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【DX3】「ELIXIR」ネタバレあり覚え書き

全体公開 PL覚え書き 6733文字
2025-03-21 12:34:07

【DX3】「ELIXIR」

シナリオ:廉さん
GM:或さん

PC/PL
PC1:利府 彼方/じゑさん
PC2:冴墨 景星/さぬきさん
PC3:エルヴィス・エドワーズ/不定形さん
PC4:丹羽 橙/白咲




めちゃくちゃ楽しみにしていたELIXIR!!!!
ハッピー!!!!
まぁ楽しみにしていない卓などないが。

今回連れて行ったのは新規作成の丹羽 橙。


ノイマンピュアだけどバカ!をやりたくて作りました。
自PC記念すべき10人目にして、たぶん一番素直に癖(ヘキ)盛った奴。

私がTRPGをしている理由のひとつにキャラデザ・立ち絵の修行をしたい、があって。
なので毎回、今まであまり描いたことないことに挑戦しよう~って気持ちでなんかしら未経験の要素を入れていたりするんですが、橙に関してはない気がする。
キャラデザのフックも「青とオレンジの組み合わせ好きなんだよな!!」というところから。
頭になにか巻いてるのも好きだしオレンジ系の髪に緑目も好きだしツナギも好き。お兄ちゃんも好き。バカも大好き。素直に好きを積んだ。
はずだった。


とりあえず橙の話は置いといて、みんなのこと振り返っていこうかな!

◎PC1彼方くん
吹いたら飛んで行ってしまいそうな儚い美少年……!!!!
生きて!!!!って全力で思わされた。生きててよかった。
戦闘差分本当に美しくてェ……絵画かと思っちゃった。
病院に飾ったほうがいいかもしれない。

せっかく病気は完治したのに、それと引き換えに賢者の石が埋め込まれてしまうなんて切ない。結局苦しみは続くのね……
でもクソデカ矢印を持つ景星くんがいるし、パッパにも愛されているし、だからこそ不遇な環境下でもグレることなく穏やかな彼方くんでいられたんだろうなと思う。

大丈夫だ!!!! たくさんおいしいもの食べて、たくさん楽しいことしよう!!!!!!!
力は使わなくていいよ、きっと景星くんも望んでないし。
あとは余生として、好きなことだけして生きていこ。
だって彼方くんは償う罪もなんにもないし!


◎PC2景星くん
いやーーーーーこのメンバーのバランサーだった。
お疲れさまでした。

彼方くん関係はほぼ任せるしかなかった。
まさか最終局面まで彼方くんに会えないと思っておらず、せっぱつまった状況になる前に少しでも彼方くんと話せていたらもうちょっとかけられる言葉もあったんだけど、そもそも橙もあのときギリギリの精神状態で……!!
橙がああなる前に、事前にもう少し景星くんと病院の話をしといてもよかったな。まぁたらればだけどね。
とりあえず目の前でジャーム化しそうな子がいるから助けなきゃっていうのは、思考停止の状態でも勝手に体が動くタイプなのでできるんだけど。交渉はできん!!!笑
FS判定クソザコ三銃士おもしろかったな(おもしろがるな)。結局彼方くん本人が一番頑張っていた。意志強くてよかった、本当に。

立ち位置もそうだし、キャラクターとしてもあっち(彼方くん)もこっち(橙)も大変なことになっている中で板挟みだったよなぁと思う。上司は雑だから細かい機微は気にしないタイプだし。笑 そこがいいんだけどね!

とにかく彼方くんへの愛がなんか重めで、二人の会話シーンは聞いててずっとニコニコしていた。
景星くんがけっこうぐいぐいあからさまな矢印向けてるのに対して、彼方くんはなんかわりとあっさりというか「ありがとう……(微笑み)」って感じでそれとなくかわされてる感じがあって……好きだった。
表情差分の笑顔もかわいかった。にこっ。

あとは、キャラシに「自分の力が好きじゃない」的なことが書いてあったので、もしその話が出たらかけたい言葉がありました。大したことじゃないけど。
それはまぁそのうち、機会があるかもしれないしないかもしれない。
苦労人ポジだけど本当に気が回るいい子でした。


◎PC3エルヴィスさん
おやっさん!!
ガサツだけど気のいいおっちゃん、良かった~!!!
言動の節々に、昔は強かったんだろうなぁ感が滲みでていて渋かった。あれはとーちゃん。

橙があんなだから、普通に優しい人だと多分なにも言えなくなっちゃうと思う。気ぃ遣うわあんなん。
お前が言うな!って頭叩いてくれたり、ひっつかんで車に押し込んでくれたり、そういう雑な対応に救われました、PLは。
橙にはなんかそういうタイプのスキンシップが必要だった。優しく腫物扱いされるのが一番キツイからな。

最後も、おやっさんに話しかけに行ったとき橙の中では安心と不安がぐちゃぐちゃになってて決壊寸前だったので、あと一押しで泣くな~と思っていたら肩ポンポンしてくれたので無事涙を流すことができました。
泣かせてくれてありがとう。おやっさんの前くらいでしか泣けねーよこいつは……
(ちなみにGMに和歩って意識ありますか?ってきいたのは、妄想関連の話を和歩に聞いてほしくなかったから。おやっさんだから多分なんも言わずにいてくれるとは思ったけど、念のため)

橙にとっては彼方くんも景星くんも守るべき存在って思ってるから、圧倒的上の存在として頼りがいありすぎるおやっさんがいてくれて本当によかったと思っています。
無意識にずっと気を張ってたけど、おやっさんに叩かれたりこずかれたりしてる瞬間は誰のお兄ちゃんでもなくただのガキでいられるんじゃないかな。


◎ストーリーに関して
テーマがめちゃくちゃよかった。
敵の思想が、好きなタイプだった。
「生きてさえいれば、死ぬよりはマシじゃない?」
難しい問いだね。

PLとしては明確な答えを出すことができないけど、橙の中では出てます。出ているというか、その問いに対しての答え自体は「どっちでもない」なんだけど。
橙にとって問題なのは生きてるとか死んでるとか関係なくて、そいつが笑っているかどうか。
だから私が一番怖かったのは、目の前に現れた和歩が変若水先生の思想に賛同して、自分の意志で変若水先生についていた時。
そうなってた場合のイフ
①橙も「そっか! 和歩がそう言うならそうなんだな!」って変若水側についてPvP始まる
②「お前が何言ってんのかよくわかんねぇよ!!」って決壊して自分の脳内和歩が復活して「お前、偽物だな」って本物和歩と戦う

地獄。
PvPはシナリオになければ絶対やりたくないのでまぁ最悪②かなって感じですが。

だから顔合わせてすぐに「殺して……」って言ってくれてよかったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
和歩が苦しんでる→じゃあ変若水が敵じゃん!ってすぐなれたので。
そこが一番心配だった。よかった本当に。
そこでPLは勝ちを確信しましたね。ガハハ。

変若水が完全な悪じゃないってところを演出するために尚生くんという存在がいるっていうのが、上手いな~!!とめちゃめちゃ思いました。
お金の問題だけね、ちょっとやっぱりどうしてもよくなかったけどね。
善意でやっていて、救われた人もいたっていう事実はあるのがね、お話として好きなタイプだなと思いました。

結果的に橙としても和歩が生きていてくれたからラッキー!!!ではあるしな。操って変なことさえさせてなければ全然変若水に感謝してたよ。

考えさせられるテーマで、すごくいいシナリオだなって本当に思いました。


◎バトルの話
従者型、たまたま近いうち作りたいな〜と思っていたので勉強になりました。
やっぱり行動把握するのめちゃむずそうだな〜〜! ややこしや。
あと従者って時点で想像はついたけど、元患者なのなかなかにエグくて好き。
救えなかったってことは、もう完全に死んでしまった人たちなのかな……
死んじゃったらもう肉盾としか思ってないのかなぁ……生きてないと意味ないもんなぁ。

バフ係もいたのに全員それぞれで固定値盛れるPCばかりで、とんでも数値ポロポロ出ていて面白かったw
彼方くん、覚醒したてなんだよね……
賢者の石、痛いんだよね…………???
開幕からバチクソ殺意高くて笑ってしまった。
でも彼方くんが初手でフルぶっぱだったの、覚醒したてだからこそ力が制御できなくてって感じがして解釈一致ではある。
《サイレンの魔女》ってやっぱ強いし、おやっさんが全員のC値下げてくれるのもデカい。
景星くんも従者一人に対して「確実に落としたいから」と手を抜かずしっかり盛っていく。そしてHPの倍くらいダメージだしてオーバーキル。なんで高校生2人組、そんなに殺意高いの……???
おやっさんが適宜攻撃庇ってくれてたのマジで支部長だしおとーちゃんで最高だった。
助けられたよーーありがとう。

橙、覚醒してる自覚あまりないからシンプル暴力(ふてさん曰く「殴る蹴るなどの暴行」)を加えることしか出来なくてコンボ名とかも今回一切つけてないんだけど、それはそれでなんか怖いな。
最後変若水先生に腹パンでトドメさせたのは良かったです。
お腹に賢者の石あるって、言ってたかもしれないけど忘れてた。位置よりも、彼方くんと同じじゃん!!え、元々そうなの!?!?たまたま!?!?って衝撃の方が大きかった。
すごく楽しいバトルだった。

最後、「お前は誰も救ってねー!!」って言ったけど、本当はさ、和歩を生かしていてくれたの、嬉しかったんだと思うんだよ。
でもそれで和歩自身は救われたと思ってなくて、苦しんでたわけじゃん。
だから、橙はそれを認めるわけにはいかないんだよ。
生きていてさえくれれば、って、橙も思ってるよ。だから脳内の声を和歩だと思ってしまっていたんだもん。
でもそれは変若水と同じになってしまって、同じってことは和歩を苦しめることになってしまう。
だから口だけでも、変若水を否定しないわけにはいかないんだよな。
彼方くんだって尚生くんだって、救われた人間だよ。
わかってはいるけど、それを認めちゃうとさぁ……ぐるぐる。
思考停止。難しいことはわかんねー!
そんな気持ちから出た言葉でした。多分ね。

◎橙について
彼は幼馴染であり唯一自分が頼っていい存在だった和歩の死を受け入れられず、「渇望」で覚醒し、衝動「妄想」により脳内で和歩の声を聞くようになってしまいました。というキャラ。
元々キャラネタ在庫として、《コントロールソート》でただブン殴るだけの脳筋ノイマン作りたいなってのがあって。
でもノイマンなのにバカってどういう状況なんだろ~って思っていたところに橙と和歩の関係が降ってきました。
そもそも死を認識できていないという、想定シナリオHOとはちょっとズレてしまったためGMの或さんにはご迷惑をおかけしてしまった……! すみません、ありがとう。

今回和歩そっくりの添付ファイルでぐらついていたところに決定的な書類も出てきて、問題のシーンが出来上がってしまった。
この前提で行く以上、受け止めなきゃいけない場面は絶対くるので差分用意してたんですけど、出した瞬間ガチの悲鳴が上がってびっくりしました。笑 いやびっくりさせてしまったのはこっちか。スマン。マジで。

GMは「NPCいないからフォローできない……!」って言ってくれてたけど、あそこは誰がいてもフォローできないので大丈夫なとこです!(大丈夫ではない)
和歩の出方によって橙の動きも変わるので、あの時点でどうこうって話ではないのでね。
あの時の橙の脳内は
和歩って死んでたの?→あぁ、葬式、行ってたかも→じゃあ頭の声は何?→でも今聞こえないんだよな→てかこの資料、死人を生き返らせるって書いてない?→じゃあやっぱり和歩生きてんじゃない?→この写真も和歩だし!! 生きてるよ!!!! 絶対!!!!!→「病院、行きましょう。今すぐ」
です。

いやーでもここね、PLさんたちどよめいてしまっていたので大丈夫ですよーって伝えたかったんだけど。うまく言えなくて申し訳ない。
これ最近気づいたんですけど、私の創作傾向として
漫画でも小説でも、最初に浮かんでくるのってだいたいいつもセリフからなんですよ。
なんかわかんないけどこの時このキャラならこう言うなってところから始まって、じゃあなんでそう言ったんだ?→こうやって考えてたのかな、っていう順番なんですよね。
だから、こう動かしたいからこう喋る!っていうのが苦手で……!!!
説明があとからきてしまうんだよな。感覚でやってるので。
そのへんもっと早く出力できるように精進します。
不安にさせてしまってごめんよ~!!
私としては、橙はバグってパニクる前提のキャラだったのでつついてくれて良かったです。情緒が安定していない男、良いぞ。


そしてここで、橙にとっての和歩という存在が脳内の声からFHエージェント?にスライドしたわけなんですけど。
実はそのままスライドしただけで、根本は解決できてないです。
今回はたまっったま和歩がジャーム化もせず、生きていてくれたからじゃあこっちが本物だぁ!ってなっただけの話であって。
これがもし手遅れだったら橙もそのまままっすぐジャーム化一直線でしょうね。
和歩という存在がなければ立っていられないのは同じなんですよね。

だからまぁストーリーとしては一番平和に収まったのが今回の卓結果だなって思うんですけど、救われてはいないような気がします。
爆弾を、ずっと抱えて生きていく。(五七五)

バケモンを生み出してしまった和歩くんは責任をとってなんとか処理してください。
もしくはまぁ、和歩がちゃんと「いる」という世界線を歩むことができそうなので、和歩のとなりで仮初の安定を保ちながら他のところにも少しずつ頼っていくようにできたらいいんじゃないかな。依存先の分散。
今回おやっさんの前で泣けたのはけっこう大きいと思う。


そんな感じでした。
同卓してくれたみなさん、本当にありがとうございました……!!
GMもたくさん準備してくれて本当にありがとうーーー!!!!
NPC描き下ろしなの本当にすごいし、和歩まで描いてくれて、しかも差分めっちゃあるのありがたすぎ。本当に本当にありがとうございました!
マジで楽しかった。TRPG、最高~~~~!!


【卓中ロイス】
◎取得
・シナリオロイス:一色 和歩(いっしき かずほ) ✔P執着/N偏愛
・おやっさん(エルヴィスさん) ✔P信頼/N不安 「頼りになるぜ!」
・景星&彼方 ✔P友情/N不安 「なんかあったら言えよ!」
・おっちー先生  P信頼/✔N不信感 「いい先生、なんだよな?」

◎タイタス昇華
・おっちー先生 「よくわかんねぇけど、和歩を苦しめたんなら殴る」

◎Sロイス
・和歩 「いっしょに100億人救おうな!!」

和歩への感情、友情ではないんだよな。


【その他】
◎表情差分


「ホラー」「一人だけCoCやってる?」と言われたやつ。
SAN値チェック失敗。アイデアロール成功。一時的狂気、妄想・幻覚です。


◎橙のイメソン
Down / メガテラ・ゼロ
https://youtu.be/b040_9pKCWA?si=T7f1pDRiyxQt8d39

まず曲の入りが「I’m glad to be alive」(生きていて嬉しい!)という、とても前向きで明るい曲です。
メガテラさんののびやかで爽やかな歌声もすごく良くて、もともと好きな曲でした。
雰囲気が橙に合うなって軽率にイメソンにしてしまったけど、なんか不穏な感じになっちゃったな。
後付けイメソンだけど歌詞がけっこう全体的に「ぽい」なって思う。
笑っていてほしいだけなんだよー。


◎和歩のイメソン
Bad Orangez / Creepy Nuts
https://youtu.be/mY3KApEk7zQ?si=LwSnVMfqz6u8Bgym

卓の数日前にたまたま聴いてて、歌詞が良すぎてイメソン入り。
和歩は細かい心情とかまでは作り込まないようにしていたんですが、或さんが100%の和歩を出してくれたので大満足です。
オレンジ色って沈む夕陽にも、昇る朝日にも見えるらしいです。


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