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僕の恋心を奪ったのは君でした。4

全体公開 10 1 2588文字
2023-06-15 23:36:16
Posted by @rumi_0980

職員室にプリントを運び終わり、教室に帰って日直の仕事をしている

さっき職員室に行った時に先生から、黒板綺麗にしといてくれ。と言われたのでその仕事も追加された

他の仕事は、学級日誌を書くこと。

僕は黒板を綺麗にして、藤吉さんは学級日誌を書くことになった

僕の身長は高すぎず、低すぎず、平均的と言った辺り


黒板を綺麗にして、藤吉さんの方に目を向ける

ちょうど書き終わった辺りだった。

使った道具を片付け、帰ろうとした時

天:日直の仕事終わった?

〇:うん、ちょうど終わったとこ

天:じゃあどこか寄り道して帰ろー!

ほんとテンション高いな、笑

天:ちなみに行く場所決まってるから、そこで奢ってもらうのが お礼。ってことでいい?

〇:うん、いいよ。

財布の中にお金があるのか心配になったが、いつも5000円は入れて置いてるから、ある程度は大丈夫だろう。

教室を出て、廊下の窓から外を見ると

若干暗くなりかけていた

天と一緒に帰ろうとした時、後ろの方から物音がした

気になって見てみると、藤吉さんがリュックの中を慌てた様子でなにかを探していた

〇:天、先に玄関に行って待ってて

天:えー、なんで!?

藤吉さんの方に歩いて、声をかけた

〇:なにか無くしたんですか?

夏:え、あ、財布がなくて、、

財布。気になって周りを探してみたが見つからない

〇:ないですね

夏:そうですか、、

〇:もしかしたら家に忘れてきた!とか?

夏:そうですね、、

今財布を探してる。ってことは下校の時に使うってことなのか?

〇:いつも何で下校してるんですか?

夏:いつもは、親が迎えに来てくれるんですけど今日はバスで帰ってきて。って言われたので、、

なるほど、そういう事か。

バスで帰らなければならない。が、財布がなくて料金が払えない。ってことか

自分の財布を開けて、1000円を渡す

〇:バスなら1000円で足りますかね、?

夏:足りますけど、さすがに申し訳ないので、、大丈夫です。

〇:それは大丈夫です。いつか返してください。

夏:え、でも、、

藤吉さんの手の中に1000円を渡して、走って教室を出た

〇:藤吉さん、また明日学校で!

____

玄関に行くと、天が退屈そうに待っていた

〇:おまたせ

天:遅くない!?

〇:ごめん、少し用事があって。

天:ふーん。ほら、早く行くよ

少し怒っているのか、僕の前を早歩きで行ってしまう

〇:ちょっと天!どこいくか教えてよ

天:行けばわかるから着いてきて!

〇:そんなに怒んないでよ、、

____

少し歩いて、天の足が止まった

天:着いたよ。早く並ぼ!

〇:え、クレープ屋

天:ここ来たことあるの?

〇:うん、まあ数回だけどね、笑

天:、来たことあるんだ

そういい、天は列の最後尾に並んだ

僕も天と一緒に列に並び、順番が来るのを待つ



店員:次の方どうぞー

僕たちに順番が回ってきた

天:私はチョコバナナで。〇〇は?

〇:うーん、そうだな、、

いつもならチョコバナナと言いたいんだが、1つ食べてみたいクレープがある

〇:いちごカスタード1つお願いします。

店員:チョコバナナといちごカスタードですね。少々お待ちください

天:〇〇ってさ、いちご好きなの?

〇:え?あー、うん、好きかも。

天:なんか微妙な反応 じゃあカスタードは?

〇:それも、好き、かも。

天:また微妙な反応

さっきから何を質問されているのだろう。

天:前来た時もいちごカスタードだったの?

〇:、、前来た時は違うのだったよ

天:ふーん。前はなに食べてたの?

〇:天が頼んでたチョコバナナ。

天:ふーん笑 一口食べたくてもあげないからね?笑

〇:大丈夫。今日は別のが食べたい気分だから。笑

別のが食べたい気分。か、、

店員:チョコバナナといちごカスタードのお客様ー

天:はーい!

店員:チョコバナナといちごカスタード。合わせて1200円ですね

財布から1200円を取り出して店員さんに渡す

店員:ちょうどですね。お預かりいたします。こちらクレープです。ありがとうございましたー

クレープを貰い、ゆっくり食べながら家に帰ることにした

天:ちゃんとお礼のこと覚えててくれたんだね

〇:もちろん。今日の朝の事だし。

天:たしかに笑

〇:天って家こっちだっけ?

天:うん。ここの道を歩いていけばあるよ

この道を行けば僕の家もあるし、ってことは近所だったのかもな

天:じゃあ、いただきます!

〇:いただきます。

天:んー! うまっ!

思ったより声が大きくて、天の方を見ると

ほんとに太陽みたいな笑顔でこっちを向いている

なぜか自分が恥ずかしくなり、クレープに大きく一口かぶりついた

〇:ん、うま。

天:やっぱクレープにして大正解!

天はたまに無邪気になる時がある

いつもは少し落ち着いているような雰囲気だが、たまにこういう姿を見ると

時々胸がざわついてしまう

これがギャップというものだろうか。

天:やっばクレープはチョコバナナだよね

少し前の僕ならその気持ちが分かっていたと思う

今の僕でも変わらずチョコバナナは好きだが

今はこのクレープも好きなのかもしれない。

このクレープ自体が好きなのかは分からないが。

天:あ、もう私の家の前着いた、

足を止めて、天の家を見るとほんとに近所だった。

ここから1分近く歩けば、自分の家に着く

天:じゃあまたね。クレープありがと!

〇:うん、また明日

天が家の中に入ったのを見て、僕の家に向かって歩いた

家の中に入り、鍵を閉めてソファに座る

のんびりクレープを食べながらスマホを見る

いちごカスタード味のクレープが少し甘すぎるように感じたのは僕の気の所為なのだろうか。

このクレープは誰かのを1口貰うぐらいの方がちょうどいい。のかもしれない。

そう思いながら最後の一口を口に入れた。

??:あれってうちのクラスの〇〇君と天ちゃんやんな!?え、まさかあの2人って付き合っとるん!?

to be continue...


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@PCPknrjJUMy85wr
天ちゃんと藤吉さん、〇〇の周りには
美少女が多いな
2024-09-24 07:03:47

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