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全体公開 自作品資料 2123文字
2023-07-23 22:27:59

本編Ⅵ 文献

Posted by @dinec32




神に支えし双子の神獣。
双子の金色(こんじき)に輝く神獣は日の力を操り、双子の銀色に輝く神獣は月の力を操った。
双方の力により長年、神の思うままに世界を支配してきた。
が、ある時双方が欠けたことにより力が上手く働かず神の支配にも徐々に弱まった。
神に支えるものも時間の問題で、時して支えていた神がいなくなってしまった。
それゆえ尚、神獣と呼ばれていた生き物が場所を失っていた。
いなくなってしまった片方の行方と 行き場を失ってしまった片方。
双方に救いはあるのだろうか。




双子の神獣には名前というものがなかった。
だが、双子の神獣には獣型の姿と人型の姿を持ち、双方別々の能力を持ち、姿も似てはいるが異なっていた。
双子の兄と呼ばれていたもの。
銀色の毛並みを持ち、普段は目を閉じているかのような細目。
目の色は赤で12本の尾を持つ。
変わって双子の弟と呼ばれていたもの。
金色の毛並みを持ち、双子の兄とは違い目はぱっちりとしていてる。
目の色は獣型の姿の時は赤。
人型の姿の時は黄色のような金色で9本の尾を持つ。




日の力というのは月の力を支えるもので日の力がなければ月の力は上手く働かない。
また日の力には世界の陽というものを操る。
月の力というものは日の力を借りて世界の陰というものを操る。
神は神獣を使い世界の陽と世界の陰のバランスを操り、世界をより一層成り立たせていた。




双方が欠けたこともこの原因を引き起こした一つであるがその支えていた神にも原因があった。
その神は長い年月を生きていたために 肉体は滅ばずとも精神は腐るように滅んでいた。
もといえ元精神の代わりも消滅。
精神をコントロールできない神は終焉を迎えた。




明 これは日があって月があり、双方必要ということを表す。
日が無ければ月が照すこともない。
逆に星は日としても生まれているので特に問題はない。
先ほど明について話したが自ら発光する星に限る(太陽などetc)




それでは欠けた片方は何をしていたのか何があったのかお教えしよう。




欠けた片方とは日の力を操る金色に輝く双子の神獣の弟のことで 年に何回かの調査のために地上へと降り立った その年期はちょうとⅢからⅣの間のことだった。
地上に降り立った時に突然の空気の乱れに煽られ不時着。
その時に記憶もろもろ失ってしまう。
普段なら予知で分かることだがその年期は運悪く、支えていた神が長い眠りについていた時期だった。
そんなことがあったのも知らずに時は無性に過ぎていった。




時は過ぎ野生化した神獣は度人々を襲っていた。
丁度、その時にある者に召喚され野生化していた召喚獣がいた。
その召喚獣の名前はボー。
体が草と土で出来ている人形みたいな生物で半植物半動物である。
……もまた行き場を失っていたのか転々と移動を繰り返していた。
神獣はこの召喚獣との出逢いによって運命が変わった。




最初はお互い話が噛み合わず お互い威嚇し合っていたが召喚獣は言葉を知っていた。
全てを忘れている神獣を何とかして会話しようと毎日毎日試行錯誤を繰り返していた。
時が経つにつれお互い話が分かるようになり 召喚獣は色々なことを話した。
神獣には過去の記憶がないのでほとんど話せじまいだったが召喚獣はこの世界にあるものを教えてくれた。
神獣はわずかながらも自分の能力を思いだしつつ、獣型の姿と人型の姿をこなしていた。
しかし、元の人格と日の力を取り戻すことはなかった。
そして、時はⅣ。 いろんなことに挑戦することを覚えたのだ。




次第に独自に編み出した特技を覚え 様々なものに挑戦していった。
特に科学は見違えるほどの能力を発揮した。
また、謎の光源(日の力が変化したもの)も出せるようになり、ますます科学が進歩していった。
また、いつかの召喚獣によってある集団を結成。
さらに視野は広がっていった。
時はⅤ。
神獣は科学を世界に拡げることに成功。
たちまち、世界は科学が知れ渡った。
しかし、同時に魔法も知れ渡たることになる。




Ⅵ。
世界は改めて歴史を作り上げられるようになった。
完全に科学から脱線した神獣は機械という道へ進む。
そこで長年、出会っていなかった双子の神獣の兄が現れる。
そこで記憶がもうろうとする。
目の前にいて自分に似ている人物は誰なんだろうと。
何か忘れているような気がすると。
と脳裏に焼き付いた。




話が全く噛み合わない双子の神獣。
双方の思いは激戦となり両者がぶつかり合う 行き場を無くし能力が働かなくなった双子の神獣の兄。
記憶を無くし元の能力を忘れてしまった双子の神獣の弟。
双方の思いはもうバラバラだ。
歪んでいく。
気持ち、願い、記憶、力、位 噛み合わない双方はここで激突することになる・・・




この地上で起きた 思いは繋がらない どちらも強さは互角だった




終わることない因縁







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