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【設定】司法解剖専門機関「アンダーテイカー」

全体公開 設定(組織) 3098文字
2023-11-11 22:57:18

1ページ⇨組織概要
2ページ⇨捜査方法について
3ページ⇨施設について

〔アンダーテイカーについて〕

【アンダーテイカー】
スーパーポールの付属組織。別名「葬儀屋」。その名の通り、国際犯罪事件の中で生じた「死者」に注目し、捜査に必要な情報を読み取ったうえで組織各所に伝達させるのが主目的である。能力を用いて死体から記憶及び情報を抽出したり、APの残滓の解析、必要な時は死体解剖なども行う。合言葉は「死人に口無し」。

《外交班》
外部との連絡や証拠の回収を担当。外にいる時間の方が長い。

《遡行班》
検視や死体遡行を担当。情報所持者は機密扱いとなり、外出許可を貰う必要もある。

《解析班》
残滓解析を担当。現場に赴くことが多く、捜査官と共に残滓を回収する。

《保管班》
遺留品や遺体、証拠の保管を担当。物品毎にチームを割り当てて保管している。


〔捜査方法について〕

【死体遡行】
グレイブスが行う「検死」は特殊で、触れた死体または脳死者から情報や記憶を読み取り、当時現場で何が起きたのかを把握するというやり方を取っている。サイコメトリー系の能力者が必要となるが、彼等の能力を人工能力として複製し、誰でも死体遡行が可能なようにもしているが、人工能力では死体遡行の精度が落ちてしまうデメリットもある。


【残滓解析】
死体や遺留品に付着したAPの残滓を解析し、当時何が起きたのか、誰が現場にいたのかなどといった情報を探る方法。被害者が絶縁体質エジェクションの持ち主であっても、死後その効果は切れるため、APの残滓が付着していることが多い。


防醒ぼうせい処理】
死体が死醒能力者レイズデッドに覚醒して蘇生しないよう、APの流動を完全に遮断する処理のこと。死後48時間以内に処理を施すのが適切と言われており、その時間を過ぎると死醒能力者レイズデッドとして甦る可能性が高くなる。


〔施設について〕

【グレイブス】
アンダーテイカーのために用意された広大な地下施設。ナブルーム本部の真下に設けられており、同組織の捜査官でも限られた者しか入れない。検死室や遺留品保管庫だけでなく、異能残滓解析室や死体用冷凍庫、VRシミュレーションルームなど、死体検査を目的とする組織にしては多種多様な施設を擁している。


【死体用冷凍庫】
グレイブスの中にある巨大な冷凍庫で、防醒処理を施した死体や、生物兵器の死骸などを保管している。その目的は、犯人が何らかの要因で事実容認しない、またはできない状態に陥った際、該当の死体から情報を抽出し、それを証拠として提示するためである。事件解決後は丁重に埋葬または火葬される。


【VRクライムシーン】
グレイブスに用意されたVRシミュレーションルーム。死体遡行や残滓解析で集めた情報を元に、VRによって現場の状況を再現するのに使用される。また、他の捜査官に対して、事件当時どのようなことが起きたのかを説明するための資料としても用いられる。


【異能残滓解析室】
グレイブスの中にある施設の一つ。室内には残滓解析用の人工APが充満しており、迂闊に立ち入ると記憶の混濁やフラッシュバックを引き起こしてしまう。そのため、特殊な訓練を受けた者だけが入室を許可されている。


【遡行区域】
グレイブスの中にある施設の一つ。解剖室や臓器保存室などが集まった区域で、中には遡行班専用の死体遡行室も用意されている。死体にウイルス兵器が仕込まれていた場合を想定し、常に遡行区域への連絡通路を遮断できるようにしている。


【仮置き場】
グレイブスの中にある施設の一つ。外交班が回収した遺留品や証拠品を仮置きするための倉庫であり、危険物や爆弾などが紛れ込んでいないかチェックした後、他の班へ渡すことを目的とする。


【非常用居住スペース】
グレイブスの中で非常事態が発生して地上へ出られなくなった場合に備え、非常食などの物資を備蓄した居住空間。ベッドやシャワーなどが備わった個室型で、設備維持のために専属のスタッフ達が毎週メンテナンスを行っている。


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