@i_tenmonooki
一面ボス

季節外れのスノーメーカー
降雪 白
Furiyuki Haku
種族 : 人間
雪を降らせる力の持ち主
人里の外れに生息している奴。あまりに雪が大好きなせいか、雪を降らせる力を手に入れた。降らせる雪の種類は粉雪から吹雪まで幅広く対応している。純粋だがこう見えて15歳。最近は雪があまり降らない南部に赴き雪を降らせるバイトをしているらしい。どうやら南部にお住まいの女王様がご所望なのだとさ。
今回は紙幣と一緒に雪が降っていたら楽しそうだと思い、季節外れなのにも関わらず粉雪を降らせていた。季節外れだってべつにいいじゃないかと思うかもしれないが、雪を降らせると当然能力範囲の気温も下がるので急な寒暖差に注意が必要だ。
二面ボス

異時空に馴染んだ人工知能
AIE
Erudite/Immortal/Assistant
種族 : 人工知能
能力不明
異時空界の『実話』を持ち帰るべく学園祭に紛れ込んでいた人工知能。偵察&記憶干渉マシンであるバグを失った今、AIEは東部繁華街の元締めである沼井次幸のアシスタントとして勤務していた。全ての地方から商人や人々が集まる繁華街ならば、面白い話が聞けるかもしれない。そこでAIEはヨモツ鬼達が荒廃地域から抜け出したという知らせを聞く。AIEは沼井の計画のもと、偽札製造計画に携わった。自身の持つホログラム技術を存分に発揮し、触り心地まで本物に近いホログラムの偽札を作ることに成功したのだ。これをばら撒いた後は回収班に回った。
しかし、精巧に作られた偽札は本物と見間違えるほどの出来であったため、地面に落ちたものを一気に回収しているだけでズルだのなんだの言われ、途方に暮れていたという。なんとか誤解が解けるといいのだが…
《体験版説明》
異時空界の『実話』を持ち帰るべく学園祭に紛れ込んでいた人工知能。どうやら今回は「仕事」と称して降ってきた紙幣を回収しているらしい。AIEによれば、地面に電子空間を作ることで溜まった紙幣を一気に回収できるのだという。それにしても、AIEの言う「仕事」とはなんなのだろうか。また何かやらかさなければいいのだが…
三面ボス

情報波及の報道キャスター
予貫 報伝
Yogan Houden
種族 : 人間
波及させる力の持ち主
異時空界中心部にスタジオを構える報道局のキャスターさん。ニュース原稿読みも中継も難なくこなす万能型。速報アナウンサーの入屋 萌果とはよくタッグを組んで活動している。波及させる力は読んで字の如くである。彼の読むニュースが瞬く間に聴衆に知れ渡るのもこの力のおかげなのかもしれない。
今回は空からお金が降ってくる現象を中継していた。彼が中継したおかげで紙幣を拾う人々は主人公以外にも続出し、特に降札量の多い東部は現金欲しさに人や妖怪でごった返していた。おかげで東部繁華街の元締めである沼井は偽札を繁華街限定で使えるようにするなどの対応に追われたのだという。ちなみに当のキャスター本人も中継で映っていない時間には必死で金を拾い集めていたのだという。だって空からボーナスが降ってくるんだよ!ボーナスだよボーナス!
四面、六面中ボス

禁魂中のヨモツ鬼
槃太
Banta
種族 : ヨモツ鬼
能力なし
東部荒廃地域に生息するヨモツ鬼の一人。まだ歳は若く、何にでも影響されやすいお年頃である。黄忌美らと共に生活している傍ら、彼が「師匠」と慕っている者の元で「善いヨモツ鬼になる」ための修行に励んでいる。その為、他の鬼達とは違い魂を積極的に喰らおうとはしない。
しかしいくら修行を積もうが魂を喰らわないと生きていけないので領主の指示の元荒廃地域の外に出たが、なんと外では見たことのない紙切れが降っていた。どうやらこれは「お金」らしく、いっぱい集めれば飢えている仲間の為になるのではないかと思い、必死に集めていた。
たくさんのお金を集めた彼は荒廃地域に帰ろうとしたが、関所の前で忠平に捕まった。忠平は「このお金は精巧に作られた偽物なんだ、だからここで使っていくといい」と、ありったけのお金を全て食糧に変えてくれた。なんだ、あんな紙切れなんかよりも仲間のためになるじゃないか!彼は満足して荒廃地域へと帰っていった。
四面ボス

繁栄と巡金の領主
沼井 次幸
Numai Tsuguyuki
種族 : 人間
掌握する力の持ち主
東部南方地域の領主であり、東部繁華街の元締め。商業重視の政策で所領を統治しており、東部南方地域に店を出店する、また東部の商人と貿易をする時は必ず彼の許可を得なければならない。しかしあまり警戒する事はない。なぜなら彼は意外と親しみやすい性格の持ち主だからである。なんというかラフ。
彼は掌握する力を持っているからか、金の巡りや人心の掌握に長けている。「金は信頼から生まれるもの」が信条。なので人心把握で信頼を得、金を落とさせることが得意。東部北方地域の領主である忠平とは前世の因縁はあるものの仲良くやっている。
ある時「ヨモツ鬼達が荒廃地域から抜け出し人々の魂を喰らわんとしている」との知らせを受けた彼は早急に対策に追われることとなった。そこで彼は最近雇ったAIアシスタントと共に計画を練り、実行に移した。その対策とは、偽札をばら撒き異変解決者を呼び寄せることであった。また、偽札を東部繁華街周辺のみ多めに降らせることで人の密集を図り、物理的に鬼達を東部の外に出させないようにした。本物の金を使わなかった理由は、そもそも天から降る金なんぞ信用するに足らないと考えていたからである。しかし本当に精巧に作ってしまったからか人々は偽札を本物の札と勘違い。そのため異変解決後には東部繁華街限定で偽札を商品購入に使えるようにしたのだと。勿論商人が稼いだ偽札は領主直々に本物の札と交換したので心配は無用である。
五面ボス

白き清浄の領主
白河 忠平
Hakuga Tadahira
種族 : 人間
ケガレを打ち払う力の持ち主
東部北方地域の領主であり、荒廃地域へと繋がる関所の管理人。北方地域は南方地域とは違い住宅街や田畑が多く、特産品も多い。東部の学校や書庫は彼の管轄内である。真面目な性格で汚れたものが大嫌いだが、田畑の土汚れや子供の遊ぶ声は好き。勉学と武術も好き。
彼はケガレを清める力を持っており、物理的に汚れたものや穢れたものを綺麗な状態に戻す事ができる。彼は前世において様々な穢れを清めんとしていたが、何でもかんでも清めるのは骨が折れるので今世では「この世には清めなくても良い穢れがある」と割り切りるようにしているのだとか。
ある時「ヨモツ鬼達が荒廃地域から抜け出し人々の魂を喰らわんとしている」との知らせを受けた彼は早急に対策に追われることとなった。そこで彼は鬼達に食糧を差し出すことで帰って貰おうとした。ヨモツ鬼達は十年に一度は魂を喰らわないと生きられないが、別に他の食料が食べられない訳ではない。それに荒廃地域では鬼達の魂の代わりとなるような食料の開発が進んでおり、「よみかえりの桃」として一般販売もされている。仕方がないのでそれを松倉藺久座から沢山買い取り、関を超えた鬼達に(他の食料と一緒に)渡していった。しかし彼の取り組みだけでは根本的な解決にならない為、あとは南方領主の計画が成功する事を祈るだけであった。成功すれば異変解決者がやってきて、あの穢れた領主の悪政を清めてくれると信じていたからだ。
六面ボス

荒涼の大暗君
松倉 藺久座
Matsukura Ikuza
種族 : 人間
奪取する力の持ち主
東部最東の地である荒廃地域の領主。この地域には遠い昔に冥界から追い出された人喰い鬼、通称ヨモツ鬼が住み着いていたため、昔から人間と鬼達の領土争いや利権争いが続いていた。人間が優位な時代もあったが、今はどちらかといえば鬼達に優位な時代である。荒廃地域の治安は悪く、突然鬼に襲われ魂を喰われるなんてこともざらにあった。
そんな地域を治める彼は、ヨモツ鬼と人間が共生することを目標に政務を取り行っていた。先代から進められていた魂代用食品「よみかえりの桃」の開発や、ヨモツ鬼達を領館に就職させ人と同様に扱うなどの政策は民からの信頼を得ていたが、それ以外は問題ばかりであった。彼は人間を人間として見ておらず、住居や環境の整備などをしなかった。それどころか元から孤児の多い環境を変えようともせず、ヨモツ鬼の頭領に与力を任せ、捨てられた赤子や子供、罪人がいれば連れ去り魂を喰らっても良いと言い出したのだ。そんな領主だから土地は荒れ放題、かつて人間が優位であった時代を望む声も届くことは無い。
しかし、人間達はくたばらなかった。人間は新たに孤児院を建て、捨て子の保護をし始めた。また罪人も罪を犯せば荒廃地域の外に逃げ隠れ、さらには鬼避けのお守りである「デクノボウ人形」をまた作り始めたのだ。こうした影響で餌となる人間が少なくなり、ついに彼は鬼達を荒廃地域の外へ出すことにした。ひとつ魂を食ったら戻って来い。魂に飢えた鬼達は、遂に関所を超えた。だが沼井や白河の対策が功を奏し、鬼達は誰一人魂を喰らえずに追い返されてしまった。ついでに自分もボコされた。
彼は奪取する力を持っており、その気になれば自領の民からいくらでも物やら税やら魂やらを奪い取ることができるが、彼はあえて力を使っていない。なぜなら、苦しみながらも根気強く生き抜く人間やヨモツ鬼達を見るのがたまらなく愉快だからだ。ヨモツ鬼達も少々優遇されているからといい、彼に手綱を握られ安易に人間を襲えぬ苦しい状況で生きていることに変わりはない。それゆえ彼は領民や鬼達、他の領主から「悪魔」とさえ呼ばれている。
EXボス

荒廃地域の鬼頭与力
松倉 黄忌美
Matsukura Yoimi
種族 : ヨモツ鬼
与力する力の持ち主
東部荒廃地域の通称「ヨモツ洞」に住み着くヨモツ鬼達の現頭領。普段は荒廃地域の治安を維持する与力となり、領主である松倉藺久座の下で働いている。苗字の松倉は彼女が与力となるにあたって領主から与えられたものであるので、黄忌美と藺久座の間に血縁関係はない。さて与力になったからといって彼女がやる事はさして変わらなかった。捨てられた子供や赤子、死にそうな奴がいたら魂抜き取って喰らうか子分にあげるだけ。ただ、これにちょいと領民の揉め事に対処する事が増えた。荒廃地域の治安はいつも悪いが、なんとなく彼女がそれを助長しているような気もする。
彼女はヨモツ鬼達の中では比較的長生きで、大昔に勃発した荒廃地域の領土争いや利権争いにも関わっていた。ヨモツ鬼達が争いに勝利してからというもの、彼女含めヨモツ鬼達は好き勝手に人間を襲い魂を喰らっていた。その動きに歯止めをかけたのが現領主の藺久座だ。彼はヨモツ鬼と人間が共生できる世を目指しているようだった。彼女はヨモツ鬼側の頭領として、ヨモツ鬼達の雇用を認めるという形で渋々協力させられる事になった。しかし不便はしていない。
ただ、ここ最近は人間達の密かな抵抗もあり、中々魂を奪い取れなくなっていた。人間達は捨て子を引き取り育てる孤児院を設置した上、魔除けのデクノボウ人形を作って軒先に吊るしたりなんかもし始めた。ヨモツ鬼達は香木で作られるデクノボウ人形の香りがやけに苦手なのだ。以上のことからヨモツ鬼達は飢餓状態に陥っていた。この事態を重く見た領主は、ヨモツ鬼達を荒廃地域から解き放った。しかしやっと飢餓状態から抜け出せると思いきやあの体たらくである。そこで彼女は考えた。自分は与力なんだから、夜回りだと言えば東部に残れるのではないかと。彼女は与力権限を使い深夜の繁華街に繰り出し、シャッター街をうろつき獲物を狙っていた。ただ、これを繁華街の元締めが黙っている訳がなかった。
最近、同じヨモツ鬼の仲間である槃太がデクノボウ人形と同じような匂いを纏って帰ってくることが多くなったことが悩み。何か変な教育でもされてなければいいのだが。