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No7:市鹿羽 近(いちかば ちか)

全体公開 960文字
2023-11-19 21:03:32

プロローグ https://privatter.net/p/10575998

プロフィール

性別:女
年齢:21
誰かを救いたいという一心から田舎町で救事屋きゅうじやを営む双子の魔人。
魔人能力によって双子として振る舞っているが、本来は二重人格を持つ 1 人の少女である。
ギャンブラーとしては素人も同然だが、依頼を受けて大会にエントリーすることになった。その実力は誰にも測れない。


市鹿羽家には父と母と長女の 3 人が住んでいたが、近が生まれる日に父と長女の乗る車が交通事故に遭い、死亡した。
名前には元々「千花」という字が当てられる予定だったが、「もう二度と離れないように」という願いから今の字が当てられた。

幼い頃の近は勤勉で聡明だったが、妬まれ虐められることが多かった。
ある時期を境に聡明な自分を封印し、別人のように馬鹿っぽく明るく振る舞うようになる。
それから虐められることが無くなり、親しい友人が出来るようになったが、勉強を怠る近に対し、母はストレスのはけ口として暴力を振るようになった。

家庭内暴力に耐える日々を生きる中で、近は漠然と「誰かを救いたい」と思うようになる。
部屋でうずくまり泣いていると、自分と同じ顔をした少女が依頼を持ちかけてきた。「あの女を殺せ」と。
それから嵐のような日々が過ぎていったが、どんな時も 2 人は一緒だった。
これからも、ずっと――


能力内容

『ダブルアップ』

自身と同じ容姿の完全自律した分身を作成する能力。
任意発動型の能力だが、主導権は自身にはない。普段隠れている裏側の人格が発動する能力。
表側の人格を起点として、半径 20 メートル以内に裏側の人格を持つ分身を作成する。

分身作成後、表側の人格を「右近うちか」、裏側の人格を「左近さちか」と呼び区別する。
遠目での区別のため、右近は赤色の薔薇、左近は白色の薔薇をあしらった髪飾りを付けることにしている。
記憶は互いに独立して保持され、別の人格の記憶を読み取ることはない。

同様に分身を元の肉体に戻すことも出来る。発動条件は右近と左近が接触していること。
片方に肉体的損傷が生じた場合、損傷が少ない方の肉体に統合される。

分身が作られていない時、左近は任意のタイミングで右近と肉体の主導権を切り替えることが出来る。
(一般的な二重人格者と同様に)


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