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氏名:田群久遠 Tamura kuon
生年月日:19■■年 3月 25日
性別:男
思想傾向:平和主義 外向的 穏健派
役職:学習塾『はちのいえ』 臨時講師
備考:穏やかな気性の成人男性です。
他哲学人に対する敵意や害意はなく、関連エピソードもありません。
忙しなさによる忘我そのものを求め、役職を得ています。
複数の職を掛け持ちしているため、多忙故の忘れ物と遅刻が頻発しています。目に余る場合は注意が可能です。
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蜂家美吐の個人メモ
テーマ:忘我
物事に熱中し、我を忘れること。
自己の喪失。
過去の喪失。
忘れるのは記憶だけではない。
起:男は思慮に苛まれている。
友と時間に恵まれた男が居た。
友人との暇潰しが最大の娯楽だった。
暇潰しの戯れはやがて過激に。
その戯れはある少女の死に。
暇になった男は次の玩具を探す。
承:彼は自責に苛まれている。
友人は恐怖した。
そして恐れ知らずの男から逃げた。
少女一人をその手にかけたのだと、
自覚した男はそこで理解した。
自分は友を失ったのだと。
転:故に男は、後悔から逃れる道を探し、見付けた。
男は贖罪のために生きようと考えた。
反省し、他者に奉仕し、善人に成ろうとした。
しかしどれだけ反省しても事実は消えない。
今の己が善人であっても過去は消えない。
自分で自分が許せない。
結:よって彼は自責すら否定した。
ならば自分を許さない自分が消えればいい。
男は自分を消すことにした。
記憶を忘れ、人格を忘れ、何も思い出さず。
どこにも属さない、誰でもない男となった。
教訓:自身の大切を守る手で、どうでもいいものを壊してはならない。それが貴方の大切を奪うこともあるのだから。
以上を星とし、天へと上げる。
永久に忘れぬように。
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