1ページ⇨ファントムについて
2ページ⇨能力型と生体型について
3ページ⇨共喰いと殉蝕について
4ページ⇨その他の設定について
5ページ⇨スペクターについて
@UNIVERSE_AOG
〔ファントムについて〕
【ファントム】
惑星クレートゥム墓地から突如として発生した謎のモンスター。その正体は、APのみで構成された意思保有生体である。その名の通り実体を有していない特徴から「ファントム」と名付けられた。物理攻撃は通用しないものの、一時的に実体化した時を狙えば攻撃を当てられる。また、能力などAPを用いた攻撃でもダメージを与えられる。
【ファントム・レベル】
ファントムにも五段階のレベルが設けられており、能力型と生体型の両方に適用される。レベル分けの主な基準は個体そのものの異能強度であり、強度が高いほどレベルが上がり、できることが増えると言われている。また、生体型に限り、レベルの上昇と共にできることが増えていく傾向にある。
▶ファントム・レベル一覧
《レベル1》
強度がとても低い。非力なうえ、異能絶縁を受けると一瞬で消滅する。
《レベル2》
強度が少し低い。野生の生体型が数多く属し、単体でのリスポーンが可能。
《レベル3》
強度が平均的。生体型は複数体でのリスポーンが可能で、強力な個体を生み出す。
《レベル4》
強度がやや高い。異能絶縁にも多少耐えられ、共喰いで自己強化できる。
《レベル5》
強度が非常に高い。知能が高く異能絶縁もほぼ無効で、殉蝕を行える。
〔能力型と生体型について〕
【能力型と生体型】
ファントムには能力で生成される「能力型」と、自然発生する「生体型」のニ種類がある。前者は姿形を自由に変えられるが、術者のAPありきで存在し、リスボーンも行えない。一方、生体型は大気中のAPを吸収して存続し、リスボーンを経て個を増やすこともできる。
【AP離脱】
ファントムが自然発生した原因の一つ。生前APを行使できたモンスターの死骸の中でAPが突然変異し、そのままファントム化して独立する現象を指す。惑星クレートゥムで多数発見されたのも、モンスター用墓地から出てきたからだと考えられている。
【リスボーン】
生体型ファントムから、新たなる別個体が派生する現象。派生先の個体は親となった個体の特徴を受け継ぐことが多いが、中には複数のファントムが派生元となり、両者の特徴を併せ持つ個体が現れることも。
〔共喰いと殉蝕について〕
【共喰い】
レベル4以上のファントムが、他のファントムを喰らい自己強化する現象のこと。共喰いを繰り返すことで力と強度が増していき、レベル5へ進化する個体が現れるケースもある。但し、基本的に異なる性質のAPを喰らうため、拒絶反応を起こして自滅することのほうが多い。
【
レベル5のファントムのみ行使できる技。死後間もない死体に溶け込み、自身のAPを原動力として死体を蘇生し、肉体の制御できるようにする。殉蝕した死体が生前能力を持っていた場合、それも自由に発動できる。また、知能が極めて高いファントムの場合、人間の言葉を流暢に話したり、生前の記憶などをコピーして本人らしく振る舞うこともある。
〔その他の設定について〕
【APの意志】
APには独立した「意志」があると言われており、これは、ファントムや
【ホーンテッド・グラウンド】
ファントムが多数出現しやすい地帯のこと。ホーンテッド・グラウンド化する要因として、激しい生存競争によって地中に数多の死骸が埋もれていることや、APの奔流が発生していることなどが挙げられる。
〔スペクターについて〕
【スペクター】
幻影融合によってファントムを組み込み、命ある生命体として進化と変貌を遂げた物体のこと。石像や彫刻、更には機械にも憑依することがあり、原型を留めたままの個体もいれば、原型からかけ離れた姿形に変容した個体もいる。また、変異時に目や口など生物が持つそれらに酷似した器官が生えることもある。スペクターはあくまでも「物体」であり、痛覚などの感覚神経は全く持ち合わせていない。しかし、融合したファントムの怨恨や憤怒を反映し、邪悪な意思が覚醒する場合もある。なお、スペクターのレベルは融合素材となったファントムの強弱を参照する他、融合形態によって変動する可能性もある。
【幻影融合】
APに命を吹き込み生成したファントムを物体に憑依させ、新たなる生命体を構築する技術のこと。これにより誕生した生命体は「スペクター」と呼ばれる。幻影融合は、自身の能力でファントムを生成できれば、通常の能力者でも行うことができる。
【
自身の能力をベースにファントムを生成し、それを使役する術のこと。効霊術によって生み出されたファントムは能力型に分類され、能力の一部としてファントムの姿のまま使役するか、幻影融合によりスペクターを生み出すための素材として用いられる。生成されるファントムのレベルは一定であり、生成するファントムの種類や術者自身の異能強度など諸々の要素を元にして決定される。また、効霊術で一度生成したファントムはその情報が記録されて再度召喚できるようになり、その個体のレベルが高いほど生成時にかかるAPの消費量も多くなる傾向にある。
【キマイライズ】
幻影融合の更なる進化系とも称される、異なるカテゴリのスペクター同士を融合し、更なる異形の怪物を生み出すという技。キマイライズを発生させるには融合する対象のスペクター同士を接触させ、そこに各術者のAPを注ぎ込む必要がある。失敗すればその場で爆発が発生して自他に被害が及びかねないが、成功すれば新たなスペクターが誕生する。なお、キマイライズによって生み出されたスペクターの制御権は、より多くAPを消費した術者に委ねられることとなっている。
【融合指数】
スペクター自体の強弱や脅威度などを総合し、レベルとして数値化した指標のこと。
▶スペクターのレベルについて
《レベル1》
単純にファントムが幻影融合した個体のこと。融合したファントムのレベルが低いため単体では非力で、少し攻撃されただけで融合が解除されてしまう。一方、融合の簡易さと燃費の良さを活かして大量に生成し、物量攻めを行うこともできる。
《レベル2》
素材の数に関係なく外見の変化が生じた個体のこと。素材にした物体を変化させて武器を形成したり、自らの姿形を変化させて臨機応変に対応できるようになっている。他にも、異能絶縁に対する耐性を少しだけだが獲得している。
《レベル3》
複数の自前のファントムを幻影融合し、それらが組み合わさって形成された個体のこと。レベル2の個体よりも強力かつ頑丈になっており、仮に破壊されてもリスポーンして復活できる。また、異能絶縁に対する耐性も強化されている。
《レベル4》
複数体の自前のスペクターを更に融合して誕生した個体のこと。知能が上昇しているため自立行動させることもでき、場合によっては術者の能力の一部を行使できる。また、死体と融合して更なる異形の姿に変化することも可能。
《レベル0》
キマイライズによって生み出された個体のこと。その強さは素材となった個体と術者の相性などで変動するため、基本的にレベル0に設定されている。一方、異能絶縁に対する完全な耐性を持ち、APさえあれば無限に復活できるという共通の特徴がある。