12/9(土)の昼夜公演を観ての感想とかです。大ネタバレ大会。これ絶対2回以上観た方がおもしろいやつ!!
※12/10分追記
@chocolabbite
推し(さくくん)が出るというのでチケット取って観に行ったんですけど、個人的にめちゃくちゃ大当たりでした!すんごいおもしろかった!!!
短編集(オムニバス)形式なので20~30分の短い話の詰め合わせ、と思いきや最後の話まで観るとすべてが繋がるという粋な演出。短編集のラストの話で、それまでのすべての話に関連性があるとわかる仕掛けが大好物なので、ものすごく興奮しましたありがとうございます!!!
予告動画が第三話までしかなかったので、てっきり3つの話だと思ってたらまさかの第四話、そして明かされる伏線………最高かよ!!!!! ミステリ好きにはたまらん……
お話もSF、サスペンス、ホラー、感動系、コメディ、オカルト……とバラエティーに富んでたし好きなジャンル多くてだいぶ満足感あった。推しを追いかけてるとたまにこうやって最高の物語と出会えることがあるので、本当に「推し、ありがとう!!!」の気持ちです
以下、各話の感想やら考察やら↓
○第一話『タイムトラベルはほどほどに』
・最初は「コントかな?」って思ってたんだけど、まさのりがどうして過去に戻って来たのか、その理由が明かされた辺りから急にサスペンスになってドキドキした。
・現在のまさのりが帰宅したとき、えええこれどうなるの?!?ってハラハラしたんだけど、そこで物語を閉じるのズルくない?? 引きが上手すぎでしょ。このときの現在のまさのり、声のトーンがめちゃくちゃ暗くて、これは殺るな……って感じした。
・赤坂さんの厳かな話し方がすごく好き。あと途中で歌舞伎揚げに興味津々なのもかわいかった。
・ぐいぐいくるタイプのお母さんにすごい笑ったwww 歌舞伎揚げの味は甘いかしょっぱいか問題、難しいですねw
・道野、いわゆる「振り回し系ヒロイン」て感じかな。ただし主人公には恋愛感情は一切ないけど……
・道野が結婚すると知ったまさのり、めっちゃ動揺して泣きそうになってるのに、がんばって耐えて「おめでとう」って言えたのえらすぎるな……もしかしたらここでまた殺意が芽生えたのかもしれないけど、自分がここにいる意味を考えてそれを飲み込んだのかも、と考えるとまさのりが健気でかわいそうになってくる……
○第二話『ここには住まない方がいい』
・不穏なニュースと二人のおもしろさがちぐはぐな印象を受けた冒頭。この映像を流してる間に役者さんは着替えてんだな……って思った。
・2回目の観劇のとき、よく見たらテレビの占いコーナーで占ってるのあの人じゃんwww って気付いた。あと魚座のラッキーカラーとアイテムもドンピシャすぎてたw 細かいところもちゃんと作ってあるんだね~すごい!
・フタバちゃんが選んだサクちゃんの服、センスすご!!!(笑) なんかこういう格好の芸人さんいなかったっけ?
・マツヤマさんの貼りつけたような全開営業スマイル、接客業あるあるって感じでよかった。開かずの部屋のことを言われたとき、驚きすぎて真顔になってるのもよかった。あとスーツ最高。
・西側に富士山みたいな山が見える部屋、第一話でも出てきたな……まさのりの家が近いんだろうか。
・知らない番号からの着信、ノイズ、途切れ途切れに聞こえる内容……と恐怖心を煽るパーツいっぱい。怖い。
・電話の声、実際の役者さんと違った気がするので別の方がしゃべってるのか声を変えてるのかな?
・着信音で小さくリズム取ってるところおもしろかったw あと赤い部屋はダメ~~!お茶はダメ~~!のところも笑ったww 高木さんはコメディ寄りの役者さんなのかな?
・はける度にちょっとずつ着替えて出てくるマツヤマさん、何だったんだろう? 予告動画でもフタバちゃんが画面外にアウトする度にちょっとずつ衣装替わってたし、サクちゃんの第六感的なやつ?? それとも持ってるお人形が危険を知らせてたのかな?(それはそれで怖い)
・実は初回観劇のとき、一回はけて出てきたマツヤマさんになんか違和感あったんだけど、3回目観てわかった……ネクタイの色が赤→ピンクになってたんだ……すごいわかりにくいけど重要な伏線だったんだな
・アロハマツヤマさん、一人だけハッピーな感じになっててワロタww
・途中で聞こえてくる悲鳴と何か重いものが落ちる音、悲鳴の声がさくくんなのでマツヤマさんが地下室の階段から落ちたのかと思ってた。あれたぶんリクオだな。
・盛り塩は言われるまで気付かなかったわ……でも実際死んでないのに何で置いてあったんだろう?
・壁から手が出てくるとこ、ゾッとしちゃった……でも監禁されてた8人は生きてたし、誰の手だったのかなーと思ってたんだけど、あれ生き霊だったんだね、8人の……隣の主婦が見た「何か恐ろしいもの」もたぶんそのせいだろうね
・あのいい人そうなスマイル全開で油断させてたんだろうなぁ……マツヤマさん悪人だな
○第三話『迷宮からの帰還』
・宅配便の配達員の制服着てる推し、最高ですね!!!!
・とにかくピッコロさんのキャラクターが秀逸でツボすぎる。脱出ゲームしてるときのリアクションは、ピッコロになりきった高木さんの素なのか、それとも台本がちゃんとあるのか気になる。こういうYouTuber本当にいそうだし、普通にチャンネル登録して他の動画見たいわ
・大好きなYouTuberに会えて大喜びするリクオが子どもみたいでかわいい。でも「うわー!本物だぁ!!!」ってキャッキャしてる場合と違うぞリクオ
・しのとの食事、影がしのしか映っていないのは、本当はそこにリクオがいないからってことで、つまりこの風景は現実ではないということだろうな……
・穴に落ちたことは現実だから、しのとの家庭風景が夢でピッコロさんと脱出を試みてる方が現実かと思ってたら、どっちも夢だったわけか……考えてみればピッコロさんのステータス出てるのおかしいもんなw
・料理に隠された「だいすき」が、脱出のヒントになってるという伏線、よきですね~!ミステリ脳はウハウハしましたよ!!
・「阿笠博士に作ってもらった」「コナンくんで見た」それ言っても大丈夫なの?www
・現実に戻る(=意識を取り戻す)リクオに敬礼して去っていくピッコロさん、ちゃんと欲しかったバスマット持っていく抜け目のなさに笑ったww
○第四話『だが高速バスは出発(で)る』
・すべてが繋がる第四話。ピースがハマっていくのが最高に気持ちいいんじゃ……
・ベンチに座ってる推しが、パッと見で自分の弟に似ててめっちゃびっくりした……「ん?!うちの弟?!」って思う瞬間が何回かあったので、たぶん顔の造形が近いんだろうな(背格好も似てる)
・3人ともこれまでとは全然違う雰囲気になってて、でも実際にこういう人いるなって思えるくらいのキャラクターの濃さで、改めて役者さんてすげえな……って思った
・運転手さんの訛りとバスの時刻表を見るに、岩手辺りの設定なのかな?
・華子さん、かなり力のある占い師さんだよね……こんなにいろいろ当たるならもっと依頼がばんばん来ててもおかしくないと思うんだけど、まだ売れ始めたばかりなのかな?
・関係性と時系列を整理すると、
①華子さんとリクオがいとこで、リクオの危機を察して妻のしのに電話してた
②その電話が何故かサクちゃんにかかってきてた
③華子さんの間違い留守電で、サクちゃんとフタバちゃんはマツヤマさんの魔の手から逃れられた
④内見してるサクちゃんフタバちゃんを見て、隣の主婦=バスを待っていた青年の母(警察官)が通報
⑤青年の妹の結婚顔合わせが実現することになり、みんなバスに乗る
⑥仕事を終えた運転手の脇坂さんはメタバース世界で「赤坂」さんになり、「未来から来たまさのり」をサポートする
って感じかな?第二~第四話はかなりうまく絡めてあると思う。第一話はちょっとこじつけっぽい気がしている……
・青年の妹が第一話の道野かと思ったんだけど、全部メタバース内の設定だったなら違うのかな? (ちなみに帰り道で偶然近くを通っていった女性2人組も同じことを言ってた)メタバース出さずに、青年の妹が道野だった方がすっきりまとまったかもな~
・華子さんが言ってた「生き霊がいるから悪いことはできない」っていうのは、第二話のマツヤマさんを掴んでた手のことだよね……8人の生き霊……怖
・青年、大学に勤めてるって言ってたし財布の件も機転が利いてるし、本当に頭いいんだろうな
とっても素敵な舞台でした!推し含め役者さんたちも素晴らしかったし、音楽もめちゃ良かったし、台本買っちゃったくらいには好きです!!!本当にありがとうございました!!!再演か円盤出してくれ!!!