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【設定】鬼ヶ呵の一族

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2024-09-15 19:58:56

1ページ⇨鬼の一族について
2ページ⇨羅刹八家について
3ページ⇨鬼面能力者について
4ページ⇨新蛇家の計画について

〔鬼の一族について〕

鬼ヶ呵おにがわらの一族】
かつて惑星ヤマトにいたとされる擬人種アルタノイド悪鬼系オーガ」、その種族との混血を持つ家系。遺伝覚醒で得られる能力には必ず「鬼」の要素を含み、外見的にも鬼の特徴を引き継ぐ者が多い。現在は幾つかの分家や勢力に分かれており、鬼の狂気に抗う形で善性を貫く者、修羅に堕ち悪逆の限りを尽くす者などがいる。鬼の力を得るべくむりやり人間と交配させたことで生まれたという説、能力者に覚醒できない悪鬼が人間の力を求めて強姦したという説など、一族の誕生について諸説あるが、その真相は不明である。


悪鬼系擬人種オーガ・アルタノイド
惑星ヤマトの先住種族であった擬人種アルタノイド。その名の通り外見は「鬼」そのもので、額に生えた角をはじめ、強靭な膂力、銃弾を弾き返す程の硬皮、人間並みの知能、そして惨たらしい残虐性を持ち合わせている。但し、自らAPを感知できず、能力も使えないという欠点もある。A.O.G.2990に勃発した百鬼夜行戦争で敗北を喫し、歴史上から姿を消した存在と思われていたが……


鬼人きじん
悪鬼系擬人種オーガ・アルタノイドと人間とのハーフであり、鬼の能力を持つ能力者のこと。鬼ヶ呵の鬼人は分家も含めて鬼の仮面を着けるよう義務付けられている。これは、人の心を捨て去り、完全なる鬼として生きるよう仕向けさせるためだという。鬼の血筋は呪いのように付き纏い、純粋な人間との間に生まれた子供も必ず鬼人になる宿命を背負わされる。


〔羅刹八家について〕

羅刹八家らせつはっけ
鬼ヶ呵家の中でも優れた実力と能力を持つ鬼人が独立し、本家より分かれた八つの家系の総称。いずれの分家も強大な力を有し、それぞれが得意とする分野に特化している他、分家毎に特定の鬼の能力を遺伝覚醒させ続けている。大半の分家が鬼人による世界を創ることを目的としているが、異なる分家同士で争ったり、中には人類との共存を望む穏健派がいるなど、分家同士の関係は極めて複雑である。

雨羅うら家》
生粋の武闘派として知られる分家。戦う力を持つ者だけが生き残り、力がないと見なされれば容赦なく始末される。

般若はんにゃ家》
裏社会に根を下ろしている分家。武器や麻薬の密売、売春の斡旋など、様々な裏稼業を経て資産を蓄えている。

亜黒あくろ家》
暗殺稼業を生業としている分家。腕の立つ殺し屋が何人も所属しており、デリンジャー・クランも警戒する程である。

貴丸たかまる家》
知略に長けた分家。無法地帯だった惑星オニガシマを統治し、鬼人のための街を作らせるなど、指導力に優れている。

荊木いばらき家》
奴隷貿易で成り上がった分家。様々な惑星に拠点を置いており、家内のネットワークを駆使して奴隷を搔き集めている。

新蛇しんじゃ家》
生体研究に長けた分家。鬼人のクローンを生み出したり、鬼縁獣の改良を行うなど、非人道的な実験を繰り返している。

訛成なまなり家》
鬼ヶ呵家直属の護衛を務める分家。基本的に表舞台に立つことはないが、それぞれが極めて高い実力を有している。

紅頭あかがしら家》
人間との共存を望む分家。鬼人の力を社会貢献のために使うことを掟とし、出自を隠しつつ表社会に進出した者も多い。


鬼面能力者オニノハタテについて〕

鬼面能力者オニノハタテ
鬼人の中でも限られた者だけが覚醒すると言われている能力型式。その名の通り、能力発動時に鬼面が出現し、それを身につけることでAPブーストを極限まで強化し、地面を踏みつけただけで大きな地割れを起こす、電柱を軽々と引っこ抜くなど、人外じみた膂力を発揮するようになる。更に、周囲の流血を血の球に変えて吸収し、APの回復や異能強度の強化、そして鬼閃哮シュラ・パルサーを放てるようになる。但し、長時間使用すると理性が薄れ始め、やがて死ぬまで暴走する怪物になる危険性もある。


鬼閃哮シュラ・パルサー
解放状態の鬼面能力者オニノハタテのみ使用できる赤黒い閃哮パルサー。自身の血を混ぜ込むことで特大の閃哮パルサーを放つ。その威力、大きさは通常の閃哮パルサーとは比べ物にならないほど大きく、場合によっては空間をも歪めてしまうこともある。


〔新蛇家の計画について〕

剥鬼徒はぎびと
新蛇家の手で生み出された人造鬼人、あるいはその集団のこと。既存の生体の姿形を剥ぎ取られ、鬼としての生体に差し替えられた異形の存在。素体となるのは普通の人間だけでなく悪鬼系やその他の擬人種、果てはモンスターも含まれることがあり、無理やり鬼人にさせられるので人外じみた外見になることも多いが、上位存在になるとより人間に近い外見になる。人間以外の生物を素体にして出来た剥鬼徒は限りなく人間に近い感情や思考、価値観を獲得することが多い。また、剥鬼徒が能力を覚醒させた場合、能力型式は必ず鬼面能力者があてがわれるようになっている。


餓鬼道がきどう計画】
新蛇家が水面下で進めている謎の計画。その内容は、最強の鬼人「餓鬼」を生み出し、更にはその量産化を実現させて世界を支配するというもの。これまでに数多くの人間や生物が拉致されては「餓鬼」を生み出すための実験台にされてきたが、その試みはことごとく失敗に終わった。しかし、数多の非人道的な実験の中である「副産物」が誕生し、それが後の剥鬼徒を生み出すための礎となった。


【最強の鬼人「餓鬼」】
新蛇家が追求し続けている究極の鬼人という概念。不即不離、不老不死、不撓不屈、これら全てを併せ持ち、それでもなお「強さ」を果てしなく追求する修羅の化身。それが、新蛇家が理想とする「餓鬼」の姿である。餓鬼導計画で無数の被験者があてがわれたが、そのことごとくが見るも無残な最期を遂げたか、惨たらしい醜貌の怪物と化した。ただ一人、同じ「餓鬼」の名を自称する男を除いて……


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