チーム『ゴースト』
プロローグ
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もくじ
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@DSS1023Festival
■名前
鴎打 傷凱(おうだ しょうがい)
■概要
男性
享年32歳
■能力
『殴り愛』
自分と相手とでお互いに有効なダメージを与えあうことで発動。
発動条件を満たして以降、自分と相手との間であらゆる攻撃行為が成立した瞬間にお互いの思念を通じ合わせる。
この思念に嘘をつくことはできない。
攻撃行動によるダメージが大きければ大きいほど一度の攻撃による思念の解像度が上がり、どちらか片方でもダメージが癒えると発動条件はリセットされる。
■プロフィール
『暴力とは"自己実現"であり、最上の"交流"である』
あらゆる裁判の証言台にて、鴎打 傷凱は高らかに謳い上げた。
数多の傷害・暴行事件を引き起こし、その多くに深刻な身体的後遺症、あるいは心的外傷(トラウマ)を刻み付けた凶悪犯は生涯その行為を反省することはなかった。
曰く。好きだから殴った。嫌いだから殴った。知りたいから殴った。邪魔だから殴った。救いたいから殴った。壊したいから殴った。
彼は暴力こそが最上最良の表現行為であり、万能のコミュニケーションであると信じていた。
特筆すべきは彼の暴力行為は老若男女の区別なく、過激で重篤な後遺症を与えるものであったが、その誰しもを暴力行為を直接原因として死に至らしめていない点である。
彼の暴力に一切の殺意はなく、ある意味で彼は手加減の達人であった。
日本国では基本的に特定の罪状を除き殺人・致死を起こしていない場合に死刑判決が下されることはないが、数多の量刑とその情状酌量のなさから異例の『人を殺していない死刑囚』として名を刻むこととなった。
そして死刑執行の日。
彼はその場に居合わせた執行人、看守、教誨師、僧侶、その他居合わせたあらゆる人員を徹底的に殴り倒し、すっかり満足して自ら絞首を執行したという。
現在。
地獄に落ちてからも彼の振るう暴力に変わりはなく。
罪状の大小の区別なく、あらゆる亡者と殴り殴られして"交流"を楽しんでる。
しかし、最近ふと思うのだ。
そろそろ生きてる奴と殴り愛たいな、と。