ギヴンのはなし。
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原作読んで、映画観て、アニメ観て、また原作を読んで、、、
感情ジェットコースターになったので記録に残します。
初めに触れたのは原作で。
最終巻読み終わったときは、いろいろ思うところがあって、、、
(それについては後で書きます)
そう、いろいろ思うところがあったんですが、、、
最終。好きだ!!!!!!
好きだよ~~~~~~~~~~~~~
マンガ読んだだけで終わっていたら、「あ〜〜〜~~~何回も泣いたし、好きなところもあるけどね、、、」くらいの作品でとどまっていたかもしれない。
なんかね、最終巻読み終わって、なんとなく、勢いで観に行ってしまったんですよ。
柊mixを。
正直ちょっと迷った。当時はそんなめっちゃ好き!ってほどでもなかったし、わざわざ観にいくかぁ……?とか考えた。
でもちょうど上映中だったし、音楽やバンドをテーマにした話なので、やっぱり音を聴いて、肌で感じてみたいなと思って。
観に行ってみたんです。
そして鹿島柊に心臓を貫かれました。笑
映画の最中からすでに、終わったら絶対曲を落とそうと考えていた。実際終わるやいなや曲を落として、さらにCDも買った。(ジャケットがよすぎて)
YouTubeに上がってたパレイドのShortMVをね、映画館出て電車に乗って、家に帰って、お風呂ためて浸かって、ベッドに入ってからもずーーーーっと観ていました。1時間以上お湯に浸かってずっと同じMV観てたよ。笑
柊、ガチでカッコいい泣
こんなの聞いてない泣
あ~~~~~~あのときそんなに気が進んでいなかったのに映画の予約取った自分を褒め称えたい。えらい! まぁ情緒と財布はオシマイになりましたが。
マンガ読んでたときはさ〜〜〜CACで柊に煽られて「またまたァ、、、ギヴンが勝つんやろ、、、?」と思ってたし、
syhが入賞しても「エッ君らそんなに実力あるバンドなん?」と思ってた。
(話逸れるけど、こういう作品で主人公のバンドがトントン拍子に成功しないのがギヴンの好きなところのひとつです)
立夏の「つまるところ 柊には華がある」も全然ピンときてなかったんですよ。ホントかぁ〜〜〜?わかんねぇけど〜〜〜?って。笑
それがまぁ。映画観たらさ。
!!!華!!!
ストレイトの入りだけで、全身鳥肌立って、心が逸って、、、うわ、なにこれ、やばい!!! 体浮いたかと思った。
んでサビ入るとこ! ドラムで一気に爆音になるの神演出、、、こんなのライブハウスで全身浴びたら倒れます。
息が詰まって呼吸できなかった。ぎゅっと体中固くして飲み込まれるように見ていたよ。
これはCAC入賞するしメジャーデビューも決まりますわ!!!
そして立夏のギター何!?!? カッコよすぎるがな!!泣 これは天才高校生ギタリストだよぉああああ泣
今まで楽曲のインストver.なんてほとんど聴いたことないのに、syhのアルバムに関してはインストver.も聴いてこれをあいつらが演奏してんのか、、、天才かよ、、、って浸ってる。
ガチでギター、超絶技巧じゃんかよ泣
でもう一度言うけどパレイド~~~~!!!
今やストレイトもパレイドも同じくらい大好きだけど、映画初見完っっっ全に貫かれたのはパレイドだった。
「支度をしといで 待っているよ」の柊を見て!?!? こんっっっっな完成された光男がいますか!?!?!?!?泣
何度観ても恋だよ~~~~~!!!泣
ぼやぁーっとテレビ観ててコマーシャルでこのパレイドMV流れたら、えっこのバンド何!?ってすぐさま調べると思う。というか実際映画終わって即CD調べたし。
今や、立夏の「こいつら売れる要素しかねぇなって思ってたバンドが 数か月でCMソングやってた時のアレと同じ感覚がする」「まず柊に悪いとこがねぇ」まああああああじで100%激しい同意。
大きなスクリーンで大音響のライブ浴びて、マンガで「フーンンン~~~?」って思ってたシーンのすべてが変わった。
音があって、詞があって、演奏があると、こんなに違うんだ、、、ほんとにね、説得力の暴力です。
温司さんと今井さんの対談も見たんですけど、ほんとにね、めっちゃくちゃこの作品を噛み砕いて作られているんですよ楽曲が。
「ストレイトは、インディーズっぽい、ただただ自分たちがカッコイイ!と思う好きな音楽をやった曲」「パレイドはもっと、メジャーデビューを意識して作った曲」って話していたんだけどほんとうにそう。ほんとうに、ストレイトはあぁライブハウスでやってそう~って思うし、パレイドはTVコマーシャルで流れてそう~~~って思う。
パレイドの方が大衆向けに作られているって感じがガチで伝わる。
そして、それを自然と作り分けられる柊がマーケの天才って言われてるのほんと納得しかない。まじでね、楽曲によって、ストーリーやキャラに深みが増して、めちゃくちゃ説得力が乗ってるの。これがほんとうにすごい。
マンガを読んだだけの状態と、音楽を浴びた状態とでは、作品に対する印象や感想がぜんぜん違う。
ほんとうにすごいよーーー!!!
楽曲もイイんだけど声優さんもすごくイイ。
柊がさぁ~~~~まじでまじでまじでまじで可愛いんだよ! エ~~~~~~喋ったらカワエエ~~~~~~!って、そこもハマった理由のひとつ。
喋ってるときめちゃくちゃ可愛いのにライブになるとバチバチにカッコよくなるの何シヌ泣泣泣
あと、マンガ読んだときシズにまっっったく興味なかったのに、
シズの声と話し方がめっちゃよくて、しずらぎ初夜の「やめる?」で脳が爆発しました。
初夜シーンめっちゃ気合い入れて作られてるよね! 美しかったね!
映画観て一気に精神加速してしまい、短期間にめちゃくちゃのめり込み、柊のオタクと化した。
なんかめっちゃグッズ買ってるし久しぶりにオタバ作ろってなったし展示もポップアップストアもコラボカフェもソロで行っているよね、、、ハマり方が急だよ。自分でも自覚ないうちにすごいスピードでハマってないか? コワ
なんといっても原作の絵が好きだね~~~~~!
絵が綺麗で上手なのはもちろんなんだけど、それだけじゃなくて、なんかめちゃくちゃおしゃれなんよ。表情とか構図とかデザインとか色づかいとか、、、
イラストがとにかくおしゃれで、グッズ欲しくなるし飾りたくなる。
なんかさ、マンガ読み終わったばかりのときは、(いや手放しで大絶賛できるわけじゃないんだよ
……好きなところも魅力的なところもいっぱいある作品なんだけどさ
……めちゃくちゃ刺さってハマったとかじゃなくて
……)みたいなよくわからない気持ちでいたんだけど、
柊mixでハンパない衝撃受けて、これ、ここまでの話も映像で観たら印象変わるのでは?と思って、
過去のアニメと、劇場版とOVA、ぜんぶ観て、、、
印象、ガチで変わりました。
原作最終巻読み終わった当時、1番初めに出てきた感想は、
「これって、由紀と真冬の物語じゃん、、、?」だったのね。
立夏と真冬の物語ではないような
……少なくともわたしはそう受け取れなかったし、
立夏が蔑ろにされ、報われていないような印象を受けた。
こんなことを思っていたんだよ。
その当時書いた感想があるので、そのまま貼ります。
今はもうアニメ観て感想が変わってしまい、当時の気持ちを正確には書けないので。笑
わたしは元々、大切な人の死によって時間が止まってしまった人が大好きだし、
新しい出会いによってその時間がまた動き出す物語が大好き。
だから、ギヴン読み始めたときはそりゃ相当ブチ上がったし、初めてのライブで真冬が突然歌い出したところなんか涙が止まらなくてボロボロに泣いた。
最後の最後、やっぱり音楽で殴るしかないんだってステージに立つ立夏は最高にカッコよかったし、殴られた真冬が音楽と生きていく覚悟を決めたところも最高に好き。
もう二度と、由紀と話すことはできなくて、だから由紀や音楽に対するぐちゃぐちゃの感情を、由紀と話して整理することもできない。
そんな真冬が、立夏に出会って、立夏の音楽によって、由紀からの気持ち、由紀への気持ちに気付いてさ……それを一つ一つ拾い上げて、大切にこころの奥にしまって、新しい人と、新しい世界に飛び込んで歩いていく。
めちゃくちゃ好きな話なんだよぉ。
でも、初めから終わりまで、お話の主軸が「由紀」にあるんだよね。ずっと話の力点は由紀にある。
結局最後、『海へ』で殴られるまで、真冬は由紀に対する感情を整理できていないわけじゃん。また音楽を理由に大切なものを失うんじゃないかと怖い、だから立夏や立夏の音楽と生きていく覚悟ができないって、ずっと由紀を引きずっているわけじゃん。
初めてのライブの後すぐに、あっさりと立夏が好きだって言ってしまうのはまだいい。まぁ「エッもう好きなの?なんで?」とは思ったし、わたしはもっとじっくりゆっくり自分の気持ちと向き合っていく話の方が好きではあるけど、、、
立夏と出会ったことで、音楽に対する後ろ向きな気持ちや、由紀との苦い思い出に向き合えた、それを少しでも溶かして昇華できたと思えたんだろうから、そのきっかけをくれた立夏をそのまま好きになったとしてもわからんではない。
でも、その後、立夏やギヴンと生きていく覚悟ができなくて、ずっと一人ぐるぐる考え込んで由紀を引きずっている時間、そのとき立夏に向けていた感情は何だったのかが見えてこなくて。
初ライブ後の二人の話は、基本的に立夏視点で描かれていて、真冬が立夏に対して何を思っているのかは、あんまり描かれていない気がする。
立夏のことが好きなのに、ずっとずっと由紀を忘れられず引きずっていることに対する罪悪感とか、
一度音楽で大切なものを失ったから、怖くて立夏やギヴンと生きていく覚悟が出来ないことに対する申し訳なさとか、
音楽やsyhに立夏を取られることに対する嫉妬とか、独占欲とか、、、そういう綺麗じゃない感情を見たかったし、真冬が立夏に対して、どのくらいの熱量で、どういう感情を向けているのかをもっと知りたかった。
立夏はさ、元彼を忘れられず煮え切らない真冬に振り回され、
作りかけのままになっていた元彼の曲を完成させろと言われ、
音楽で殴ってヴォーカルその気にさせろと言われ、、、
自分の感情を誤魔化さず、剝き出しの自分でひたむきに音楽と向き合って『海へ』をやるわけじゃないですか。
そんな立夏に対する真冬の感情がぜんぜん見えてこないんだよ。ずっと真冬のこころは由紀の方を向いていて、話の軸が、力点が由紀にあるように見える。
(振り向く立夏に由紀を重ねる描写とか、柊視点の、由紀と真冬が運命的に、当然のように惹かれ合い埋め合った描写とかほんとうに残酷だ。由紀の居場所が、少しずつ立夏に変わっていく話じゃないんですか!?)
立夏がこれだけのことをしたのに、由紀との思い出を大事にしまって音楽に飛び込む、その最後の最後の描写ですら、真冬の感情の軸は由紀にあるように見えるんですよ。
立夏~~~~~~~~!
立夏って報われているんですかこれ!? 立夏はそれでいいんですか!?
わたしはこれをどうしても良いと思えないのよ。
どうしても、誰かが剥き出しの心で傷ついてまで一方的に誰かを救う物語をいいと思えない。もっと真冬から立夏に向かう感情が見たかった。ここまでした立夏に見合うくらい、真冬の感情も返ってきてるって感じたかった。
一方的に救い上げる物語じゃなくて、お互いを唯一無二に想い合う話が見たいんだよ、、、これだと、由紀と真冬が唯一無二に想い合っている印象なんだよどうしても、、、
初めから最後まで、由紀と真冬の恋愛を軸に、おさななたちの関係や音楽との向き合い方を描いていたら、たぶん何も言うことなく特別な作品に挙げていたと思う。
もしくは、純粋に真冬が音楽によってまた歩き出すまでの物語として描かれていたら……立夏や立夏の音楽との出会いによって、由紀をちゃんと思い出にできて、新しい世界へ、新しい一歩を踏み出すことができた……そういう、恋愛抜きの「止まった時間が動き出すまでの物語」として描かれていたら、めちゃくちゃ好きだった。
正直、由紀と真冬の物語として見たらもうめっっっちゃくちゃ好きです。真冬がずっと由紀を引きずっているのも、周りから見て二人が自然と、そうなるのが当然のように結ばれたのももうめちゃくちゃ好き。これが作品の構造としても由紀と真冬の物語だったら、まじでめちゃくちゃ好きなんだ。
でも、この作品は男同士の恋愛の物語で、メインカップルは立夏×真冬で、軸になるバンドはギヴンなんだよね? ……そのはずなんだよね、たぶん。
構造としてはそうだと思うのに、読後感としては「由紀と真冬の物語」で、由紀と真冬の関係や想いの方が強いように感じられて、、、
それが、作品としてはどうなんだろうと思うし、そのちぐはぐ感が、なんか惜しいなぁという気持ちになって、、、手放しで絶賛できない理由です。
というか、しょーーーーーーじき、秋彦の何がいいのかさっっっぱりわからないんですよ! ほんとうにごめんなさい!笑
なんで男にも女にもモテるんだ!?
秋彦が「俺のこと好きなくせに逃げんの」って言ったとき、腹立ちすぎて腑が煮え繰り返りました。
春樹!馬鹿にされてるよ!なんでこんな男がいいんだよ!(春樹のことは好きです)
ここの恋愛まわりで1番好きだったのは雨月です。孤独で繊細な天才、大好きだ。才能ゆえに恋愛が上手くいかない、それでも音楽を手離せないのあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(絶望)(納得)(悲しみ)って呻いたし、秋彦と別れた最後振り返った雨月の表情で号泣しました。
何かと、終わっていく恋愛の方が魅力的に見えてしまうこの作品。
言いたい放題書いてますけど、
アニメと劇場版みてこれぜーーーーーーーんぶどんがらがっしゃんしましたから!www
なんだろう、マンガを読んでいたときは、割とあっさり読み進めていた気がする。
何をしているのか、どういう音を鳴らしているのか、自分でちゃんと想像できていなかった。
アニメで立夏が、ギターの種類、弦の張り方、コード、機材、エトセトラエトセトラ
……真冬の前でひとつひとつ実演して丁寧に教えているのを見て、ふたりが重ねた時間がどれほど厚くて深かったのか、すごくよく伝わってきました。
1話でジャム披露した立夏カッケェエエエてかめっちゃ生き生きしてるぅううとか、真冬がバイト代貯めて初めてエフェクター買ったときなんか、わたしもうわ~~~~ほんとうによかったね、、、と思ったし、そもそも、真冬ってここまで音楽に対して熱心だったのか、、、とも思った。
真冬がどんなふうに音楽にのめり込んでいったのか、それを立夏がどんなふうに導いてくれたのか、とか、
立夏が真冬の音楽にどれほどこころ打たれたのか、真冬に出会ってどれだけ人生が楽しくなったのか、とか、
そんな立夏の期待に真冬がずっと応え続けてきたこととか、めちゃくちゃ伝わってきた。
めっちゃ恋やん!!!って感情移入した。
音があるってすごい。
あと、立夏が曲を作っていく過程がさ~~~!
最初は真冬の鼻歌で、それをギターで再現して、デモ起こして、そこにドラムを乗せて
……って、
話が進むごとに、少しずつ少しずつ楽曲が厚くなっていくんだよね。完成形に近づいていくようすを少しずつ見せてもらえてめっちゃワクワクする。
これがあのライブシーンになったらどうなってるんだろう!?って。
だからさぁ、、、あの初めてのライブで、真冬が急に歌い出したとき、
わたしも、時止まった、くらい衝撃を受けたよ。
原作でも大好きでぼろ泣きしたシーンなんだけど、このライブまでに真冬と立夏の関係が育つようすや、音楽が厚くなっていく過程を、ほんとうに少しずつ少しずつ現実の時間をかけて見て積み重ねてきたから、そのリアルな時間のぶん衝撃と感動が凄まじくて、、、、、、
えっあの鼻歌が、ジャカジャカ弾いてたメロディが、完成するとこんっっっな分厚い楽曲になるのか!?って。
そしてさ、画面いっぱいのライブの情景と真冬の歌のあいだから、由紀との日々や真冬のモノローグが溢れてきて、ダブルで殴られた。
真冬の「さみしいよ」が本当に苦しくて苦しくて死ぬほど泣いたし、だからなのか、最後にこっちを見てくしゃって笑う立夏で情緒が滅茶苦茶になりました。
あぁほんとうに「ありがとう ここまで連れてきてくれて」だ。こんなの立夏を好きにならないわけない。
9話、まじで伝説回だよ、、、何度も何度も観返しては感極まって泣いて情緒グチャグチャになってる。
それまでずっとおしゃれな英語タイトルだったのに、9話だけシンプルな『冬のはなし』なのも、、、エピソードタイトル一覧見ただけで、心臓のあたりが何か刺さったように痛くなります。
由紀と真冬は、音楽と一緒に時間を過ごすことはついぞなかったわけで。
立夏と真冬は、音楽で出会って、音楽で惹かれ合っていく。それを、9話かけて、これだけの音と、詞と、演奏と、演出を詰め込んで見せてくれたからこそ、真冬にとって立夏がどれだけ特別な存在なのかが際立って、「この作品は立夏と真冬の物語なんだ」って心から実感することができた。
「さみしいよ」って、会えなくなって寂しい、じゃなく、
どれだけ大切だったものでも忘れていくのがさみしい、だったんだな。
あ~~~~~~~~~~~~~(呻き)
これが、この後の真冬の迷いに繋がるんだってわかりました。
アニメを観て、いい方に印象が変わったけど、
終わっていく恋の描き方が神懸かっているのは変わらず魅力のままだと思います。
真冬の歌い方がめっちゃ真冬~~~~!なのも素晴らしい!
技術的にどうとか歌唱力がどうとかそういう次元とは違って、
大きくて激しくてどうしようもない感情を抑えきれず、それが歌になって出てきたって感じ、言葉に留めておけない感情が決壊して流れ出してくる感じがめっちゃ伝わってくる。
そもそもふつうに喋ってるときも「うわめっっっちゃ真冬の声や!」って思ったんだけど、歌も滅茶苦茶真冬だった。キャスティングありがとうございます。
真冬は、自分の放った一言が由紀にああさせたと思っているからこそ、
言葉の持つ重さをよくわかっていて、気持ちを簡単に口にしない。
だから、『冬のはなし』も、それまでに書きかけの歌詞を誰かに見せたり、音に乗せたりなんてしていなかったと思うんだよね。
それを、あのぶっつけ本番で、あれだけ人の心を掴む言葉にして、一発で音に乗せて歌いきったと思うと、
すごい才能だ、、、そりゃあ、雨月もああ言いますわ。
あとさぁ、、、『冬のはなし』も立夏のギターやばくないか?
わたしは弦楽器を弾いたことないからわからないんだけど、ギターってあんな速い音を出せるの!? 高校生でその域に達している立夏ってなんなの!?(天才ですよ)
春樹の「この曲は上ノ山が作った新曲で~」って聞いて、知ってるはずなのに「これを高校生が作った!?!?!?」ってひっくり返った。笑
真冬と柊の対比もすごい。
こうやって聴き並べると、真冬は内から湧き立つものを渾身歌に込めて絞り出して作っている、柊は「魅せ方」を理解して歌を作っているって感じがする。韻を踏んだ詞も、音も、歌い方も。
どちらの方が優れているって話ではなく、原作で描かれていた「まったく違った方向へ才能を開花させた二人」なのが楽曲から伝わってくるんですよ~~~~楽曲・歌い方の説得力がすごいよ。
ディレクションしてるセンチミリメンタルさんまじですげぇなぁ、、、って、感嘆の溜息ばかり出てくる。
マンガ読んでるとき、めっちゃ天才出てくるやん、、、って思ってたけど(それ自体はべつにマイナスじゃないです。わたしは天才が好きなので)、
アニメ観たら理解しました。
これは全員違った天才です。
何度も言うけど、それを楽曲で説得力持たせるのがほんとうに上手くて、ほんとうにすごいんだよ、、、
真冬が『夜が明ける』を作っているとき、雨月が「迷ってここに落ち着かせたんだと思うんだけど
…」「多分 こういう音じゃない?」「こういう感情が歌いたかったんでしょ?」っていうシーンあるじゃん。
あれもさ、実際に音で聴いてまず「真冬が弾いていたときと雨月の歌、うわほんとだ音ちょっと違う!」ってなるんですよ(当たり前)。でさ、完成した『夜が明ける』から振り返ると、確かに、雨月の歌ったメロディの方が真冬の感情にぴったりハマってるって感じがするんですよ!!!
あ~~~~~雨月、ガチの天才や。ってなると同時に、こういう音楽の出力の仕方する真冬と雨月ってたぶん同類なんだな~~~~とも思った。
真冬と、立夏と、柊と、雨月。みんな天才や!って感じるんだけど一緒くたではなく、色の違う天才だっていうのが音や演奏や音楽の捉え方・出力の仕方から伝わってくるんですよ!
ほんとうにすげえ!!!!!!
あと話前後するんですけど、
OPとEDの演出もスゴない???泣
OP、アップテンポでカッコいいのに、ところどころ寂しい音が入り込んでくる感じが
めっっっちゃギヴン!!!で毎回聴くたびにもう泣きそうになってた。
あ~~~~なんかもう精神加速極まってて「○○がめっちゃ●●って感じ」最低語彙しか出てこない。
でエンディングよ!!!
第1話のエンディング観たとき、毛玉カワイ~~~~~~しながら、「アニメのエンディングがピアノの独奏って珍しいな???」ってめっちゃ思ってたんですよね。
で2話さ、、、真冬が立夏の前で初めて歌ったところで終わるじゃんか、、、そしたらさ、、、直後に差し込まれたEDがバンド演奏&真冬の歌になってたんだよね、、、、、、全身鳥肌立って、絶句した。
このときの衝撃は絶対に忘れないと思う。し、あ、これ、真冬の歌を初めて聴いたときの立夏の衝撃と一緒なんだって思った。立夏と同じように追体験させたんだよこちら側に。すごい。
OPの映像も、立夏が由紀の存在を知った後から、それまで顔が見えなかった由紀がちゃんと全身映るようになってて、
こう、視聴者を作中に引きずり込んで登場人物に感情移入させる仕掛けがエグいなって。すごいよ。
次、劇場版の話します。笑
原作を読み終えた当時、『冬のはなし』も『夜が明ける』も、真冬が由紀にあてて書いた歌に見えていたのね。
(『夜が明ける』は、真冬一人の話じゃなく、いろんな人に「大丈夫だよ」を伝えたい歌だっていうのは頭ではわかっていたけれど、感覚的な印象では「由紀を引きずっている」が勝ってしまっていた)
『海へ』も、由紀と真冬の歌だっていう印象が強くて。
「結局、真冬は由紀の歌しか書かなかったな」
「立夏の歌を書くところも見たかったな」
「立夏と真冬の歌が見たかったな」
っていうのが、原作だけ読み終えた時点で「この物語の軸は由紀と真冬なんだ」と感じた理由のひとつであり、
この作品を手放しで好きと言いたかったなっていう
……心残りでもあった。
それも、劇場版を観たらまったく印象が変わって。
……『夜が明ける』、
由紀を引きずっている歌じゃないじゃん!笑
立夏と出会って、音楽を始めて、立夏を好きになって
……だからといって、じゃあもう由紀のことは吹っ切れたね、未来だけ見て生きていけるねってすぐ100%切り替えられるわけじゃないよね。
由紀との間にあったことが完全に消えてなくなることはないし、
わだかまりを残して、二度と話せなくなってしまって、
ずっと、自分でもどう閉じたらいいのかわからないままになっていると思う。
でも、どんなに忘れたくなくても、整理できないままでも、少しずつ薄らいで、忘れていってしまうし、
夜は明けるし、新しい好きな人と出会う。
真冬は、それでいいんだ、「大丈夫だよ」って、思えるようになったんだなって。
……新しく曲を作ることになって、ただ自分の気持ちを吐き出すだけじゃなく、誰かに何かを伝えたいって思ったとき、
真冬の頭に一番に浮かんだのが「大丈夫だよ」だったのは、そう思えるようになったのは、
立夏に出会ったからじゃんか。
立夏に出会って「大丈夫だよ」って思えるようになった真冬が、それを誰かに、自分と同じように恋で苦しんでいる人に伝えたいって思ったんだとしたら、
それは、立夏を想って書いた歌じゃんか、、、、、、涙
『夜が明ける』の入り、「眠れなくても」で1番初めに鳴らすコードが、
真冬と立夏が初めて出会ったときに立夏が鳴らしたコードだと知ったとき、涙が止まりませんでした。
真冬にとって、あれは夜明けの音だったんだ。
閉じ方がわからなくて、ずっと取り残されていた「とある冬のはなし」「とある夜のはなし」から、
夏が来て、夜が明けたよ、だから大丈夫だよって伝えられるようになった歌なんだとしたら、
こんなんもうめっちゃめっちゃ立夏へのラブソングじゃん泣泣泣
由紀と海に来たときは「あと5分」に「なんで」って返してたのに、
お見舞い来て帰ろうとする立夏には「あと5分」って言うようになった真冬で情緒が死にました。
この劇場版、原作でところどころ挟まる小話をぜんぶバッサリ落として、別でOVAにしたのが神の判断。
そうしたからこそ、劇場版はシンプルでまっすぐな「春樹と秋彦と雨月の恋の話」になっていて。3人の恋に当てられた真冬が、「大丈夫だよ」を伝えたくて『夜が明ける』を書いたんだって、ダイレクトに伝わってくる。
春樹の「真冬のうたは魔法みたいだ もう一度恋をしてみようって 信じさせてくれる」が、それをすごくよく表してくれている。
原作を読んだとき、頭ではわかっていたものの、感情的には「やっぱり由紀への歌に聞こえるな」って思っていたのが、
劇場版を観たら、ちゃんと、立夏に出会ったからこそ書けた歌なんだって思えた。
恋で苦しい思いをしているすべての人に向けて、
「大丈夫だよ」を伝える歌だったんだって、ちゃんと心から思えた。
ほんとうにね~~~~~~劇場版、構成も楽曲も演出もすべてが天才だったな。
原作でも大好きなシーンなんだけど、紅葉降る中カメラ越しに振り返る雨月と、最後に秋彦と別れて振り返る雨月、まったく同じアングルなんだよね。脳裏にあの笑顔がまだ残っている中、まったく同じアングルで振り返った雨月のあの泣き顔、、、わかっていたのに号泣した。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~。雨月、好きでつらい。笑
で、OVAはOVAでもうめっっっっちゃ可愛かった!!!
教室のカーテンのやつさぁあああ! りつまふカワイー!!!!!
あと柊が、ライブで真冬が歌ってるの見るたびによかった・・・って泣いてるのめっちゃ可愛いしあ~~~その純真で透明な心のままでいてねって思う。
これはこれで欠かせない。満足!!!!!
また同じ話するんだけどさ、声優さんってすごいね。
さっき当時の感想を貼ったとおり、まぁああああじで秋彦の良さ理解できていなかったんですよ。笑
でもさ~~~~~江口氏の演技がよくてさ~~~~~~。
なんかこう、愛らしさがあるというか、春樹にめちゃくちゃ酷いことしたくせに居候させてもらおうとするところとかも、なんかね、こう、可愛くて、、、、ンンンンこれは、春樹の立場だったら、、、長年片想いしてきた立場だったら、ギリギリ許しちゃうかもなぁって思えた。
これさ~~~~~~~~何度も同じ話するけどアニメの構成と演出がほんとうに素晴らしい。
アニメはもちろん、劇場版もOVAも、、、思い切ってばっさり二つに分けたからこそ、どちらもシンプルに良さが伝わってきてほんとうに、、、
原作を読み込んで、噛み砕いて解釈して、
そこにその解釈どおりの映像と声と音と演出を乗せたらこんなにも壮大な世界になるのか、、、って圧倒された。制作にかかわった方々のプロフェッショナリズムで刺されました。
ほんとうにすごい、こんなふうに、何もかもが最大の魅力を持って伝わるように生み出してくれてありがとうございますの気持ちです。
映像作品にしか出せない魅力だなと思ったし、
今まで常に強火の原作厨だったけど、これはちゃんとアニメを観てよかったって心から思った。
(いや、もちろん原作をここまで読み込めていなかったわたしに落ち度があるのですが)
正直『夜が明ける』の印象ががらりと変わったことが1番大きかったかも。
ここまでしっかり映像作品を観た後に、もう一度原作を読みなおしたら、
最終巻読み終えたときの印象もまったく違っていた。
初めて原作を読んだとき、
なんとなく、初ライブ終えて真冬が立夏に好きだと告げた時点で、もう由紀のことは過去になって、
これから立夏と真冬の恋人としての関係メインに話が進んでいくって、勝手に思い込んでたんだよね。
でもさ、、、まだたったの16歳で、音楽と自分の放った一言がきっかけで「ほんとうに ほんとうに好きな人」を亡くすなんて、壮絶な出来事に当たって、
そんなに簡単に、吹っ切って忘れられるわけないよな。
というか、わたしは本来、ずっと忘れられない話の方が好きなはずで。
(とにかくBL読み漁る中でギヴンも手に取ったから、早めにくっついてイチャイチャするものだっていう感覚が抜けていなかったのかもしれない笑)
何気ない景色で由紀のことを思い出したり、
音楽と生きていく決断を迫られ、音楽がきっかけで大切なものを失ったことを思い出して、それが怖くなったり、
立夏を好きになっても、それで綺麗さっぱり次!となるわけじゃなく、いつまでもずっとずっと、何かあるたびに由紀の残していったものが真冬を揺さぶっている。それを感じるたびに、由紀と真冬の関係がいかに深くてかけがえのないものだったかを実感して好きだ・・・となったし、
(何度もいいますが、わたしはほんとうに、大切な人を亡くしてそこから動けなくなっている人の物語が1番好きなので、、、)
それほどまでに由紀の残したものが大きかったからこそ、
それをゆっくり、丁寧に音楽と向き合わせて、何度も音楽で揺さぶって溶かしてくれた立夏が、真冬にとってどれだけ特別な人なのかが刺さって、尊く思えた。
これは本当にアニメ版の貢献が大きい、、、
由紀と真冬の関係は、真冬自身の態度や、柊やシズが語ることで、こちらにもある程度質量を持って入ってくるけれど、
立夏と真冬の関係は、「音楽」が中心にあるので、、、やっぱり「音」があるとないとでは大きく違うんだなぁと思う。
アニメを観たことによって、真冬にとって立夏の存在がどれだけ大きかったのか、等身大で感情移入することができたし、
これは由紀と真冬の物語じゃない、ちゃんと立夏と真冬の物語なんだ
……って、立夏の存在感は由紀に負けてないんだなって思うことができた。心からそれを実感できたのがほんとうにデカかった。
立夏がさ、、、これだけ深くお互いを想い合っていた由紀と真冬をなんとなく感じながら、
その由紀が真冬にあてた、書きかけの曲を完成させるなんて地獄みたいなことをさ、、、
やりたくねぇやりたくねぇって本気で言いながら完璧にやり抜いて、突然由紀を取り上げられどうすればいいかわからなくなっていた真冬に「由紀への気持ちのゆくところ」を返してあげたの、とんでもない愛だと思いませんか泣泣泣
立夏の愛の大きさで情緒が滅茶苦茶だよほんとうに。
そしてそれは、真冬のためにやったことでもあるけど、
べつに真冬のために100%自分を犠牲にしたわけじゃなく、
立夏は立夏で、柊やシズに感化され「こいつらと音楽をやりたい」って、自分の熱に素直に、自分がやりたいと思った音楽をやった面もあるんだな、と思えた。
ライブ後「柊たちのためにもやってよかった」って思う立夏の愛の大きさよ~~~~
なんだかんだ、立夏は柊に対しても音楽を通した信頼や愛(恋愛ではなく人間愛というか)があるんだなって、もうさ、立夏の音楽に対する情熱と周りの人間に対する深い愛に、めちゃくちゃこころ打たれました。
立夏、まじで格好いい。いい男だ。
この『海へ』をやる本編最後、原作を読み直しただけでも感情が昂って叫び出しそうなのに、
これをあの神がかった音と詞と演奏と演出で映像化されたらどうなってしまうんだろう。本当に後編が楽しみだし絶対にぼろぼろに泣くし情緒めっちゃくちゃのズッタズタになって死ぬと思う。
柊mix何回観に行ったかわからん。笑
じゃありつまふ萌えの話しますね。笑
てかさ~~~~~~劇場版特典のりつまふリーフレットめっっっちゃカワイーーー!!! めっちゃツボーーー!!!
能力が高くて、努力に裏打ちされた自信があって、
俺様なのになんだかんだ押しに弱くてイジられキャラで世話焼きなとこほんまに、、、そういう男が宇宙規模天然ドマイペース人間に素で振り回されてるのも~~~~ほんと好き!
そしてそれだけ散々振り回されておきながら、大事な場面で手を引いてあげるのはやっぱり立夏なとこ、
ここぞというときキメるカッコイイ男なのがほんと最高、、、
10年後のりつまふ、相変わらず真冬には敵わない立夏で萌えすぎて倒れた。
一生そのままふたり一緒に生きていってくれ、、、
由紀もね~~~BLでのドストレートドタイプ攻めで好きだし、
ずっとずっと由紀を心の真ん中の特等席に座らせて忘れられないでいる真冬も好きで、、、ゆきまふは物語がめっちゃ好きなんですけど、、、
りつまふは、物語も関係性もカプ萌え性癖のど真ん中です。笑
ギヴンハマったのは柊のおかげだし、わたしの自我は全力で柊!!恋!!!って思っていますが、
今となっては、カプとしてはりつまふが1番好き。
あと、自我で恋とはいっても、柊の相手に自分をあてているわけではなくて、、、柊の相手はシズだと思っているしシズに恋している柊が可愛くて好きで、、、でもしずらぎのカプに萌えているわけではない。笑 いやしずらぎもちゃんと好きですけど。
というかまぁ正直、アニメ観て全キャラ、全カプ好きになったよね。
柊が好きだし、りつまふが好きだけど、
雨月もめっちゃ好きだし、柊と真冬の関係とか、柊と立夏の関係とか、雨月と真冬の関係も好きだし、、、
箱か? 箱でもいい。
後編さぁ~~~まじで好きなシーンがいっぱいあって、今から楽しみでたまらん。
柊の「わがまま」を大スクリーンで浴びたら死体あがりますよ。雨月が真冬に「もう戻れないよ」って言うシーンも大好きだし、何よりレコ発ライブね、、、
夏が大好きで海が大好きなので、『海へ』やられたらしぬのは確実。ここまでアニメ観てきての信頼は海よりも深いです。期待しかないヨォ~~~~
しかもこれ柊と立夏のコーラスなんしょ、、、? 内田くんの歌が上手いのはJJで知っているので、、、楽しみだよ、、、
後編観たら文句なく人生・・・って言っているかもしれない。そうなってたらいいなぁ。
収拾がつかなくなってきたので終わります😃
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