焦土に咲いた花。
できる限りマイルドにしたつもりですが、やや言いたい放題書いています。ごめんなさい。※ピオフィ自体は大勝ちしました 【ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo- ネタバレあり全体感想】
ゲーム感想記事一覧
いや~~~~~~いろんなことがあったねぇ・・・・・・。
今だから言えるのですが、このピオフィ、『闇のゲーム交換会』で受け取った課題作でした。
※闇のゲーム交換会:どうしても合わなくて途中でリタイアしてしまったゲームを交換し代わりにフルコンしてもらう会。借りた側は戦友の屍を背負っているため最後まで諦めずに戦えるし、貸した側もそんな様子を見て「やっぱりフルコンしよう」と思い直せるという極めてポジティブな会です。
わたしもね、、、暴言吐いたり暴れたり攻略対象の名前を呼べなくなったりしたけれど、
最終的に今、小冊子をぜんぶ揃え、
オルロックのキャラソン香水アクスタを集め、
1926を買いましたよ。大勝ちといっていいでしょう。
ただ、オルロックBAD突っ込んだ時点まではほんっっっとーーーに負けが込んでいて。
個別感想最初の3人、わたしの人間性が疑われる内容となっています。
読まなくていいです😃
オルロック・ギルバ・FINALEは天変地異のごとく萌え滾った感想を書いているのでゆるしてください!
……⛪️✴︎꙳
ゲームスタート最初のナレーションでロッビィに「9月25日」言われて震えた。

わたし、本当にたまったまピオフィ9月25日に始めたの!!!!!!
運命じゃない!?!?!?
季節がわかっている作品は、作中と同じ季節にプレイするのが好きなんですけど、
ピオフィに関してはほんとうに知らなかったのね。
まさかぴっっったり同じ日に始めるなんて!
わたしはピオフィに呼ばれたんだ、運命♪って舞い上がった。
開幕時本命オルロック、対抗ファルツォーネカポで。
ファルツォーネのどちらかからいきたいな~~~と共通楽しんでいたら、知らん間にニコラルートにいました。笑
ニコラ・フランチェスカ CV:木村良平
ニコラフランチェスカさんはわたしの男ではありませんでしたが、ルートはめちゃくちゃ楽しかったです。
「裏切るときの手札にするため優しくしていただけだよ」と明かしめっっっちゃ冷たくなった中盤、最大瞬間風速でした。
朝リリィが一生懸命話しかけても「ふーん」「それで?」って冷たくあしらわれるの最高すぎたし、
冷たくしながら「カフェラテでいい?」って無碍にしきれないところどちゃくそ萌えた。
あ~~~~~~このまま絆されない恋しない自分勝手ムーブに振り回されこっちが一方的に追いかけるルートくれ~~~~って願ったけど、それは叶いませんでした。笑
まぁそんな気はしていた。
ワンチャン自分勝手男であってくれ・・・!とは願ったけど、概ね抱え込んじゃう系やろなと思っていたので。
抱え込んじゃう系でしたね。
でもきむりょの演技がめちゃくちゃよくてさ~~~~~~激怒して早口でまくし立てるの最高だったし、その勢いで押し倒されキス!された!ときは!!!「ブラボーーーーーー!!!!!!」って立ち上がり拍手喝采しちゃったよ!!!
素晴らしかった大興奮した。ヒィイイイ王道たまらん。
やっぱニコラ、わたしの男ではなかったけど楽しかったなルートは。
でね~~~~。
ここからしばらくピオフィの『マフィア観』に苦しむことになったんですよね。
なんかさ、途中で割としっかりとした拷問パート見せられたやん?
ちゃんとマフィアやるよ、忘れないでねって制作陣のメッセージだと思ったのよわたしは。
だからしっかりとそこにマフィア観をチューニングしたの。了解したの。
(まぁ殺さないの甘いなとは思ったけれども)
でもさ、ニコラ√のBEST終盤、
老鼠襲撃直前に手繋ぎイチャイチャ見せられるし、
上長指示に反して勝手に持ち場離れるし、それに対してお咎めもないし、
裏切ったのになんの制裁もなくファルツォーネ戻ってくるし、
新聞に反論文載せるし、
えっと・・・・・・どういう感じの、マフィア・・・・・・?ってめちゃくちゃ混乱したんだよね。
だからBEST迎えてもイマイチ感情が追いつかなくて。
乙女ゲームでベスエン迎えてそんな感想があるか??????
老鼠って、三大勢力のひとつなわけやん、その老鼠襲撃直前に緊迫感なくイチャイチャしてるのマフィアとしてどうなん?とか、
エッッッッこんな重大な抗争中に女のために抜けるなよ!!!笑とか、
いまあなたのボスはギルバートですよね?????? なぜファルツォーネカポに行け言われて抜ける?????? 指揮系統どうした??????とか、
マフィアが民間の新聞に反論文載せんやろ!!!!!!笑とか、
なんかいろいろツッコミどころが渋滞してしまって。
いや、これが最初から「この世界のマフィアは仲間と愛した女を重んじる組織なんですよ」「多少ぬるい部分あっても仲間と女を優先しますよ」って見せ方だったら、そんなもんなんね、って飲み込んで進められたんだよ。
でもさ、途中でしっかり甘くないですよ~~~~!って拷問見せてきてたわけやん? だからこっちも、あぁそれなりにシビアなマフィア観なんねって準備してたわけ。
なのにBEST入って急~~~~にぬるい展開見せられたからさ、、、、、、
大変申し訳ないながら、言葉を選ばずに述べると、
キャラクターたちは大真面目にシビアなマフィアの空気出してんのに、
それがこっちから見るとイマイチぬるくて、
学芸会みたいだな・・・・・・って思っちゃったんだよね、、、、、、
でも、この時点ではまだ自分の感覚の方を疑ってた。
いうてさ、わたしだって「じゃあマフィアの実態がなんなのか知っているんですか?」って言われたら知らんのよ。
わたしの中のマフィア観も、結局ほとんど、これまでに摂取してきたマフィアモチーフの創作物で築かれたものなわけで。
そんな他作によって培われた価値観で批判するのはおかしいのかもしれない。ちゃんと制作陣が見せてくるマフィア観に自分の感覚をチューニングして挑まないといけないなとは思った。
あと、「教会育ちなのに、マフィアと恋愛することに対して葛藤はないん?」っていうのもすっっごく疑問だったけど、
これはどのルートでもあんまり問題にされていなかったので、もうそういうもんなんだなと受け入れました。
少なくともファルツォーネに関しては、教会と協力関係というか、リリィを預けてもいい組織って位置づけだろうし。
BADは好きでしたね~~~!
ニコラがああなるまでの過程も丁寧に描かれていたし、
リリィがああいう心情になるのもわかるし、
BESTよりよっぽどまともにマフィアしてて、ダークな恋物語としてよく作り込まれていたなって。
これをBESTで見せてくれたら拍手喝采したのに。(鬼?)
楊 CV:岡本信彦
わたしの乙女ゲ攻略順セオリーとして、
初手か2番手には対抗カードを切りたいので、
ここはファルツォーネカポいきたかったんですけれど。
めちゃめちゃ楊に呼ばれたから楊ルートいったったわい。
※※※ 辛口です ※※※
※※※ 楊ルートが好きな方はどうか、飛ばしてもらえるとうれしいです ※※※
(念のため下げます)
本当に本当に申し訳ないのですが、
……楊ルート、あまりにも苦痛で。一刻も早く終わりたい一心で「乙女ゲでこんな連打することある!?」ってくらいA連打した。あまりの連打にMSを飛ばしかけました。
楊が世論だと思っていたので実況ツイート控えた結果、プレイメモが暴言まみれになった。
虚無の顔でA連打し、ロミジュリごっこする2人に「楊リリを見ていると終電間際山手線のホームで人目も憚らず濃厚に絡み合うカップルが思い出されます」とお気持ちを記していたところ
楊がリリィごと刺し殺しカッッッッッって目が覚めた。
BESTだと思ってたんだよ!!!!!!
ほんとに、楊に刺されるその瞬間までBESTだと思ってた! なんなら刺されてもまだBESTかと思ってた!
エッッッッ刺された!?!? 楊との恋愛、これがBEST!?!? って混乱と興奮渦巻く中BADエンドロール流れ、大歓喜。
ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアヤベェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエやりおったな楊!!!!!!!!!!!! 最高だよ!!!!!!!!!!!!!!!
これなんだよ。BESTだと疑いもしない油断した情緒でえっっっげつないBAD放り込まれたのほんと血液沸騰とまらんかったね。
あの寒々しいロミジュリがぜんぶ演技と知って最高の気分だった(その後の独白は蛇足だったと思いますが)。
大暴風吹き荒れました。
本編とBEST・GOODがなぜ苦痛だったのか一応残しておこうと思います。
できる限り表現に配慮したつもりですが、不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。
※※※ ここからリリィに対して超辛口です ※※※
途中、親友エレナがヤク漬けにされリーの性玩具にされていたじゃないですか。
あれがほんとうにキッッッッッツくて。
そりゃ、直接の元凶はリーだけど、
部下の躾も上長の責任で、その上長は楊なわけだし、
そもそも楊はヤク漬けになる人間は自業自得、どうでもいいと思っていたわけで、べつにフォローもできないし、
ざっくり言ってしまえば、親友をヤク漬けにして壊しかけた人間と同類じゃん。
さらに、そもそもリリィだって拉致られてきたわけよ。
で、老鼠って、
リリィと同じくらいの女の子を散々拉致して売買してきたし、
その取引船が爆破されるって知ってて彼女らを見殺しにしたりもしたじゃん?
なのにリリィはさ。
―でも、不思議と……。
以前よりそんな楊の言葉が嫌じゃない。
こうして彼に手を握られていても、振り払いたいとは思えなくなっていた。
嫌だが?
ほんっっっっとうにわからなかったし、信じられなかったし、
ついていけなかった。
で、老鼠の悪行は華麗にスルーするのに、ファルツォーネやビスコンティはしっかり糾弾するんですよ。
それにもめちゃくちゃ腹が立った。
極めつけ死体にお祈り捧げたの見て「ウヘァ・・・」って嫌悪の声が出た。
いくらマフィアを糾弾したって、死体にお祈りしたって、
あなたは親友をヤク漬け玩具にした組織のトップに可愛がられそれをよしとしているじゃないですか?????? 恋に浮かれてセックスしているじゃないですか??????
そりゃ、無茶してまで助けに行けとは言わない。
でも少なくとも、わたしは、そんなことをした組織に心を許したり、ましてや恋したりなんてできないよ!
どうすれば助け出せるか、それだけを考えて過ごすと思うよ。
楊に惹かれてしまうのが止められない、
そんな自分を嫌悪したり、罪悪感で苦しんだり、
そういう人間らしい描写があればまだ、感情移入できたかもしれないし、
自分が好きになった人はそういう人なんだ、
わたしは親友も良心もすべて捨てて最低な人間になった、そうまでしても楊が好きなんだ、ってちゃんと向き合って堕ちていくならきっと納得できた。
死体にお祈り(笑)したり、だいぶ後になってから親友の看病してみたり、
形だけの清らかアピールにしか映らなくて余計鼻についた。んなことしてみたって結局、親友ヤク漬け玩具にした組織の男に恋して浮かれてるじゃんか!
わたしはこんな人間になりたくないよ。
どうしても気分悪くて。苦痛だった。1番受け入れがたかったのがこれでした。
他の嫌だったことは書くのを控えます。次!
彼の男 CV:石川界人
未だかつてない見出し。笑
なんか
……ここまで感想書いてて自分がめちゃくちゃ性格の悪い人間のような気がしてきたね
……辛いね
……まぁ自分のために感想書いているんでいいんですけど😃
オルロBADブチギレバーサーカー事件のせいで、もう萌え感想を書けなくなってしまったため、
当時の実況ツイートを貼ろうと思います!
「俺に聞くな、このおてんば!」とか、
「話って、お説教
……?」
「……してほしいか?」とか、
「窓から逃げようとも思ったんだけど
……」
「窓は使わなくていい。俺が迎えに来るから」とか、
めっちゃ萌えてたなぁ。(遠い目)
このルート、きっぱりと勝利宣言できなかったのは、
・神話がねむかった
・告白パートで審議が発生した
・セッしたら第8の秘蹟という恥をかかされた
からです。
告白時の、
「使命を守るためなら、鍵の乙女を犠牲にする選択もやむを得ないものかもしれない……。
もし、おまえじゃない他の誰かが鍵の乙女なら、その選択を選んでいたかもしれない」
これ何??? 思わず真顔で「ハァ???」って聞き返してもうたがな。
このときすでに、彼の中で『使命のためにリリィを犠牲にすることはできない』って、答えは出ていたわけじゃないですか。使命より恋愛を取ったんでしょ?
わたしは使命を取る男の方が好きだけど、べつに恋愛を取ったっていいと思う。誰かに弁解しなきゃいけないようなことじゃないよ。
これをわざわざ言われたのがなんか
……おまえじゃなかったら使命を取っていたよ、使命より恋愛を優先する軟弱な男じゃないんだよってアピールしているみたいに見えて、かえって女々しいなと思ってしまった。
べつにいいじゃんか恋愛を取ったって。自分が選んだ道に自信を持てよ。黙って自分の中だけで(自分は恋愛を取ったんだな)って思っておけばいい。わざわざ言わなくていいんだよこんなことを。
この人、言わなくていいことの分別もつかないんだなって、
そっちの方に萎えてしまって。
いよいよ結ばれる!って大事な告白パートだったのに。
想いを通わせ合う瞬間をかなり重視しているから、
そこでこういうモヤッとしたもの差し込まれると引きずってしまう。
あとさ~~~~~~まぁセ描写そのものは、わたしがあんまり好きじゃないだけなのでいいんですけど、
姦通後に痣の色変わっていて、第8の秘蹟が満たされて、
後から「セックスが条件でした」って明かされたの、恥ずかしくて最悪の気分になりました。笑
いやどうせセックスが条件だってわかってはいたけれども。
この設定なら、最初から条件を知らされて、当人同士話し合って事に及ぶ方が圧倒的に好きだし興奮するのにナ。まぁこれは個人の好みの話だね😃
ルート自体は、メインヒーローにふさわしい運命力で、まとまっていて、いい話だなと思った。
……いやほんとにさぁ~~~~~こんな凪いだ感想あるか?wwwww
でもほんとうにこんな情緒なんだよwwwww
Chapter6まではそれなりに萌えの風吹き荒れていたんだけど、
それ以降急に神話始まって、ぬるい展開になって、
でもなんかわざわざツッコむのも野暮だよなぁ~~~ってイマイチ気持ちが盛り上がらないうちにハッピーエンドで終わっていて。
かといってべつに物申すところもないし、
萎えたときもあったけど、一発アウトってほどでもないし、
だから「あぁ~・・・まぁ、いいんじゃないでしょうか」以外の感想が生まれなくて・・・・・。
ただまぁ
……ピオフィというマフィアを前面に押し出した作品の、しかもメインヒーローでこの神話やったの勿体ないなぁ~~~もっとバチバチにマフィアする展開見たかったかもなぁ~~~と思ったりはした。
次本命オルロックで爆勝ちできるかもしれんし、
勝てずになんともいえないまま5人終えたら、消極的選抜でこの男が最萌えになるかもな~~~くらいの感覚でした。
そうしたら焦土になったわけですが。
そういえばこのルートでニコラフランチェスカとめちゃくちゃ喧嘩して、
一旦嫌いになってしまいました(今は好きです!)。
依存しているのに、その自覚がないところ、
話も聞かず、間違った自己犠牲ムーブで救った気になっているところ、
苦手男のてんこ盛りで、ほんとおこっちゃった😃キュピ☆
これ以降は可愛く見えてきて。
最終的には好きになって終わりました!
オルロック CV:豊永利行
ハァ~~~~~~~~。
いろいろあったけど、結婚しよう。
オルロック√に言いたいこと。
呼びタメ強制やめーや。
忠誠由来のたどたどしい敬語がいいんじゃないですか。
年下男に世話を焼かれ敬語で詰られるのがいいんじゃないですか。
ふだん敬語喋りの男から出る不意のタメ語、その破壊力がいいんじゃないですか!!!
それを浴びたくて乙女ゲームをやってんだよこっちは!!!
わたしは敬語萌えを持っているから特にそうなんだけど、
そうじゃなくても、順番が逆じゃない?
少しずつお互いのことを知って、打ち解けて、遠慮がなくなって、口調が砕けてくる。
だから仲良くなれたなぁって実感できるんじゃないん? それが良さじゃないん?
最初から強制する良さってどこにあるん? 嫌味じゃなくてほんとうにわからないのよ。
中盤の逃亡生活はとてもいい。
めちゃくちゃ萌えました。
オルロックが頼もしくて格好良くて、でも年下の可愛さもあって最高にときめいてめろめろ恋した。
リリィの殺害命令やルカの死を経て、
使徒として他人の命を奪うことに疑問を抱くようになって、
生と罪の意識、自我の芽生え、その過渡期を目の当たりにしてわたしもぼろぼろ泣いた。
この先何を選び、どんな答えを出したとしても、隣で一緒に生きていきたいとまで思った。
わかりますか? どうしても一発BEST入りたかったんだよ。
ここで降りかかったわけです。かの事件が。
~オルロBADブチギレバーサーカーとそれを見守る仲間たち~
https://togetter.com/li/2232394
先達方がここでピオフィをリタイアした理由、ほんっとうにこころから理解できました。笑
これが闇のゲーム交換会課題作じゃなかったら、わたしもリタイアしていたと思う。
だってこの時点で
顔見たくない名前も呼べない嫌いな男、
名前は呼べるけど顔見たくない嫌いな男、
前ルートで嫌いになっていた男、
もう萌えるどころじゃなくなってしまった悲しい男、
楊 というとんでもない焦土と化していたんですよ。
オルロBAD、最終ルート目前にして最萌え候補が対消滅したんだよ。草だよ。
そしてこの後控えているのは顔見たくない嫌いな男なわけで、
大逆転勝利の芽もないじゃんか。笑
だからたぶん、背負っているものがなければ、
ここでピオフィをリタイアし、TLでピオフィの話題を見かけるたびに呪詛を吐く地縛霊となっていたと思います。
でも結局はこの後大逆転して、
嫌い、
好き、
まぁ好き、
大好き、
楊 で終えたわけだからね。
ちゃんと最後までやってよかった。最後までやり通せたのは闇のゲーム交換会のおかげです。ほんとうに感謝しています。
せっかく感想書くし、バチギレ理由とちゃんと向き合ってみた。
オルロックの目の前でリリィが犯されたとき、
最悪最悪最悪最悪地獄だ
……と思ったし、胸糞悪くてもうここでゲーム辞めたかったけど。
最も腑が煮え繰り返り 殺意で身が焼けそうになったのは、オルロックの両腱を切断したと知ったときでした。
BAD後日談を見ましたか?
わたしのオルロックに、こんっ・・・な、人を人とも思えない、その尊厳を踏み躙るような卑劣なことをしたあの男がゆるせないよ。
ただでは殺さないと思った。同じように、心の1番柔らかいところを土足で踏み荒らすような侮辱の限りを尽くしてから殺してやると思いました。
復讐ってほんとうに、怒りと憎しみの連鎖しか生まないんだね。自分がその立場になってようやく実感できたよ。
先に父親と右腕を殺したのはオルロックじゃん、って言われそうだけど、
なら、オルロックにとって大切な人を、リリィと猊下を殺すのが筋じゃないですか?
それなら仕方ないと思えたよ。因果応報だと。
でも、あの男のやっていることはそれを超えているじゃないですか。
この卑劣な行為に、あの男の人間性が出ていると思います。
それが怒りのひとつめ。
わたしは、信念に生きる男が好きで、
愛する人と道を違えても、誰に理解されなくても、
最後まで信念に殉ずる男が1番格好いいと思っている。
この直前に彼の男のルートを経て、
そこで彼は、なぜマフィアをやっているのか語っていたじゃないですか。
使命のために、マフィアとして生きることを、犯罪に手を染めることを選んだんでしょう?
犯罪を肯定しているわけじゃない。それが使命のためだから。
――だから、大事な一線を超えないことを誇りにして、そういう自分たちを【名誉ある男】と自負してきたんでしょう???
でもこの男は、殺さないと約束しながら、オルロックの両腱を切断し、
いけしゃあしゃあと「殺してはいないだろ?」とのたまったじゃあないですか。
こんっ・・・な卑劣な男が、いかにも自分は誇り高き男ですと【使命】に生きているような顔をしていたことが1番ゆるせないんだよわたしは!
男の風上にも置けない、おまえみたいなやつは。
一度誇りを口にしたなら、
父親殺されようが右腕殺されようが、その矜持を貫けよ。
どれだけ憎悪に身を焼かれそうでも、この大事な一線だけは守ってやるって、それが自分のプライドだって踏ん張れよ!
それが【誇り】を口にした人間の筋の通し方だろうが!
簡単に心折れ、こんっっな人の尊厳を踏み躙る卑劣な行為に出る弱い男が、
いかにも使命のために誇りをもってマフィアやっているんですみたいな顔していたこと、これが1番ゆるせない。
使命だの誇りだの信念だのは、何があってもそれを貫く意思と覚悟の固い人間だけが口にしていい言葉なんだよ。
二度と自分らが誇り高いかのような発言をするな。
と、バチギレた。
たぶん、彼の男が自ルートで【使命】だの【誇り】だの言っていなかったら、
ここまで怒っていなかったと思います。
(だから彼の男に対して、弱くて不器用なのに懸命に立っているところが好き、という視点で好きなら理解はできる。同じものを見ていると思う。
でも「誇り高い男だから好き」と言われたら絶っっっ対に認められない! 戦争する)
おまえのような人間が誇りを語るな。
これがふたつめ。(エッまだ続く・・・?)
それから、
この場面でしっかり勃ってセックスできることへの性的な嫌悪感。
復讐なんでしょう?
なんで憎い存在相手に勃つんですか? セックスできるんですか?
(途中から鍵の乙女だろうが憎い許さないって言っていたと記憶している)
オルロックの目の前でリリィを汚させたいなら、部下に命じればよくない?
自ら寝取りセックスしたの見て、生理的に無理になってしまった。
この直前に彼の男√をやっていてさ、
ほんとうはそんなに強くないけど、一生懸命踏ん張って立って、カポとして堂々と振る舞っているんだ、
可愛いな、支えたいなって思う気持ちもあったから、余計に失望が大きかった。
心を寄せていた分がそのまま怒りに転じて爆発してしまった。
でも正直、「あぁ心は弱い人なんだな」と気付いていたから、
心壊れた彼がこうなってしまったことに違和感はなかったし、展開のために無理矢理動かされているって印象もなかった。
弱いもんな、こうなってもおかしくないわな、という納得感はありました。
(今振り返ると、告白パートでうだうだ使命の話しながら結局リリィを犠牲にはしないのもその表れだったなぁ。最萌えの決め手に欠けると感じていたわたしの使命センサーは正しかった)
……ただ、もし彼の男√で爆萌え勝利した後これ見せられていたら、制作陣に対しても怒っていたかも。
個別ルートで恋をして、たくさんの思い出を築いて、最愛の男に出会えたのに。
その後これ見せられたら、もう愛せなくないですか? すべての思い出がガラガラと崩れてしまいませんか?
たとえ勝利していたとしても、ここで脱落した自信があるよ。
暫定最萌えのわたしでもそう思ったんだから、
彼の男√で爆萌えして、勝利宣言して、
このオルロBADで脱落させられた人がいたら、めちゃくちゃ悔しいんじゃないだろうか。
そういう意味では、彼の男がこういう人間であることには違和感はないけれど、なぜ攻略対象のそういう
……一般的に受け入れがたいかもしれない面を
他ルートのBADで見せようと思ったのか?とは思う。
自ルートで見せられたなら、わたしの男じゃなかったんだなって諦めつくけど、
1回勝利キメた後 他ルートでこれ見せられるの、不意打ちもいいとこじゃないですか
……。
なんか、それはルール違反じゃね?と思わなくもない。
でも、この男が世論なんだよな、、、
やっぱりこの男のこういうところが愛しいってことなのか
……?
彼の男最愛民がオルロBADをどう思っているのか、
ほんとうに聞いてみたいです。嫌味とかじゃなくて。
まぁあとは、たとえBADだとしても、個別ルートは対象男とヒロインの物語を見せてほしいので、
他の男が出しゃばってきて枠を乗っ取るのが好きじゃない。その怒りもあった。
このBAD、オルロックの痛ましさよりも、彼の男の方が強烈に印象に残るじゃないですか。
それは枠を食ってしまっていると思うんですねわたしは。
制作陣に対する1番の怒りは、
理不尽な設計で一発BEST入れさせてもらえなかったこと。
本当にめちゃくちゃ恋していたの。
絶対に一発BESTに入りたかったの。
萌え高まったそのテンションのままBEST入って幸せを掴むこの流れ、この勢いが大事じゃんか。
一発BEST入れてもらえたら、絶対に自信を持って勝利宣言できたのに
……って、めちゃくちゃ悔しかったのね。
それがね、わたしの選択がBADを引き寄せてしまったんなら、
自分が悪かった、相性が悪かった、運命がなかったんだなって思える。
でも、オルロック√はそうじゃない。
わたしの選択なんて関係ない。『MSをすべて見るとBADに入る』とかいう、自力では回避不可能な分岐じゃんか。
しかも、なぜMSをすべて見るとBADに入るのか、納得できる理由もないんだよ。
(一応公式ブログでは、彼の男の事情を知りすぎるとBADに入るとは説明されていたけれど。
MSを見るか見ないかという
ゲーム内の物語から切り離されたメタコマンドが第四の壁を越えて物語に影響するの、意味がわからなくて、まったく納得できない)
よりによって本命の、しかもChapter6までで最愛固かった男のルートでこれをされ、
気持ちよく勝たせてもらえなかった怒り。
そして、他ルートでは静観気味だったギルバートが、
なぜかオルロック√ではしょーもない理由でオルロック殺しにきたのも怒り。
いや、ギルバが言っていること自体は正論だと、頭で理解はできる。
でもわたしがオルロックに入れ込みすぎて、おまえ他ルートでそんな殺しにこんかったやん! なんでオルロックに限ってんなしょーもない理由で殺しにくる!? なんでよってたかってオルロックをいじめる!? って、ギルバも卑劣な男に見えてしまって、怒りが止まらなかった。笑
もうね~~~~幾重にも折り重なる怒りと虚無で全方向に対してバチギレていたね。バーサーカーだよ。笑
……こうやってTwitterで荒れ狂っていたら、
いろんな方が、このBADに対する感想
……萌えも虚無も怒りもいろいろ流してくれて。
わたしはバチギレたけど、
このBADを好き!って人がいるのもわかるし、そういう人の話を聞けたのは面白かった。ほんとうに。
わたしはバチギレたけど。笑
でも結局、全力で乙女ゲにぶつかって、
本気の萌え萎え怒りで踊るその様はすべてエンタテインメントだと思っているので。
暴れ狂うわたしを見て「愉悦~~~~~~!」って笑ってくれるのは何よりですよ。ありがたいです。
こうやって何かをきっかけに、
いろんな人がそれぞれの感性を流してくれて、それを読むことができて楽しかったし、
それだけでもピオフィやってよかった。
これだけ情緒シェイクできたらゲーム体験としては勝ちだと思う。負け惜しみとかじゃなくて本気でね。
ぜひ、皆さんもいろいろな感想を読んでみてほしいです♪
オルロBADブチギレバーサーカーとそれを見守る仲間たち
https://togetter.com/li/2232394
怒り狂って暴れて、もう今さらBEST見ても虚無の気持ちにしかなれんやろとわかっていたけどそのままBEST回収しました。
いやあの、パシキスでブチギレたときにね、
怒りをふせったに吐き出しそのまま寝たらとんでもない悪夢を見たのよ。笑
だからさ、今回もこのまま寝たらぜったいに悪夢見るわ!と思って。
まぁ案の定「これを初手で見せてもらえていたら
……」と悔しい気持ちになったんだけど。
一夜明け、しっかりと働き、帰宅し、
GOODエンド回収のためにもう一度オルロック√をやり直し。
(なんかGOODエンドの回収って難しくない?
チャプター選んで好感度調整して入ったらBESTかBADにしかならなくて、
結局Chapter3くらいからやり直すしかなかったんだよね)
これが功を奏した。
再びの逃亡生活で、オルロックに爆萌えめろりん恋した気持ちを取り返したんだよ!!!
まず端的に、強いのが格好いい。
逃亡生活中、しっかり追っ手撒いて食糧を調達してくれて、
危ないときにはわたしを守ってくれて、
どんな窮地でもメンタル安定してて病まないし折れないの、格好よすぎる。
リリィがルカに自分の食糧分けるつもりなのを見透かしてさらっと
「食材だったら、おれが2人分でも3人分でも手に入れてくるから」って言うところあるじゃん。
ここ、本当は食い扶持増やすの反対だろうに、
わたしの意思を尊重してくれつつ、ちゃんと3人分取ってきてくれる優しさ、
しっかり有言実行するんだろうなって信頼と頼りがい、
格好よくて大好き!!!
リリィの外出も、ただダメ!って言うだけじゃなく論理的に危険を説明するし、
追っ手に居場所がバレたときの判断も素早くて正確で、
しっかり情報収集して、現状とリスクを分析して、優先順位をつけて最適解を出す。
これもめちゃくちゃ格好いい!!!
もうね、端的に男として格好いいんよ。
頼りがいがありすぎて本気で結婚したいと思った。
オルロックはすべてを満たしている。
それでいて恋愛に疎い可愛い年下男の面もあるの、最高すぎるわたしの男。泣
オルロックへのプラス感想見ていると、「可愛い」とか「幸せにしたい」って感想が多いと思うんですけど、
わたしは
可愛い15、幸せにしたい15、格好いい!泣 70 です。
ちゃんと雄として見てるオルロックのこと(???)
これまでさんざん暴れたとおり笑、
わたしは出来もしない綺麗事を言うだけで信念ヅラする男に腹が立つので、
オルロックがもう人を殺したくないと迷いながらも、リリィを守るために必要最低限の殺しはしっかりやり遂げるところ大好きだった。
BAD見ているからなおさら、彼の男は生かしてはおけないと思うじゃん。必須なんだよ、リリィを守り一緒に生きていくためには。
(そういう意味では先にBAD見た甲斐もあったかも)
優先順位を見誤らず、しっかり覚悟を通せるところが大好き。それが信念だと思います。
人殺した方がBESTで殺さなかった方がGOODなのもわたしの感性に合っていた。
ほんとうは迷っているのに、自分を守るため人を殺してくれた、
そのオルロックについていくリリィは最高です。
わたしはやっぱり、物語が終わった後も痛みを抱えあれこれ思い悩むだろう男が好きだし、
彼がどんな答えを出したとしても、ただ傍にいて一緒に生きていく女が好き。そういうルートが好きなんだ。
CERO Bマイナス『一緒に生きたい』ルートが大好き。
あと、細かいんだけど。
オルロックが
「食事の前にお祈りを捧げる人、ここでは見なかったから、うれしい」って言う場面が好きです。
リリィのいいところを不意に、自然に見つけて好意を寄せてくれたのがすっごくうれしかった。
教国出のオルロックと、教会育ちのリリィ
……育った価値観が近いのほんと結婚の相性がいいと思いますよ。ここ環境が異国徒の老鼠なのもよかったね。
リリィの教会育ちがまっとうに魅力的に見えたルートだったと思う。
ギルバート・レッドフォード CV:森久保祥太郎
『名前は呼べるが顔見たくない嫌いな男』からのスタート。修行。
序盤、スラム街でお金配るギルバに「こいつオルロBADでああいうことする男なくせに、こんなときだけカッコつけんのいけ好かねぇ~~~」って思っちゃったからもうオワリですよ。
序盤やで? ふつうちょっとエッ?と思ってもまだまだ序盤だしねってスルーする段階やで?
もう気概が負けてんのよ。負けのメンタル。恋できるわけがありません。
反省した。ちゃんとフラットなメンタルで恋をしよう!
で、割と早い段階で和解し、顔を見られるようになりました。
ピアスのくだり爆萌えした! プレゼント用意する大人のスマートさはあるのに、上手くつけられない武骨な可愛さでバランス取ってくるの、ギルバートという男として完璧なムーブ!!!!!
あと告白パートが天才。
想いを伝え、
「やっと気付いたか」「知ってたさ」って返される、それは世界で1番好きなやつです。
無理、これはさすがにわたしでもギルバの女にされる。
セッのためにわざわざめかされホテル連れ込まれたのは最悪だったけど、
やっぱガチガチ制限男はダンチに話が面白かった。その話はあとでします。
……ギルバ√、オルロックが結構出てきて守ってくれるんですよ!
オルロック√第二幕や!って盛り上がってたら、
3回くらい引きずられ、好感度上がらない方選んでいたようで、
BEST逃したwww
草。
ちょっと、個別5ルートの総括など。
❁ マフィア観チューニング、失敗に終わる
リリィちゃんに対しては、そんなにマイナス感情はない
……と自分では思うんだけど(楊√を除く)。
なんかこう、マフィアたちのルートでさ、
お着替えしては褒めそやされ、お菓子作っては褒めそやされ、
ちょっと何か言えば攻略対象も周りも極めて安易にリリィ上げする
……みたいなのがお決まりパターンになってて。
これがぞわぞわして合わなかった。
リリィを下げる意図は一切なくてね。
しょーーーじき、ちょっとした家庭のお菓子を作れるのも、保護してもらったマフィアに理解を寄せられるのも、
まぁ、ふつーーーーのことじゃないですか。
べつに取り立てて騒ぐほどでもない、ふつーーーのことと思うんす。
それをそんな
……揃いも揃って褒めそやすって
……これまでの人生、周りにこの程度の女もいなかったのか
……? って、スケールが小さく見えてしまって。
(褒めそやす=おもしれーする も含みます)
いい歳した大人の男、それもマフィアの男なら、
もっと人生経験の深みや余裕を見せてほしかった。底の見えない余裕に「かっこいい!」って恋したかった。
飾り立てるとか、お菓子作るとか、ちょっと銃に興味を示すとか
……そんなことで絆されるところ見たくなかった。
このリリィ上げパートを見るたびに、なんかこう、浅い人生送ってきたんだな
……って、もの悲しくなっちゃって。
でもこれも結局、マフィアならこの程度をありがたがらないでほしいっていう、わたしのマフィア観の問題かもしれないな。
振り返ってみると、オルロック√ってずっと逃亡生活で、そもそも着飾って出かけたりなんてできなかったし、
日々の食事を作ってありがたがられるのはそれはそう
……って思えたし、
教国出と教会育ちでそもそもの価値観が近いし、
この萎えパートがなかったのもよかったな。マフィアじゃないからってのもあるけど。
❁ Sho-Comiでめっちゃ見るやつ
まぁ、いいんだけどさ、いいんだけどね。
こう
……エッチなネタがさ、これ中学生向けのやつじゃん!って思うことが多くて。
チャイナドレス着させられて「恥ずかしいよぉ
……」とか、
初体験したら第8の秘蹟でした とか、
女を飾り立てるのは脱がせたいから とか、
ベルトの隙間にナイフ仕込んでいて・・・(自主規制)とか。笑
ヒロイン21歳、攻略対象平均年齢24.6歳って思うと、
さすがにちょっと幼くて、共感性羞恥がな・・・・・・。
まぁ、いいんだけど。たいしたことじゃないし。
❁ BADを楽しんだの初めてかも!
ピオフィ、BADの分岐とストーリーが作り込まれていていいなと思う。
BADエンドって、好感度を適当に調整するだけ、それも唐突に死んだり病んだりするものが多くて、
説得力を感じないので、ふだんあんまり重視していないのですが。
ピオフィは、ただ好感度の高低で分岐するだけじゃなく、
サブステータスもあるし、そのほかにも特殊条件があったりして、
最後までどっちに分岐しているのかわからないのが楽しかった。
BESTのつもりで進めてBAD突っ込んだ楊√めちゃくちゃ興奮したよ!
分岐もそれなりに説得力があって、
後から条件振り返って、あ~~~そこでBAD行っちゃったか~~~って結構納得できたし。
ストーリーもしっかり2章分割り振られて、丁寧で。
正直「マフィアとの恋愛」と聞いて思い浮かべたヒリヒリする物語は、BADの方で見せてくれたなと思った。期待に応えてくれたのはBADの方。
※ここまですべてオルロBADを除く(MSでの分岐、まだゆるしてない!笑)※
❁ 制作陣の思想に根負けした
学芸会のこと。
BESTさ、二コラ√はもう書いたけど、
楊√では「リリィに殺すよって釘刺して脅した冷酷なランフェイはどこいったよ」と思ったし、
彼の男√では「老鼠の襲撃あるかもしれんからホテルに身を隠してんじゃないの!? いきなり神話信じて2人で出歩くの!?」と思ったし、
ギルバ√では、なんだこの茶番な裁判
……と思ったし、
なんかこう
……やっぱどうしても急~~~にぬるくなるなぁとは感じちゃった。
長いバトルシーンもさ、なぜマフィアなのに一発で頭や首を狙おうとしないのか、甚だ疑問で、、、
勝つ気ある?と、さらに学芸会に見えてしまっていた。
そこで考えてみたんですが。
教会育ちで、面倒見が良くて優しくて、家庭的で、
人の命を奪うことには抵抗があって
……この世界のリリィって、極めて清らかな乙女として描かれているんですよね。聖母みたいな。
こう、決して汚してはいけない、神格化された崇拝対象のような印象がある。
(鍵の【乙女】っていうネーミングにもそういう思想が表れている気がする)
一方で攻略対象たちは、拷問やら人身売買やら残酷パートが入っているように、
たぶん、マフィアと聞いて思い浮かぶ『危ない世界の格好いい男』として描きたいんだろうなと思われる。
そんな対極にいる、世界の違う2人が恋愛しようと思ったら、
極端な話、リリィがマフィアの価値観に寄せるか、攻略対象がリリィの価値観に寄せるか、
どちらかが必要になるはずで。
で、制作陣は基本的に、
最初から最後までリリィを綺麗なところに置いたまま、汚さないように描くことに決めたんだと思う。
そうすると、マフィアの方をぬるくするしかないんだよね。だからBESTは学芸会になっちゃうんだろうなぁと思った。
拷問シーンもそうじゃん? どうか命を助けてあげられない?とリリィは抗議する。教会育ちの強いアイデンティティを感じる。
プレイヤが何度「マフィアに対してそんなお花畑説くのやめてよ
……」と思ったとしてもね。
リリィを清らかなまま恋愛させようと思ったら、マフィアの方をリリィに近づけさせるしかないわけだけど。
善悪の価値観をすり合わせて、ゆっくり心を通わせていく恋愛過程を描くには、乙女ゲでは尺が足りないんだと思う、たぶん。
だから突発的な萌えシチュとかエロシチュに頼るしかなくて、それが安易なヒロイン上げやSho-Comiになっちゃったんじゃないかな。
マフィアと恋愛することや、教会を出て行くことへの葛藤があまり描かれないのも、
そこを深掘りすると、どうしてもリリィの綺麗じゃない感情を描かなきゃいけなくなるからなのかなと。
……正直、ヒロインを綺麗なところに置いたまま、
格好いい男たちがヒロインをちやほやお姫様扱いしてくれる世界観は、
現実逃避が強いというか、慰みを感じて、本来あんまり好きじゃない。
(楊√本編がダメだったのもそう)
せっかくマフィアもので、攻略対象の年齢層も高くて、CERO Dなんだから、
もっとダークな世界での容赦ない話を見たかったし、
なんならヒロインの『『矜持』』を見たかった。
少しずつマフィアのことを知って、否定できないかもと悩んで、
恋をして、そんな自分を嫌悪したりすることもあって、、、
それでも最後は覚悟決めて「好きな男の傍にいられるならすべて捨てたっていい、マフィアにだって飛び込んでやる!」って話、見たかったんだよな。
(これに近いのがBADやオルロックBEST、アンリエンドで、
だからわたしはこの2エンドが好きなんだと思うし、
自ルートより他ルートで出てきたときの方が格好よく見えるのも、
他ルートではSho-Comiや学芸会がなく、単純にマフィアとして格好いいところを見られるからなんだと思う)
でもこれがピオフィの『核』なんだと思った。
誰からも愛される、清らかで聖母のような乙女を物語の中心に据え、徹頭徹尾綺麗なまま、絶対に汚さない。
制作陣のそういう強い思想を感じられる作品は、結構好きです。
その矜持は好き。それがわたしに合わなかったとしてもね。
制作陣の強いこだわりに『負けた』と思えたし、
最愛男にも出会えたし、
ちゃんと1ルート1回以上は風吹いて楽しめたし、
他ルートも含めれば、みんなのことを好きになれたし(※1名除く※)、
ゲーム設計は格別に面白かったし、
総評するとプラス感情の方が多い。
好き?と聞かれると好きだし、どう?と聞かれると楽しかったなと思うよ!
~~~ FINALE ~~~
オルロックの話しかしません。
え、これ欲目とか抜きでさ、
ガチで、FINALEってオルロックとの結婚生活だったよね???
オルロックが護衛につき、教会の空き部屋で寝泊まりし始めた
そこからぜんぶ結婚生活!
第三幕待ったなし! ハピネス!!!
萌え転がったところを羅列します。
・護衛に決定 照れ顔「……こちら、こそ」
5億点。
・「たまには気分転換――」「だめ」
お世話焼いてくれる年下の彼氏やん😭
「だめ」語気強めなのたすかるありがとう豊永利行😭
「
……だめ?」したら渋々折れてくれるのも、でもちゃんと護衛してくれるのも、全部彼氏!!!
・楊ランフェイ見てちょっと嫌そうな顔するオルロック、
「……追い出そうか?」言うオルロック、謎男を見てくるって出てったリリィを即追いかけようとするオルロック、全部彼氏。
・「頑張って、阻止した。……頑張った」
可愛すぎてしぬ。
・考え事してるのをずっと心配してくれて、『そんな私の後を、オルロックは心配そうについてきてくれた』。
彼氏。
・「……わかった」オルロックは短く頷くと、その細身な体格とは見合わない力で、軽々とルカを抱え上げた。
「「「男」」」かんじるカッコよすぎしぬ😭😭😭
最高超えてたのがお医者さま呼びに行く問答。
「オルロックが呼んできてくれる?」
「頼ってくれてうれしい。自分で行くって言い出したらどうしようかと思った」がもう萌える。
もちろん自分で呼びに行く方も見てしっかり怒られました😃なんて楽しいゲームなんだ!
でさ~~~オルロックがリリィ諭した後の「わかった、やっぱり私がお医者様を呼んでくる!」
「ちょっと待ってリリィ、話聞いてた? 何がわかったの?」がもう、もう、彼氏!😭😭😭 言っても聞かない彼女に手を焼いている年下彼氏!!!😭😭😭
極めつけ「ごめん! オルロック!」って駆け出すリリィを
「もう……!」って追いかけるのまじで彼氏でしかなかった!!!!!!(大歓喜大号泣)
正直オルロック√より萌えたよ。ここがオルリリ優勝だよ。
この後もさ~~~まだ夜明けも来ないような時間帯にふたりきり手を繋いで出かけたりさぁ。
「猊下に会わなければ、生きてない。
使徒の使命も、呪ったことは、ない。
こうして鍵の乙女の――リリィの傍で、
彼女を、守ることができて……。
おれは、とても……。幸せ、です」
「猊下が使命を与えてくれなければ、
彼女とも、会えてない、から……。
この胸にあるのは、感謝、です。
……本当に、ありがとうございます」
「あなたは【鍵の乙女】に選ばれるだけの、理由がある人だって、おれも思ってる。
単なる星の気まぐれじゃない。
あなたの輝きを、星が見つけたんだ」
「ありがとう、オルロック」
「?」
「私のことを守るって言ってくれたでしょう?
私を守ることが幸せだ、って」
「…………」
「さっきのは……。嘘偽りない、本心。
だけど、本当は、ちょっとだけ違う」
「え?」
「この事件が終わるまで、じゃなくて……。
これからも、ずっとあなたを守りたい。
猊下も、おれにとって守りたい人だけど。
心から尊敬してる、けど」
「もし叶うなら、すべてが終わってからも。
おれは、使徒として、この街で――……」
最後までは言葉にせず、彼は目を伏せる。
結婚??????
わたしの脳がイカれていたのか、誰の目にも結婚だったのか、教えてほしい。(???)
「じゃあ、まずは朝食の準備から始めるわ。
今日の当番は私なの。手伝ってくれる?」
「わかった。……料理は、したことないけど」
「一緒にやってみましょう。
意外と楽しいのよ、ごはんを作るのって」
「……ごめん、リリィ。ちょっと、うとうとしてて……」可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い😭
「これから聖堂の掃除をするんだけど、
オルロックも手伝ってくれる?」
「もちろん。……最近おれ、ちょっと掃除が楽しくなってきた」
「ふふ……。その気持ち、少しわかるわ。
綺麗になるとうれしいのよね」
これわたしの妄想じゃないからwwwww
ほんとうにあったの、FINALEに。このくだりが!
一緒にお料理して、お掃除して、家事に慣れて好きになっていくオルロック、
結婚生活なんだよなぁ😃
二コラと出かけるのにわざわざ承諾取りにいったり、
会議後部屋の中ベッドに入るまで送り届けてくれたり、
完全に夫でしかなかった。
リリィはおねだりしたら折れてくれるってわかってるし、
オルロックも言っても聞かないってわかってるしで、
「炊き出し行きたい。……お願い」
「う……」
「というか、あなたはそういう人だって、わかってたから……」
もう夫婦でしかなくない?????(重症)
リリィ置いてきた二コラに激おこしたとこ最高ニッコリした🥰
こんなにFINALE楽しんでいた人間ほかにいないと思う。
結婚生活、最高! 実質FDや!!!(???)
あとこれ笑いすぎてシヌかと思った。

(FFさんがピオミュで歌になってたこと教えてくれました)
ちょっとだけ胸がすく思いをした。ちょっとだけね。
……さすがにFINALEの話するか。
ここまでなんやかんや言ってきたけど、
ピオフィやっぱゲーム設計が格段にイイ。
最終ルートがめちゃくちゃよくまとまっているのよ。
まず、各ルートの悪役ポジが、なぜギルバ√とFINALEでは悪行に手を染めないのかが、
選択肢やMSでちゃんと説明されている。
ロッビィが拗らせたのはこういう背景で、ここでこの選択肢を選んだから踏みとどまることができて
……とか、
猊下はすんでのところで老鼠と組まなかったから、オルロックは包囲されなくて済んで
……とか。
MSシステム自体、映画みたいでいいな~って好きだったんだけど、
FINALEでは運命の流れが変わったことを上手く見せてくれる装置にもなっていて唸りました。
なぜ個別ルートと流れが変わるのかしっくり納得できるので、
登場人物みなが一つになってもご都合主義感がない。
それから、前4ルートでわたしが苦手だったのって、
・終盤マフィアどうしの殺し合いになるから、どうしても自ルートの男が甘く、他ルートの男がシビアになる
・BESTでリリィを綺麗な場所にとどめたまま丸く結ばれようとすると、マフィア側が学芸会やらざるを得なくなる
・リリィの自意識強め清らかムーブ(それ自分でいうか?みたいなテキスト)&安易で大仰なヒロイン上げにぞわぞわする
あたりだったんだけど、FINALEは、
・共通の敵&共通の問題解決に向かい、「ブルローネという街を守りたい」という同じ一つの道を歩むから、キャラクター全員が100%のマフィアムーブできるし、それにプレイヤも感情移入しやすい
・FINALEは恋愛を描いていないから、ぞわぞわする清らかムーブ&ヒロイン上げがほぼない
で、これまでのダメなところを削ぎ落としていいところだけ煮詰めたみたいになっていた。
なんか楊が可愛かったり、
二コラ包囲網がオモロかったり、
彼の男のメインヒーロー感が光っていたり、
ギルバ√→FINALEと進めるうちに、みんなのいいところばかり目立つようになってきて、
なんか好きになってきたんだよね。
前4人√の嫌な記憶ももう薄れてきてるし(※オルロBADを除く)。
それでいて、FINALEの2エンドは、
やっぱりアンリのやったことは許されないし、こいつらはマフィアなんだなって思える終わり方になっていて。
マフィアの話だっていう作品の根幹はちゃんと守られていたと思うし、
アンリを見捨てられないならブルローネとはさよならになるっていうのも、ご都合主義じゃなくてよかった。
アンリエンドの優しくて痛ましい雰囲気が好きです。
「君の死を望まなかったのは神じゃない。彼女だ」で鳥肌立ってぼろぼろ泣いた。
あんなにいろいろ言っていたのに、
FINALE終わってみたら、
嫌い、
好き、
まぁ好き、
大好き、
楊 になってたし、
みんなのことを好きになった状態で、一体感・爽快感ある物語を駆け抜けるとまぁあああ盛り上がって。最後のスチルもめちゃくちゃよくてさ。
なんかやっぱみんなのこと好きかもな〜〜〜!ピオフィ好きかもな~~~!ってすっきり爽やか明るい気分で終われた。
最終ルートの作り方がめちゃくちゃ上手い!
あとやっぱり攻略対象にブチ上げ最愛男がいるのはデカいよ。笑
オルロックのキャラソンすごく気に入って毎日聴いてるし、
ミニドラマ、
新婚旅行だった。(持病)
萌えたり興奮したりおまえ・・・って頭抱えたり、進められなくなって開始4分で1回止めた😃
小冊子もキャラソンのが1番好きかも。最後の一文だけエッチなの最高ニッコリ☺️
オルロックの香水つけてフィレンツェ行きたいな~~~⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
公式ブログも読み込んだし、
1926迎えるこころの準備はバッチリですよ!
はやくやりたい! たのしみ!
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