6/24 深夜
@82sousaku
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一応と思って医務室へ。セナさんのことも気になるし。
「ヘレンさん起きてますー?」
「起きてますー」
「セナさんは?」
「ん、今は一応起きてるみたいですけど」
ちらりベッドの方を見る。話し声が聞こえる。
「お取込み中みたいですねぇ」
声色に元気がなさそう。
「です。ちょっと様子見」
「寝るまでここにいようかな」
「ミコトさんも帰った方がいいのでは? レグさんだって昨日封印戦だったんですから」
「それはまあそうなのですけれど」
でも気になってしまうんだもの。あの子。
「…………なんか、」
「はぁい?」
「なんか悔しいですね」
「?」
首を傾げる。
「子供たちが頑張ってるのになぁって……」
「あらあら」
頬に手を当てる。
「ヘレンさんも頑張ってますよ~」
えらいえらいと頭を撫でる。彼女はいつだって歯痒いのだ。
ちょっとだけ話して。あの子たちが寝なければ仮眠室にでも行くことにしようかな。
もう三時だし。ヘレンさんにも寝てほしいし。間には寝ているのだろうけれど。
なんて考えてしばらくはヘレンさんとお話していることにした。
あの子が寝たらちょっとお見舞いに行きましょうねぇ。頭を撫でてあげたいの。
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