@ukkaritomato
前提
セッション時よりも前、『カーンルイア』という国が存在していました。ダインスレイヴ、タルタリヤ、カーヴェ、アルハイゼン、クロリンデはこの国に当時住んでいました。
ある時カーンルイアと隣国で戦争があり、カーンルイアは滅びました。戦争には神話生物も関わっています。
・ダインスレイヴ
カーンルイア王室の近衛騎士。仲間と穏やかに過ごしていたものの、戦争で1人生き残ることになる。神話生物にそそのかされ、生命を生み出す力を手に入れたが仲間を生き返そうとしたところで我に返った。
神話生物と関わっていく中で、戦争の主犯は鍾離であることを知り報復を狙っていたが、それにも疲れて今の広大な土地にたどり着いた。最初は荒れ果てており、授かった力で緑を生やし、動物を造り、彼だけの楽園となった。
戦闘技能がないのはもう戦わないと誓った為。
特殊技能:製作牛(生物)
・タルタリヤ
カーンルイアのごく普通の一般家庭に生まれた平凡な子供だった。幼少期に戦争に巻き込まれ、家族と離れ離れになったが隣国の組織に保護された(雑兵を収集していたファデュイである)。
食っていくために組織で活動し、頭角を現し始めた頃に家族の訃報を聞くが、ファデュイによる長い調教の末、タルタリヤは家族への愛を忘れていた。
『鍾離を殺す』ことは命令であり、彼は鍾離が戦争の主犯であることは知らない。
・カーヴェ
カーンルイアの学生だった。徴兵制度で招集されていた年に戦争が起こり、武器を持つことになる。アルハイゼンとはこの頃から親友であり、一緒の部隊員でもあった。が、カーヴェの戦争の記憶は曖昧である。祖国で戦争が起こり、今いる土地まで逃げてきた、というのがカーヴェの認識であり理想だった。
現在のホストという職業は天職だった。酒に流されて何も考えず、全てを忘れる夜を提供するのは彼の大切な役目であり、彼にもそれが必要だった。
・アルハイゼン
カーンルイアの学生だった。カーヴェと同じく、徴兵制度で戦争に参加していた。
混戦中にカーヴェを被弾から庇い、気づけば避難所で手当され脚は既に切り落とされていた。脚を失った現実よりも、傍にいたカーヴェの酷く取り乱した様子はアルハイゼンの心を強く揺すった。
『逃げよう、カーヴェ』
敵前逃亡は死刑であったが、カーヴェは体重が半分になったアルハイゼンを抱えて国境を超えた。
生活が安定してからはカーヴェの戦時中の記憶が混濁していることに気付き、『脚を失った理由は事故である』と言い続けている。アルハイゼンがカーヴェに嘘をつくことはない。
・鍾離
カーンルイアと友好関係のある国の国家指導者だった。他国から圧力を掛けられ、自国の民を守るためにカーンルイアと戦争を始めた。まだこの頃の彼はただの人間で、我を押し殺して駒を進めることしか出来なかった。
戦争中、鍾離に直接神話生物が関与したことで鍾離は失踪し、後日遺体(偽物)が発見され、急な終戦となった。
鍾離は異世界やドリームランドで数え切れないほどの過ごした。現実では数年ほどしか経っていないが、現実に戻った後は顔も名前も変わった彼を疑う者などいなかった。
長い時間で手に入れた生成の術で黒い油を生み出し、戦争で大きく傾いた経済を立て直した彼は人々から感謝された。
また戦争が来るときは、彼は兵士を生み出し続けるだろう。
特殊技能:製作石油/製作SP(人間)
・クロリンデ
カーンルイアの兵士であり、戦争中は特攻部隊を務めた。この時彼女は少女といっても差し支えない年齢だったが、戦績は輝かしいもので特攻隊唯一の生存兵となった。
祖国が敗れた後は、流れたカーンルイア人と共に生存者の確認や遺骨、遺品の回収にあたった。
タルタリヤの家族の遺骨を彼に渡したが、その冷めた反応に『もう何をしても無駄なんだ』と思い、現在いる国に流れた。
今もなお戦うのは平和のためであり、自分のためでもある。