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〔殲滅隊について〕

【反能力者派】
ABSOLUTEとの共存に異を唱える者達、その中でも特に過激な排斥運動に傾倒している派閥のこと。世界各地で反能力者デモや能力者をターゲットにしたテロを引き起こし、非能力者も無差別に巻き込むために社会問題化している。
【殲滅隊】
反能力者派の中でも特に危険かつ巨大な組織。20年前に突如現れた第一殲滅隊を源流とし、そこから第二、第三という形で世代毎に五人一組の隊を編成している。それぞれが高い戦闘能力を持つ他、異能絶縁の力を様々な形に変えて操れる特殊な技術を有している。また、強戦装甲や機獣、果ては衛星兵器も保有していることから、殲滅隊のスポンサーはとてつもない権力と財力を持つ大物だと推測されている。
【番号付きと色付き】
殲滅隊にはニ種類のカテゴリが存在し、世代毎に編成された精鋭部隊を「番号付き」、目的遂行のために特定のスキルに特化した部隊を「色付き」と呼んでいる。主に殲滅隊と言われるのは前者で、特に「最悪の世代」と呼ばれる第四殲滅隊は、その殲滅力の高さからメンバーを補充しつつ今でも活動を続けている。
【養成所】
とある惑星の、とある場所に設けられた殲滅隊候補生の養成所。メンバーの大半はここで隔離・教育され、ABSOLUTEを屠り殺すことが正義だと信じ込まされる。また、設備はかなり充実しており、隊専用の物資や武器のみならず、宇宙飛行船やドラグーンなども完備している。
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〔戦闘技術について〕
【絶縁改造手術】
殲滅隊の異能絶縁は特殊であり、絶縁効率が非常に高く設定されている。絶縁時にAPを過剰なまでに削り、相手を即座に使用過熱まで追い込めることがある他、絶縁時の甲高い音も鳴らない。そのため、相手はいつ絶縁されたのか判断しづらく、いつの間にか使用過熱に陥るという可能性も高い。この特殊な異能絶縁は自然的に獲得できるものではなく、イェーガーの絶縁改造手術によって得られる。これにより、数少ない絶縁体質をいつでも確保できるようになったものの、絶縁改造手術に適合できる者も限られており、必ずしも手術が成功するとは限らない。
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〔関連組織について〕
【第零殲滅隊】
殲滅隊の中でも特殊な立ち位置にある部隊。即戦力となる人員を寄せ集めた傭兵部隊のような存在で、部隊と言っても必ずしも集団行動をするわけではなく、各々単独で動くことのほうが多い。入隊条件は「絶縁体質であること」だけであり、特に能力者に対して恨みや憎しみを持っていないが、金稼ぎや殺戮が目的で入隊した者も中にはいる。
【殲滅指導機関「イェーガー」】
殲滅隊の兵士達を育成するために設けられた組織で、彼等の実質的なスポンサーでもある。反能力者派の中から優れた技術者達を寄せ集め、殲滅隊の養成のみならず、武器・兵器開発、物資調達、設備運営、痕跡抹消など、殲滅隊の任務遂行を支援する。