【6/19】第五演習場にて
【入室】
ミコトが第五訓練場でコンソールをいじっている。
「ん-、でも何もなくてもいいかも?」
封印戦が近いので想定した訓練をしてもいいのだが、本来は参加しない人ーキャロルとアゲハーがいる。
キャロルは仕事をしてからと言っていたので少々待つこととなるだろう。調査で正気喪失になってなければいいのだが。
そう考えていればレアとアゲハがやってくる。
「おう、おつかれ」
「おつかれさま」
「お疲れさまです」
にこり。仲が良くて何より。
「設定何にすんだ?」
「何もなくてもいいかなと思うのですけれど、何かあった方が良いですか?」
「ん-、封印戦近ぇから……とも思ったけど、アゲハもキャロルも戦闘要員じゃねぇしな」
「ですよねぇ?」
ふーむと二人で悩む。アゲハはそれをにこにこと見ている。
そうしていればキャロルが来た。保冷バッグはこの辺りでいいかという風に置いている。今日は四人なのでギリギリ上限近くになるけれど。
「先輩たち、お疲れ様だ。遅れた」
「大丈夫。時間通りですよ」
「調査でやられてねぇ?」
「ああ、問題ない」
「そっか」
よしよし、とレアが頷くのを見て。
「リドルさんはどんな戦場がいいかとかあります?」
「………ふむ」
キャロルが悩むのを三人で眺める。
そうすればキャロルは「あ」と声を出す。
「路地裏、のようなものは出来るだろうか? 路地裏というよりは道路。平坦ではない道」
「出来ると思いますよ。建造物はあった方がいいですか?」
「ああ。」
「ではそれで」
軽く鼻歌を歌いながらコンソールを叩く。
ちょっとした路地裏風。足場が増えて良いことです。
「それならこの建造物破壊無しな」
「えっ」
「え、じゃねぇんだわ。一応対人想定なんだろうが」
「それはそうなのですけれど~」
でも使えるものは使いたいじゃないですか。
とはいえ、そうならばちょっと建造物が多すぎる。と減らした。
「では、このくらいで……」
「いい感じだね」
「では、これで。ルールはどうしましょうか?」
「対人戦で……チームよりは個人の方がいいな」
「対人の個人戦。となるとこれは乱戦ですかね。それともリドルさんが誰かと、にします?」
「あるいは1対3か」
想定外の返答。けれども
「それも楽しそうですねぇ」
「有りだな」
「面白そうだから乗るか」
「では、誰が一人か……そうですねぇ、じゃんけんでもします?」
じゃんけん………ぽん
複数回の奮闘により結果はアゲハということになった。
「いいね。手加減無しで構わないよ」
「とはいえ戦闘Abilityって私だけなんですよね」
「おや? 俺のも使おうと思えば使えるが?」
「私だけ不利だな」
「それはそう。オレも回復は向いてねぇんだよな」
「とりあえず作戦会議をどうぞ? Abilityは使ってもらって構わないから」
「はぁい」
アゲハさんは睡眠に気を付けるべきだけれど発動条件何でしたっけ。というのと、ふむ
「回復役はいますがアゲハさんは一人ですし基本的には使わない方向で良いです?」
元々キャロルのAbilityは使い勝手が良いとは言えないので不利だと発言したのだろうけれど。
「ああ、問題ない」
「ああ、じゃあオレも回復には使わない」
「ではその方向で。ところでアゲハさんのAbilityの発動条件って何でしたっけ」
「“額に触れる”だ。だから頭狙われなきゃ大丈夫」
「なるほど。では気を付けます」
終わりましたよーと声を掛ける。当のアゲハは戦場の偵察をしていたようだ。
「ああ、決まったようだね。共有はしなくても構わないよ。ところで」
「何」
「キャロルの対人訓練とは微妙に違うから、これ、壊してもいいかな」
建造物を指している。武器はバトン。とおそらく複数持っているか。
「あ、テルヒさんも壊していいよ」
「あらぁ、構いませんか?」
「あー……」
ちらり、キャロルを見る。
「まあ、いいんじゃないか……?」
「では、決まり………ともう一つ」
アゲハが指を一本立てる。
「二回。レアの回復を受けたい」
「んん?」
「ああ、バドルさんが問題ないのであれば」
「1対3のハンデということか」
「そういうことになるね」
「んじゃ、まあ、そのタイミングでオレがお前に倒されてなければな」
「はは、そうだね」
そうなったらキャロルに頼むよと笑う。つまりは一旦休止になるのだけれど。
「では、ルールの確認です。
1対3。
アゲハさん対私たち
・アゲハさんは回復を二回受けられる。
・私たちは回復不可。
・建造物の破壊は可。
で問題ありませんか?」
皆が頷くのを確認してデータの登録。
ルール:対人戦/特殊:1対3
行動順:
➀レア・バドル【HP40】
➁キャロル・リドル【HP40】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40(最大120)】
ルール
・1側は人数分回復が可能。複数側は回復不可。
・ダイスで順番を決める 人数d100。数字が小さい順
・順番に攻撃方法を宣言して1d100。1側は都度回避ダイス。
➀1d100 通常攻撃orフルアタック:
➁1d100 回避:
・1側のターンは攻撃対象を決める 1d人数→からの1d100
・攻撃対象は回避ダイス。
➀1d3 攻撃対象→(行動順)
➁1d100 通常攻撃orフルアタック:
➂1d100 回避:
・攻撃対象者が回避を失敗した場合、攻撃対象以外が1d100対抗で補助可。(フルアタック後は補助不可)
・補助をやるメンバー選出1d人数*体力によっては振らなくて良い
・補助は失敗で「かばう(代わりにダメージを受ける)」成功で「回避」
・防御系Abilityでの補助の場合は失敗で攻撃対象者にダメージ。成功で回避。
➀1d2 補助メンバー→(行動順)
➁1d100 補助:
装備
➀レア・バドル:ナイフ、拳銃/固有武器:ロッド
➁キャロル・リドル:ナイフ/固有武器:無し
➂ミコト・テルヒ:拳銃/固有武器:無し
➃アゲハ:ナイフ、拳銃/固有武器:バトン
この情報は本人。あるいは視認したもののみが持っています。
1ターン目
「さて、やるか」
容赦はいらねぇんだよな?
アゲハに向かって走り込み、
1d100 通常攻撃:レア→17
1d100 回避:アゲハ →70
「勿論。だが、そんな風では当たらないよ?」
軽く避ける。レアはそのまま通り抜けていくだろうか。
避けた先をキャロルが狙う。
声を出しては気付かれるだろう。黙っていても気付かれるかもしれないが。
1d100 通常攻撃:キャロル→80
1d100 回避:アゲハ →17
1d8 ダメージ:アゲハ→6
死角からの攻撃が当たる。レアを見ていたからみえなかった。キャロルのナイフが体を掠める。
「っ、
……」
さらに容赦なくミコトが壁で追撃を狙う。
アゲハ相手に声掛けなどするわけもなく。
1d100 通常攻撃:ミコト→40
1d100 回避:アゲハ→48
「はは、残念。テルヒさんならそうくるだろうことはわかっているよ」
立て直して、壁を足場にする。狙いはキャロル。
1d100 通常攻撃:アゲハ→75
1d100 回避:キャロル→30
キャロルを目がけてバトンを振り下ろす。
口角を上げて
「お返し」
キャロルは体勢を立て直せないでいる。
1d2 補助メンバー→1
1d100 補助:レア(失敗でキャロルにダメージ)→86
レアがキャロルを連れて避ける。
「っと、あぶねぇ。無事か?」
「
……ああ、無事だ」
キャロルは少し慣れないことで硬直してしまったようだ。手が震えている。
「おや、なかなかやるね」
とん、と着地。まだまだ余裕。血は流れているけれど。
1ターン目:結果
➀レア・バドル【HP40】
➁キャロル・リドル【HP40】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40(回復残り2)】→【HP34(回復残り2)】
2ターン目
「血が出てるがまだ治療しなくて大丈夫かぁ
……っと!」
キャロルの傍から離れ、アゲハに向かう。ロッドを振りぬけばアゲハに当たるだろうか
1d100 通常攻撃:レア→アゲハ 35
1d100 回避:アゲハ 19
1d8 ダメージ:アゲハ→4
「っ
…」
レアのロッドが当たり、衝撃に声が詰まる。しかしまだだ。攻撃の手はまだあるのだから。
アゲハの体勢が崩れたところをキャロルが狙う。まだ手は震えているかもしれない。けれど。
「これは、訓練
……だから
……っ!」
1d100 通常攻撃:キャロル→アゲハ 18
1d100 回避:アゲハ 36
狙いが甘く避けられる。けれど、その隙を逃さない。
追い撃ちのように壁を立てる。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 64
1d100 回避:アゲハ 57
1d8 ダメージ:アゲハ 7
追い撃ちの壁が体を殴る。
「チッ
……はあ、まったく
……容赦のないことで!」
まだ離れ切っていないレアのロッドを握ろうと手を伸ばす。掴めればそのまま腹を殴ろうとするだろう。容赦は、しない。
1d100 通常攻撃:アゲハ→レア 73
1d100 回避:レア 45
「うげ
……っ!?」
「バドルさん!!!」
咄嗟に二人の間に壁を出そうと。
1d100 補助:ミコト→レア(失敗でレアにダメージ) 43
1d8 ダメージ:7
「っ
………、容赦、ねぇの
……」
「手を抜くのも違うだろう?」
ふ、と笑う。そのまま離れなければ額に手が触れるだろうか。
「
………、っ
………」
アゲハの手が額に触れ、レアが目を閉じる。抗いも出来ない。普段あまり寝られていないから。このぬくもりが心地いいから。
かくり、と体が崩れるのをアゲハが受け止める。そうしてキャロルとミコトを見た。
「これで一人。落ちたね」
にこりと。
2ターン目:結果
➀レア・バドル【HP40】-7→【HP33】睡眠
➁キャロル・リドル【HP40】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP34(回復残り2)】-4-7→【HP23(回復残り2)】
「あらあら、困りましたねぇ」
「とりあえず端に寝かせておくよ。〝神〟と違って寝ている人に攻撃する趣味はない」
そっと演習場の端まで横抱きで運んでいく。所謂“お姫様抱っこ”というやつだ。
「ふふ、ではしばらく寝かせておきますか」
「起きたらまた参戦してもらおう」
小休止。
1d5 レアは何ターンで起きるか 4(6ターン目終了後)
「終わるまで起きないかもしれませんけれど、アゲハさんの回復はリドルさんに任せた方が良いかもしれませんね」
「それはそれで。ああ、まだいいよ」
「はぁい。では仕切り直しです」
それぞれ配置につく、先程の位置からやり直し。本当の戦場ではこうはいかないけれど。
というか本当の戦場であるならば、レアのことは起こすけれど。今回はまあいいだろう。
3ターン目
「私の番からか。では。行かせてもらう
……っ!」
アゲハに向かって突進。上手く当たれば刃が深く突き刺さりそう。もう、躊躇いはない。どうせそろそろ回復をするだろうし。
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 45
1d100 回避:アゲハ 30
1d20 ダメージ:アゲハ 5
少し踏み込みが甘かったか。いや、少し避けられた。しかしそれでも刃は当たる。
体勢を崩せばミコトが銃を構えた。
1d100 フルアタック:ミコト→アゲハ 63
1d100 回避:アゲハ 66
「あらぁ、避けられてしまいましたねぇ」
銃弾はアゲハの横を通り過ぎる。
「危ないな。ではこちらもお返しかな」
銃を取り出す。容赦はしない。狙いは近くのキャロル。
「キャロル、頑張って避けて」
口角を上げる。無理だろうけれど、ね。
フルアタック 回避、補助不可のためダメージ判定
1d20 ダメージ:キャロル 17
「
………っぐ、
……ぅ
……」
銃弾が肩を抜く。利き腕ではないがダメージは酷い。
3ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】睡眠残り4→睡眠残り3
➁キャロル・リドル【HP40】-17→【HP23】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP23(回復残り2)】-5→【HP18(回復残り2)】
4ターン目
「リドルさん!」
「だ、いじょうぶだ。まだいける」
肩を押さえて、まだ踏み込む。この距離なら
……!
通常攻撃 回避不可のためダメージ判定
1d8 ダメージ:アゲハ 4
「っと
……容赦がないな。大分傷がひどい」
それでも余裕そうに笑みながら。
「お互い様、だ
……」
さすがに距離を取る。
そうして少しバランスを崩しているところをミコトが狙う。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 27
1d100 回避:アゲハ 95
「あら、避けるのがお上手」
「キャロルに当たるかもと躊躇ったのでは?」
ふふ、と笑う。煽りだ。
「そうかもしれませんねぇ~」
ゆるゆると。牽制。
「だが俺は躊躇わないよ」
ミコトの方にナイフを投げる。当たればつよいのだけれど。
1d100 通常攻撃:アゲハ→ミコト 27
1d100 回避:ミコト 61
首をすいっと傾ける。ナイフは後ろの壁にあたっておちた。
「あらあら、ハズレ。ですねぇ」
「あなたが避けるのが上手いだけだよ」
「ふふ」
4ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】睡眠残り3→睡眠残り2
➁キャロル・リドル【HP23】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP18(回復残り2)】-4→【HP14(回復残り2)】
5ターン目
「ふぅ
………、そろそろケリをつけたいところだが
……」
しかし先輩はまだ回復出来るんだったはず。強いな
……
自分が落ちる前にどうにかしたい。力を振り絞る。
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 58
1d100 回避:アゲハ 81
「
……っ、」
痛みで踏み込めない。
「そろそろ落ちた方が楽なんじゃないかな」
それはそうだ。さっさと回復してしまいたい。
「お話をしている場合ですか?」
軽いノリでミコトがアゲハを殴りつけようと。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 58
1d100 回避:アゲハ 45
1d8 ダメージ:アゲハ 4
「はは、容赦がないことで」
バトンを振りかぶる、狙いはキャロル。先に落としてあげよう。
1d100 通常攻撃:アゲハ→キャロル 56
1d100 回避:キャロル 15
「!!」
咄嗟にキャロルの前に壁を立てようと
1d100 補助:ミコト→キャロル(失敗でキャロルにダメージ) 52
1d8 ダメージ:キャロル 5
「っ
……」
壁は間に合わない。遅れた壁はただ崩れ去るだけだった。
「さて、どうしたものか。俺もキャロルもボロボロだけれど」
ちらり、ミコトを見る。
「テルヒさんは無傷だね。流石」
「ふふ、お陰様で」
キャロルを庇いきれてはいないことが少々歯痒い。
「はぁ
……、アゲハ先輩は、そろそろ回復するか?」
「
……どうしようか。もう一回だけ行ってみてもいいのだけれど」
「あらぁ、あと一回耐えられます?」
回復しなければ落ちるだけだけれど。
「では一度回復しようかな。準備は
……」
「今日はもうしてきた。から後は飲むだけだ」
演習場の端。今はレアが寝ている辺りを指す。小休止。息を整える。
5ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】睡眠残り2→睡眠残り1
➁キャロル・リドル【HP23】-5→【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP14(回復残り2)】-4→【HP10(回復残り2)】→【HP40(回復残り1)】
6ターン目
元の位置に戻り再開。レアはもう少し眠っていそうだ。
息を整えて踏み込み。落ちる前にとことんやってやるつもり。
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 53
1d100 回避:アゲハ 95
傷が痛むのだろう。踏み込みに失敗してその場でしゃがみこむ。
「もう力が出なさそうだね?」
「油断している場合ではないのでは?」
後ろから蹴り倒そうと
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 64
1d100 回避:アゲハ 6
1d8 ダメージ:アゲハ 5
「
………っ、的確に当ててくるね」
「ふふ。大事ですもの」
「こちらも負けていられない、な
…っ!」
キャロルの方へ追い打ちを掛けるようにナイフを投げ飛ばし。
「やらせません!」
素早く壁を立てる。間に合うか。
1d100 通常攻撃:アゲハ→キャロル(回避不可)70
1d100 補助:ミコト→キャロル(失敗でキャロルにダメージ) 94
ナイフは壁に突き刺さる。
そうして止まったナイフを壁を消して床に落とす。
6ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】睡眠残り1→睡眠残り0
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40(回復残り1)】-5→【HP35(回復残り1)】
7ターン目
「
……っだーーー! 起きたぞオラァ!!!」
起き抜けにダッシュ。参戦参戦。飛び上がり、上からロッドを振り下ろす。
1d100 通常攻撃:レア→アゲハ 58
1d100 回避:アゲハ 75
「おはよう、レア。よく眠れたかな」
難なく避ける。レアは舌打ちをした。
「お陰様で! ああくそ、キャロルがぼろぼろじゃねぇか!」
大丈夫かぁ? と眉下げ心配。アゲハからは距離を取る。
「大丈夫。まだやれる」
先程落ちたナイフを拾い上げる。軽くて使いやすそう。
投げ方はこうだっけ。
1d100 通常攻撃:キャロル→アゲハ 57
1d100 回避:アゲハ 61
「おっと、あぶない」
「惜しい」
避けたというよりは、当たらない位置だった。本当におしい。
「バドルさんが起きたのならもう少し暴れてもいいですね~~」
緩やかに喋りながら銃を放つ。
1d100 フルアタック:ミコト→アゲハ 20
1d100 回避:アゲハ 9
1d20 ダメージ:アゲハ 12
逃げようとした先に壁。銃弾はアゲハに飛び込んでくる。
「酷い人だな。俺が受け止めるのはレアだけでいいのに」
「あらあら、惚気ですねぇ」
「この世の真理とも言う」
「言わねぇよ!!!!」
「おや、言うんだよ。ねえ、レア」
銃を構えて抱き着きに
1d100 フルアタック:アゲハ→レア 12
1d100 回避:レア 67
「物騒!!!!!」
さっと避ける。
「おや、残念」
7ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP35(回復残り1)】-12→【HP22(回復残り1)】
8ターン目
「いっくら何でも怖すぎるんだって
―の!」
銃で威嚇。当たれば足止めが出来るはず。
通常攻撃:レア→アゲハ 回避不可
1d8 ダメージ:アゲハ
「うえ!?」
想定外でレアが驚く。
「せめて避けるそぶりをしろよ!!!!!」
「ははは」
「先輩、そろそろ疲れてきたんじゃないか?」
この隙にキャロルが近づく。上手く当たれば落ちる
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 72
1d100 回避:アゲハ 61
1d20 ダメージ:アゲハ 2
「、
………っ踏み込みが甘かったか」
浅い。いや、まだテルヒ先輩がいる。
「そろそろ疲れてきません? なんて、私はまだまだ元気ですけれど」
にこりと銃を放つ
1d100 フルアタック:ミコト→アゲハ 24
1d100 回避:アゲハ 47
「いいや、まだまだ。ふふ、もう少し耐えられるよ」
容易く避けて。
「レアと沢山踊りたいからね」
レアの足元に銃を撃つ。踊れ踊れ。
1d100 通常攻撃:アゲハ→レア 42
1d100 回避:レア 73
「オ、レ、か
…っよ!!!!」
華麗に踊る。思惑通りでアゲハは笑う。
「はは、上手」
8ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP22(回復残り1)】-3-2→【HP17(回復残り1)】
9ターン目
「くっそ
……舐めやがって!!! おら、落ちろ
………っ!!!!」
銃弾を避けて近寄る。走りながら銃を撃つ。そうして近寄り
……
振り下ろす!!!
1d100 フルアタック:レア→アゲハ 48
1d100 回避:アゲハ 75
バトンでロッドを受け流す
「はい、残念」
「くそむかつく」
その隙にキャロルがナイフで突撃。そろそろ落ちてくれないか。先輩。
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 46
1d100 回避:アゲハ 99
更にバトンで受け流し、キャロルはそれてバランスを崩す。
「はい、こちらも残念。次はテルヒさんが、どうくるか
……」
「どういきましょうね~」
鼻歌混じりに壁を立てる。ふんふふーん。攪乱か攻撃か。当たれば痛いが。当たらずとも視界は悪い。その内に二人は距離を取るだろうか。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 12
1d100 回避:アゲハ 5
1d8 ダメージ:アゲハ 2
不規則なものほどよけにくい。掠った程度ではあるが、地味に痛い。
次の狙いはどこか。立て続けに壁が出てきて狙いづらい。
レアを見つければそちらへ向かう。けれども壁の妨害がある。避けきれるか壊せればレアに当たるだろう。
1d100 通常攻撃:アゲハ→レア(回避不可) 64
1d100 補助:ミコト→レア(失敗でレアにダメージ) 38
1d8 ダメージ:レア
「さあ、捕まえた」
「うげっ」
軽く一刺し。ぐ、と声が出るのに体を押さえ、額に触れる。
「
………、っ
………にかい、め
……ずりぃ」
「止血はしておいてあげよう」
レアは簡単に落ちてしまうね、と笑いながら。
1d5 レアは何ターンで起きるか 4
「せめて回復してもらってからやればいいと思うのですけれど」
「しまった。そうだったね」
「このまま続けて落ちてもらっても構わないが」
しんどそうな顔でキャロルが軽口を言う。
「ふむ。すまないが、キャロル」
「
……足りなくなるな」
ふう、とため息。
「あとでレアさんにも治してもらいましょうねぇ」
「ヘレンさんでもいいけれど」
「ふふ、怒られそう」
9ターン目:結果
➀レア・バドル【HP33】-7→【HP26】睡眠残り4
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP17(回復残り1)】-2→【HP15(回復残り1)】→【HP40】
10ターン目
「そろそろ休んでほしいんだがな」
終わらないどころか回復してしまった先輩に言う。
ちょっとそろそろ疲れた。血が。
1d100 通常攻撃:キャロル→アゲハ 24
1d100 回避:アゲハ 40
「キャロルが先に休めばいいんじゃないかな」
もうふらふらじゃないか。
「アゲハさんも傷は治りましても疲労は取れていないのでは?」
ガン、ガン、ガン、と壁を立てる。威嚇みたい。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 27
1d100 回避:アゲハ 39
「テルヒさんも集中力は切れてきているのでは?」
そろそろ当たってくれてもいいのではないかな。と距離を詰める。詰めればロッドで殴打するつもり。
1d100 通常攻撃:アゲハ→ミコト 45
1d100 回避:ミコト 69
「お断りします~」
優雅に壁立て攻撃を無効化する。にこにこ。
10ターン目:結果
➀レア・バドル【HP26】睡眠残り4→3
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40】
11ターン目
「
………………」
アゲハの背後から忍び寄り、刃を突き刺そうと。
1d100 フルアタック:キャロル→アゲハ 1
1d100 回避:アゲハ 27
「もう息が上がっている。そろそろ沈めてあげた方がいいかな」
「そう言う割に私以外ばかり狙っている気がするが?」
「ふふ」
はぁい、よそ見は無しですよ~なんて。口に出してはあげないのだけれど。
シンプルに蹴り飛ばしちゃお。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 32
1d100 回避:アゲハ 59
「あらぁ、気配に敏感ですねぇ」
「テルヒさんは不意打ちの方が好きなようだから」
にこにこ。にこにこ。
「あなたもそろそろ傷を作っては?」
袖からナイフを滑り出し、ミコトに向かって振り切る
1d100 通常攻撃:アゲハ→ミコト 3
1d100 回避:ミコト 28
「お断りしますね~」
ナイフをカンッと蹴り飛ばす。
11ターン目:結果
➀レア・バドル【HP26】睡眠残り3→2
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40(回復残り0)】
12ターン目
テルヒ先輩かっこいいな。キャロルは目をキラキラとさせた。すこし元気出たかも。あの人が味方だから心強い。
無理に踏み込むから失敗をするのだ。では、少し無理なく。息を整える。左肩の感覚はもうない。
足を、払え!
なんて、狙うのは膝だが。
1d100 通常攻撃:キャロル→アゲハ 84
1d100 回避:アゲハ 81
1d8 ダメージ:アゲハ 6
「、そ、れは反則
…っ」
膝を狙えば見事に当たる。足先でバランスが崩れるわけもないと思っていたので大成功だ。
そこにミコトが追撃。バランスが崩れているところに銃を打ち込む。卑怯だなんて言いませんよね?
1d100 フルアタック:ミコト→アゲハ 82
1d100 回避:アゲハ 71
1d20 ダメージ:アゲハ 17
「っ、く
……さ、すがに避けきれないか
…だが、まだだ
……」
傷む足を引き、顔を上げる。
銃を撃ったままのミコトを狙う。お返し。銃を構えた。
「テルヒ先輩!」
キャロルがミコトの腕を引く。避けきれるか。
1d100 フルアタック:アゲハ→ミコト(回避不可) 13
1d100 補助(かばう):キャロル→ミコト(失敗でキャロルがダメージ) 43
「あらぁ、助かりました。ありがとうございます」
「どういたしまして」
12ターン目:結果
➀レア・バドル【HP26】睡眠残り2→1
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】
➃アゲハ 【HP40(回復残り0)】-6-17→【HP17(回復残り0)】
13ターン目
「はは。そろそろ限界、かな」
「お互いな」
ふら、と立ち上がる先輩に容赦もなく打ち込みに行く。
これで終わってくれ。
フルアタック:キャロル→アゲハ 回避不可
1d20 ダメージ:アゲハ 1
少し掠って止められた。
「残念。かすり傷」
「本当に残念だ」
元気なのはテルヒ先輩だけだな。ふうと息を吐く。
鼻歌混じりで楽しそうに壁を立てる。
1d100 通常攻撃:ミコト→アゲハ 94
1d100 回避:アゲハ 75
1d8 ダメージ:アゲハ 2
「テルヒさんは元気だね。こまったな」
「あらあら、ふふふ。まだまだ現役ですからねぇ」
「うぅん、実戦経験の差かぁ」
話しながらどちらを狙うか思案
やはりこちらにも大人しくしてもらいたいものだ。とミコトに向かってナイフを投げる。
1d100 通常攻撃:アゲハ→ミコト 63
1d100 回避:ミコト 2
1d8 ダメージ:ミコト 5
「あらぁ」
ちょっとナイフ速いかも。
「ようやく当たった」
口角を上げる。目は笑っていない。
「あらぁ、残念です」
こちらも同じく。目は笑っていない。
「けれどもう少しでお姫様がお目覚めですねぇ」
13ターン目:結果
➀レア・バドル【HP26】睡眠残り1→0
➁キャロル・リドル【HP18】
➂ミコト・テルヒ【HP40】-5→【HP35】
➃アゲハ 【HP17(回復残り0)】-2→【HP15(回復残り0)】
14ターン目
「おはよう、ダーリン。ねんねしなぁ!!!!!!」
起きがけ一撃フルアタックだオラァと元気なレアがアゲハに打ち込む気で。
1d100 フルアタック:レア→アゲハ 28
1d100 回避:アゲハ 74
「おはよう、ハニー。元気だね」
軽く受け止められる。
寝起きの一撃なんて当たらないよと軽口。
「仲良しそうで何よりだ」
そのままレア先輩を受け止めててくれ。
1d100 通常攻撃:キャロル→アゲハ 75
1d100 回避:アゲハ 11
1d8 ダメージ:アゲハ 8
キャロルに斬りつけられてレアを離す。結構深手だ。
「っ、さすがに油断しすぎたか」
「お、ハニトラ成功かぁ?」
にやにやとアゲハを見下ろす。そのまま二人はアゲハと距離を取る。
「(そのつもりはなかったでしょうに
……)」
ミコトは少しあきれ顔。
「当たれば痛いでしょうけれど、我慢してくださいねぇ」
終われば回復するのだから。銃を放つ。
1d100 フルアタック:ミコト→アゲハ 5
1d100 回避:アゲハ 99
咄嗟に横に転がり避ける。
「げぇ、そこで避けんのかよ」
「ふふ、生存本能が高くてね」
目を細めて口だけで笑えば、
「せめて道連れが欲しいところかな」
キャロルに照準を合わせる。
「お返しだよ」
1d100 フルアタック:アゲハ→キャロル 26
1d100 回避:キャロル 2
1d20 ダメージ:キャロル 6
今度は右足に当たる。キャロルは膝をつく
「っ、残念だが、道連れにはなってやれないな先輩」
「まだ、わからないよ」
15ターン目
「よしよし、終わったら治してやるから倒されとけ!」
キャロルのお返しだ、と足を狙い撃ち。
フルアタック:レア→アゲハ 回避不可
1d20 ダメージ:アゲハ 9
「ぐっ
……、く
……はあ、負けたな」
大の字。
15ターン目:結果
➀レア・バドル【HP26】
➁キャロル・リドル【HP12】
➂ミコト・テルヒ【HP35】
➃アゲハ 【HP7(回復残り0)】-9→【HP-2】
試合終了
「はあ
……1対3はキツイ
………」
息を吐く。血が流れる。辛い。と肩で息をする。
ミコトはすぐに演習場の端に歩いていった。コンソールをぽちぽち。
「あー、っと
……キャロルの牛乳あと何本だぁ?」
レアが頭を掻く。
「アゲハ先輩が二回飲んだから、あと三本
……だな」
「んあ、あー、二本飲んだならオレが治してやる方がいいのか。三杯目はきつそう」
「その通り。
……でもレアから治しておいで。俺のを治すのに体力が必要だろう」
そうやって話していれば演習場の風景がまっさらになる。視界良好。
ぱたぱたとミコトがキャロルの保冷バッグを持ってきた。よいしょ。
「バッグ持ってきましたよ~」
残りの牛乳をほいほいと分ける。
「あ、一個はミコトが飲めよ。お前のはキャロルのが一番早ぇ」
「はぁい。リドルさん、飲めます?」
左肩と右足を特にひどく負傷しているキャロルに問う。キャロルは頷いた。平気。
「ありがとう。テルヒ先輩」
「いえいえ~。元はリドルさんの持ち物ですし」
レアとキャロルが飲みはじめるのを見てから、ミコトも口を付ける。
あとはアゲハ。結構重傷。ちらりと見る。
「なに」
「いいえ。大丈夫かな、と」
「レアが治してくれるから問題ないよ。このくらいの怪我は別に。肉体の怪我ではないし」
まあそれはそう。
「おーし。キャロル、ごちそうさま」
「ん」
キャロルは少々疲れていそう。沢山がんばったものね。
「お待たせ、アゲハ。ちょーーーーーーーーーっとだけ痛くしてやるな?」
「なぜ」
「寝かしつけられたお礼~?」
「痛くとか出来るのか」
「ん、オレのAbilityって触らなきゃなんだけどよ。患部である必要はないわけ」
うんうん。興味を示すキャロルと共に頷くミコト。
「でも別に患部でもいいわけ」
にこ!
「ついでに早回しにしとくかぁ?」
「レア。それ以上はおしおき」
「うえ~。じゃ、普通にする。けど痛くもしてやる」
「まあ、それくらいはかまわないよ。レアにも結構痛いことしたし」
「手合わせなんだからそこ気にしてんじゃねぇよ。キャロルよりましだし」
レアがアゲハの一番酷い傷に触れる。そこでなくてもいいのに。
でも本当は患部を触るのが一番やりやすいことも知っているミコトは黙って見ている。
アゲハもわかっているから了承しているのだろう。
きゅるきゅると巻き戻るような視覚効果。糸が廻る廻る。糸が編み込まれてそこには傷がなかったようにきれいに修復され光は霧散する。
ぐらり、レアの体が揺れる。アゲハはそれを受け止めた。
「ありがとう、レア」
「
……ちょっと休憩。ミコトとキャロルは先に帰っててもいいぜぇ
……」
「お疲れ様です。では先に行きましょうか」
キャロルに声を掛ける。疲労を隠せない顔。あと少しの恐れ。
「少しヘレンさんに話を聞いてもらいましょうね」
別に他の人でもいいのだけれど、私たちに付き合わせたのなら近い人の方がいいのかなって。
「
……ああ。おつかれさま、だ。レア先輩、アゲハ先輩」
キャロルを立たせて、レアとアゲハに手を振って演習場を後にする。
その後医務室でちょっとヘレンに怒られたとか何とか。
【退室】