@ohmish_h
ロウ「あーーーーもう……」
ココノエ「お、なんやあんさん、気の入らん声出して、ほらほらやられとるで」
ロウ「やばい残り一機しかない」
ココノエ「この終盤で気ぃ抜いたらあかんで」
ロウ「それはわかってるんだけどぉぉぉ……あーー」
ココノエ「ちゅどーん」
ロウ「無慈悲〜〜」
ココノエ「ゲームオーバーです〜……っちゅーわけでぇ?なんでそんな無気力なん?」
ロウ「いやだってお前……日程出ちゃったじゃん」
ココノエ「なんの?」
ロウ「なんのって!!!卒試に決まってんだろ!!」
ココノエ「卒試?」
ロウ「そうだよ卒業試験だよ!!ただでさえ僕は出席日数もギリギリで教師ウケが悪いんだ!!普通にちゃんとしてる奴らより1.5倍は気合い入れないと点貰えないんだよ!!!」
ココノエ「なんの根拠かも分からん被害妄想やし、そもそも出席日数足りんくてウケ悪いんはあんさんの自業自得やろ」
ロウ「やばいよ〜〜卒業はしたいよ〜」
ココノエ「4年生の扉が見えますな〜」
ロウ「やめろ〜頑丈に鍵閉めとけよ〜〜」
レエド「さっきから聞いてりゃアホみたいな会話しやがって」
ココノエ「おお、委員長殿や」
ロウ「あ、レエドはあれだよ、こいつもウケ悪い系男子だぞ」
ココノエ「態度激悪やもんな」
レエド「あ?俺に気に入られるような授業できないあいつらが悪いんだろうが」
ロウ「つよ。見習おう」
ココノエ「二人とも4年生やな」
ロウ「やめろ!!」
レエド「ま、でも俺は卒業くらい楽勝だけどな?」
ロウ「は?なんで?」
ココノエ「あんさん知らへんの?委員長殿は成績優秀者やで」
ロウ「えーーーーー」
ココノエ「筆記実技ともに相当うえやんな?悪いのは態度だけやで」
レエド「態度なんて不確実なもんをそもそも評価すること自体が間違いなんだよ。授業自体は右から左に抜けても真面目そうな顔してりゃ点数高くなんのか?」
ココノエ「だとしても教師に悪態吐くんはまずいやろ」
ロウ「教師に楯突くのと、授業に出ないのってどっちがまずいかな……?」
ココノエ「安心せえ、どっちも4年生になるには十分な理由や」
ロウ「扉が閉まらない…」
レエド「俺は絶対に留年なんかしねぇから安心しろ」
ロウ「安心の意味…」
アルファ「さんはーーんきかーーんをたーーべくーらべーーー♪」
ココノエ「えらいけったいな歌きこえてきたで」
ロウ「けったいっていうより変態だろ何食ってんだよ」
レエド「こいつに聞きゃいいんじゃねえか?卒業できなかった気分について」
アルファ「あ!どうしたのみんな集まって!なになに?なんの気分って?」
ロウ「参考にしたところで地獄じゃん!!」
ココノエ「いや、卒業試験が近いけど勉強進んでるか〜?って話を」
アルファ「そつぎょうしけん?」
レエド「データにねえってさ」
ロウ「まじで脳みその容量見直した方がいいよほんと」
ココノエ「さすがに卒業試験忘れないやろ、最近やで日程出たの」
アルファ「卒業試験くらいボクだって知ってるよ!でも今年はないんじゃない?」
ロウ「ん〜〜〜???」
レエド「バグか?バグなのか?」
ココノエ「今年は開催されない卒業試験とは……?」
アルファ「なんかね、先生に言われたんだよ、アルファくんは今年卒業試験ないよって」
ロウ「え待ってこわいこわいこわい」
レエド「よかったじゃねえか、この学園において怖がらせることができるのは誇っていいことだろ」
ココノエ「分野がちゃうねん怖さの」
アルファ「まあでもほら、卒業試験予定されたところで忘れちゃうからね、日にち」
ロウ「ドヤァ…じゃないのよダメだろ忘れちゃ!!」
レエド「お前が4年生になってもこいつが温かく迎えてくれるってよ」
アルファ「おかえり〜」
ロウ「やめろ僕はちゃんと卒業するから!!つーか卒試予定されないってどういうこと」
レエド「まあさせたところでって思われてんだろ」
ロウ「皆まで言うな皆まで言うな!」
アルファ「来年は今年以上に大きな大きな紙飛行機を作るのが目標!」
ココノエ「来年もいる気満々やん」
レエド「見てみろロウ、1年後のお前だ」
ロウ「だから卒業するんだって!!1年後ってことは来年も留年してるじゃん僕!」
ココノエ「ま、そうならんようはよ勉強はじめよな」
アルファ「みんな卒業しちゃうと寂しくなっちゃうなぁ、こんなに楽しいのに」
レエド「OBとしてたまには遊びに来てやってもいいぜ?」
アルファ「さすがカーカーくん優しい!」
ロウ「立場がおかしい!!!!みんなちゃんと卒業しようよ!!!!!!」
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日常のひとこま。
だれか5年生を卒業させてあげてください。
解釈違い、呼び名がおかしい、関西弁が変とかあったら本当にすみません。