X以外のSNSでの投稿にはPrivatter+がおすすめです

クトゥルフ神話TRPG【VOID】2022/0904~10/30 感想

全体公開 感想 40470文字
2023-05-10 15:10:20

KPふらぺちん PL(HO順)ゆづち氏、中西殿、あつむ氏、自分
ふせったー採録。

Posted by @35kayaku

【リアル1~2日目】【本編でいう個別ペア導入を終えて立てこもり事件から翌日自由探索まで】
現在KPいわく進捗3割、一晩を経て翌日になって探索を終えたところまで。



たぶんHO4疑惑を向けられるな??もしくは反抗意思を問われるのでは。だって今のところ、警視庁で管理されているアンドロイドに行われるメンテナンスを断って外出してるんでしょ~~~そらあ疑われますわ。てか普通にスパローのところに行くんかい、付けられてたら終わりですよ。そして自身が秘匿している【ハッキング】について、これがアンドロイド達に変調を来している手段と似ていると知った以上、絶対怪しまれるって、裏を返せば同じように乗っ取れるかもしれないってことでしょ、やばいって。

逆に言うと乗っ取られかけたアンドロイドをこちらで乗っ取って主導権を握れるかもしれないけど。でもそれをしたら最後「なんで出来るんだ?」「それが可能ならアンドロイドを動かすことも可能ではないか」と疑惑を向けられるよねえ。頼むからそうさせるように自分に危害を加えないでくれ、もしくはドロ課のアンドロイドたちよ乗っ取られないでくれ。

あと自分って本当にどういった目的で誰が製作したアンドロイドなんだろうね。復元されたデータにあったあの女の子は一体?そして自分はその当時からX000と型番を自覚していたわけだ。となると、もしかして新たに名前3つ目が判明しちゃったりする???うっそお、これにはゼロのトリプルフェイスもビックリだよ。


たぶんだけどHO1はアンドロイド嫌いというかトラウマありそうだよね。
HO2は監視とか何かしらの意図を持ってここに来させられた気がするんだ。
HO3よ、前の部署でいったいどんな凄惨な目に遭ってきたの……そしてどんな苦しみを背負ってるんだ……

まだ身の振り方考えていないし、事件の全容が一切分からないけど、なんだかキナ臭くなってきたよねぇ。あの内容で示談で済まされるんだ……?そして被害者になった動機というか理由はなんだろうな、今のところ政治関連での怨恨って出てきてないからそっち方面ではないんかな。
あと会社よ、社長が表に出てこない、よく無断欠勤する、連絡が取れないって致命的すぎない?よくやってこれたよね。それから社長は昔のインタビューでアンドロイドを生命体というぐらいには入れ込んでいたのに、当の会社の秘書である彼女は「感情なんてない」と物扱いな発言してたけど、思想が違うんでない?すれ違ってたりしない?会社の理念ちゃんと浸透してる??ワンチャン、社長脳みそそのままボディだけアンドロイドで不老になってたりしませんか~~???



追伸。
とりあえず、アンドロイドを粗末に扱っただけでなくおじさんも扱き下ろしたそこの刑事はスタックに刻んだからな。貴様の発言、行動、市民の模範であるべき警察官としてあるまじき姿勢覚えておけよ。どの時代のどの世界も警察を毛嫌いする風潮はあるからな、二度と社会に出てこれないようにしてやるぞ。情報と証拠は押さえてあるからな。

おじさんに噛み付いてきたことにおこであった。



【リアル3日目】【本編では黒田課長襲撃事件辺り】

【2回目のスタック復元にて】
キョウ達に名付けられた『シオン』という名前が、あの箱庭で女の子に付けられた名前と合致してる点について。手書きだけど型番は40なんだなぁ。
そして子供達の名前とそれにちなんだ数字……まるで人間のように精巧なアンドロイドたちと同じなのね。
もしかして人数が減っていったのは実験に使われてた?機械化されたとか言わないよね??「人は誰でも幸せ探す~旅人のようなもの~♪」というフレーズが思わず頭をよぎる。
だとすると事件から一向に姿を見せない黄海達が怖いんだが……


【リトニトとの会話】
別に自分の命を捨ててまでとは明確に考えてはいない。稼働時間が長い方が収集して送ることが出来る情報は多いので、出来る限り生き延びられるように努力はする。
しかし自分の生存よりも優先すべき事象がある場合はその限りではないという。
それと何が起きるかは不透明なことが多いため確約は出来ないという意味で返していたが存外心配させてしまったようだ。それほどまでに自己の生存を省みないように見えたのだろうか。




【黒田さん襲撃事件】
伊丹のようでイタミンとは全く違う刑事ぁ!!!てめえ!

黒田さんの刺し傷から綺麗に一差しであることが判明して、近づける身内か玄人による犯行なのか……というところでHO3が「彼女なら出来るだろうな」と溢していたこと。そしてKPから一連の事件と犯行手口が似ていることを悟ってもいいと言われてた。これさあ、HO3異動の理由に絡んでたりしない??HO3の身内か同僚で犯罪者いないか???それが理由でエリート街道から外れた??「意味深な言葉で!!確信に迫らないで!!!」



青木の提案に乗ったというか、おじさんの意見に逆らわなかったのは「アンドロイドでマスターに従順するものであり、今回に関しては動いた方がより情報を取得できる」という利害によるもの……と言いながらも、おじさんならここで乗ると思ったしそれならば出来る限りの支援をするのが望ましいと思ったから。



【リアル4日目】【ぼいち救助からスパロー訪問辺り】

【留置場に乗り込むとき】
警官アンドロイドに対して<ハッキング>出来ますよと言われたけど。これ例のアンドロイドが他のアンドロイドを乗っとるときに使ってた手法と似てるんだよな……いよいよ身元がバレルのか、と思いながら使ったら失敗しました。しれっとクリチケで無かったことにしました、クリチケ無かったらどうなってた??いやたぶん話は進んでたよね。おじさんは「流石勇~」と言ってくれたけど、たぶん相当怪しいし追及されても可笑しくないよね。

事情や説明は後にしますので離脱しましょうと留置場から離れることに。



【赤星に追い詰められて絶対絶命】
絶対これ誘導されてるよなぁ~上手いことハッキングとかで警官たちの居場所や地形を把握できないものかと考えてた矢先の自動イベントでした。
そもそも容疑者である宮本さんをハッキングして拉致して連れ出した時点で、それを不問にするというのは無理があるのでは。一端の刑事である赤星に確約できるものではないし、そも自分の場合はハッキングしたのでどうせ処分は免れない……

さて、どうやってこの場をやり過ごすかと思ったところにKPから「キョウを呼ぶことが出来る、しかしその場合は自分がスパイだとバレル」と秘匿が飛ぶ。貴方は選択を迫られている――と言うも、選択なんて有ってないようなものだ。だって、おじさんに銃口が向けられているって。危害を加えられる可能性を考えたら、己の保身なんで考えるわけもない。おじさんを、そして救出に関与した彼らを逃がすことの方が最重要である。


その後秘匿でロールプレイしてくださいと言われたときには既視感覚えたけど。
???「まあなんとかなるかは本人次第だけど」

躊躇なくキョウを呼んで追手を巻こうとする。おじさん、景気よくぶっぱなしましたね。



【チェイスだ!DEXだ!!こいつら海に沈めてしまえ!!!】
浮かばれない魂が沈むチェイスの波。
しかもDEX判定……まだDEXが高いHO3と4が運転してて良かったですね(?)とはいっても期待値以下の9だから判定値45%ってヤバくない?一回振ったところで(そういえば<運転>技能持ってたな)と思い、僅かに高い50%で振れましたが。ちなみになんで<運転>少し持ってたのかというと、たぶんこの1年ぐらいでおじさんの世話をして身に付けたんだろうなぁと。もしかしたら代行みたいな感じで運転していたのかもしれない。他にもそんな理由で微妙に振ってある技能があったり。そのせいでやや技能値が低めのポンコツなんですけどね。

しかし運転で100ファンしてクリティカル出るのは乱高下が激しい。要求される成功回数値が掌返しのようにグルグルしてらぁ。


半分より低い成功値だけど、追手の攻撃を全部HO1と2が防いでくれたお陰で本当に助かった。あとHO2がHO1達を守るために自分達が的になることを提案したり(この辺は技能値の高さとか打算はあったけども)それを呑む会話があったり、良かったです。

そういえば戦闘離脱からのチェイス前に、赤星の身体からアンドロイド独特の燃料である青い液体が出ていたが……彼は人ではない?



【スパロー本部へ】
リトの助言もあり、追手を巻いて拠点へ。もっと追及されるかと思った。スパイ行為をしていたことについて責められるか裁かれるかと思った。まあそれどころじゃないんだろうけども。

ここで自分に「シオン」と名付けた白髪の少女のココロちゃんが、なにやら色々関係各所があるみたいだ。おじさんからココロちゃんの名前が出て、キョウもその事に関心があったところで思わず訪ねてしまったが、本当はここで言うべきではないだろうな。キョウからしたらもっと早く言え!!!!!だったと思う。関係してると思わなかったし。

特に弁明も謝罪もなく平静を保ちながら行動する勇もといシオン。

実はこっそりその後探索シーンに入る際に、おじさんと別れてキョウについてセキュリティ関連の手伝いをしに行ったのも若干気まずさもあっておじさんと距離を置きたかったり。おじさんは青木さん達と一緒に行動するし自分がいない方が都合が良いのかなぁとも思ったり。ただ疑念を持たれる存在なので、更に要らん心配を掛けてもなと思い、行き先と目的と必要時には連絡をとは書き置きで伝えておきましたが。

もしかしたら皆が休憩室や?の部屋で探索してる間に、キョウと2人でなんか会話してたのかなぁ。更なる厄介事に巻き込んだこと、スパローの拠点が襲われるリスクが生じたこと、そして皆に迷惑を掛けたことを詫びたかな……あとはおじさんのことについて、話を振られない限りはこちらからは口に出さないかな……何となくやましさと心苦しさと気まずさがあって顔を合わせづらいので。おじさんは信じてるとは言ってくれたけども、果たして自分はその信頼に報いることが出来ているだろうか。単に負担を強いらせているだけではないだろうか。


休憩室の日記で初めてニト達の過去に振れたが……子供が背負っていいものではないなぁ。ネグレクト、というか父親は機械化されたのか?



【未だ見ぬ場所と新たな情報】
リボット社創立に関わっていた名前の上がらなかったもう1人の友人。そして社長の変質した想いととんでもない計画……社長は結婚して子供が生まれたが、1人は夏生で1人は千琉……そしてこの誰も知らなかった空間に入るためのパスが、宮本さんと千琉さんおじさんが指摘したが、現時点で所在不明の黄海さんも名前は夏生でしたねっと。そして彼女はアンドロイドに思い入れがある……

あとその前に汚いメモを宮本さんが1部読み解いたがアンドロイドをどうするんだ???

そして型番X000……自分はリボット社というか2人の試作品だったのか。ガンダムじゃん。だから予算や構造、システム度外視で産み出されたのか。そらぁ古くても見劣りしないハイスペックさよ。「俺がガンダムだ」
自分の型番がX000なのは最初に起動したキョウ達も知ってるし、その後ごみ捨て場で拾ったおじさんも知ってるはず。なのに皆黙ってるんだ、追及しないどころか触れないのか



【スリープモードに移行、そしてみたもの】
ココロと共に逃げ出したが、最後にフェンスを乗り越えようとして自分が捕まる。しかしココロが捨て身で追手を食い止めて「逃げて」という。その命令に逆らえず、自分はココロを助けようともせずにひたすらその場から逃げ出した。
……見殺しにしたなぁ。置き去りにしたなぁ。たぶんキョウやおじさんにとって大切な存在なのに、自分はそんな彼女を置いていったんだな。








【現状】
やっぱりおじさんに恨まれてもおかしくない気がする、それからキョウにも。自分は彼らの大切な存在を踏みにじって残ってるじゃん。残されたかといってそれに応じた何かを為しているわけでもなく、何も出来ていない無能さを感じる。

でもおじさん達はそれを薄々分かってるのに責めないし、言わないし。

特におじさんは明らかに不穏かつ得体の知れない自分に対して何も言わないし。もしかして自分に対して関心がない、又は障害にはなり得ない無視してよいものだと捉えられている?それも仕方ない。では何故自分は無性にどう認識されているのかを考察している?今後の動向や方針に影響するから?否。それでも大本の行動に支障はなく、変える必要性もない。

この事件を解決に導く、そのための行動を取ること。キョウからの依頼でもあり、現在自分に課せられた内容でもある。故におじさんや彼らを優先する必要がある。




【でもさあ】
PL間で、おじさんは勇にやりたいこと言いたいことがあると言われたが何されるんだろうな。
今までのこと?騙していたこと?それともその過程で得た情報について?自分の行動について??何が目的なのか???いったい何言われるんだろうなあ。

中の人はね、おじさんにどう思われようとも自分を最大限に活用しておじさんを含めた彼らの目的が達成出来ればそれでいいの。そのための機械であり、アンドロイドであり、道具なのだから。ほら、リボット社の秘書も言っていた通り「アンドロイドに感情はない」のだから。しっかりと道具として有効に利用してもらえればいい、それを願ってるよ。


【SAN値チェック】
ココロに庇われて残されたことに対するものと、おじさんたちに自分の身元がバレたこと。両方、成功したけども。
何となく、ここで動揺している場合ではない、自分の求められた仕事をしなければ、という必死の平静さを感ずる。


【本編中、個別ターンで】
KPから何か言っておきたいこととか無いです?とか言われたときに「アンドロイドに感情なんて無いんで。感情なんてあったらそれは致命的な欠陥ですよ」と返してたけど。

たぶん勇は致命的な欠陥を抱えてしまっている……そもそも最初にキョウに言われた任務を遂行していればいいし、そのためにバディでありマスターでもあるおじさんに追従すればいいだけの話だし。
それだけでいいのに、それ以外のことに思考を割いてしまっているのは欠陥と言わざる得ない。例えばおじさんに自分がどのように思われているのかそのことを考えること自体が滑稽なのに。そこまでおじさんは担当アンドロイドのことを考えてはいないのに自惚れもいいところだ。
そしておじさんを裏切って反社会的活動を行っていること、恐らく彼らの大切な存在を見捨てたこと、それらに心苦しさを覚えている時点で、致命的である。

更に言うと気まずいからといって、常に行動を一緒にすべきであるバディと分かれていること自体……本来の警察としての任務から逸脱してるよね、感情を優先してしまっている。



おじさんを思って、実際はこんなに心が揺れ動いているの、本当にポンコツって感じ。

たぶんおじさんは何もこちらに対して思ってないよ。それよりも考えるべきことがあるって、感じ。いやー実に馬鹿だなー君は。


【技能選択について元々備わってる機能と後付けで習得した技能がきっとあるよね】
【元々備わってた機能と後付で会得した技能】
先天性なのが『ハッキング、コンピューター、機械修理、目星、聞き耳、図書館』だと思う。必須と推奨技能関連で。
後天的なのが『拳銃、回避、運転、芸術家事』だと思う。

現段階では不明だが、元々ハッキングやアンドロイド関連の情報を収集するために送り込まれたスパイだから機械関連に特化した個体だと思われる。故にそれらは備わっている機能だけども、それ以外の拳銃や回避は後付けで会得したのではないかなと。
勿論、運転や家事なんて機能はついてません。これはおじさんと一緒に過ごす1年間で必要だと感じて会得したものではないかなあと。



【二丁拳銃を会得するまで】
元々戦闘に特化したアンドロイドではない。更にDEXも低いため敏捷性や器用さが有るわけでもない。
だけどもドロ課としておじさんとバディを組むことになり、荒事にも対応しなければならなくなったところ後付けで攻撃手段と回避は習得したのではないかなぁと。おじさんを守るために必要に迫られて。たぶんそこで応急手当といった治療手段ではなく、攻撃手段を選んだのは自分が矢面に立って迎撃しておじさんを安全地帯に居させればいいと考えたのではないかな。もしくは器用ではないから手当ては向かないと判断したのか。
しかし元々戦闘に対する能力があるわけでもないので、それを実戦レベルまで持っていくのには相当練習したのではないかなと。
これ庁内の練習場だけでなく裏でスパロー本部でもずっと射的してたりすんのかな。



【なんで自分の事を軽んじている?】
おじさんと最初に会ったときからスパイとして潜入の足掛かりとして利用していた負い目がある。その事によって自分が信用に足らない存在だと思っている。『裏切っている(スパイ行為に及んでいる)自分が重宝される訳がない』『自分は背信行為によっていずれ処分される物』
あとは自分がアンドロイドという物であるという認識が強いから、更に替えの利く存在だということもあって疎かにしがちである。


【でもね】
自分の事を軽んじていながらも、おじさんを失望させたらどうしよう、いやおじさんはそんな思ってるほど気に掛けてない……と思っているが。
これで実際はおじさんはこっちが思っているよりも情が深くて執着してたら面白い。

そういえば『おじさんのことどう思ってるの?』と聞かれたときにバディだと思っていると返したら意外そうな反応だった気がする。そんな風に思ってくれたんだ的な。
これもしかして、おじさんは勇が自分の事をあまり快く思ってないとか信用していないとか思ってたりする??双方、相手は自分の事をそれほど思ってないと認識してる??



【勇、おじさんのことどう思ってる?】
すっかりこの1年で絆されているので……本当はおじさんのこと好きだし大切な存在だと認識してる。だからこそ本来の自分の任務とは何も関係ないおじさんのための技能を身に付けたわけだし。
関わってくれたり触れられたりするのは嬉しい。けどそれを自分が表に出すことは烏滸がましいし、それは許されないと思ってる。裏切り者の分際で。あとはそれを表に出したら最後、本当に絆されてしまって己の役目や責任を蔑ろにしてしまいそうだから、それが怖くて出来ない。
なので、冷淡に応対して毒も吐いて、一線置こうとしている。



【リアル5日目】【施設探索編】
今回の流れ
→発見された施設へ調査に行くよーうわ色んな情報が判明したわ、追手も来た!

【HO3HO4の夜会話】
HO3たっての希望で、翌日の探索の前に挟まれるシーン。夜、各々が行動する中で部屋から出て就寝前のやり取り……前のセッション時から既に宣告されていたからいったいどんな風に何を言われるのかと戦々恐々していた。

そしたらHO3は「勇、いやシオンと呼ぶべき?」的な事を言ったため『どちらでも構いません』と返す。
こちらとして呼称は誰に対してのものなのか対象を明確化するだけのものであり、それ以外の意味合いはない。呼んだ人が相手を認識し、それをまた相手が分かっていれば問題はない。
……だというのに、何故かHO3からは「勇」と呼んでほしかったし、彼がそう呼んでくれたことに安堵を覚えた。

その後はまるで何も無かったかのように自室へ戻ろうとするHO3を思わず呼び止めてしまう。拍子抜けしたからだ。自分がスパローに、キョウと繋がりがあったことについて追及されると思ったから。でもそこには一切触れずに去っていく彼にどうして?という疑問を抱いた……というよりは、これは追及してほしかったという願望か。
だから思わずHO3に対して最初から記憶を全て失っていた訳ではなく、あのごみ捨て場に居たときから組織に属していたこと、自分がずっと警察に属しながらも組織に与していることについて明かしたしそのことについて思うところはないのかとも説いた。
でもHO3は「任務達成お疲れ様、スカッとしただろ?」的な事を言い、その事について取るに足らない一件だとも受け取れるような返答がくる。騙し通せたことが任務達成だったのか?それとも最後まで情報を組織に流せたことが遂行だったのか?いずれにせよ、自分の任務は終わってはいない。事件は解決していない。

最後にHO3に「聞けば答えてくれるんだろう?」と言われて肯定した。自分に秘する情報は無い、彼が望めば答えられる範囲で回答する。「それで充分」とも。貴方の側に立ち、そして助力する、自分はそれだけである。



別れた後で、おじさんが閉まった扉に体を凭れて「良かった……」と言っていたことはPLが知っていることだが。それはいったいどういった意味だったのだろう。自分には計り知れないことだ。





【とある場所の探索】
発見された地点の探索に赴く。
1ヵ所入り口があることが判明する。しかし出入口が1ヵ所しかないということは、そこを押さえられたら……嫌だなぁと思いながらも入っていく。

各部屋の探索にて。
1つ目の部屋は書籍文献が置かれている書斎のような部屋。ただホコリが薄く積もり長らく使用されていないようだ。

その本棚から感情抑制薬、精神転移が発見された(?)
マジで機械の体に移すってことじゃん???PSYCHO-PASSや銀河鉄道を思いながら社長が表に出てこれないのは……と、永遠のボディ手に入れちゃったか???



2の部屋は手術台が置かれた処置室?
そこでは遥かに自分たちの科学を越えた機材や材質があった。精神交換はイ=ス人の基本!つまり、接触した神話性物は……あぁ。



3の部屋。
みんな机いくやんか!!1人本棚へ行ったがまさか8割5分あって失敗するなんてな!!キョウが助け船出してくれました。

そこで見たものは3冊のファイル、そしてプロジェクト概要……被験体の対象年齢を見て察しがつく。つまりあそこにいた子供たちは、そして数が減っていった理由は、たぶん使われたんだろう。そして精神転移、たぶんアンドロイドの体に移されたんだろう。見た目が彼らだったが精巧なアンドロイドだったもんな。

そして実験記録……そこには子供達と千琉の文字も。有馬自らが持ち出した。体は交渉材料に使う、か。
その後の記録に記された名前と顔は見覚えがある。スタッグ内で復元された記憶とも。やはり手に記されたあれはあの箱庭で付けられた番号と一致している。衝撃が感ずるがSAN値チェックは成功して1の減少、本当にそれだけでした???

最後にもう一つの実験記録。
これにはX000つまり自分に関する内容だ。テーマは『アンドロイドは感情を持ち得るか』そのために自分は感情に関する全てのデータを組み込まれ、その後他者と接したときデータにはない本当の感情を抱くのか、それともただのプログラムとして処理されるのか。というお題のために恐らくあの箱庭で子供達と接することになった。
その時脳裏に過るのは、では自分の側にいるおじさんに対するこの感情はいったい何なのだろうか。という疑念であった。SAN値チェック1d2/1d4 で成功して1の減少。
よくキョウはこのファイルを渡してくれたなと思いつつ、己の思考を振り替える。
所詮は感情も脳活動がもたらす一部に過ぎない。言い換えれば思考という名称のプログラムに基づいた現象である。実験者が抱いた疑問は、その二つに差異はない、それを区別する方法も定義も恐らくは確立されていない。主観的現象ほど、それを客観視する指標を定義することは難しい。だから、そこ(この感情は本物かプログラムか)は問題じゃない。大事なのは、それにちなんでどのような行動を取って結果をもたらすか、だ。

手に入れた情報を皆に全て開示する。
ただし2番目の被験者に関する情報は「先のアンドロイドに関連するショッキングな内容」
とワンクッション置いてから共有する。このとき人間側のHO1と3が失敗して、アンドロイド側のHO2と4が成功しているのは面白い。なお皆減少1だったんですがね。


机には更にノーパソ、引き出し、モニターがあった。そこには日記があり、有馬と思われる人物の記した内容であった。
連続殺人事件、1件目の被害者の政治家には過去交通事故を起こして1名重体、1名負傷したものの示談に落ち着いた――という記載があったが(ホントかよぉ~?権力でもみ消したろ??政治一家ってことなくない??こんなん示談に済まされるかよ~??)と思ってたが的中した。
そしてその後、何とか精神持ちこたえたのに追い討ちかけるように千琉のこと、疑似人格の消去によって完全に暗黒面に墜ちた経緯があった。

更にチャットログも見つかり、そこには10月14日夜 S.A……有馬真二のイニシャルかな??RK400へ宮本さんへの殺害命令があった。しかしその翌日には実行されず、10月23日夜に黒田さんを殺害しろという記載がある。RK……Red killerとかだったら泣く人がいそう。

これはアンドロイド間の情報共有によって千琉さんから勇へ、くれぐれも宮本さんには伝えないように注釈付きで送られる。
それに同意して、様子を伺い隙をみておじさんにも宮本さんには伝えないようにと共有する。



モニターからはある映像がみつかる。
それは有馬がRK400……赤星を連れて洋館へ行き、女性を襲撃して小学生ほどの子供へナイフで襲い掛かる場面だった。しかしその間を千琉と呼ばれた小さな子が割って入り、ナイフが身体に刺さる。有馬は動揺するもその間に赤星が元々ターゲットだった子供にナイフを振り下ろすも急所は外れた。有馬に促されて、当初の予定は未達成のまま立ち去った。

もう一つはここの映像だ。
眠っている千琉の前で天城圭一がいる、そしていつか聞いたようなものと同じ「手荒な真似をしてすまない、それでもきっといつか君の役に立つ」という言葉を告げたところで、有馬が入ってくる。彼は激昂して拳銃の引き金を引き、天城は地に伏した。

この映像たちを終えた時点で、宮本さんがSAN値減少6、千琉さんが2減少する。動揺する宮本さんに対して、千琉さんから勇へと救助要請が飛ぶ。
しかし千琉さんが精神分析で宥めて、錯乱状態には陥らなかったようだ。
一応はおじさんにも事情を説明したものの、遠所の必要がなくなったことも付け加えておく。
恐らくこの映像がトリガーで曇らされた記憶が甦った……?故にSAN値チェックが発生していた?
からこそ千琉さんは思い出したといって宮本さんに対する口調に変化が生じて、宮本さんは忘れていたといった?でなければ襲撃した赤星を兄と慕うこともないだろう。

さまざまなことがあったが、3つ目の部屋を後にする。




中央の部屋。
先の部屋の引き出しから見つけたカードキーで扉を開けて入る。そこは人工的に作られた箱庭のような空間であった。当然見覚えがある、ココロ達と過ごしたあの箱庭だ。
その物陰から画用紙を見つける、そこには子供達とその真ん中に自分によく似たイラストが描かれていた。そして彼らの名前と番号、自分のシオンという名前と40という番号。ここが復元された記憶の場所と合致することを伝える。おじさんからは他に分かったことがあったら教えてくれと言われて了承する。




【赤星の追手】
しっかり聞き耳は成功しておく。
追手がたどり着いたようだ。先の捕り物劇よりも強化された黒色のアンドロイドを連れて赤星が現れる。黒色のアンドロイドは最初の立てこもり事件から合致してる……となると警察上層部まで事件に及んでいるかは分からないなあ。


>まって???戦闘差分あるの知らない<
>なんでおじさんは???<


なんとか負傷することなく他のアンドロイドを各個撃破して赤星に膝をつかせる。
しかし赤星が予想外の底力をみせて宮本さんに肉薄して押し倒し、刀を突きつける。が、赤星は最後の一線は引けず、青の涙を流して刀を落として兄としての姿をみせた。



【イチハの乱入から脱出】
今まで姿みせてなかったもんなぁ。イチハが赤星を廃棄と断言し、拳銃を撃ち続けるのを千琉さんが射線上に出て、おじさんがマシンガンを撃つ。しかし防弾加工がされてあるためダメージにもならない。
更に時限爆弾をみせびらかして、それがこの施設周辺に点在していることを告げる。

絶体絶命のなか、赤星がイチハを拘束して逃げろと告げる。

もう時間はない。留まりたそうな宮本さんを千琉さんが腕を引き、おじさん共々撤退する。



扉が閉まりかける、その際DEX判定。
宮本さん致命的失敗
千琉さん失敗
おじさん致命的失敗
勇決定的成功

出目どうした???遂にここが終着点か。
まあ解釈一致だけど。
他の2人も後ろ髪引かれるというかトラウマに触ってるだろうし。勇は「人を置いて逃げるのは上手い」ものね。
勇的にはおじさんだけは自分の身を呈してもどうにかしたい!とと思ったが、そこにキョウも助太刀してキョウだけを置いて他の皆は扉の外へと出る。


他の出口を探すといったキョウだがしばらくしておじさんの端末に通信が入る。出口は見付からず、爆弾も数が多くて処理が追い付かない。絶体絶命の中でキョウがおじさんに話し掛ける。

やめてください。爆弾処理絡みでの電話は地雷です。それで最後に爆死したらもう立ち上がれません。しかもなんで俺たち警察なんだよ!!!!!!

キョウはおじさんにスパローと、勇と今後を託す。どうやら2人は顔見知りどころか同所だったようだ。ああ、おなじ警察に属していたのね……
勇にも託されて、自分の信念を貫けと、背負いすぎるなと。自分の命は特に軽いのに、皆のように背負うものなど持っていないのにね。
しかし託されたからには、それは命じられたに変わりない。最善を尽くすのみだ。















ここからは妄想の産物です。



【あれ?もしかして勇を通してキョウにはHO3HO4のやり取り見られてた??】
だとしたら組織にいるシオンと警察にいる勇とはだいぶ違うなぁと思われてた……?もしくは段々と無機質だったものに色が付いていくように、人間ぽさが見えてくるようになった経過を見られてた……

だとすると前述した、おじさんのために身に付けていった家事運転技能や、守るための拳銃技能を研鑽した背景も全て筒抜け……




となると、おじさんの面倒をみる過程で会得した家事も段々おじさん好みの料理が出来るようになって(そういえばアレ好きだったな……)と過去を思い出すキョウがいた??
これ食物を摂取する機能が未だ無い勇は、料理を作る際はレシピ通り分量や時間をきっちり図って手法に基づいて作ると思うんだけど。味見が出来ないから出来た料理が好みに合った味かは分からないんだよね。「レシピ通り作っているのですが、どうにも好みの味とは外れているようです。分量通りではない調味料の配分が必要なのでしょうか」と悩むシオンに代わって、味見をするキョウやリトニトが居た……

あとは世話を焼くシオンを見て(いやそれぐらいは出来る筈だが……)とおじさんを見ているキョウもいた???




もしくはスパローに戻って報告をしている際に「バディを組むことになった彼ですが、内心何を考えているのかよく分かりません」「不真面目かつ軽薄な態度かと思えば急に思わせ振りな発言をして掴み所がありません」とキョウ達へ話すシオンもいたかもしれない。「結局、彼がどのような人物なのか。自分をどう評しているのかどうにも分かりません」


でもおじさんが外野にとやかく言われている際に言動は変わらないものの、内心その外野の個人情報や評定を探ってブラックリストに入れていることはキョウにバレていたかもしれない。あとは報告の内容で察してたかもしれない。「時間の無駄と言わざる得ませんでした。彼に突っかかるだけの能無如きに接することは無意味ですし、そのようなものに時間を割いて欲しくはないんです」


【リアル6日目】【施設脱出からリボット社突入最終決戦まで】
【施設から帰還しスパローへ】
当然のことながらニトは泣きじゃくっているし、リトがキョウの所在について詰る。最後までキョウと会話していたのは自分達だし、この場でスパローに近しい人間は自分だけしかいない……と思って、施設内での情報収集のち追手による襲撃から脱出する際にキョウが自分達を逃がしてくれたこと、そのキョウは閉じ込められて時限爆弾によって施設もろとも巻き込まれた――死体とか物的証拠はないものの限りなく生存は厳しいだろうという旨を伝える。

まあ今まで組織を取り仕切っていたキョウが亡くなったことで、組織内で動揺が走るのは無理もないよね。本当はこの辺りオブラートに包むか、きちんとキョウがどのようにスパローの今後の展望を考えていたのかまで話すべきだったんだろうけど……交渉系技能皆無のHO4は事実報告しか出来なかったよ……この混乱をどのように収めるか、といったところでHO3が口を開く。

いきなり通話は録音されているかと問われて内心は(?!?!?)と動揺していたけど、別の頭では(アンドロイドが見た聞いた内容は全てデータ化されている、ならあの場で聞いていた通話もあるはずだ)と見当をつけて「録音しています」と答えたけど、もしKPが無いですとか言われたら危なかったわ……そしてKPに再生方法を確認しつつ、HO3の意向でキョウが託した内容までを公開する。
でもさあ……キョウとの会話を聞いていて、スパローに少なからず関わることになるだろうなっと思ってたけど、まさか警察辞めてスパローに入ってまとめ役になるって思わなかったんだよ……このとき動揺と少しの絶望を感じたんだよね。
だって警察官になったってことは何かしらの目的があったから警察を目指したわけでしょ? その職業や方面を選ぶなりの理由や動機があったはず、志とか。あったから警察官になった筈なのに、その警察を辞めることになったというのが、彼の大切なものを踏み躙ったような、置き去りにしてしまったような感覚になったんだよね。
でも確かに、今のスパローは皆を束ねられるような人物はいないし。リトやニトも幼いから保護者は必要だ。でも情緒や社会性を身に付けているとは言えない、自分のような旧型アンドロイドにその役目を担うのは難しい。だからおじさんがその役目を背負うのは適材適所で助かるのは事実だが……
まあ、リトは納得できないといわんばかりにその場を離れたのは仕方ないよね。今まで慕っていた親代わりの大人が死んで、その後釜にはほとんど面識のない他人で、その人をトップとして過ごしていくことを受け入れろというのは酷だわ。しかもキョウが亡くなって間もなくで。こればかりは時間を置いて、少し客観視できるようになって初めて対話や話をするという段階になるかな……今追い掛けたところで癇癪や悲しみを抱えたままの彼女が受け入れられないだろう、と思って見送った。もしも話せるようになれば向こうから接触してくれるだろう、それを待とうみたいな。




キョウの死とスパローの今後についてのワンシーンを終えて、各々のターンとなる。
HO4の自分は、ひとまず警察を辞めるといったHO3の真意を知りたいと思っておじさんの部屋に行くことを決める。




【夜:個別シーン】
おじさんの元へ行こうとしたら、ニトに呼び止められる。どうやらリトが自分と話がしたいらしい。断る理由もないため、おじさんには「後で話があります」と一報だけ入れてリトの元へと向かう。
リトの部屋に行けば、彼女は布団にくるまっているものの先程の時よりは幾分興奮は落ち着いていた。話を聞けば、自分が移動する前におじさんが部屋の前に来て「溜め込む前に、自分じゃなくても誰でもいいから話しておく」ことを伝えていたらしい。それでスパローに籍を置いている自分に話そうと思ったようだ。
彼女の話に相槌を打ちながら耳を傾ける。いきなり今まで慕っていたキョウが死んだと聞かされてショックの中に、更に昨日初めましての見知らぬ他人が引き継ぐといわれても呑み込めないものはある。余所者が自分のテリトリーを侵したと感じるのも無理はない。自分の信念を持ってスパローとしてやってきた自負もある。受け入れてしまったら、変わってしまうのではないかと過去が蔑ろにされたような不安がある。そういった不安や困惑、哀しみを一つ一つ聞いていく。
しかし所詮はアンドロイドであり、人の感情を理解しているかと言われれば確証はないが。それでも、今までスパローとして、警察として社会に出た経験や想いも含めて自分なりのことを話す。
いきなりの事に頭や感情が付いていかないのは当たり前である。急に見知らぬ他人が自分の領域に入ってきたら警戒もするし戸惑うのは仕方ない。それをすぐに受け入れるのは難しい。だけども時間を置くことで、少しずつ落ち着いてみれるものもある。それに変わっていくものもあるかもしれないが、変わらないものだってある。自分達以外のアンドロイドや組織にいる皆もいる。変わっていくモノもあるし、変わらずにいるもの、もある。変わることで全てが無くなるわけではない。
そんなことを話していくと、少しずつリトにも腑に落ちるものや気付きがあったのか、表情や態度が変化していく。彼女自身もこの事で得られたものがあったのか、その事ときっかけになった自分に対してお礼を述べた。
少しでも助けになったのなら幸い、と返して。もしも他にも話したいことがあれば遠慮なく伝えて欲しい旨を言い、更にリトに対しても同様のことを伝える。すると彼は、キョウと行動を共にして最後の言葉も聞いていたこともあり、道中で思い返すこともあって受け止めていると返す。「お兄ちゃんだもん」という言葉に少し綻んで、もしも眠れそうになければ自分を呼んでほしい、話を聞くことは出来るからと伝えて、おやすみと部屋を後にした。

一番ここの会話の声音がゆったりして語尾が柔らかい落ち着いた口調だった気がする。言葉遣い自体は変わらないんだけどね。




【夜:HO3とHO4のシーン】
扉をノックすると返答があったため入るも、そこは資料が散乱しており、その中に埋もれるようにおじさんがだらりと体勢を崩して紙面を見ている酷い有り様だった。どうやら過去の組織で調べた資料らしい。引き継ぐと言った手前少しでも不足分を補うために読んでいるようだ。しかし到底、今晩で読み終えるような量ではない。まして先程施設での出来事があった直後で身体を休めるようにとの話もあったというのに。
いつになったら目処が立つんですかと聞いても生返事しか返ってこなければ、資料から視線を外すこともない。そんな態度に痺れを切らして人と話す時ぐらいはこちらに顔を向けて下さいと言えば、ようやくこちらに視線を向けた。やっと対面出来たところで本題を切り出す。

「何故警察を辞めるのですか」と。
彼は別に理由はなく、なんとなく、国家公務員カッコいいという理由だったと話す。しかしその後己の信念を持ち、真っ直ぐでカッコいい人間が同い年にいた、彼と共に過ごした。そしてそんな彼が最後に自分へ託した。からこそには、応えたいと。
それがキョウのことを指しているのだと分かった。彼は理由があり、明確な意思をもって決断を下したのだと理解した。自分が恐れていたのは、志があって警察を目指したのならその志を捨てさせたのではないかと思ったからだ。でも彼が納得して自らの意志で決めたことなら、それに口を挟む理由はない……

けども、今の彼はまるで何かを急いているように、一人で抱え込んでいるように見えた。
だからこそ、自分も助けになりたい、傍に居させてほしいと告げれば彼はきょとんとした顔を浮かべた。どうやら自分は何も言わなくてもとっくに傍に居るつもりだったらしい。そんなのは言わなければわからない。今度は明確に、ついてきてくれというおじさんに是と伝え、握手を交わす。自分が貴方についていくのは変わらない。あのゴミ捨て場で拾い上げてくれたときから。


自分がおじさんに聞きたかったこと、そして自分は傍に居てもいいんだということがわかったところで、無茶をしているおじさんから資料を取り上げて散乱している紙も拾い上げてまとめていく。このまま放っておけば睡眠を放棄しかねないと思い、ソファなりベッドなり移動するように告げる。おじさんがベッドに入る所まで見ていると、その彼から添い寝するかと尋ねられる。
手狭になりますよ、それから自分は固くて寝るには邪魔になるのではないかと聞けばそれは気にならないと返される。でしたら自分は構いませんが貴方が構うのではと言えば大丈夫だと。それならばと同じベッドの中に入る。
入って間もなく寝息を立てるおじさんの様子にやはり疲れていたのではないか、無理に背負いすぎているのではないかと思いながらもこうして自分の傍で眠ってくれることにホッとしながらその様子を見守っていた。

ここでおじさんが<幸運>を振る。
うっかり失敗しようものなら……と思ったが、成功したため時間通りに起きることが出きた。ちなみに失敗した場合は一向に姿の見えない二人を心配してリトニトが部屋を訪れていたかもしれない……昨日の今日でこの事態はまずい。同じベッドで寝ていましたとか、子供達には知られたくないなあ……
しかし目が覚めたおじさんの目元にはくっきりと隈は残っている……もしかして眠れなかったのかな。だとしたら結局は彼の安眠にはなり得なかったのか、と少しそのことにしょんぼりする。




【リボット社にて作戦が始動した】
起きて間もなく、リトの焦った声が響く。皆が集まればどうやら町の様子が一変しているようだ。モニタを見れば、そこには例の黒いアンドロイドが町中を闊歩しており、人々は泣き喚き怒号を上げながら逃げ惑っていた。市街に設置された噴射機からガスが漂い、それは先の施設で確認した感情抑制薬が散布されているのが分かる。それによって無機質に表情を失った市民が大勢いた。そんな混沌とした状況に、リボット社から大型の機械が覗かせる。そして一人の男の姿が見える。彼は有馬真二と名乗り、犯罪は感情に由来するものでありそんな愚かなものを消して理想の社会を築くことを宣言して世界を作り替えるのだと語った。
どうやら計画がいよいよ実行に移されたらしい。この事態を看過できないと我々がリボット社へと乗り込むことが決まる。青木さん達は例の物品とデータの解析を進めてくれるようだ。


会社前に行こうとすると大量の例のアンドロイドが巡回しているのが分かる。彼らに見つからないように迅速かつ隠密に移動するしかない……DEX判定です、絶望かな。
皆成功する中で宮本さんだけが失敗、庇う間もなくアンドロイドに気付かれて発砲される――1d8で1が出てかすり傷に留まる。事態に気付いた千琉さんが急いで自分の傍に引っ張って、霧の中に身を隠すことでやり過ごす。ひやっとしたなあ、人間に対して1d8はもはや致命傷に近いんだが??

なんとかリボット社まで辿り着くとそこには大量のアンドロイドとイチハが待ち構えていた。
どうやら自分達が会社に乗り込んでいくことは想定済みらしい、だろうね。というかゴキブリ並にしぶといのはお互い様……いや代替え機あるんか。局長みたいに義体が壊れても替えの義体があるから大丈夫とかそんな理屈かあ~~とふと頭にサイコパスがよぎる。
さてどうやり過ごそうかと思った矢先、アンドロイドたちが吹き飛ばされる。吹き飛ばした方を見やれば、そこにはリトやニトに大勢のアンドロイドたちがいた。リトやニトは空気砲で、アンドロイドたちは黒いアンドロイドたちに襲い掛かる。沈み込んでいた気持ちから浮上したリトとニトが、自分たちとキョウのお蔭で人を憎んでいた筈の皆もこの事態を何とかしようと立ち上がったのだという言葉に後押しされる。彼らがイチハ達を抑えてくれることに感謝しつつ、この行為を無駄にしないためにも会社内へと押し入る。
でもまあ、自分がしたこと、人のために何か出来たことなんて些末なことで。命じられるがままに任務を遂行していただけだったんだけど。人の心を動かすなんて大それたことなんてしていない。それが出来たのは偏にキョウのお蔭であり、その意を汲んでくれた皆とあの人の成果なんだけどなあと思いながらも、先に進むように案じたのであった。



【社内:例のアンドロイド――クオ】
社内に入り更に上層を目指すと、例の精巧すぎるアンドロイドと複数の黒いアンドロイドと対峙する。名前と容姿に見覚えは、ある。彼もまたあの箱庭にいた子供達のうちの一人だ。当然ながらこちらに激しい敵意を向けて拳銃を構える。もはやどうにもならないし、だからといって先を譲るつもりもない、背負うだけだなと思いながらも戦闘に入る。

どうしておじさん回避ファンブルしたの????
なんだ100ファンって、lemon流すぞ。
貴方、キョウの後を継いで組織を率いるのではなかったの。ここで事態を食い止めてもその先の事もあるんですが。大切な存在を失った彼らに再度また自分達の見ていない所で置いて行くことになっていいですか、それは。
キョウからも託されていたし、まして自分は最初からこの人の傍にいると決めていたし、だからこそ守り抜くと考えていたからこそ「庇えませんか???」と提案する。拳銃1d8かつ2発命中で×2は人間には厳しいダメージなんですけどねえ!!
するとKPからDEX対抗に成功したらと返される……DEX9なんですけど。成功率45%で半分切っているんですが……!!と言いながらも成功、体勢を崩すおじさんの前に駆け出して射線上に出ることが可能――ダメージは2d8で9点、決して軽い数値ではない、がおじさんが受けるよりも遥かにマシだ。ショック判定は避けられないからね……!!流石に自分の体力の半分程は持っていく衝撃に、外装が剥がれて中の基盤が剥き出しになるも、稼働に問題はなし、引き続き戦闘状態に移行――おじさんを狙ったアンドロイドに標的を定めて二丁拳銃を向ける。4回中3回命中したが最後の一回がファンブル、ここに来て出目悪化してない???ともあれ一回成功分が帳消しになる程度に済んで2発命中。2d8で9点のダメージを与える、受けた分はしっかり返していく。その後おじさんがサブマシンガンを当てて、10点以上だったためその衝撃の余波で周辺にもダメージを入れていく。結構殺意高めですね、おじさん。スペシャルだし。

戦闘は先の一件以外は危なげなく終えて、終了となる。
最後にアンドロイド――クオが自分に対して「ごめんな」といったようにも見えた。むしろ何も出来なかったし、自分の目的を優先したこちらが責められると思うのだが。謝るのはこちらの方です、と思いながらも先に進んでいく。
今回のVOIDではロボットと心と感情が一つのテーマのように感じるけど。そういえばよくある「魂の証明と所在」についてはあまり触れられていない気がする。感情抑制処理を施されて、理性を司る前頭前野の活動を亢進させたとしても、過去の記憶に関する海馬や他の大脳皮質系が障害を受けたわけではない。彼らの心はきっと移された脳を収める入れ物の中にあるんだろう……だとすると魂は何処に行くのだろうか。輪廻や死後に関しては分からないけども、入れ物から離脱した彼らの魂が今度こそは安寧に辿り着くことを願っている。じゃないと、抑えられた入れ物の中で確かにあった彼らの心があまりにも惨すぎる。


いよいよ最上階……
遂に有馬と対面することになる、つまりは最終決戦みたいな状況。
その前に先の戦闘で受けたダメージを回復させたいので<機械修理>を振らせてもらうことに。
成功して1d3で2点回復。HP13→15に回復。宮本さんも<応急手当>を自身に施して傷を癒す。
ここで勇の先の戦闘によるダメージが拳銃二発によるものだったため、負傷箇所が2ケ所ということでもう一度手当出来ないかと言う提案がゆづちPLよりされる……まさかこれが地獄の入り口だったとは。

その提案によって再度<機械修理>を振る……ファンブル。
1d2のダメージで1点失う、まだ回復分は残っていて良かった……!再度振ることは赦されたが、自分はもう触れないため次に高い技能値の千琉さんに振って貰う……致命的失敗。どうした???1d2のダメージで1点、回復分を失った。
おじさんが残っていたクリチケを使うことを提案したが、固辞する。だって自分に使うぐらいならおじさんの身を守る方に使ってほしい。そんなところで使ってほしくない。使いどころはここじゃない。
駄目元でおじさんが機械修理を振るも失敗。
もういいんだ……この傷は恐らく呪われている。きっと治せないから、これ以上はファンブルしてダメージ負う方が怖い……
と言う中で宮本さんが「いいから見せなさい」と強引に勇へ<機械修理>を振る。今までの宮本さんの機械絡みの大惨事(ファンブルをして何度もPC達を再起不能に壊して来た経緯)を目の当たりにしていた勇は狼狽えながら、縋るような視線でおじさんの方を見る……が宮本さんは止まらない。結果はただの失敗で、これ以上の悪化は防げた、よかった。

こうして身体を張った禊を終えた我々はいよいよ最終決戦に臨んだ。




【いよいよ有馬真二との対面】
その場には今まで姿を見せていなかった黄海の姿が見える。
あーてっきり親族を実験体として使っていたから、彼女もまたそれに用いられたのかと思ってたがなるほどまだ肉体はご存命でしたか。そして自らの意志で父親の傍に付いたのかあ。

有馬は各々に話し掛ける……が、彼は感情を疎ましく思う反面その実己が感情に支配されていることは自覚がないのだろうか。HO1の宮本さんやHO3のおじさんに対して殺意と敵意を剥き出しにしている様子を見て思った。一方で身内であるHO2の千琉さんには情をみせて、実験素体として生み出したHO4に対しては一定の評価をしていたようだ。
その評価もこちらとしては侮蔑か胸糞でしたけども。自分の存在や生まれた経緯が実験目的でそのための被験情報を得るための手段でしかないのは当たり前だけども。かといって貴方を喜ばせたいから動いているわけではない。今の自分の目的には邪魔でしかならないため、排除捕縛以外の意味はない。

各々への声掛けが終わった所で、彼らが千琉さんに対して自分の元へと来ないかと告げる。
それに対して「人とアンドロイドの共存について他に方法はないのか、こんな方法は間違っている」と返す様子に自分の元へと下る意思はないことを悟った有馬は命令を下す。
「宮本刀亜を撃て、BR800」という言葉に千琉さんの意思とは関係なく、その銃口が宮本さんにへと向けられる。(おいおい~~いうこと聞かないと分かればすぐに命令する親ってホントさぁ~~~)と思う中、事態を見守っていると天城圭一氏がそれを阻止する手立てを施していたことが判明する。

それによって己の命令が意味を成さなくなったことを悟った有馬が、黄海に命じて神を取り込んだ機体を起動させる。配線や機械が彼女を呑み込んでいく中、あまりにも人類の理解を超えた畏怖の存在に全員のSAN値チェックが入る――

千琉さん、宮本さん、勇が成功する中で、おじさんだけが失敗。
成功は1/失敗は1d10の中で5点喪失する、一度に5点以上失ったためアイデア――高いんだよねおじさん成功、そして一時的狂気を発症、内容は1d10で9――異食症である。親の顔より見たかもしれない、自分はこれになったことほぼないけど。
その結果、目の前の神を取り込んだ機体から伸びる配線が蕎麦のように見えてふらふらと無防備にも近寄るおじさん。突然の行動に、おじさんの腕を引き留める勇。
勇「なにしてるんですか、おじさん」
淵藤「いやあ……美味しそうだなあって」
勇「美味しそう!?何を言っているんですか」
千琉「勇、彼は正気を失っています」
勇「そんなに(機体から伸びる配線)美味しそうにみえるなら、ここにもあります」
自分の損傷した部位を差し出して、剥き出しになった基盤や電線を見せる。しかし見向きもされない。
事態を鑑みた千琉さんが<精神分析>を振るも失敗。

勇「おじさん何をしているんですか、こんなときに」
千琉「駄目です、彼は正気を失っています。殴って正気を戻すしかありません」
勇「殴っ……殴る!?」

この場面にすごい既視感を覚える。
発狂して髪を食う彼をこうして慣れた様子で正気に戻して来たのか。何故かそんな幻覚が見えた。

しかし有馬は待ってくれない。
こんなラスボスの前でアホなやり取りをしながら戦闘が始まった……




【神を取り込んだ機体との戦闘】


戦闘開始、当たり前のように先攻は敵側である。
攻撃対象は、千琉さん、方法は電撃。やばそうな名前である、具体的にはショック効果とかありそうだよね!しかしその攻撃をクリティカル回避で躱して反撃に出る。カウンターでショットガンを撃つも、どうも攻撃が通りきっていない。具体的には攻撃は当たるものの、本体に当たる寸前で減速して弾が落ちる。防護障壁とも違うようだ。

これが逸らす系統の魔術なら、一定値攻撃を与えれば通るようになるがそもそもこれがどういった系統の防御法なのか分からない。攻撃かそれともおじさんを正気に戻す方が良いのか。次の手番は勇だったため、PLとして意見を仰ぐ。と、おっさんを起こす方が先決と回答が返ってきたため正気に戻す行動を。

もはや精神分析(物理)しかないため、こぶしを振る。
でも初期値だから50%しかない……無防備なんですよ、そこに突っ立ってるだけなんですよ、だから補正とかありませんか!とごねて何とか+10の補正を貰う。
とりあえず<こぶし>成功、しかしここでおじさんの回避があると無情のKPからの宣告。そんなのいつまで経っても解除されないじゃん~~~~改めて何ターン掛かるんだこれ~~~と思いながらもおじさんが<回避>を振る。これも補正有で-10で。
決定的成功。
なんでだ、よりによっておじさんどうしてだ。おじさん!!!!!!と思わず叫んだ。あいつは爆笑してた、なにがそんな気がしたんだなんだよ、自分達はここでどうしてどつき漫才をかましてんだ????ラスボス目の前におるが???
しかしまあ決定成功のため、反射的に襲い掛かって来た勇をそのままいなして組み付いたところで正気に戻っていいことになった。なにがノーダメで正気に戻ったよ、なんだ、おい。

勇「おじさん!!!」
淵藤「…………(無言で勇を取り押さえて組み敷く)」
勇「ちょ、」
淵藤「…………あれ、」
勇「っ、気付きましたか、ようやく」
淵藤「あ、ああ悪い」
勇「いいから早く退いて下さい」

慌てて弾かれたように退いて勇から離れる。

勇「現状を理解してますか、状況は把握できていますか、直ちに戦闘態勢を取ってください、銃口をそちらに構えて下さい」
淵藤「ああ、うん」

呆然としているおじさんへ捲し立てるように声を掛けて促す。
このときたぶんPCとしては、自分に危害を加えることを微塵も思っていなかった相手に対して明確な敵意をもって取り押さえられたことに少なからずショックはあったと思う。ただ冷静に事態を把握してこのままではお互いに無防備な状況で危険だとも思っていたから、早急に動かなくてはならないとも思っていた。その二つが組み合わさって、強気に冷静に振る舞っておじさんに声を上げたのかなあ。でもそのショックとかは自分からは言わないと思う。言う程の事ではないし、異常事態だったからそれを決して咎めたいわけでもないし。


おじさんのターンを消費して、宮本さんが二刀振るう、決定的成功??しかし確かにとらえた筈の刀はやはり勢いが減速してその装甲に傷は付けるものの決定的な一打にはなり得ない。
次いで、千琉さんがショットガンを振る、1決定的成功……的確にその弾は当たるもののやはり威力が出ない。



自分達の攻撃が通らないことへ、有馬が勝ち誇ったような態度を取る。どうにもならない、勝ち目はないと、諦めるのは今のうちだと皆に告げる。

ここでKPから一つの選択を迫られる。
ここで逃走するか、それとも立ち向かうのか。
この意思は全員で一つの結論を下してほしい、と。

『どうする?』
『まずPL会議しよう、皆はどっち?自分は立ち向かう』
『立ち向かう』『方法を探しながら立ち向かう』『立ち向かう』
『はい、決まり!解散!』

秒で結論が出たところで、立ち向かう、の選択をする。




すると、見慣れた雀型のアンドロイドがその場に現れる。
それはスパローのものであり、そこから青木さんが例の箱型についてや得られた情報の解析が終わったことを告げる。そうして白色のデバイス、腕輪が渡される。これを使うには、人間とアンドロイドとの認証が必要となる、パートナーのときのようにお互いの手を合わせる必要がある。
しかし交戦中に隙を狙っていくのは困難に近い――といった矢先に、神を取り込んだ機体による触手が襲い掛かる。しかしそれを寸前に身を挺してシロウが庇う。自分のアンドロイドでもあるシロウが自ら庇ったことに動揺した黄海によって機体の動きが止まる。
その隙にそれぞれのパートナー認証を行う。そういえば、宮本さんと千琉さんは冒頭やっていたけども、自分達にはこういったのは無かったなあと。ゴミ捨て場で損傷していた勇をおじさんが抱え上げたら勝手にパートナー認証してたもんなあ。思えばこれが、ちゃんと自分の意思で相手をパートナーだと認めるということなのか……と感慨に耽りながら認証をする。
と真面目に物思いに浸かりつつも、内心こうしてお互いのパートナーと手を合わせて心を通わせて新たな力を得るとか、まじプリキュアマックスハートじゃん???と思ってたら、同じようなことを考えてた人がいた、そうじゃん、色合い的には千琉ちゃんが白でこっちが黒やんか。



そしたら出てきた――新型VOID
天城圭一氏がどうしてVOIDと名付けたのか、こうあってくれと願ったのか、そしてアンドロイドと人間の共存を示そうとしている自分達に何を託したのか、説明してくれていたのに頭の中は完全に目の前の機体に奪われていた。

やべええええええええええ!!!!!かっけぇ!!!!!!!!!まじあのフォルムスーパーロボットじゃん、バンプレストかな!?!?!なんか黒と白の機体があって先のプリキュアがあながち間違ってない感が否めない。個人的にはゲシュペンスト系統だなあと。PT系?ヒュッケバイン系統にも思えるけど。

という中の人のアレコレはさておいて。
どうやら自分達の動きに合わせて機体も動くらしい。それに伴い戦闘ルールの変更となる。武器の命中率やダメージや補正といったものの一部が変わる……へえ二丁拳銃にしても命中下がらないの??スペシャル以上で更にダメージ増加??すごいね??
玩具を与えられてキャッキャしてしまう自分、仕方ない、これシナリオの佳境だけど大丈夫かな、受かれまくっている。

一方の有馬の方は怒り心頭といった様子だ。
再三自分の前に立ちはだかり、自らの手で殺したにも関わらず、その後も多大に立ち塞がる。再度黄海に命じて、我々を排除しようと動き出す。




戦闘再開。
当たり前のように神を取り込んだ機体からのターン。
攻撃方法は電撃、威力は11もしかしなくてもこれ油断してたらまずいのでは。だって体力は50あるが回避不可のため何発も耐えられない……その前にこちらが倒し切らないとやばそうだ。その攻撃は宮本さんや千琉さんが動かす白い機体へと向けられる。

そして次は自分のターン、遠慮なく二丁拳銃で応戦する。6d6なのに何個か1という数字がみえるんだが???18点のダメージを与えて、少し機体に損傷がみられる。
次いで、おじさんのターン。サブマシンガンで24点のダメージで更に追加4点のダメージを入れる。だから殺意が高いな、おじさん????
そして宮本さんの番、日本刀二刀流は一刀クリティカル、32点の特大のダメージを上げていく。
千琉さんが一発ショットガンを当てて13点のダメージ。もう既に機体の損傷は激しく、動きもぎこちない。

そして2R
神を取り込んだ機体は再び電撃を放ち、自分達の黒い機体へと向けられる。4点のダメージを負うも、麻痺によるデバフが掛かる。
勇のターン、デバフによって-10%の命中補正、しかしこれは日頃の二丁拳銃と変わりはない……!2発当てて、うち1発はスペシャルによる補正で21点のダメージを与えたことで神を取り込んだ機体はその動きを止めた。

戦闘終了である。






【機体を止めても、町は止まらない】
神を取り込んだ機体から満身創痍の黄海が零れ落ちる。どうやら人の身には過ぎた代物のようでその代償であるようだ。息も絶え絶えに絞り出すように自分の人とアンドロイドの共存の夢が潰えたことと、千琉さんに対しての謝罪を口にする。そんな彼女に手段は間違えたけどもやり直せるのだと千琉さんが言うと、彼女は赦して貰ったことへの驚きを表す。千琉さんが黄海に対して<医学>に成功して、治療を施すことで一命は取り留める。

しかし、機体を止めても町の惨状は止まらない。
止める方法を尋ねても、有馬の口からはそんなものはないと返される。完璧な計画、止める必要性はないから方法はないと悪びれもなく言われてしまう。「暴走した際にその対処法を考慮しないのは欠陥以外の何物でもないのでは」と思わず毒を吐く勇。

だが、この部屋の更に奥に通ずる通路があることに気が付く。
もしかしたらそこに何か手段はあるかもしれない、と提案する。一方で傷付いた黄海に寄り添う千琉さんとその傍にいることにした宮本さんを置いておじさんと二人で行くことに。そしておじさんの提案で、有馬を引き摺りながら連れていく。どうやら彼をあの場に居させたくないということらしい。自分も何かの足しになればと考えていたから、この辺りは目的は違えども行動は一緒だったなあ。






【遂に再会】
通路の先はモニターによって街を一望できるようだ、ガラス窓に囲まれてフードを被った少女が自分達を出迎えていた。

待っていました、と。
その風貌に見覚えは、あった。白瀬心だった。彼女はあの時と全く変わらない容姿だった。そして穏やかな笑みでこちらに話し掛ける。
ずっと謝りたかった、自分だけ置いて逃げてしまって、それも彼女のことすらも覚えていなくて。しかもそう思えたのもここ最近の話で。思わず謝っても彼女はその謝罪を気にしないでと受け取ってはくれなかった。たぶん謝っても彼女は責めるような人ではないと分かっていたし、これは自分が楽になりたいだけの言葉だった。
それにこれは自分がいていいものじゃない、本来ならここにいるのは彼だったはずなのに。結局キョウは彼女を探し見つけるために、それが一番の目的で今まで動いていたのに、その望みを果たすことは出来なかった。遅かった。
思わず、間に合ったかと言ってしまった。彼女はまだ計画は始まったばかりだから大丈夫だと、だからこうして少しの間だけ話がしたいと。
自分は彼女に救われたんだ、色々と掛け替えのないものを貰ったんだ、でもそれを返せていないんだ、ありがとうとも言いたかったのに、色々伝えたいことはあったけど、果たしてどれだけの事を彼女に伝えられたのだろうか。

自分ばかりが話をしても、自分だけがそれに甘えててはいけないと思って、おじさんの方に視線を向ける。きっと彼もまた彼女を探していただろうから。
そしたらおじさんは泣いていた。泣きながら何とか言葉を出していた。謝っていた。彼もまた彼女に思う所があったのだろうか、どこかで彼女と接点があったんだろうか、たぶん以前からキョウと知り合ってたのなら必然的に彼女とも知り合っていたのかもしれない。

決して自分達を責めない彼女に、負の感情を持たせないような感情抑制処理の影響だろうかなんて考えてしまった。たぶんそれは彼女の性質であり、そんな心優しい性格だからだと思うのに。心のどこかで責めてくれない彼女を疑ってしまう、なんて自分都合の事しか考えないんだろうか、流石結局は自分だけが稼働し続けているだけはあるな。

おじさんと彼女の会話が終わり、彼に託した。行って来ますといった彼女はきっと戻らないんだろう、でもそれを言うのは無粋な気がした。「いってらっしゃい」と二人で見送った。
フードを取った。そして彼女が割れたガラスへと近寄る。その眼下には町が見える。そうして歌う彼女は本当に綺麗だった、綺麗だった。
最後まで歌い切って、目を閉じた彼女、その下で町は争いをやめて霧も晴れて、穏やかな日光が差していた。事件はこうして幕を閉じた。








【ここまでの吐き出し】
ああああああああああああああ生き残ってしまった、また生き残ってしまった。
でも自分はリトニトたちにも傍に居ますと宣言したし、おじさんにもずっと自分の傍にいて支えてくれと言われたし、何が何でもその目的を果たすために生き延びなくてはいけないんだけども……!!!
本当に他人の犠牲のもとで、誰かの命や大切なものを踏み躙って生存しているな……自分。でも託されたからには、奪ったからにはみすみすそれを捨てることは赦されない、放棄は赦さない。


でもね、ここまで終えたところでさ。
おじさんから相棒として傍にいてくれと言われたけども、内心ずっと自分はおじさんから必要とされていないのではないか、一線引かれてテリトリーに踏み込ませて貰えないのは自分が信用に値しないモノだから、おじさんの真意が見えないから自分は本当は取るに足らないその辺にある物品にしか過ぎないんだ……と思っていたので。自分は本当に傍にいていいのか、自分は必要とされているのか、と思い悩んでいる。それでもどんな形であれ、おじさんが必要だと思って使って貰えるならそれでいいのかなと。使って貰えるだけ有り難いのだから、そこに思い悩んでも分不相応の悩みというか。

でもやっぱりおじさん、夜眠れなかったみたいだし。
自分は安眠の手助けにはなれなかったみたいだし、彼の助けにはなっていないのではないかなって。





【帰ってきてねと言われたのに基盤剥き出しにして帰ってくるのかお前】
キョウを失ったばかりのリトニト達に「自分はずっといます、見守っています」と言ったのに、お前帰ってきたら外装は壊れて配線剥き出しにした状態で帰ってくるとか、また泣くぞ。きっと泣くぞ。
でも「ですが、お蔭でその他の皆さんに目立つ外傷はなく、後遺症もなく戻ってこれたのですから。自分も機体に損傷は有りますが、中身は無事です。大事はありません」と真顔で返して、怒られそう。


【あの箱庭の子供たちを偲びたい】
実験組織の子供達なのか、それとも連続誘拐事件の子供たちなのか。いずれにせよ、自分が彼らの人だった頃を知っているわけだから、きちんとそこは彼らを悼み偲びたい。彼らのアンドロイドとしての命を奪ったわけだし、生前を知っているのも自分だから、知っている自分がその責任を果たしたい。


【SAN値思ったよりもっている】
POW12なので初期SAN値は60なんですが……現在SAN値51結構残ってるねえ。たぶんだれよりも残ってる。まあそれぞれあるSANチェック最大減少値が低いのもあるかもしれない。
でも結構成功していたり、失敗しても減少1だったりしてメンタル数値以上に強い気がする。俺は涙を流さない、ロボットだからマシーンだから……なのか???

でもかつての箱庭の子供たちを手に掛けていた事実を知ったことや、自分の感情が実験によってプログラムされたものかもしれないことや、自分が裏切って組織に与していることをおじさんに知られたこととか、色々あったのにその辺だいたい1とかで済ませてるの、どうなの???

度々、自分はアンドロイドで物である、感情はありませんと言っていたけど。もしかしたらそうやって物であることに固執しているところはあったかもしれない。
物だったら、持ち主に良いように使って貰えるし、使い潰してくれるだろうし、必要に応じて見限ってくれたりして適切に扱ってくれるだろうと思っているから。




【勇のおじさんに対する態度について】
割とはっきりずけずけ物言うし、遠慮なく辛辣なのも、これって(自分とは適切な距離を保って接してほしい)という内心の表れかもしれない。だって自分はおじさんを裏切ってるし。組織の側で反社会的行動を取っているからいつ処分されてもおかしくないし。だから親しくなってしまうと割り切れなくなって、情に任せて判断を謝って任務遂行に致命的な行動を起こしてしまうかもしれない。
更に自分が裏切ったことによっておじさんに見限られた場合、そのことに耐えられないから少しでも距離を適正に保っておきたかったのはあるかもしれない。傷付きたくないから予防線を張っておくみたいな。
あとは親しくなったらボロが出そうになるから。おじさんに対して素っ気なく、つっけんどんにしないと自分の本心が表に出てしまうので。


おじさんに対しては確かにだらしないとか、本当は出来るのにやらないとか、思う所は有った。
でもだからといって自分がいないとダメとかは思っていない、むしろ自分なんかがいなくてもおじさんはきっとうまくやっていける、むしろ自分のような旧型の融通の利かないアンドロイドよりももっと優秀な機体の方がよっぽど事態は良い方に行くとも思ってた。

彼のずけずけした物言いはたぶん強がりというか虚勢、心配とか不安とかそういったものを隠すための予防線だと思う。勇は素直でオブラートに包むとかそういった交渉術とか無いから。ドストレートに相手の地雷を踏み抜く勢いの剛速球を投げるから。だから彼の気持ちもめちゃめちゃストレートのド直球ですよ。



エピローグを残しあと2週間もあるってきつくない?まだ未通過だからアンロックなんだよ!!


【リアルタイム最終日】【エピローグ】
エピローグ完!総括は……HO4って営利な刃物で刺されるのではなく、重い鎖で雁字搦めで縛られるだね……

残すところエピローグのみ……正直自分はこの先何が待ち受けるのか、戦々恐々でした。絶対また何か背負ってくんだろう、重荷がのし掛かるだろう……でも正直ふせったーみたいからな!現行未通過✕のふせったーみたいもん!アンロックしてぇ!!!という心境で突入した最終回でした。





















【HO1とHO2のシーン】
光だなあと思った。いやほんと良かった。
2人は大きく人生を変えられて、取り巻く環境も激変して、それでもまたこうしてお互いが納得して2人で過ごせる日々が迎えられるのだと思うと本当に良かったと思う。失ったものいっぱいあるけど、どうか2人でたくさんのことを共有して拾っててほしい……
黄海さんも有馬のことは……色々と大変なこともあると思うけど、どうかそれぞれにとって良い道を歩んでほしい。でも肉親や親族が、幼馴染みの両親を奪ったことや甚大な事件を引き起こして多くの犠牲者が出たことをHO2は背負ってくんだな……うわ。
HO1は元々の家族も、家族だと思っていたものも全てが崩れてしまって取り残されたようになってしまったけど、あわわ。




【HO3とHO4のシーン】
うってかわってあのときと同じ雨模様なのです。また廃品現場に来ている……

今さら言うのもなと思った。もうおじさんはスパローを引き継ぐのだと決めたし、自分もそれに寄り添うと決めたし。
それでキョウやココロちゃんのことをここで聞くのも野暮というか……おじさんにとって繊細な部分だから自分がそれに触れていいのか分からなかったし。彼らの雰囲気や自分がみている範囲での様子から、昔からの付き合いで知り合い以上の間柄だったんだろうけど。そんな彼らを一度に失ったことについて、大丈夫ですかともどうですかとも聞くのも違うし。

だから結局一年いろんなことがあったな、あっという間にすぎたなという無難な世間話で落ち着いちゃったわけで。

とりあえず、おじさんにはこれ以上身体を酷使しないように生き急がないように見ておかなくてはと改めて心に誓ったのであった。




【最後】
自分達はスパローとして今後、アンドロイドや身寄りのない人の保護や事態解決へと奔走するし。宮本さんと千琉さんはドロ課として事件解決に向けて走るんだろう。……ドロ課、あと青木さんとレミさんしか設立当初というか現行メンバーいないんだよね。恐らく新たな上司や新人が入ってくるんだろうなぁ

どうか、頑張ってください。と思いつつ目先のことへ取り組むのであった。



これにて終幕。
本当に作者KPPL皆々様ありがとうございました!





【終わった直後のきもち】
いやほんとひどい。
シナリオ終わったのに何も気持ちが解き放たれないし楽にならない。

HO4の場合は……明確に心を突き刺されるというか深々と抉られるシーンというよりかは、展開が進むにつれて強固な鎖で雁字搦めに締め付けられていって沈められる感じ……のしんどさだと思う。ずっと心に重くのし掛かる的なね。

具体的に言うと、箱庭の子供たちを自分の目的のために手に掛けたこと。キョウの目的への協力のために起動されたのに果たせなかったこと。キョウやおじさんにとって大切な存在であるココロちゃんを2回も見殺しにしたこと。そしてキョウも見殺しにしたこと=ニトリトの庇護者を殺したこと。
大切な人の大切なものを踏みにじって、その犠牲の元で生かされているのに、その当人はそれだけのものを返せずただ奪い取っただけなんだよね……開発者の一人である天城さんは希望となるべく生み出してくれたんだろうけど。蓋を開けたら自分って人から貰う……いや搾取するだけで何も生み出してないし、更に事件を引き起こすための前データ取りのための存在だし……

でも勝手に起動停止することは許されない。キョウに託されて、おじさんに寄り添い続けるためにニトリトの成長を見守るために自分は最後の時まで稼働し続けなければならない。



けど、楽にはならないといったけど別に絶望してはないんですよ。だって一人ではないし。自分は今後おじさんに寄り添い付き従う許可は得たわけだし。その点はだいぶ救われている。おじさんは自分をちゃんと使ってくれる、と分かった分だけ安心感はある。

だから今後もおじさんに小言言いながらも毒も吐きながら、時に強引な方法でおじさんの生活を支えつつニトリトの手助けもしながらスパローの一人として彼らの幸せのために尽くしていんで。





【げんみ✕ふせったーを拾ってた感想】
いやあ、世のHO4なかなか大変ですね。さすがシナリオで「なんでも許せる人向け」と書いてあるだけある。なんでHO1とHO2は王道、HO3は人をまとめたいなのに、HO4明らかにテイスト違うやんけえ!!!

HO3とHO4の関係性が思ってたよりもまるく収まってたのは、おじさんの自分に対する認識やそれを受けてのHO4の価値観というのが定まってたところが大きい気がする。


HO4自体は、キョウについては信頼すべき依頼人に近い立ち位置だったので。彼の考えや人柄に惹かれて「では少しでもお役に立てるのならば」という感じだったから……これ信頼している上司みたいなもんなんだよね。

そしておじさんは出会った当初は(信頼しているキョウ達からの)任務を達成するための足掛かり、なのに妙に気になるのは何故?→一年を経て自分にとっては唯一無二のマスターであり守るべき対象だけどそれを相手には求めない、むしろ使い潰してくれ→キョウとの離別を経て許されるならこんな自分ですが貴方に寄り添いたいですという感じ。

おじさんがこちらをどう認識していようが、HO4の方針は変わらなかったので。おじさんとキョウが知り合い、実際はそれよりも深い関係だとしても「それでも自分が勝手に付き従うと決めたので」という心境でいられた。
いやだってアンドロイドだし物だし。使うもの使われるもの、それ以外の何者でもないので。それ以上は烏滸がましくないか……

だからおじさんが自分のことをキョウたちと重ねてしまったことに対しても「自分なんかと彼らを比べること自体が彼らに申し訳ない」と思ってるわけで。

このスタンスは、感情というプログラムが組み込まれているという情報習得でも思ったんだよな。
感情が本物か植え付けられたものかが重要ではなく、それによってどのような結果をもたらすかが重要だと。どう感じようが、自分のすべきことは変わらないというスタンスだったからSAN値も成功で1点減少で済んでるのかも。



ただまあ、そうだよね……アンドロイドだからどう足掻いても人には故人には勝てないからそこ募らせるときつそうだなぁと。






【そういえばHO4だけが純然な機械でしたね】
HO1と3は人間で、HO2は精神転移があるから元は人じゃないですか。その中で本当にアンドロイドなのはHO4だけなんですよね。

先のふせったーで魂の所在は?と話してたけど。それで言えば間違いなく自分に魂はない。あるのはデータのみ。それが自分にとってはある意味救いにも近い。

だって、箱庭の子供達はきっと死後の世界があるとすれば天国があるならそこで穏やかに過ごせるでしょう。HO1と3も、ココロちゃんもキョウもきっと柵もなく過ごせる。

でも自分はそこにいなくていい。だって散々居場所を奪ってきたし。居るだけで誰かにとっての害だったわけだし。絶対に自分はそこにはいない、穏やかに過ごす彼らの邪魔にならずに済むことに安堵を覚える。今度こそ自分は彼らの足手まといにならない。



では、生まれてきたことを恨むか?
いや恨まない。だって善悪はさておき、目的があって生み出されたのだからそれについて自分が生きる意味とは?と問い質すのは違うと思う。道具が「何故自分は生まれたのか?」と問い掛けるのはおかしくない??そこに自分が入る余地はない。

更に言うと、自分は他人の大切なものを踏みにじって存在していると思ってるけど。生み出されて体感していることは悪くないと感じてる。箱庭の子供達やおじさんにキョウにココロちゃんと大切な存在を傷つけていて彼らに貰ったものを返せずにいると思っているけど。それでも自分は起動してから得た経験や出会いによって幸せを受けているから。

だから自分は稼働する最後まで、殉ずるのです。





【といいながら転生ifを想像しちゃう】
いや今を生き抜くつもりだけど。
それはそうとして「輪廻転生は有り得ない、死後の世界を救いと思いたい人の思想で根拠はない。そもそも魂が存在しない自分にそれは起こらない」と思ってたHO4が転生したら絶対困惑する。
これで人間です、と言われた日には固まると思う。アンドロイドだからこそ無茶が効いたのに、人間では後遺症もあって無理が出来ないのですが……

どこかの<RTで、相棒と入れ替わったらどうする??の話で、勇くんはおじさんの身体を通して食事による美味しいという満足感と食後の眠気と充足感と寝落ちを経験したときは戸惑いと困惑と驚愕という感じだったから……人の身体で得た経験に驚いててほしい。






【佐久間さんに想いを馳せる】
単独情報を得ようと画策してたSEの彼……!孤立無援で絶望的な状況の中で、何とか自体の解決へと奔走していた彼……シナリオ上は連続殺人事件の2件目の被害者というだけで年齢と職業と名前しか明かされてない彼に想いを募らずにはいられない……
だって、あんなまともじゃない組織というか会社に居てVOIDに関わりながらもココロちゃんと接触して何とかしようと命投げ捨ててまで頑張ってたんでしょ……シナリオ開始時には既に故人どころか容姿も分からない……人となりも分からない……でも残してくれた証拠や資料が手懸かりになったよありがとう……でも伝えられない……







【箱庭の子供達を手に掛けたことを知ったときどうだったか】
手に掛けた事実は変えられないし、どうあれ彼らを自分が殺したことに変わりはない。故に自分は彼らの人生を踏みにじったことを背負いながら、奪い取った分だけの何かが返せるように今後も動き続ける……という感じ。もしかしたらこれは償うという感覚なのかもしれない。だからこそ勝手に起動停止することは許されないという理由の補完にもなってるんだけど。

もっというと、彼らがこちらに敵意を向けて攻撃しているわけだから制圧するしか方法がないんだよね。自分はまだ事件解決という目的を果たしていないからここで壊れるわけにはいかない。そしておじさんを守ると決めているから死なせるわけにもいかない。自分の目的>箱庭の子供達を優先した結果だよ。自分のエゴによって殺しました。
だから「ごめんな」と口が動いているように見えた、という描写に謝らないでくれと思った。むしろ自分の事しか考えず行動しているこちらが責められるべき、だと。
いっそ恨んでくれた方が良かった。たぶんそんなことしない子達だけどさ。自分の事は恨んでも憎んでも何しても構わない。自分に何が出来るかわからないけども背負って償い続ける。それは当然だ。だからどうか、君達は何にも縛られない世界で健やかに過ごしてほしい。そう思ってるんだけどね。

ところでPCが変わると(償うって考えが出てくるんだ……勇はそういう思考なんだ)と驚愕しました。感情や情動による様々な内容について植え付けられているから??
だって自分の他のPC、償うという発想すら出てこなかったので……尚更、勇はそういう信念なんだなぁって。




【おじさんとキョウ、ココロちゃんが知り合い同士について】
キョウについては「だから明確に目的や意志があり、人情的だったのですね」おじさんは「世間は狭いですね」

キョウはね、スパローに持ち込んだ情報からおじさんとバディ組んでるのは分かってるから、その上で本人がそれで良いのなら自分は特には。
おじさんはココロちゃんを探していたことキョウのことも探していたことは知らなかったので、そうだと分かれば折を見て情報を伝えるとか他に方法があったのではないか、おじさんにとってもっと良い選択肢があったのではないかとそこは悔やまれる。でも自分も聞かなかったし、おじさんもきっと自分に教えてくれるだけの信頼や事情は持て無かっただろうし。それは自分の至らなさが原因なので、己の不甲斐なさを責め続けるだけです。


他のHO4ふせをみると……この辺で結構拗れてるところ多いなぁと。

自分の場合拗れるも何もないし。おじさんにとっての相棒はキョウ、それはそうでしょう。付き合った年月も信頼も自分とは比べ物にならない、それを言うのは烏滸がましい。更に自分は裏切り者であり素性の分からないアンドロイドという物であるので。何を当たり前のことをいうのだ???

キョウも自分は只の協力者にすぎないし、目的を達成するための道具でしかないため、何も話してくれなかった(いやそもそも聞いてないこちらに問題があるが??)とか結局は信頼してくれなかった(愛してくれなかった……いや、気には掛けて貰っていたので情がないわけではない)とは思わなかった。それはそうでしょう。

ココロちゃんについては、キョウやおじさんには結局貴方の目的は果たせなかったことへの罪悪感と不甲斐なさ。更に貴方の大切なものを踏みにじったことへの罪悪感。
ココロちゃんには貴方が本当に望んでいたものを察することも出来ず、何も出来ずただただ奪い取ってしまったことへの罪悪感。
もう何もかも罪悪感じゃないか。本当に彼らには申し訳なさしかないんだよなあ……



ただまあここまで書いたけど。
結局はおじさんが、HO3が自分を重宝して大切に取り扱ってくれたことが大きいと思う。それで自分は道を違えずに済んだし、比較的まとまったと思う。なんか道具は愛したものへ報いる……ということが表れた結果じゃないかな。






【赤星の結末と、ココロちゃんの処遇は?】
有馬と黄海さんは捕まって聴取されているようだけど、彼らってどうなったんだろうか。赤星さんは結局どういう扱いをされるんだろう。被疑者死亡なのか、それとも殉職扱いなのか。どの結果であれHO1はしんどそう……

ココロちゃんは永久凍結で起動することはないって……もう起きないんだって。しかも今回の事件が起こって現物として残されてるから……これ署内で証拠品として保管されてる説ないか???魂はどこにあるんだろうか、器に残されるのなら未だアンドロイドの身体に有ることになるので……ずっと置き去りにされていると思うと辛い。どうにかならないか。魂は既に出ていってるとかないか!!





【応援を呼ぶか否かの選択】
自分は秘匿で送られて「選びようがないな」秒で「呼びます」と答えた人です。

だってさあ、描写で「銃口は淵藤に向けられている」とあったしさぁ!更にその前の夜会話でリトちゃんに「困ったときは助けを呼ぶのよ、私たちがいるんだからね!」と釘刺されたし。

あとこの時の天秤に掛けられたものって「警察官を続けるか」「正体をばらして応援を呼ぶか」で引き合いに出されたのが自分の警官としての職だったんだもん。それは比べるまでもないじゃん。警察官はあくまで手段なんだから、キョウからの任務とおじさんを守るためのね。ただ、更に言うとさ……自分はここで裏切者だと明かして破棄されてもいい、それで皆を、おじさんを逃がせるならと思ったんだよ……










【生還報酬と成長について】
実はSAN値60スタートで9しか減らなかった奴です。故に終了後一番残値が高かった。同じSAN値のおじさんが48なのにね。なんで50%台で毎回成功して減少大抵1なのメンタルどうなってる……

そしてその後の報酬で回復して……開始前よりもりもり強くなって現在SAN値71です。つっよ。このメンタルならSAN値減らへんわ。なんだ玉鋼で出来とんのか。勿論皆の中でぶっちぎりの最終SAN値でした。
これ終始「アンドロイドは人ではなく物です」というメンタリティだったからこそ……



成長については、初期値成功のこぶしが最大値10成長しました。勇、君おじさんになす術もなく取り押さえられたこと余程悔しかったの……?体術は一切心得ないもんな……でもそれならめぼしか拳銃成長しようか。
あとは任意で運転を選び8成長して58になりました。これからもおじさんつれながらバイクや車運転出来るね!
面白いのが、たぶんこれ最初から備わってる機能ではなく新たに習得した技能が成長してるとこ。しかも全部おじさん絡みなのさ……




































これより下記は他のシナリオのネタバレも含まれます。【カタシロ】【沼男は誰だ?】のネタバレを避けたい方はご遠慮ください。




























【HO1の選択】
植物状態の黒田さんを精神転移して機械の身体で生き返らせるか。きつい選択だよね……これは宮本さんは自分の意思で移すことを決めたけど、黒田さんが望まないのであればそれに則るという結論を下してましたね。

感想戦で話したんですが、これ沼男と重なるな……とずっと思ってた人です。

アンドロイド化した黒田さんは脳の中にある情報を精神転移して別容器に移された存在--同じ人格、同じ記憶を保持して今までの身体とは違う身体になった、沼男に置き換えられるのでは?果たしてそれは同一人物として言えるだろうか。この思考実験に正解はないです、その答えは人によって異なるでしょう。
他の誰かはカタシロが頭をよぎると言ってた。確かに機械の身体へ移すことを決めれば、そこで行われていることは似たようなことだもんね。じゃあテセウスの船だね、身体は過去のものとは違うパーツに全て置き換わってしまったがそれはテセウスの船と言えますか?

ちなみに自分がこの立場になった場合は。相手の意思確認をしてから先を決めたい人です。これからを生きるのはその人なので。故に1度精神転移させて身体を移してから本人にどうしますか?と意思を聞きたい……自分はカタシロでアキラちゃんを起こして現実を直視させてしまったことで『身体を渡すか否か』の選択が出来なかった人間です……

その後感想戦でHO1のPLは『HO2が「同じだよ」』と言ってくれたから、アンドロイドになっても本人なんだと思えたのが大きいって言われてなるほどなと思いました。実際に例があるから、その影響は大きいだろうな……

更に言うと「精神転移によって人格を移された人間は同一人物か」については……どうなんだろ。それこそ本人が同じか否か、どう思うかによって他者である自分も受け取り方は変わると思う。
本人が同じだといえば同じなんだろう。本人が元となった彼とは異なりますと言えば違うんだろう。これ、沼男でも同じこと言ってたわ。



【これは相方のふせをみて思った内容】
案外ねぇすれ違ってると思いきやシンクロしてたりして笑う。


【初手疑われてて草だ】
そりゃ怪しいよねうん。無意識のうちに情報を横流ししていたクロ扱いだったの笑った。
ごめん実際は自らの意思で情報を組織に流したスパイなんだわ。








【スパローに上がり込んだ後同じこと考えてんな】
あそこのキョウとの邂逅はそうだったんですかと流しちゃってたんだけど。
おじさん、シオンについては寂しく思ってんだ……そんで2人きりになるの気まずく思ってたんだ。だから青木さんも一緒に呼んでたのか。

あそこ同じタイミングで勇は「今までずっと裏切っていたことが後ろめたくて顔を会わすのが気まずい」と思って、キョウのところに逃げてました。まあおじさんから要請があれば付いてくけど、それも無かったので。

フタを開けると君達、同じこと考えながら同じ行動取ってるのなと思ってわらってしまった。




【シオンか勇どちらで呼ばれたい?】
おじさんから「呼びやすい方で良いんじゃないですか?」「好きにしたらどうです?」と予想されてたの笑う。だってその後の解答、そのまんまだったもん。大当たり!

別に好きなように呼んでいいんやで……だって呼ぶ人が誰を呼びたいか分かれば何でもいいもん……でも何となく勇と呼ばれたいかなぁはひそかに思ってたけど。

だから、なんで分かれたあとでおじさんがドアに身体持たれて「良かった……」と言ってたのか分かんないんだよなあ。


まあ選択したのは、おじさんと共にいることですけども。








【おじさんとキョウガどっちを……はい?】
「自分とキョウはマスターとアンドロイドの関係であり、依頼主と受託者の間柄ですが??」

「では貴方?所有者と所有物……ご不満そうですね。では、相棒です。」


これねぇ思ってもいなかった話。
キョウのことはマスター……なんだけど、本当に依頼人というか信頼する上司が近い。指示を仰ぎ、それを受けて行動する。向こうもある程度はこちらの動向を気に掛けてくれるし、自分もそういった人柄や信念に賛同出来たから目的を共にしている。同盟者かもしれない。
まあなんとなくキョウからも一線引かれてるというか、あくまで依頼する人と受けるアンドロイドという関係だし。それで使って貰えるのなら良いという感じだし。

この辺はメタいけどシナリオ上は夜間会話でのニトリト交えての会話で接点が少ないのもあったりするかな……

いやでもやっぱり、同盟者だよなぁ。実際キョウが共に行動するのはニト達が多いだろうし、あくまで大勢いるアンドロイドの一人に過ぎないし。そして聞かなかった自分が悪いけど、キョウの本当の目的や事情全く知らなかったし聞こうとも思わなかった。


でもね、このときはおじさんのこと「所有者と所有物の関係」「仕事上のバディ」だと思ってたし言ってたね!







【あの夜勇は行きましたけど】
警官を辞めることの真意を問いに来たんだけど、考えたらおじさんに対して明確に何かを問い質しにいくのこれぐらいでは???今まで深入りせず聞きもしなかった勇が、初めて個人的な事情に踏み込んだ場面では???

思わず変わらず、いつものように小言とか毒付いてしまったけど。




【最終決戦前で、庇ってごめんよ】
でもおじさん死なせるわけにもいかないし、勿論ここで停止するつもりもないし。だから「活動に支障はありません」って銃口ぶっぱなしたわけなんすけど。





【ココロちゃんとはね……
言いたいことというか伝えたいことはたくさんあったけどどうせ言い切れないので。それに自分よりももっと会いたかった人達がいるから、その人と話をしてほしい。自分よりもそちらを優先して時間を割いてほしい、と思っておじさんの方を振り向いたんですよね。



【キャラメイクの話】
これは……中身そんな無いけど。そんで頑なに自爆したがるPLであった。


【HOが決まった経緯】
KPから「これめちゃめちゃやってほしかった♡」と言われて渡されたのがHO4であった。

「板挟みかースパイでバディに情が湧いちゃったのね……確定死かな?」とか返していたが実際そうである。

「これさぁ、HO3に拾ってもらえるように庇護欲を駆り立てられるようなキャラにしようか迷うね。最後は終焉特権でHO3に託して逝けるように頑張りますね。」と言って、KPにしぬな!!!!!と言われていました。

あとは散々KPにごねて「あ。KP、旧型アンドロイドに自爆機能は搭載できますか?もしくは自壊機能は。」と言っていたけど結局通らなかったし、今でもこの機能は欲しいと思ってる、PL個人は。

そして「苦しんだ方が醍醐味味わえるかなって。あとたぶん自分が板挟みで苦しむほど、バディも考えさせられる気がします。」という言葉を最後にキャラメイクしていったのであった。


【容姿は??】

その後相方との雑談で緑たれ目のおじさんが送られてきて、HO3の容姿がおおよそ固まる。それを受けてこっちが「HO4はどんな見た目があい?」聞いたら「性別によるけど童顔ちっくだとKPにも刺さるのでヨシ!」と何故かKPにも刺さるような容姿を考えることに。

「外見は男性よりかな」→「おめめが大きな子が目をかっぴらいて「おじさん!」って叱ってるの、よくない?」→「いいと思う。なんか猫が「フーシャー!」って毛を逆立てて怒ってるみたいだね」

ということでHO4の容姿は、猫っぽい大きめのツリ目の男の子というので定まる。




【名前は???】

相方より「あとは名前決めていいんだっけ?「勇(いさみ)」君はいかがですか?」と言われ了承。「勇み足の勇みくん。。。いいと思いますよ!名前の由来とか意味とかあったりする?」と聞けば「おじさんが怒られる時の威勢の良さで割とそのまま名付けた感じ🤔?」と返される。
それで「……別に名前なんてどうでもいいですけど。それで、何か意味や由来とかあるんですか?」と聞いてみれば「「………一応、困難に立ち向かったり、誰かを元気づける事が出来るって意味があるんだけど、どうかねぇ?」って苦笑いとかちょっと自信なさげに笑ってるおじさんはいますね🤔」と返された。


それからこの時点でHO3の名前が決まっていた。「淵藤 篝俚(えんどう かがり)」と聞いて「篝火的な……意味合い?」と訪ねてしまった。

あと相方は「これありきたりな苗字の読みで違う漢字にしたかっただけで特に意味は無いんだよなぁ🤔」と言っていたんだ、この時点では。

それを受けて「(絶対腹の中分からんし、裏がありそうだこのおじさん)」と言っていた私だ。








【モチーフとかイメージは??】
先に言った通り、飄々としたおじさんに小言や毒舌、時には怒りながら付いてくるアンドロイドって感じ。

旧型なので、お堅いというか融通効かないロボット的なものを想像していたので、そんな感じの堅物系にしたかったのもある。
あとは自分が古いため、どうしても性能面で遅れを取ってしまうので(おじさんには自分よりももっと相応しいアンドロイドがある)という卑屈な部分……?本人的には純然な事実なんですけどね、あります。

これらがベースの人格。



んでここからは秘匿交じりの価値観について。

スパローに対しては自分を信頼して置いてくれる場所。故に自分もその信頼に応えたいという気持ちがある。

でもおじさんに対しても、口では何だかんだ言うけど本当は信頼してるし好感を抱いているからどうしても口やかましくなっちゃう。更に言うと、裏切っている負い目もあるので余計にそれの感情というか態度が外に出ないように敢えてキツイ物言いをしていたところはある。



でも根底は自身はアンドロイドであり、物であるという自意識がある。情を抱いているがそれでも物であることに変わりはない。故に、道具である自分は使ってくれる人のために動こうという行動指針でした。

この己は物であり、持ち主に応える……って価値観のベースは、個人的に参考にしてるのは刀剣乱舞の刀剣男士です。



……だからかなぁ、愛されたら愛に報いたいと思っちゃったんだよなぁ。





【ロールプレイだと】
前半はおじさんにはツンケンでキツイ物言いで。そして他者には必要な会話のみ。自分の意思や意見はほぼ出さない。追従するのみ。聞かれれば応じる機械をベースにやってた。

後半は端々に隠さなくてもよくなった感情や、経験から得たものを自分なりに出そうとしたり、そんな感じ。


投稿にいいねする


© 2026 Privatter All Rights Reserved.