野球好きの乙女ゲーマーがマイナインスワローズをフルコンしたので、ネタバレなしで布教します!【My9Swallows TOPSTARS LEAGUE ネタバレなし紹介記事】
@msom3sj2kic1
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まあなんだかんだ言って、その乙女ゲームやるかどうかはその人の気持ちで決めることだからね!
……というスタンスなので、ふだんあんまり布教とかおすすめ紹介とかしないんですが。
今回は、
「野球好きだからこそ細かいところが気にならないか心配」
「野球ぜんぜんわからないからついていけるのか心配」
と様子見している方をチラホラ見かけて……。
こんなに素晴らしいゲームなのに、そこがネックでためらっているなら勿体ない! と思って。
なんとなく雰囲気を掴んでもらえたらいいなと思い、この記事を書くことにしました!
※ストーリーのネタバレはありませんが、記事の趣旨上、雰囲気バレは含まれます。ご了承ください◎
※正直、大好きな野球と大好きな乙女ゲームがコラボ!? 奇跡! 最大級の感謝……!泣 という興奮でメンタリティが占められており、だいぶ判断をガバってる可能性があります。多少割り引いて聞いてください😃
❁ この記事で話すことまとめ ❁
● 野球要素は共通ルートで3割くらい、個別ルートで2割くらいだよ
● 基本、野球を知らなくても楽しめるけど、野球を知っていた方が興奮の最高値は高くなるかも
● 細かいところを気にするより大きな物語の流れの素晴らしさを浴びてほしい
● そもそも野球以前に恋愛描写がめちゃくちゃいい! CERO Bでもエッチでしたよ
● 「じんわりと滲むように育っていく信頼や恋」「過去の傷から解き放たれて未来へ」が好きならおすすめ!
❁ 野球要素どのくらい?
プレイ時間はこちら。
共通:約5~6時間
個別:約5~6時間
※わたしの体感なので個人差はあります。基本テキスト読みきったらボイス送っていて、個別ルートのキリングパートだけフルで聞くスタイルです。
このうち、野球要素は共通ルートで3割くらい、個別ルートは2割もないくらいの印象。
個別ルートの幹となる部分は、「攻略対象それぞれが抱えている個人的な問題にどう立ち向かっていくか、どう乗り越えていくか」。ヒロインと支え合い、困難を乗り越えていく中で、信頼関係や恋がじんわり育っていく……そんな王道の乙女ゲームです。
発売前の開発者インタビューでは、
「詳しく野球を解説すると、ご存じの方には冗長になってしまいますが、知らない方にとっては意味不明なままゲームが進んでしまうんです。その折り合いをつけていくのが難しい」
「自然にわかってもらえるような内容は意識しました」
というお話があり……。
個人的にはこのインタビューを読むだけで、すっごく丁寧に丁寧にバランスを考えて作ってくれたんだなぁと伝わり、プレイ前からかなり安心と信頼がありました。
『野球×乙女ゲームの “異色コラボ” 誕生の経緯、そして独自の魅力とは』(Real Sound)
https://realsound.jp/tech/2024/06/post-1676420.html/amp
今回のコラボの経緯含め、どうやってこの作品が生まれ、どれほど丁寧に制作してもらえたのか、それがよく伝わる素敵な開発者インタビューです。必読。
❁ 監修が入っているってすごいよ!
まずは野球民の皆さんへ。
いやわたしも思ってたよ。どーせどのルートも1番盛り上がるところでホームランやらサヨナラやらでドラマチックに勝つんやろ?て。
そんなことはなかったです。マジで。
全体的に、野球監修が入っていることがしっかりと感じられる、地に足のついた展開でした。「ここでタイムリーじゃなく●●にするの絶対わかってる人が書いてる~~~!」とか「わぁこのポジションの選手のこの練習にフォーカス当ててくれるんや!?」とか、何度も監修を感じては大興奮した。
まじでナメてた。
野球を知らない人が書いたらこうはならなかっただろうな~~~と思えるような試合展開や演出で、ほんとにね、ありがたいよ・・・関係各所に感謝が止まりませんでした。
何よりね、個別ルートでぶつかった問題を乗り越え、攻略対象とヒロインの信頼や恋が育っていった最後の最後にある野球シーンがさあ・・・!
詳しくはネタバレになるのでいえませんが、どのルートも「このポジションで、こういうステータスの、個別ルートでこういう物語を紡いできた選手なら、このプレーが1番輝いている瞬間だよなぁ!!!!!!!泣」って度肝抜かれる演出で幕を閉じるんですよ!
個別ルートの集大成であることがひしひしと伝わってくる、ひとりひとりこだわって作られたラストシーン。
エンディング突入するたびに叫んだ。(夜中に)
まじでね、最後の最後にすべてが繋がって昇華していく興奮がえげつねえ。めっちゃくちゃ気持ちよかったです。乙女ゲームやっててキモチイイイイイイイ!!!!てなることなかなかないよ。エンディングのたびに涙と鳥肌が止まりませんでした。
今でもラストシーン思い出すだけで鳥肌立つルートあるよ!
そりゃ、あくまで「乙女ゲームの中で描かれる野球」なので、多少ドラマチックに盛られていたりはします。でも、野球民自我を押し出し、細かいところにツッコミ入れて自分で楽しめなくしちゃうのは、ほんとうに勿体ないと思う。
物語の大きな波に乗って楽しんでほしい! 野球が好きなら楽しめるようにできてる!
それから、野球あんまりわからない皆さんへ。
開発者インタビューでもお話されていたように、このゲームは野球を知らない方に、野球の面白さを少しでも知ってもらえたらいいな~という想いで作られた作品です。
個別ルートも大半は野球関係ない話だし、野球がわからなくてついていけないってことはないと思う。ちゃんと野球用の辞書もついています。
それに、9ルートのうち半分以上は、野球の試合シーンであっても、自分の弱さを超えるとか、ライバルとの熱い戦いとか……どんなスポーツにもあって、誰だって盛り上がれる王道の展開だったと思います。
野球を知っているのと知らないのとで、そこまで感じ方に差は出ないかなと。
実際、周りの「野球ほんとうにわかりません!」な乙女ゲーマーたちも、野球わからなくても大丈夫だった~って爆萌え花火大会していたよ!
ただ、9ルートでそれぞれ違った試合展開を見せてくれるのもあって、正直、中には野球を知らないとイメージできないプレーがフォーカスされているルートもあります。
幾度も現地観戦し、いろんな試合を見てきたプレイヤーなら、テキストだけでも、自分が過去体験してきたあの臨場感、あの緊迫感を思い出して物語にのめり込んでいけるけど、野球を知らない場合、そもそも何が起こっているのか上手く画も思い描けない……ということもあると思う。そもそも、テキストだけで野球のあの臨場感や緊迫感を表現しきるのには無理があるしね、、、
だから、野球がわからなくて置いていかれるシーンがないとは言えないし、どうしても野球を知っている方が、到達する興奮の最高値は高くなると思う。
それがね~~~~~しゃーないとはいえやっぱ悔しいんだよなあ~~~~!
「このシーン、脳裏に動画が思い浮かべられるか/られないかで興奮がぜんぜん違うやろなあ!」って思ったルートがいくつかあったので、、、「野球がわからなくて、あれを100%の再現度で浴びて恋加速できないとしたら勿体ねえよおおお!」と悔し泣き叫ぶこともありました。
プレイしてみて、画がうまく思い描けないシーンがあったらマロでもいいのでわたしに連絡をください。
すぐに該当のプレー動画集を送り付けるので。(怖)
……とはいえ、さっきも言ったけど、そういうちょっと野球に寄ったルートと王道の熱い展開のルート、バランスよく9ルートあるから、
野球民でも、野球わからない民でも、そしてどのような男のタイプでも、一つくらいはぐっと刺さるルートが見つかるんじゃないかなあ。
実際にプレイしてみて、
これ以上コアだったら、野球知らない民は話についていけなかったかもしれないし、
これより薄めの描写だったら、野球民には物足りなかったんじゃないかなぁと、
すごくちょうどよく、バランスよくルートが準備されていると感じました。
野球が好きな人も、野球を知らない人も最大限楽しめるように、
野球を混ぜるぎりぎり絶妙な塩梅を見極め、丁寧に丁寧に作られた作品だと感じたよ!
❁ そもそも土台の「恋愛描写」が素晴らしいんです!
というかね。そもそもマイナインスワローズ、どのルートも恋愛描写がすっごく丁寧で情緒的なので、それだけでも体感してほしい。
もう野球とかわからんでもいい!笑 わからんでも恋愛のよさは噛み締められます!
球団職員として、仕事で接していく中で、少しずつ相手のことを知って、そこにじんわりと個人的な心配や信頼や恋心が滲むようになっていく。でも球団職員と選手の線引きを忘れちゃいけないという葛藤もあって……相手を思いやって寄り添ったり、立場を考えて一線を引いたり、そういう描写がとても丁寧でリアルで、ぐっと心を掴まれる。
そして、そんな杉沢と相対する攻略対象たちの「恋の攻防」がね、、、、、、CERO Bなのでもちろんその範囲での攻防なんですが、心臓爆発して大騒ぎするほどエッッッッッッなんですわ。
▲こんなに暴れてますけどこれ最萌えのルートじゃないです。おそろしいよ。
▲初手ルート直後の実況。平日明け方3:53まで止まれないほど面白かったということです。(翌日仕事)