@niki__kr
CoC『デストルドーの使者』
作:中尾ヤスヒロ 様
KP ふなっく神
HO1:鴉山 日暮/にき
HO2:七海 月乃/ゆか
END-B
※プル夜エンドC-デス使エンドB
とりあえずじぶん/HO1のこと。
鴉山日暮の贖罪の旅路のおわりがようやっと見えてよかった。
この人ってどうすれば救われるのか、本当に私にはわからなかったから。
プルガトリウムの夜のおわりに、
「耐えて耐えて耐えていつか。
自分が自分を許せる日を
生きて待ち続ける。
いつか、そんな日は来るんだろうか。
それを夢見ることもゆるされないほどにこの罪は重いけれど。
俺たちはもう、生きることだけが 贖罪。」
と書いた。
なんて解釈一致。
終わりの見えない、気が狂いそうになるほどの長い年月を一人で、それでもいつか来るはずの日を一人で待ち続けるなんて。
本当に鴉山日暮ってこうなることがお似合いで最高。
精神転移装置を起動するときにわかった。
鴉山日暮は、贖罪を終えたんだと。
あの瞬間にやっと自分が自分を許せた。
そして自分がこれからミライ(未来から来た精神体HO1のこと。ゆかさんがつけてくれた天才的名付け)を生きていくんだと理解した。
その旅路は狂うほどに長いんだろうけど、
生きて、為すべきことを為し続けていけば、その果てに終わりが、許される日がくる。
その約束されたミライを、自分がその目で見たんだから。
あきらめるわけがないよね。死ぬわけがないよね。やっぱり死は救済であるわけがないんだよ。
だからこれは後味の悪い終わりなんかじゃなくて、光に向かっていくEDなんだよ。最高のハッピーエンド。
自分を許せるのってやっぱ結局自分なんだ。
特に鴉山日暮は「俺のせい」って言葉がずっと頭にあって絶対に自分を許せない人間だったから、誰に何を言われても話聞かない男なの。
駅のシーンで月乃ちゃんに見抜かれてて笑っちゃったけど。
(月乃ちゃんが自分のことを思って言ってくれていることはわかってるから、その気持ち自体は理解してはいるんだけどね)
(普段なら聞き入れたふうにするところだけどあの時の日暮さんには無理だったね)
キリシマ殺した後のシーン今見てもつらすぎて涙でる。
けど今まで出せなかった日暮さんの頭の中だけに抱えていた感情を外に出せてよかったです。
エーン駅のシーンのこと思い返してたら「死が救済なら俺を殺せよ」って言いそうになっちゃった。
最悪のセリフです。マジでひらめかなくてよかった。
・選択:2019/2021
PLとしてゆかさんに話しかけようかなって一瞬思ったけど、いやいや、これは日暮の選択だろ。
ミライの日暮は誰のために贖罪の旅路を来たんだい、ってひとりで考えることにしました
こんなもん悩むことある?
日暮さんにだってわかってるよこんなもん普通に考えたら「正解」は2019だろ。
オダマキは能力を手に入れない。
ニラサワはしなない。
トウカもリンドウも、元通りに帰ってくる。
日暮は罪をかさねない。
苦しいことぜーんぶなくなる。いいことだらけじゃん。
でもね、そこにいる日暮さんは七海月乃をしらないんだ。
2019年の鴉山日暮と精神転移した七海月乃が出会ったときのことは一瞬考えたけど、日暮にとっては無理だった。
七海月乃は、この二人がバディになって、自分のこと変わったって思ってるんだろうけど、
それは鴉山日暮も同じ。
2021年の鴉山日暮はもちろんプル夜通過後エンドC世界線(改変で撃ってるらしいけどちょっとそこの記憶はぼやかしといてほしい)で、暮月セカンドシーズンを経てきた日暮さん。
強がっておちゃらけて、弱音は吐かないで、言いたいことは頭の中に隠して、酒で無理やり忘れようとして。
そんな自分が、本音をさらけ出して、人を頼って信じるようになった。それはこれまでのことがあったから。
ちょっと一旦ここで暮月セカンドシーズンの話をさせてください。。。
・暮月セカンドシーズン
プル夜エンドC後、目からハイライトがなくなった日暮さん(というかにきさん)はあの後を想像するのがしんどくてしんどくてしんどくて。
継続で行くなら何かないと無理。日暮はもう光れなくなっちゃった。沈んじゃった。夜になっちゃったよどうしよう。
あれ、夜になったら月が光るんじゃない?がんばって月乃ちゃん!君が光ってくれないともう日暮さん光れないよデス使行けないよ日暮に月乃の成長を見せてくれ頼むーーーッッ!!!
っていう気持ちでゆかさんにお願いして、七海月乃セカンドシーズンと称して二次創作的にテキセで会話していくことに。
アでも事件おこらないとなんかやりづらいからシナリオいく?ってことで1本シナリオいってきました。
CoC「お前のためなら死んでやる」
https://booth.pm/ja/items/4003479
結果海月ちゃんは日暮さんをちくちく刺してくれるようになってて、成長した姿を見せてくれた。それを見て、月乃のことを、「心配」と思う部分もあるけれど隣に立つバディとしてすこしずつ信頼を置くようになっていきました。
そして日暮さん自身も「自分がやるべきこと⇒死んだ部下たちの思いをひきついで警察の職務を全うする」、それをすることが贖罪だと思うことができました。
だから一旦ニラサワやトウカのことって過去のこととして受け入れて、次に進もうという気持ちがもう出来ていた。
そういうわけで、2021年の鴉山日暮って自分のことが、案外嫌いじゃなかった。
あ。「仲良くなってるーー」ってコメントめちゃ嬉しかったな。そうなのいいでしょ。セカンドシーズンで関係深まりました。
日暮さんが海月ちゃんをしばける関係になるといいなと思ったけど、なんとこの海月ちゃん、しばきかえしてくるんです。最高じゃん。
とね、そんな風にしてふたりはデストルドーの使者に来たんです。
・再考:2019/2021
これを踏まえてミライの日暮は誰のために贖罪の旅路を来たんだいってもう一度考えたら、、、選ぶのは2021年だった。
最初に選択肢聞いたときからそう選ぶとは思ったけど。なんせ「心配」だから。
(※デス使いくまえに七海月乃に対する感情は「心配」だろうなと考えてました。どうして「心配」って思うんだろね?保護者目線?好きだから?部下だから?ってどうとでも解釈できるように理由はふわっとさせている。)
月乃を信じてないわけじゃないけど、(MP30がどんくらい使えるもんなのかわかんないし!)自分のせいで月乃の精神が崩壊して、もうこれ以上部下を失うのは嫌だったし。(なによりも自分の不幸さに自信がある鴉山日暮)
行動指針考えてるときに、日暮って自分のために生きてないよなーって思ってたんだけど、最後の最後まで自分のためだけには生きられない人間だった。
それでいいよ日暮は。
海月ちゃんには状況わからんまま飛ばしてごめーんねって感じ
でもわからないほうがしあわせかな?
記憶を失うってほーんとやだね。
デス使のことをもう日暮は覚えてないけど、
駅でさらけ出した頭の中の本音を月乃は知っているから、それは一緒に背負ってくれてることと同じ。どうかそっと支えてやってほしい。と中の人は思っているよ。
プル夜のあと、「大切なひと」と聞いて、日暮が思い出すのはトウカだった。
でも日暮ってこの最後のシーンで「大切なひと」って単語言うんです。
ねえ.......それって一体誰のことだったんでしょうね...........
🫰