天ちゃんとほのすが出てます。
@rumi_0980
??:〇〇君って、好きな人いるの?
〇〇:うん、いるよ。
??:ふーん。誰が好きなの?
〇〇:教えない。 ??は好きな人いるの?
??:いるよ。私も教えないけどね!
___
保乃:おーい!〇〇話聞いとる?!
〇:うわ!びっくりした、、
保:ほら、やっぱり話聞いてないやん
〇:だからって耳元で叫ばないでよ、、
隣の席の保乃がずっと僕に話しかけていたらしい
話を聞いてなかった自分が悪いけど
なんで今あの事を思い出したんだろうな...
〇:で、さっき保乃なんて言ってたの?
保:だから!今日転校生来るんやって!
転校生ってのは、期待値が高いな。
、って、どこから情報が入ってきてるんだ?
〇:なんだ、そんなことか。
保:そんなことってなんや!重大事件やん!
〇:事件ではないんやない?
保:事件やって!
先生:はい、みんな席ついてー
先生が教室に入ってきたようだ
先生:今日は転校生がいるからな。じゃあ入ってきていいぞ
天:初めまして。山﨑天です。よろしくお願いします。
少しの沈黙の後、拍手が起こった
〇:山﨑、、天、、?
先生:山﨑の席は、って言いたいとこだが席がないから、席追加して席替えするぞー
クラス中のテンションが上がり、転校生が来て嬉しいのか席替えが嬉しいのか分からない
いや、どちらも合わさっているのだろう
保:、席替えはしなくていいやろ、、
このクラスの席替えは くじ引きでやっている
転校生が1番始めに引いて後の順番は、、適当だな。
僕も真ん中辺りで引いて席に戻る
保:どこやった!?
〇:1番左の1番後ろの席。大当たりだったわ
保:いいなぁ。うちなんか1番左の最前列やったわ。。
〇:どんまい笑
みんながくじを引いたみたいだ
先生:じゃあ自分の席に移動していいぞ
〇:じゃあまたな。
保:うん、またね
そこまで移動距離も無く、自分の席を置いて外を眺めていた
天:あの、、こんばんは、
〇:あ、こんばんは。
天:隣の席の山﨑天です。
〇:天、、 あ、自分は〇〇 〇〇です。
天:、〇〇。 久しぶり!
ってことは、やっぱり
〇:え、やっぱり天だよね?
天:そう!よかった、隣の席が〇〇で笑
先生:はい、じゃあ授業始めるぞー。山﨑は隣の席の人から見せてもらってな
天:じゃあ席くっつけるよ?
〇:うん、いいよ
肩が触れそうな程、距離が近くなった
ただでさえ緊張してるのに余計に緊張してる
保:はぁ、〇〇と離れすぎやって、、
・・・
やっぱ授業集中できないな。
そう思い外を見てると肩をつつかれた
天の方を振り向くと、ノートを指さしている
天:「授業わかんない!」
なんだよこれ笑
自分もノートに書くことにした
〇:「古文苦手だっけ?」
天:「勉強全部苦手」
すごい六字熟語だな。熟語か怪しいけど
天:「私たち会うのほんとに久々だよね」
〇:「だな。もう8年も経つんじゃない?」
僕と天は、元々幼なじみだった
でも小4になる少し前に天の親が再婚して天は転校した
今高校2年生だから8年ぶりにもなる
ふと天を見ると
あの時よりは大人びてて、でも少しあの時の雰囲気もある
そんなことを考えてると天と目が合った
気恥ずかしくなり、目線を黒板に移してしまう
先生:じゃあ〇〇。この問題答えて
〇:え、あ、はい。えーっと、、
先生:どうした。珍しいな。体調悪いなら保健室行ってもいいぞ
〇:いえ、大丈夫です。すいません、
先生:じゃあ田村答えて
保:えぇ、、あぁ、んー、、
静かに席に座って視線を下にしてしまう
天:「大丈夫?」
〇:「うん、大丈夫。」
天:「ごめん、授業集中できてないよね。」
〇:「ううん、久々に話してようよ。ノートだけど」
天:「いいの?」
〇:「もちろん。2回も当てられないだろうし」
天:「〇〇って結構ずるいね笑」
〇:「そうか?」
こうやってノートで会話してたらいつの間にか授業が終わってて
他の授業もこうして会話していた
____
天:いつの間にか午前中の授業終わってたね笑
〇:さすがにサボりすぎたかな、、
天:大丈夫だよ!ほらお昼食べよ?
お弁当を取り出そうとしていると
保:〇〇ー!
〇:うわ!びっくりさせないでって、、
保:席変わってやー!
〇:え、絶対嫌!
保:あの席になってから全部の授業当てられとるんよ!
そうだったのか。
天との会話で全く気づかなかった。
〇:まあ頑張って。今からお昼食べるから
保:え!保乃も一緒に食べていい?!
〇:それは、、
天の方をむくと笑顔で頷いている
〇:いいよ。一緒に食べよ
こうして2人の席に3人分のご飯が集まった
保:うち田村保乃!保乃って呼んで!
天:はい!私は山﨑天です!
保:あ、せや!連絡先交換しようや!
天:いいですよ!
なんかこの2人似てるな、、
3人で色んな会話しながらご飯を食べた
小学生の時の事を暴露されたり、高校の事とか。
____
保:じゃあまたね!天ちゃん!
天:保乃、またね!
ほんとに仲良くなったんだな、、
天:午後の授業もサボっちゃう?笑
〇:さすがにサボらないよ
先生:じゃあ授業始めるよー
さすがに午後は真面目に受けることにした
____
午後の授業も終わりあとは帰るだけとなった
先生:そういや、〇〇。山﨑に学校案内しといてくれ
〇:はい。わかりました
学校のことをざっくり案内し終わった
〇:まぁこんなとこじゃない?
天:ふーん。結構広いんだね
〇:そうだね。じゃあ教室帰るか
教室まではまあまあ距離がある
天:あのさ、〇〇って好きな人いる?
〇:いきなりどうした?笑
天:いいから答えてよ
〇:、うん、いるよ
天:ふーん。誰が好きなの?
〇:教えない。天こそ好きな人いるの?
天:いるよ。私も教えないけど!
あれこの会話って、、
〇:たしかさ、天が転校する前日もこんな会話したよな
天:うん。したね笑
8年前の会話を再会した日にするって、すごいな、、
天:まさかまた会えるとは思ってなかったよ
〇:うん。もう会えないと思ってた
天:なんかこれって運命みたいだね!笑
〇:そうかもな笑
天:えぇ?〇〇も運命って思ってるんだ?笑
〇:うるさいなぁ。運命でもなんでもいいよー
教室に帰ると、まだ誰かいるみたいだ
保:〇〇何やってたん?
〇:あ、保乃か。天を学校案内してただけ
保:ふーん。じゃあ3人で帰ろうや!
天:いいね!そうしよー!
先に2人で教室を出ていってしまった
〇:いや、俺を置いていくなよ!
Fin.