。いったい彼女が姉だと聞かされていた死体、もとい花は誰の物なんだ。というか私は姉であってる?もしかして成り代わっている?……生きてます?

そして日記の続きで、ある刑事に南玲子が例の種を渡した。その数ヵ月後にその刑事が半透明の種を南玲子に渡した。その透明の種の一つは同僚の女性にあげたと。たぶんここでやり取りした種は別種類なんだろうなあ。そして最後のヴルトゥーム……本来は火星にいる神話生物、めっちゃタイムリーだなあ、自分なんかこの一カ月の間にこの神格絡みの案件に何回関わっているんだ???

日記を読んだところで、刑事が関わっているのにこのことについて一切知らなかったし情報が出なかったことが気になることと、恐らくここの日記では例の種と透明の種二つがあるという内容が読み解けたことを率直な感想として述べる。
班長が疑問として、警察が調べた上で何もなかったと言っていた現場でこれらの物証がみつかったこと……それは、敢えて警察が見落としていたのでは。警察の内部事情にかかわるのではないか。もしくは警察の捜索が終わった後に誰かが置いて行ったのか。という意見が出る。

以上で南玲子のアパートを調べていた方から得られた情報が共有される。続いて零課で調べていたこちら側の情報共有が行われる。

データベースを閲覧して南玲子の顔写真がみつかったこと、そして3年前の事件を調べていくうちにある記録が見つかったことを伝える。「死刑囚の特別執行について」「死体安置所の立ち入り記録」について、データベースをそのまま開いて見せると言った形で全員に共有する。
更に「死体安置所の立ち入り記録」について、自分たちはその記憶が一切ないことも付け加える。班長と頑も覚えていないことも確認する。その上で、デスクを調べたことを話す。
……自分だってプライバシー保護の観念ぐらいありますけど、頑さん。人聞きの悪いこと言わないで貰えますかね。

デスクから南玲子の写真を取り出して、自分はこの写真がデスクに有ったことも、彼女の顔をみたことも、それらの記憶が一切ないことを告げる。同じく涌井も自分のデスクから見れない程ボロボロになった資料を取り出す。
そのことでハッとなった班長が各々のデスクを確認することを求める。その結果、班長のデスクから血が付着した指輪、頑のデスクからは何もなかったことが分かる。そして班長の口からその指輪は、相模原に渡す予定の物で、相模原と交際していたことが判明する。しかし班長は相模原と付き合っていた記憶はあっても、何故かこの指輪が引き出しにあったことは覚えていなかった。

ここらで壁打ちしてましたね。
「大切な人ほらね」
「そっちもいないじゃ~~~~ん」
「大事な人が、柱になる、可能性がない、ってそういうことか~~~」
「なるほど、そらあ地獄から叩き落されて、戻って来れないわ」
マッケンさんが地獄から這い上がる展望が見えないと言っていた理由が分かった気がする。自分はあのとき「信念や存在と言った大切なものが支えになるのでは?」といいましたけど班長それもう既にないんですね、私も既に無いんだろうなと思っているけど、やっぱそっちもいないじゃ~~~~ん!!!

改めて、自分達には記憶にないことがある、「知らない」という新しい事実が分かって恐怖を感じた。



●夜の警察署内
色々調べて現在夜21時頃。遅いため外を出歩くことは出来ないが署内だけなら1箇所寄るぐらいの時間はあると。更に「警察署内は安全のため、単独行動が許される」というお達し。安全という含みのある言葉、あれかな?アリーナ外での戦闘は禁止といっているのに直接マスターを射抜こうとする話かな、まあ自分の推しの話なんですけどね!

ともあれ、一か所どこを探索するかについて、班長は猪狩に「死体安置所の立ち入り記録」などの確認、涌井が透明の種などの鑑識をするため鑑識課へ。頑が特に目的はないが的場や神童に会って気持ちを切り替えるため、櫻井は現状することが思い付かないため頑に付いていくことに。
勝手に付いていくのでお構いなく、各々勝手に一緒に行動して捜査本部へ……って面白い言葉ですね。

捜査本部では、的場神童の姿はなく複数の刑事が資料を睨んだり、会議をしていたりという様子であった。そんな中で床に古い紙が落ちていたことに気が付く。それは『CLOUD MEMORY』というタイトルの全文が英語の資料であった。
英語振ってたけど45~~~知識/2の方が高いって何さ!と思いながら二人で振るも失敗。
『ミタラン卓使いますか』
『ええ~ここで使おうかどうしようか……いやほんとどうしよう』
『じゃあ僕使います』
『え、じゃあ自分、おぐともさんが失敗したのを確認してから振り直してもいいですか』
『なるほど、人に使わせておいて自分は温存するといいですねえ~』
『wwwそういう含みのある言い方なんですか!!』
『いやあ別に事実を言っただけですよ』

というわけで頑が振り直して成功。それを共有して貰う形でその資料が「記憶を曇らせる呪文というのが存在する」という内容であることが分かる。
……このときさあ、おぐともさん共有に悩んでたんだよねぇ。それって櫻井が頑に何故か嫌悪感を持っているのと同じように、頑視点も何かあったりするのかねぇ、でも個人的には頑の矢印は班長に向けられていたように思えるんだよ、あの班長にだけ当たりがきついとか、自棄に反発的というか懐疑的というか。
ともあれ、頑は他の刑事と雑談しながら、櫻井はそれを横目で見るだけで捜査本部を後にする。




●そして夜を終えて夜中に零課で合流。
戻ったところで聞き耳、しかし失敗。なんだろうなというったところで、涌井と班長がいきなり窓の方へと向かうのを目撃する。それを見た櫻井は何かがあったのだろうかとそっちの方へと向かい、頑は自分のデスクへと向かう。
こういう状況で全員一方を見ていて不意打ち喰らうの怖くない???そうやって考えちゃうの自分だけ???

そして窓を見れば、相当な剣幕で的場に詰め寄る神童と、それをみて宥める猪狩の姿が見える。掴み掛らんとばかりな態度で「あの写真は本当はなんなんだ」「家族写真?あなたに家族なんて!」という神童に、的場は一切の動揺もなく、落ち着いた様子で「家族はいただろう」と話す。それだけで神童は今までの勢いが急に萎んだように「そういえば家族がいたような……」と食い下がってしまった。そして的場が労わるような言葉を掛けると神童はそのまま署を後にする。的場も立ち去り、猪狩も署内へと戻っていく。
と言う場面をみてアイデア、成功で自分は的場から家族の話をあまり聞いたことは無いがいたような気がする、しかし思い出せないという感覚を覚える。なおファンぶった涌井は猪狩に話し掛けようとするも気付いて貰えずSAN値チェック成功。

ひとまずこの場面について情報共有が行われる。班長と涌井は言い争う声が聞こえたので窓へ寄った。そしてそれを見た櫻井と共に3人は窓の下で例の光景を見た。

班長より、的場の家族について覚えているかについては以上の通り。PL発言として、他の職場なら他者の家族関係をあまり知らなかったとしても、身元が固い警察でそれがあるのだろうかと。そもそも警察に所属する以上、家族関係や血縁者にも犯罪歴や交友関係といった事情は調べられて身元がはっきりさせるだろう。そんな状況で果たして的場の家族構成が曖昧なままでいるというのはどうなのだろうか……なにより神童の態度の一変も腑に落ちない。普通のあの剣幕でいた人間がああも急速に萎んでいくものなのか。

という疑問点が出たところで、櫻井より頑へ「あの件についてどうしますか」と話題を振る。あの場面で頑は情報共有については、向こうの鑑識での情報次第と濁されてしまったので、明確かつ櫻井が勝手に話して情報共有を行ったということにならないように持っていく。だってここで頑さん断ったら怪しまれますものね。もっともそれも判断材料ですけども。
ともあれ、頑から『CLOUD MEMORY』の資料が出されて全員に共有される。そこで涌井が知識/2でファンぶって強制入眠。時間も遅かったから仕方ないね。頑からそれが「記憶を曇らせる術がある」といった内容であることが告げられる。班長から知識/2や英語じゃなくても、パソコンからグーグル翻訳すればいいんじゃないか?という案が上がったので、KPより許可が下りて櫻井がコンピューターを振るも失敗。

マッケン『おまえ!!!!櫻井おまえ!!!!』
ゆにし『まってよ!!!そんなことある?!?この局面で!』
KP『いやあ笑ったわ、爆笑、これあつむさんいたら多分息できない』
ゆにし『そこでオチつけるとこちゃうわ……クトゥルフでコントやってんとちゃうねんぞ!!!!』

ミタラン卓ルールを使って、再度振り直し。その結果成功で記憶を曇らせる呪文があり、対象となった者は特定の出来事を意識的に覚えていることが出来なくなる。という内容が分かる。

KP『そこで遁甲符使うかあ』
ゆにし『なんかもうその前から一連の流れ(最初の資料で結果おぐともさんに振って貰う羽目になった)できてたもん、これはダイスの女神さまのご随意ですわ……
KP『いやあ笑ったなあ』

しかし目の前で櫻井を使って翻訳させた班長に対して、頑の懐疑心が募る。まるで人のやったことが信用できないようにみえる、と。それに対して班長はそういうつもりはなかったがすまないというも、雰囲気悪化は変わらず、頑が仮眠室へとこの場を後にする。

鑑識の結果もしばらく時間が経たないと出ないことも有って、ここで仮眠を取って休むこととなる。

先程ファンぶって机に突っ伏して寝てしまった涌井は、頑に起こされて支えて貰い仮眠室へと向かう。そしてそれを見送った櫻井も同じく仮眠室へと向かう。
大の大人、SIZ最大値クラスが2人いて寝れるスペースは果たしてあるのだろうかと思っていたら、零課は特別待遇もあって一人一つ分のスペースは確実にあるとのこと。やった~~~これでゆったり寝れる~~~

「ふかふか……ふとん……ふわふわ……

櫻井、完全に仮眠室で一人、かつ仕事が区切りついて、素の部分が出ている。まして眠気がピークだから余計に言動が浮ついている……
それを聞き耳で聞き取った班長が「何を言っているんだ……」と言ったところで一区切りとなる。

いやあ、櫻井完全に仕事中は仕事モードで淡々かつつっけんどんで仕事こなしているし、私語一切出さないから全くプライベートな部分出てこないよねぇそらあ仕方ないわ。
多分、一人になったときとか、眠気や疲れがピークとか理性がマヒしたときぐらいに、ふわふわな素が出るんではないかな。





●鑑識課から衝撃の事実が明らかになった
仮眠を取っていたところ、鑑識課の猪狩が飛び込んでくる。どうやら班長のデスクから出た指輪に付着した血液を元に、泉の死体から出たDNAの変異パターンを当てはめていったところ、少なくとも3年前の相模原だといった死体は相模原のDNAとは9割方一致しないことが判明する。しかしこの方法で行ったため、他のDNAと比べることは出来ず、誰のものと一致するかは不明。

これ聞いて、自分のDNA提出して変異した相模原の死体と一致する部分があるか調べたかったですよね。でも変異しちゃうから出来ないと。もしあの死体が妹のものなら、南玲子のものだとしたら、姉妹で血縁者だとDNAで証明できるものがあるのではないかとおもったんだけどなあ~~~~

そしてその報告を受け取った班長から、ある記憶の話が出る。それはあの3年前のとき、班長は相模原と涌井の2人を追い掛けていた。追い掛けていた道の先で、相模原と涌井の悲痛な叫び声が聞こえる。それを見た先に彼らと、それ以外にもう一人の影が見えた。
涌井はその先に対して謝っていた。
相模原は眉間に穴を開けて横たわる。そして無数の草花が身体じゅうに生い茂っていた。
その相模原の様子を見て「美しい」といっている人がいた。
そうして、現在
班長は飲み会の夜に、横たわる何かを見ている、夢をみたと。

その話を聞いて、真っ先に頑が班長に涌井の事を疑っているのか、容疑者だと思っているのかと食い掛かる。班長もそうはならないんじゃないかと言っていたけど、櫻井視点もそうなんですよね。ただ、涌井と相模原が一緒に居るのを目撃しただけで、彼がやったという致命的な部分は出ていないし、ここまで見てきた記憶を淡々と説明しているだけに過ぎない。こういう出来事があったんだ、と。責めている部分は感じられなかったのに、それを疑っているのかと取られるのはどんな穿った視点で見ていたんだろうかという印象。ここまで終始、頑は班長に対して懐疑的だったり当たりがきついけど、それは班長が何かしたのではないかという疑いか、それとも個人的な私怨か。

ここまで話して班長は涌井に対して、日記に書かれている刑事は涌井で、涌井は南玲子と会っていたのではないかということを追及する。

そしてそれについて返答するところでいったん休憩となる。いやあ~いい区切り方だなあ。これTobeContinueって次回に続く奴じゃーん。次回涌井死すって、次回タイトルでネタバレはやめようぜ!!マリク!!


そして再開して、涌井の口から南玲子と会って興味本位で種を貰い、そしてその種を改良して渡した記憶が思い出したということを告げられる。

それと同時期に突然櫻井の脳内で霧が晴れていくような感覚を覚える、自分が持っていた記憶とのズレを感じ、まるで誰かに操作されていた感覚だ、ということでSAN値チェック成功、減少なし。

涌井はこんなことになるとは思っていなかったと自分がやったことを悔いていた。それについて櫻井は特に何も思わないが、ただ頑がそれについて懸命にフォローしたところで涌井自身が抱く罪悪感は拭えないだろうとも思った。結局誰が何と言おうと、自分がそれをどう捉えるか次第ではないだろうか、と。

涌井の記憶が一部思い出されたことで、班長から他の皆は何か思い出せるものがあるかと問われるも、櫻井はさっきのように記憶のズレは認識して誰かに操作されていた感覚は覚えるものの、それ以外現状思い起こされることはないと告げる。それは他の人も同様の様子だ。

班長は、何がきっかけで思い出したのか全く分からないが、各々のデスクに入っていたものが記憶を思い出すトリガーではないかと、推測する。しかし頑はそうなると何がきっかけで思い出すのか。それとも他に切っ掛けがあるんだろうか。ともあれ今思い出せないならきっとこれから何かイベントがあって思い出すんでしょうねぇといったタイミングで無線が入る。



●無線より、神童が拳銃を所持したまま逃走。

零課にも指令が下り、目下の指令は神童の確保となる。鑑識課である猪狩が食い下がり零課へと同行することとなる。……そのうち空席があいて落ち着いたら猪狩くん希望通り零課に来るんじゃないかな?

拳銃所持ということで零課にも拳銃携帯が認められて保管庫に赴いて装備を整えることになる。

保管庫に行き神童の拳銃が無くなっていることに気が付く。そして目星、成功でもう一丁拳銃が持ち出されている事にも気付く。名前は剥がせているのか見つからない。更にアイデア成功でその場所は元々相模原の銃があった場所だと気付く。
やっぱりあの死体が相模原じゃなかったという以上、そうなるよねぇうわあ班長大変そうだ。自分もう大切な妹ちゃんこの世に居ない可能性が高いし、心の拠り所無くなったしである意味目的見失って自暴自棄に近いんだが……?と思っていたところで、涌井ファンブル、自分の戸を思いっきり開けて隣に居た頑にぶつける、頑がHP-1食らう。

そこで各々がチョッキやら銃やら装備していると、頑の様子がおかしい。どうやら拳銃を未だ装備していないらしい。そのことに班長が気付いて声を掛ける。その声に応じて頑が慎重にすぎるくらいに、震える両手で恐る恐る拳銃を握りホルスターへと仕舞う。そして突如、彼が声を荒げて隣に居た班長に食い掛かりながらも背後にいるこちら側にも睨み付ける。「また大事なものを奪うのか」「もう奪われたくない」「そうやって奪っていくんだろう」「やられる前にやらねぇとな」明らかに常軌を逸脱した行動である、具体的にはSAN値チェック失敗して1d6で5点喪失してアイデア成功して一時的狂気に陥っているような状態である。いやまあそういうことなんだけどね。
ここら辺、幸運が飛んだり、SAN値チェックが飛び交ったり、色々ロールが飛んでるんですよね。恐らくここらで色々記憶を思い出すトリガーやら、何かを連想するものがあってなのだろうけども。明らかに班長と頑に何かがあった様子。
ひとまずこの状況では先に行けないため、なんとか頑を落ち着かせるためにPLとして精神分析なり、相手の意識を削ぐなりして小機に戻さないとどうしようもないと伝える。が、班長が振った精神分析は失敗。いよいよ掴み掛って一触即発かという事態で一時的狂気が収まり、頑の正気が戻る。
明らかに正気ではなかったし、また同じような状況になるのではないかと言う不安定な頑を連れていくには不安が残るものの、本人の意志は固かったため班長は無茶をしないようにと言って付いていくことを許可した。この際、班長は頑に発狂中も正気に戻った後も「何を奪われたんだ?」と聞いていたけど、返答はなかったなあ。
あの感じだと頑は、班長の手によって大事なものを奪われたと思っている……

しかしここまで一切情報が落ちて来ないので、あまり事態を把握していない櫻井。何かがあるのだろうけどもそれは無視して、今は目の前の事を処理して、早く妹の所在について、南玲子の安否とその手掛かりについて、調べないと、情報を得ないと……と思っているだろうなあ。



●現場へ。神童の逃げた先候補として、班長は教会を指定する。
道中神童に襲われた警備員がいたので涌井が医学を振るも……ファンブル。もう動揺が出目に現れている、可哀想に……ただ班長が応急手当に成功したため傷を抉ることはなかった。

そして協会に向かうも一見何もないようにみえる。

ここで1つの記憶が櫻井から呼び起こされる。
それは頑が拳銃を所持して立っている姿に既視感と恐怖、憎悪の感情が襲う。あの教会、祭壇付近で、自分は「やめて」「撃たないで」と言っていたにもかかわらず、頑が自分の妹に向かって拳銃を撃ち続ける。妹は既に植物に抱かれて立っていて人間ではなくなっていたが、それでも妹には違いなかった。しかし、目の前でその妹は殺された。ずっと探していた妹は、もうこの世にはいない。

という記憶を思い出して、SAN値チェック94失敗、そして1d6、最大値喪失、アイデア成功、1d3で3、内容はいない筈の妹の姿を幻覚として見る。自分に寄り添い支えてくれている、そして自分を殺した頑を殺してと耳元で絶えず懇願する。
いやあもう全部解釈一致、最高、そうだよ、SAN値失敗して最大値引いちゃうよね、そして発狂するよね、しかもそれが今までずっと探して焦がれていた妹の幻影ってなにそれもう全てにおいて最上だった。だってキャラシの秘匿情報について、彼女は妹を救うのは自分しかいない、守るためにずっと探してんですよ。そう思ってずっと生きてきたんですよ、妹を守ることだけを目的にして、妹を守る姉という役割を演じて、それを心の拠り所にして彼女はずっと生きてきたんですよ。でももうその妹がいない、目の前で殺されてこの世にいないという記憶を思い出して、それは平常ではいられない。保っていられないでしょ。その現実を受け止めらなくて、外的要因もあるにしても記憶を失ったというのも納得。そして再び妹がいないという記憶を思い出して、自分が保てなくて、それで妹の幻影を生み出してしまうのも納得。そうやって妹という心の拠り所を作らないと彼女は既に生きられないのだから。

そして櫻井は静かに崩れていく。彼女にしか見えない妹に「ごめんね」「守ってあげられなくて」「苦しかったのに辛かったのに」「痛かったよね」「何も出来なかったね」「こんな私でゴメンね」とひたすら謝る。そして彼女から教えてもらったことを聞いて頷く。守れなかったせめてもの手向けとして、あの子が望むことをしてあげなくては。
「そうだね、あの人がやったんだね」「あの人が貴方を苦しめたんだね」「ねえ、」「どうして、撃ったんですか、頑さん」
しかしその答えは返ってこない、自分にしかみえない妹の望むように手を掛けようとしたところでぶつりと切れる。
どうやら狂気が途絶えたようだ。今まで見えていた妹のさくらはもういない、どこにもいない、この世には。そして正気に戻ってしまった櫻井は現状を理解する。ひとまず発狂していたことを認めて詫びて、何事もなかったかのように再び淡々と仕事に就く。

いやあこれからどうしよう。あの狂気が一時的狂気だったことが悔やまれる。だって妹ちゃんの幻覚が見えてた方が幸せだって。それがいなくなった方が余計空しさが込み上げる。
どうして妹のさくらは隣に居ないんですか、あのとき妹のさくらがいなくなったことを理解した時には彼女はそんな私に寄り添って支えてくれてたのですよ。傍に居てくれたのに、どうして今はさくらが隣に居てくれないんですか、いないんですか、この世からいなくなってしまったんですか。
どうして、頑さんは、さくらを殺したんですか。
生きる目的無くなったも同然なんだよねぇ、それだけを糧に生きていたのにその支柱無くなっちゃったもんな。半分予想してそう仕組んだ節は有るけども。あとに残されたの、頑への殺意だけなんだよな。でも現状正気でいる以上、あからさまにぶつけられないだよね。しかも屈強だし頑、非力な櫻井ではまず殺せない。だから直近でどうこうっていうのは出来ないんだよね。これが正気でいるからこそ、妹を殺したからといって頑を殺すのは法が警察が許さないできないと考えるか、それとも現状無策では失敗に終わるから今ではなくもっと策を練ってから確実に遂行するべきだと考えるか。それとも、もう守りたい妹がこの世にいないということがわかって見切りをつけて、無気力にただ目の前の仕事に淡々と処理して自暴自棄のように生きていくのか、こんな世の中に生きていく意義はないと絶ってしまうのか。
どう転ぶかな~~~~どうしていこうかな~~~~次がラストだからな~~~櫻井どうする???どうしたい????

そして頑が頭を冷やしたい、しかし正気を失った手前単独行動は許されないと涌井を連れてその場を離れる。一方、同じく先程まで正気を失っていた櫻井と班長が一緒に取り残されることに。双方時間を過ごして、彼らが戻ってきたところで涌井がカギを取り出して、教会の地下へと向かうことに。
そのカギは班長も知っており、鑑識に回したはず……しかし南玲子と接触していた涌井は自分の記憶にはないが、そのときの鍵とは別に所持していた……合鍵があtったと話す。

といったところで、3日目が終了。


ああああああああああああああああああああああああああああああああ発狂したよおおおおおおおおおお望んでたけど、一時的狂気ってのが余計に苦しいね!!!!櫻井まじごめんな!やっぱそうなったわ!!!!でも正直、一番苦労というかきつい立ち位置なの班長であるマッケンさんだから、割と自分そうだったのか……ってメンタル抉られずに済んでるですよね。

でも最後どうなるかな、櫻井はどういう結末を望むのかな、それは尊重したいな、ただ正気か狂気か、何に重きを置くかによっても違うんだよな……



【庭師リアルタイム最終日の感想】
いやめっちゃ突き刺してくるじゃんと言いながら私はHO3のおぐともさんを殴っていったけど!



▼4日目 最終日~そして行く末へ~

●教会の扉で再度の意思確認
教会の下にある地下室へと通ずる扉を涌井が鍵を使って開ける。そして扉の先は人一人が通れる階段があった。さあ進むかという場面で、班長から声が掛かる。
自分が思い出した記憶があり、それを聞くと驚き色んな葛藤があると思うがひとまずはその情報を整理してほしいと前置きがある。それに対して、櫻井と頑が善処はするがまた取り乱すかもしれないと返答する。それについて、取り乱した原因は記憶が蘇ったことだと推測しているがそれについて話せとは言わないが、今から伝える情報と照らし合わせて整理してほしいと班長から言われる。それに班員が了承して、班長が思い出した記憶を話し始める。
班長が涌井と相模原を追っていた先の暗い通路は、今目の前にある地下へ通じる階段ではないかと。相模原の死体について、相模原の額に拳銃で穴を開けたのは班長で、それはあの状態になったから助からないし、肉体が崩壊する前に、と判断したためである。しかし彼女の死因は腹部の切り傷で、そもそもそれが既についていて致命傷を負っていたのではないか。
そしてそこからの記憶が一切なく、次の記憶は3年前の庭師の犯行による死体を見て、相模原だと自分が言ったところであった。何故自分がその遺体を相模原だと言ったのか、全く思い出せないとのこと。

その記憶を聞いて、涌井の記憶では彼と相模原は一緒に誰かを追跡していたが、その追跡した相手に涌井を庇って相模原は腹部を切られた。そして花が咲いた。相模原が撃たれた記憶はない。そしてその次の記憶では、あの庭師の死体である。

それらの記憶の話を聞いて、櫻井は班長と涌井の記憶に食い違いがあるのではなくて、それぞれの時系列が若干違うのではないかと感じる。涌井→班長の順番で起こっているのでは、という意見に頑が一定の賛同を示す。しかし彼はクラウドメモリーによってでたらめな記憶が思い出されているのかもしれないと言ったため、櫻井は自分の記憶がでたらめである可能性があるというのかという疑問を抱く。それに対して頑が的場と神童のやり取りがあったように、それが100%現実とは言い難いし、100%嘘だとも言えないと述べる。

櫻井の記憶について、班長が気になって追及すると、頑さんが損なうかもしれないと前置きをしたうえで、その記憶を話す。櫻井が見た記憶は、腹部に切り傷を負って植物が開花した南玲子を、頑が何度も拳銃を撃っていた記憶であった。
ここ、あくまで淡々と事実を話して、妹とは言わず南玲子と自分は発言しているんですよね。

そして相模原の死体だと思われていた死体は、南玲子のものではないか。それだと相模原の死体はどこかにあるのではという推測に至る。それを踏まえて、櫻井が保管室で元々相模原の場所だったところの拳銃が無くなっていたことを指摘する。それは班長も気が付いていて、知らなかった頑が動揺する。

それらの情報を踏まえて、もう進むしかないと頑を先頭に教会の地下室へと向かうことに。その直前に班長から再度皆に行って置きたいことがあると。
お前らが各々色々な事情を抱えており信じられないかもしれないが、この事件を解決したいという気持ちは全員一緒の筈だ。その一点については信頼できると思っている。だから自分を信じて欲しいと。それに対して、班員が応える。ここですっかり空気になっていた猪狩が「忘れてませんか??」と嘆いていた、班長達は覚えているといったが、ごめん私はすっかり忘れていた。そういや頑さんが守ってやるとか言ってたっけ。ともあれ頑を先頭に進んでいく。

そして降りていくと、<聞き耳>自分だけ失敗!しかし班員たちの話によって、どうやら的場と神童が言い争っている様子。それを聞いて突入することに。すると二人は対立している現場に遭遇する、そして部屋は床の草木が異様に盛り上がっている。壁の十字架には花と共に女性が掛けられていた。その女性には見覚えがある、それは、相模原涼だった。知った我々は、SAN値チェック、櫻井以外失敗、班長は100ファン、班長と頑が3喪失、涌井が2喪失、櫻井が1喪失。利用された相模原の死体に班長が沸騰寸前の怒りを露わにする。

その直後、床全体が大きく脈打ち、部屋全体を覆っていた植物と蔓が自分達を呑み込むように襲い掛かってくる。というわけでDEX対抗、班長のみ成功、いや付いてきた猪狩くんも成功していた……キミ、DEX7なの?!パーティ最低値の櫻井よりも低いの?それなのに成功したの?!ここで成功者は失敗者を助けることが出来るとKPから告げられる。頑は傍に居た猪狩が助けてくれる、だが班長は櫻井か涌井かどっちかを選ばなくてはならないと。

自分「じゃあ涌井で」
マッケン「なら涌井だな」
そめち「え、なんで?!」
自分「……技能的に」
マッケン「戦闘技能が」
そめち「……!?」

いやあ戦闘技能推奨なのに振ってなかったし、あと櫻井的に生きる目的もうないし。なら自分よりも涌井だろうと思っていたので。ここでそめちさんがミタラン卓で振り直すことに。

そめち「今日も元気にファンブル★」
自分「wwwwwwww」
マッケン「ここが底だよ、ここから上がるだけだから」
そめち「桃治超えだな……

だが涌井は振り直しても失敗する。
しかしKPから失敗はロストですと言われて、あ。となる。ここでおぐともさんがミタラン卓で振り直して3クリ、そのため頑が涌井を助けて、班長が櫻井を助けることで全員免れる。

しかし一息吐く間もなく、KPから櫻井へ「身動きが取れない的場と神童どっちを助けますか?」と、リアル30秒でPL相談なしで決めて下さいと告げられる。
え、なにそれどういうこと、てか何で自分なんだ!!と思いながら、パニクりながらも神童さんを選択。理由は櫻井的には現時点の被疑者確保のため、PL的には的場を助ける目的がない!というか彼が黒だという想定で進んでたからね!

というわけで櫻井が班長に助けられながらも神童さんに手を伸ばして助ける。それを見た的場が酷いもんだ俺を見捨てるなんてと言うが知らない。可愛い部下と言うけども、可愛がられた記憶がないですね。そも受け売りですが、飼い犬が受けた恩を忘れないように、部下はされた仕打ちを覚えてますからね。的場は許されない。

そうして的場は指を鳴らして、草木の怪物を呼び寄せてまとめて殺そうとしようと零課達に襲い掛かる……
場違いな事を言うとKP、指パッチンめっちゃ良い音する……カッコいいなあ、それ!






●戦闘開始
ここで戦闘経験のないマッケンさんに向けてクトゥルフ神話TRPGでの簡単な戦闘説明が入る。
そしてPL相談で、的場を先に攻撃するか、末端を各個撃破するか。まずは的場を倒して草木を薙ぎ払うか、それとも劇的ロマンティックな展開を狙うために的場を敢えて残すか。

そめち「え、的場を殺すんですか?」
マッケン「戦闘不能にはしたいよね、たまたま殺しちゃうのは仕方ないけど」
自分「一応頑張って確保しようと試みたけど、止むを得ず~みたいな展開かなっと」
そめち「さっきの発言、言葉を綺麗にしただけで」

殺すんですか、と言われましたけど。明らかに常軌を逸脱した攻撃方法を繰り出すほぼ人外みたいな相手に、生かしたまま捕まえるというの厳しくないです?死ぬ気で事に当たらないと相手を無力化出来ないし、何よりここで抑えられずあれを世の中に出した方が被害が甚大で警察としてどうかと思われてしまうので、やはり殺すつもりしかないのではないのでは??

というわけで、班長が先手で拳銃を成功。的場は回避を振るも失敗、拳銃は1d10で最大値10を叩き出す。しかし草木の怪物が的場の間に入り攻撃を庇う。的場がおやおや元上司に対して酷いことを、と言って班長が「お前など元上司ではない……涼の敵だ!」反論したが本当である。どの面下げて上司と宣うのです?しかも元上司で現在進行形で悪事を仕出かしている分際で。

涌井が部屋全体で目星を成功して、部屋全体の花から花粉が放出されていることに気が付く。これが頑がいうようにタイムリミットなのか、別のデバフが掛かるかは不明だが絶対に良いことはないだろう。

ここで班長から次の櫻井の行動では、的場が相模原を媒体に新たな種子を得たという発言をしていたので相模原に対してチェックをしてほしいという提案がされる。

自分がもしロールするなら目星か生物学何になるのかと聞くと、KPから何もないですよと返答。マジかよと思っていると、KPからその提案は面白いので……と班長へ個茶が送られる。そして恐らくその指示で班長が1d100振るも、95で何も得られず。敢えて言うなら“櫻井”にはそれをしても分からないだろう、とのこと。
班長は何か事情を知っていてそれを元に得られる何かがあるのだろうけど、でも櫻井は知らないから分からないんだろうなあと。

頑のターンになり、草木の怪物に挑発を振るも失敗してしまい特に効果なし。

次いで神童さんが拳銃を成功させて草木の怪物目掛けて撃つ。

KP「回避は……もう12とかなんで振りません」
自分「1とか出て当たるかもしれないでしょ!!!」

過去にDEX6、回避12、成功する訳ないやろwwwと思っていた敵に回避1クリ出されて必中または追加攻撃をされた苦い経験が甦る……しかもそれ短い期間に2回も遭ったし。有り得ないなんてことはない。誰だよ、自分についている女神が(笑)に全力でロールしてくるとか言った人。オチ担当ちゃうわ。
ともあれ回避なしで攻撃が命中、草木の怪物はよろめくもののまだ倒れない。まだ耐久値は残っているようだ……と思った矢先、脈打ったかと思うと再生を始めた。

あ、これ大元を叩かないと駄目な奴だ……

そして櫻井のターン。個茶でKPに「人花教でオカルトを振って得た情報より、【信者は「土」「植物」「花」などに固執し、儀式で使用する物や、自身の大切な物を一時の保管場所としてそうしたものを用いることがあった。】という内容を知っているが、それを踏まえても相模原や十字架にオカルトや生物学で得られるものはないか?」と尋ねる。
これ私的には土や花植物に固執して、儀式で使うものや大切なものを一時保管所として使うこともあったということで、儀式で使う道具や、大切なものの一時保管所として植物を使っているという解釈だったんだけど本当は逆だったのかな……
ともあれそれに対して、KPからは「博物学なら振れます」との回答。それを受けて、口頭で説明してターン消費なしで情報を共有は可能かと追って質問する。それについて可能であると許可が下りる。
なので、次はどういう行動に出るか悩んで相談した結果、的場が次にどんな行動に出るか探るという意味で目星を振る。するとなぜか彼は拳銃を構えて直していると。
これ、拳銃にもしかして弾込めていなかった?えそんな落ち?違うよね??更に班長へ手を向けているとのこと。何の呪文使おうとしているのかな?

KP「そして忘れてましたけど本当は的場の方が早かったです、というわけで的場のターンです」
自分「ですよね?!的場DEX12ですよね?!」
KP「櫻井って言っちゃったしなあ~」

というわけで順番が変わったものの的場のターン、しかし99でファンブってしまう!気合が入って空回りしてしまったか??的場は何かをしようと集中しすぎてしまい、拳銃を取り落とす。拳銃を使うには更に1ターン消費しますとのこと。

KP「じゃあ次のターン……
そめち「あれ、浩ちゃん……
自分「浩ちゃん忘れられてるじゃん!」

ちなみに草木の怪物は何も行動しないので猪狩くんの番。浩ちゃんには●●やって!とか言って調べて貰った方がいいんじゃない?博物学とか持ってるでしょとか言われていたが、KPからこっちだと思うんだよね……と。

KP「この子なかなかすごいんだよ」
自分「なんで零課に入れて貰えてないの??」
そめち「PL発言的にはキャラ被りだからだよ!」
KP「技能値みたら本当にびっくりする」

言われて振られた技能が<芸術:鑑識95>

マッケン「浩ちゃん零課行こう」
そめち「まずい、涌井とキャラチェンジされちゃう」

この世界、技能値50以上でなんとか生計を立てられるとか言うのにキミ天元突破してるね?なんなら卓越した技術過ぎちゃって2d6SAN値回復してるじゃん、猪狩くんやばいな???
そして成功した猪狩から、さっきダメージを食らった草木の怪物が再生する際に脈打ったときに一緒に相模原の胸元に咲いた花も脈打っていたということが分かり、あれが核なのではないかという情報が得られる。

頑「お前……無事に戻ったら伝えてやる、今日から零課だ」
櫻井「……メンバーチェンジか」
そめち「え?」
班長「猪狩、俺からも申請しておくわ」
猪狩「やったー!あ、雪ちゃんと一緒に働きたいっすー」

そして戦闘中ではあるものの、トイレに行きたいという希望が出て5分休憩となる。このタイミングで???

この間自分もトイレに行ってましたけど、おぐともさんめっちゃ楽しいことしてる。なに観客席煽ってるの。なに盛り上がって楽しそうなことしてるの。二階席アリーナも含めて最高の夜にしてるの、なにそれおもろいことしとんやん。


そして再開。
班長がPOW*5に成功して、どうしても相模原の事が気になってしまい、そちらを向くと彼女が呼んでいるような気がした。そして心臓を銃で射抜く。これで良い筈だ、と狙い違わず心臓を撃ち抜かれるとドクンと音がして草木たちが力を失っていく。それを呆然と見て膝から崩れ落ちる的場。

戦闘は終了したものの、的場が懐からタブレットケースを取り出そうとしている。
それを見た頑が走って的場へと駆け寄る。そしてこぶしを振って成功、タブレットケースから中身を取り出す前に弾き落とす。
タブレットケースを涌井が拾うとそれが透明な種であることが分かる。頑が問い詰めると、的場がそれを自身に埋めようとしていたことを話し、美しいという気持ちだけで今までの犯行を行っていたことを自供する。

この辺りの的場の犯行動機はサイコパスであって常軌を逸脱した思考であるため、理解出来るわけがないんだよなあ。命を奪うからこそ美しく咲く、ねぇ……死んで花実が咲くものかは、死体に強い関心を抱く彼の思考とはまた違うから噛み合わないんだけどね。

一応相模原殺害の犯人として的場が確保された訳だが、事件の全てが解決したわけではない。櫻井からしたら、その前にも言っているが各々が思い出した記憶が、時系列がところどころぶつ切りになっていて、まだ思い出していない記憶があるのではないかと思っているので。





●戦闘終了、的場への質問。
KPから何か的場に対してしておきたいことがあるか、について班長がクラウドメモリーについて尋ねる、櫻井が班長が聞いた内容次第では聞きたいことがあると返答する。

的場が相模原の死体が美しいだろと言うも、班長は生きていた頃の相模原が、いや生きていた相模原に傍に居て欲しかったと話す。そしてクラウドメモリーについて問い質し、記憶を返してくれと言う。しかしあの方法は、一時的に記憶忘れさせる呪文であって奪ったり書き換えたりするものではないと。だからこそここまでたどり着いたのではないか。その意味をよく考えるといいさ、と言われる。
これ、櫻井からしたら妹が死んだことを受け入れられなくて記憶を忘れたんではないかといっていた気がするんだけど、まさしくそういうことではないのかな。あくまで記憶を忘れさせた切っ掛けであって、最後まで記憶を覚えていない、記憶違いの部分があるのは当人が認めたくないという心的防衛機構によるものでは……うわあ、嫌なこと刺してくるなあ。


櫻井から、南玲子と相模原の腹部の切り傷はどのように付けられたのかと的場へ尋ねる。想定通り、的場がやったことで、相模原の件は本来は涌井を狙っていたが庇ったために的がずれたと。
そして南玲子もとい“君の妹”は的場の意思と言うよりは教団の意向であったことが判明。この言葉によって的場が南玲子が櫻井の妹であったことを知っていたということになる。それを知って殺すのかい?という的場に対して、殺しはしない、事情を聞いた後法の下で裁くと返す。
それに対して的場が、花の咲いた南玲子は美しくなかったのか?いやそもそも君は妹だと認識していなかったね。と最大級の嫌味を言われて、自分の聞きたいことは聞いたのでもういいと会話を打ち切ろうとするも、的場は自分は質問に答えたのに答えてくれないのは自分勝手で、相変わらずだね。折角饒舌に喋ってくれると思ったのに。等と言われたため、無言で拳銃を投擲するものの失敗。怒りのため力み過ぎたのか、その投げつけた拳銃は空を切った。

的場は今度は会話を打ち切った櫻井ではなく、涌井に話し掛ける。あの花を作ったのは涌井だと。それに耳を貸すなと頑が言うも、的場は涌井くんに話し掛けているんだと歯牙に掛けない。そんなつもりで作ったんじゃないという涌井を無視して、べらべらと美しいと思わないのか、周りに流されて言えないだけじゃないかと喋る的場を、頑がこぶしを振って成功させる。殴られた的場は理解出来ない頑に用はない、涌井と話がしたいとなおも続けようとする。その涌井はもう植物は見たくないと返すと、君ならもっと美しく改良出来たのにと残念そうなそぶりを見せる。

ここの櫻井に対する的場の台詞、KPがここでぶっさすしかねぇ!と嬉々としてロールプレイで殴っただけあって、痛いところ突いてくるなあと。
だって、櫻井ずっと妹のことを探し続けていて、妹を見つけ出して守る事だけを考えて今まで生きてきたのに。小さい頃に生き別れたからこそ、幼い妹しか知らなかったわけで、成長した南玲子の事を妹と気付けなかったのは事実なわけで。そんな彼女が一番言われたくなかったことを的場は指摘してきたからね……そりゃあ妹を殺された怒りだけではなく、気まずさや図星を突かれたことによる感情の爆発寸前とかで、いつになく饒舌になるし、口調は更につっけんどんになるよ。
いやでも、自分がキャラシの背景部分で「彼女は妹を守ろうとする姉を演じることによって、自分のキャラクターを保ち、アイデンティティを確立させようとしている。そのため本当に妹の事が心配で気遣っているかと言われると実のところは分からない。もしかしたら妹を想うことで、姉という自分を形成して自身の心を保とうとしているのかもしれない。」という文章を書いたのが原因かもしれない。櫻井は理想の妹という偶像を生み出して、本当の妹のことを見れていなかった部分があるのは否定できないから。そしてそれは恐らく櫻井自身もうっすら気付いているので。その痛いところを的場に見抜かれて「妹だと認識していなかったね」と言われたから……KP本当にえげつないなあ。



そうして、誰にも理解されるはずもない的場は神童たちによって連行されることとなり、班長は操作引継ぎという名目で捜査本隊が到着するまでの間、相模原の死体の傍に付いていた。相模原に対して班長が「さっきは助けてくれてありがとう、そして三年前は間に合わなくてごめん」という言葉を掛けて、更に懐から婚約指輪を取り出して相模原の薬指に付ける。「……本当はお前が生きているときにやりたかったんだが、今填めることを許してくれ……ただの自己満足なんだがな」と別れを告げた。

一方、神童と共に部屋を出た櫻井は頑に対して「……あとで話がしたいので、どこかで時間作れますか?」と聞き、了承を得る。






●的場逮捕後の動向
的場が逮捕されたことによって零課も関与していたのでは?オカルトに巻き込まれたのでは?という憶測が飛び、立場が危ぶまれたものの、神童や猪狩の尽力もあって、零課は存続となり、その憶測は事実無根だと立ち消えたようだ。2ヵ月の謹慎処分はあるものの、あくまで事件で働き詰めであったため休んでほしいという意図のようである。

そのことを神童さんが零課の面々に伝えにやってきた。それが終わって解散となったとき、班長が櫻井を呼び止めた。班長より、いくつか聞きたいことがあると言われたため、別に構わないと返答する。
まず、南玲子のアパートから見つかった日記に書いてある姉が行方不明だという頃、櫻井はどうしていたのかと追及される。なので自分の事情から説明することに。

自分が生き別れた妹を探すために警察官になった、そして職務に当たりながら同時に妹の行方を捜していた。そのため、あの頃も職務に当たりながら自分も探していたと思われると返す。
次いで南玲子が自分の妹だと思ったのはいつかという質問については、昨日データベースから南玲子の顔写真を見たときに思い出した。3年前のあのときには自分は彼女を妹だと確信したということを、と伝える。
そして妹が人花教だといつ知ったのかという質問について、最初は知らなかったが南玲子が人花教と関わりが深いということを知ったのと同時に彼女の容姿を見て妹だと確信したため、そのときだと正直に話す。

ここで櫻井が自分が知っている範囲で正直に隠さず全て話したのって、もうどうでもよかったからなんですよね。
人花教のオカルト情報も最初は言わなかったのは、警察がオカルトに傾倒しているという印象を与えると自分の妹を探すという目的にの妨げになる可能性があるためだったし。それを上手いこと言いくるめる術を櫻井は持っていないので、その辺りも含めてプライベートは一切話さずに過ごしていたのですが。
でももう隠す理由無くなったので、妹ももういないし。庭師という事件は解決したし。妹は既に死んでいるということを知って、何もかもがどうでもよかったから、別に自分の事情話してどう思われようが、どう先行きが変わろうが全てがどうでもよかったんですよ。
班長を信頼してとかそういう理由ではないんですよね、残念ながら。気になるならお好きにどうぞ、って感じ。だから「ご期待に添えたのなら……良かったです」と

いうのも上辺と言うかとってつけたような言い方になっちゃったんだよなあ。





●櫻井と頑の会話。
そして班長と会話を終えて櫻井が部屋を出るとそこには頑が待っていた。思わずPLが「連続エンカウントかな!?」と打ち込んで突っ込まれる。

頑「何と言ったらいいか分からない」
櫻井「別に気を使わなくてもいいですよ」
頑「すまない……
櫻井「謝罪はいらないので、あの三年前に何が起きたのか正確な事実を伝えて下さい」

そういう櫻井に、頑は妹と知りながらも何度も撃ったことを伝える。
それが怖かったのか、そうしなくてはならないのか、その理由は分からない、ただ櫻井が泣き叫ぶ声が聞こえていたけども、ただ撃ち続けて最後に額に撃ったのが致命傷だったのか南玲子は動かなくなった。そして植物が生えて身体を吊し上げて相模原だと思ったあの死体の状況が生まれた。と自分が見た光景について話す。

頑「すまない」
櫻井「謝らないで下さい、あれが必要だと思ってやったことなのでしょう?」
頑「必要だと思ってやった行動でお前の大切な人を殺した!必要に迫られたのかそれすらも分からないんだぞ!」
櫻井「じゃあ私はそれに対してどうすればいいんです?謝られて、懺悔を聞いて、私は、どうしたらいいんです?」
頑「殺してくれ」
櫻井「私を人殺しにさせたいという事ですか?」

頑「何故何度も撃ったのか思い出せない以上、俺が的場さんと同じ心情を持っていたとしても否定できない。己の快楽のために妹を殺したのかもしれない、生きたくて人の命を奪ったのかもしれない」
櫻井「生きようとするのは人として当たり前の本能だと思います。この状況については正当防衛で片付く案件だとも思います。
それ以上謝られても意味がないんですよ。
……まあそういっても、謝るしか掛けれる言葉が無いのも分かりますけど」
頑「……すまない」

櫻井「じゃあ一つ提案しましょう」
頑「なんでもいってくれ」
櫻井「まず、私は頑さんをどうこうするつもりはないです。勿論殺しもしません。恐らく頑さんにとってはその罪悪感を持っていき続けることが何よりの罰だと思うので

……もっとも過ごしていくうちにそれも変わってくるかもしれませんけどね

だからまあ、我々謹慎みたいですけど。そのまま零課に居続けて下さい。そして仕事に当たって下さい、自分もそうします」

「まあ色々あって疲れたと思うのでこれで一区切りにしませんか」
そう櫻井が淡々と言うのを聞いた頑は無言でその場から去る。彼がいなくなってから「まあ……どうでもいいんですけどね、もう」と彼女は呟いた。



たぶん相当PL間で重たいやりとりしてるなあと。
散々、櫻井が歯に衣着せぬ物言いで言ってましたけど。本当に加害者から謝罪された被害者ってどうすればいいんでしょうね。加害者は謝るしかないけども、被害者は謝られたところで失ったものは返ってこない。赦せるまでは自分の感情が追い付かない。だけども今回の場合は自分達の心情を抜きにすれば、異形の存在が表れてそれを警察として守るために排除しただけに過ぎない。だから櫻井も淡々と返したんですよ。それに謝られてどうしたらいいのかって。
そしたら殺してくれですよ、それって櫻井視点「自分が楽になりたいから、逃げるのですか」と思ってしまったんですよねぇ。だから酷く冷めた口調で「人殺しにさせたいんですか」って言っちゃった。
謝罪されても今の櫻井にとっては、頑が楽になりたいだけであって、何の意味もなさないんですよね。自分の何よりも大事な妹は返ってこないから、だから心底どうでもいいって心境で返してました。ただ、頑さんが罰を受けたそうに見えたから彼にとって辛いけども道筋だけは用意しておいた。それと同時に彼が罪悪感で逃げたくなってしまうのを見越して逃がさないと言わんばかりに釘を刺したともいう。いやでもある意味彼が縋れるところを用意しておいただけ、ある意味優しいかもなあとも中の人は思ったり。

いやあ中の人としては、発狂シーンもそうですけど、おぐともさん刺してゴメンね!ぶっ刺してゴメン!ついナイフが刺さりそうなところがあったから、これはいいと言わんばかりについつい刺してしまった!!本当にごめんなさい!代わりにどこかで思いっきり突き落として下さって構いませんので!!という心境です。本当にコイツそろそろ刺されても文句言えないと思う。話が重たくなってえげつないだけで、別に地獄とは違うと思うんだ、個人的には。





●相模原の葬儀への参列
葬儀は希望者のみだったが、零課は全員出席。
班長が一番に焼香へ、「俺は多分そっちに行くにはまだまだ時間が掛かるけど待っていて欲しい。さよなら、いや、またな」と声を掛ける。
次いで頑が無言で焼香を。
その次に櫻井が「今までありがとうございました」と一言述べる。
涌井が「すいませんでした……俺が本当に……すいません……」と謝罪の言葉を述べる。

こうして相模原の墓に本来の彼女の遺骨を納めることが出来た。





●頑と神童の会話。
神童の自宅へ頑が訪れる。そして懐から辞表を渡す。南玲子を殺害したと話す頑に、それをやったのは的場だと自供していたと返す神童。
自分が三年前拳銃を撃ったときの心情と、仲間を守るために今まで尽くしてきたが、それでも仲間を疑ってしまったことを悔やむ頑。懺悔して悔やむ頑に、言葉を尽くして諭す神童。本当に神童さんまじ良い上司というか、先輩だなあと思う。




●飲み会、櫻井と頑は欠席。班長と涌井と神童、猪狩の4人が参加する。



●謹慎開け
謹慎開け、朝礼の時間には班長と涌井、そしてやつれた櫻井。
実は櫻井、自分の生きる目的であり、警察でいるための動機であった妹の行方は既に死んでいたって情報が入り、もう生きる意味も警察に居る目的もないので失踪しようかと思っていまして。そしたら頑にああ言った手前、自分が逃げられないなあと。ただ、頑がいなかったら速攻で櫻井は行方をくらまそうと決心してました。ああいってた頑の元に、櫻井の訃報が入ったらどういった心境になるのかなあ。

騒がしく猪狩がやってくる、飲み会で言っていた通り、零課への異動が決まり後は班長の印鑑のみとなる。嬉しそうな様子の猪狩くん、どうやら鑑識課にもデスクは残っているらしく、適宜鑑識などで利用しながら以後やっていくことに。
しかし朝礼の時間になっても頑の姿は見えない。ああこれは2日目には櫻井の姿も消えているかもしれないなと思っていた矢先、頑が遅れてやってくる。色々あったものの、なんとか零課は全員集い、そして存続できることとなる。

というわけで、事件解決、猪狩くんも零課ね、というオチでシナリオ終了となった。







本当に長丁場、しかも秘匿HO、PⅴP有り、のセッション……!楽しかった!これは濃厚なシナリオ!
シナリオ製作者様!色々とキーパリングが大変な中PLの要望に応えて下さったミタランさん!それから思いっきりロールプレイで殴ったり刺したりしたけども、話下手な櫻井に付き合ってくれたマッケンさん、おぐともさん、そめちさん!それから観客席!本当にありがとうございました!めっちゃ楽しかったです!







●ざっくりと全体的な感想。
結末は……空中分解寸前ですけど、ひとまずあのときのメンバーが誰も欠けることなく居て良かった。率先していなくなる側の人間だったけど良かったなあと。ただあれだけの事があって、わだかまりなく皆が心の底から一緒になるというのはたぶん難しいだろうから、ひとまず仕事上というか表面上はうまいことやってくれれば良いなあと思います。
感想戦でも言ってたんですけど、ED後旅行にいく予定になってた1陣と比べて、2陣が空中分解寸前だが班長だけはそれを微塵も考えていなかったというのは、たぶん班長が昭和のお父さんだったからなんでしょうね。いや昭和のお父さんを否定するわけではないですが。
マッケンさんも言ってましたけど、班長は「事件解決の一点だけを見ていた」と。だから班員が情報共有をしなかったり、証拠を隠したりしても「それは必要なことだったんだろう」とおおらかに構えて班長は気にしなかった。たぶん、これ昭和のお父さんが仕事だけして一家の大黒柱として構えていれば家が保てると思っているみたいな、その他の家の事は全部お母さんに任せてみたいな感じに似てないかなって。だから班員の心情や心的外傷、ストレスといった内面は一切触れなかったんでしょうな。個人的には、この辺はもしかして相模原がやってたんじゃない?零課のお父さんが班長なら、お母さんは相模原。それでうまいこと2陣の零課はまとまっていたのでは。ただその相模原がいなくなったので氷解寸前なんだろうなあ、さあてこれから零課はどうなっていくんだろう。頑張って猪狩くんがフォローしてくれ。櫻井も抜け殻で使い物になるか分からないけど。仕事は今まで通りこなすから。

シナリオの捜査とか。
基本的に情報は共有してました。ただ人花教のオカルト情報については最終決戦のときに話した通り、伝えなかったぐらいでその他に得た情報は全て全体共有しました。なんならデータベースとか画面を写したという体で、共通情報ということでテキストで共有できるようにしたり、食い違いがないようにも気を付けたりもしました。そこは櫻井的に隠す必要がなかったし、情報を出すことでそこから派生して得られる情報が欲しかったし、なにより妹の情報が欲しかったのでとにかく情報を得られるように、仕事に順じたという立ち回りでした。なので、思い出した記憶もあのときは南玲子が自分の妹とは言わなかったものの全員に話しましたね。結局すべてどうでも良くて、知りたかった班長には全部伝えましたけど、あれ人の心があるなら慮って聞きに言ったりはしないような……まあ班長だし班員の状況を把握するのは大切ですよね、きっと。
誰かはきっと情報隠しているんだろうなあと思ったけど、結構隠していることを後で知って、なるほどねぇ~とは思いました。まあその人にとって、情報を隠すことのメリットが、公開することのメリットを上回ったのなら仕方ないですよね、天秤に掛けた結果ですもの。ええ。……だって、それで致命的な過去を引き起こしたってことが判明したから、PCがたぶん一番傷ついてるから深堀はしないよねぇ。



自分の探索者、櫻井飛花サクライアスカ について。
名前の飛花というのは、ヒカ と呼んで、意味は散る桜のことです。櫻井は桜が警察の象徴だから。あとは儚いとか散るという印象のまま付けた……ていうのが表面上の理由です。裏は……傀逅通過者なら分かると思います。HO見て、そして女性にすると考えた時にすんなり決まりました。通過者からは「え……●●好きの、●●……?」と早くも気付かれて笑いました。妹も名前サクラって名前で決めてたら、班長がエミヤ、そして相模原が遠坂凛で、ぶっはwwwwwと笑いましたけど。

HO2で秘匿HOを見て、「これもう探している妹はいないんじゃないのか?」と思って、敢えて妹が心支えになるような設定で盛り込みました。キャラシを見た人たちからキャラシから地獄を生み出していると散々ないわれようでしたが。だってINT高くなるなら、発狂する確率は上がるから壊れそうなキャラにしたくなるじゃないか。実は一回キャラ振り直しています。KPにPOW8はセーフですかアウトですかと聞いて厳しいと言われたので、やり直しました。個人的にはそのまま通して不定の狂気入っても良かったんではないかと思いましたが、きっとこれが彼女の運命だったんだろうね。

他の人のふせったー感想とか見ていると、中の人的には「櫻井は妹を探し出して守ることが全てでそれ以外のことは興味が無い」という主義でロールプレイしてたのですが、結構警察官としての職務を全うしたり、仕事に専念したり、結構職務熱心でしたね。妹の手掛かりを得るためとは言え、たぶん警官として過ごしていくうちにそれだけではなくなったんだろうな。最後、妹を殺した原因でもある的場を私怨で殺したり過剰に攻撃したりすることなく、法の下で裁くと言い切ったり、頑へ直接手を下すことなく罰を告げたり、そういった部分を感じました。

たぶん本編後の櫻井は抜け殻のように、しかし頑に言った手前、辞めることも逃げることもせず、妹を必死に探していた時と似たように目の前の仕事に当たるんでしょうね。無我夢中で。自分からは死なないけど、いつ死んでもおかしくない。


以下は探索者情報です。

【ステータス】
STR7 CON10 POW11 APP15 SIZ12 INT18(16+3-1) EDU19

【技能値】
回避56 投擲55 聞き耳70 図書館70 目星70 機械修理60 電気修理60 信用45 他の言語(英語)41 他の言語(C言語)25 オカルト59 コンピューター71 

生物学41 電子工学60


【メモ】
一目で惹かれるほどの容姿を持ちながら、それを一切気に掛けずに淡々と仕事をこなすサイバー担当の警官。真面目で仕事一筋故にクセの強い零課のメンバーの中で

は割を食うことが多い。対人スキルが未熟なのか、人と接することに労力を感じるため人付き合いが苦手である。そのこともあってかPC3とは若干の距離感がある。

元々サイバー関連の知識に長けていることを買われて零課へ異動したため、それらの知識も多く、頭の回転も速く、教養も深い。ただ、その反面フィジカル面に不安が残る。特に非力であり、下手な一般人よりも力負けすることもある。
「警視庁特殊犯罪捜査……零課の、櫻井飛花です。何卒お願い申し上げます。」
「班長、これが資料です。ご確認下さい。」
「あくまで一個人、私の意見に過ぎません。参考になればと思っただけです。出過ぎた真似でしたか?」
「我々のような余所者が割り込む事に納得出来ないかとは思います。ですが、捜査を進展させて犯人を捕まえたい、その気持ちは此方も変わりません。理解されなくとも、割り切って戴けませんか」
「なんで話し掛けただけなのに、あんな風に逃げられるのさ……そんなにうちの部署は嫌ってわけ!私だって人に話し掛けるのは得意じゃないんだけど……!」
……はあ、ほんっとに零課は厄介事ばかりやってくるよねぇ……


以下は秘匿内容である、

彼女には幼少期生き別れた妹がおり、「自分はお姉さん、妹を守るためにいる」「あのときは幼くて何も出来なかった」「しかし今はそれなりの技能と立場を手に入れた。だから今度こそあの子を守れるはず」という意識に駆られている。そのため「自分の知らない所で泣いているかもしれない妹を姉である自分が守る」と妹の行方を業務の合間を縫って今も探し続けている。そのため高いコンピューター技術を有している。
しかし3年前の同僚の凄惨な殉職以来、自分の身を超えた重荷を背負い続けている弊害なのだろうか。特に【誰と何かをした】といったエピソード記憶が曖昧である。しかし事務的な内容や業務、捜査状況といった内容は情報として残っているため、一応仕事はこなせている。そのせいか、PC3について拭えない嫌悪感を抱いているものの、それが何なのかきっかけを思い出せない。何故か疎ましいと思うのである。


セッション前のHOから膨らませたイメージとしては、彼女は【姉という立場によって己の自我を保っている、一方的な妹への依存を抱いている女】である。彼女は妹を守ろうとする姉を演じることによって、自分のキャラクターを保ち、アイデンティティを確立させようとしている。そのため本当に妹の事が心配で気遣っているかと言われると実のところは分からない。もしかしたら妹を想うことで、姉という自分を形成して自身の心を保とうとしているのかもしれない。


……待ってて、さくら。いつか必ず、姉さんが見つけ出して……守ってあげる、から」
「さくらを守らなきゃ……私がいないと、さくらは……
「ああ、思うようにいかない。なんで、煩わしい。私は、こんな、捜査ばかり……あぁ、昨日は、誰と、何を……どうしてたっけ……?」

そうしないと自分の心が保てないほどに彼女は追い詰められている、しかしそのことに彼女は気付いていない。それを自覚するのは。



セッション後。
彼女が必死で探し求めていた妹は、既に3年前に死んでいた。
彼女はとあるオカルト教団の信者だったようだ。
何故妹は、オカルト教団に入っていたのか、逃れたいほどの辛い現実でもあったのだろうか。どうしてそのとき自分は傍に居れなかったのか。
何故妹は、姉である私をずっと探していたのだろうか。私だってずっと探していたのに。どうして自分は見つけられなかったのだろうか。
何故妹は、姉である私が死んだと聞かされて信じてしまったのだろうか。私はずっと生きて貴方を探していたのに。どうして私は、妹を守れなかったのだろうか。

3年前の事件は零課の面々に深い影を落としながらも一応は真相が判明して、妹の遺骨は自分の手元にやってきた。本当は既にあのとき傍に有ったのに、自分はあのときまで気がつかなかっただけであった。

全てがどうでもいい、何もかもがどうでもいい。それでも妹を殺した犯人を殺そうとしなかったのは、今まで妹を探す手段に過ぎなかった己を職務がそれを認めなかったからだ。

妹を守れなかった己なんて、そう思いながらも彼女は日々目の前の職務へと当たる。
それは奇しくも、妹を探していたあのときと同じように写った。




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