@msom3sj2kic1
ゲーム感想記事一覧
ずっとずーーっとさまざまな乙女ゲマにおすすめされ自分でもやりたい!!!と思っていた下天の華、ついにプレイできた! 下天を知っている乙女ゲマになれた! うれしい!
夢灯りまで終わってから総評したいと思っているので、ここでは無印終了時点での各人への感想を簡単にまとめておこうと思います🎶
暫定最萌えは蘭丸、次点は光秀と秀吉殿でした。
現時点での感情なので、夢灯りまで終わったら劇的に変わっている可能性が、ある!!!!!!!
蘭丸
初手で最萌えを引けたのか、初手でいったから最萌えになったのかわかりませんが、とにかく初手蘭丸いった自分えらい!!!!!

最後が掛け算なので、エンディングが好きでも、終盤までに基礎点+ルート点での加算が少ないと点が伸びづらい。
わたしの最萌男は概ねこの式で決まるんですけど、蘭丸、キャラ造形もルートも罪の華も1番好きだった!
下天の男たちをざっくり分けると、
信長様、光秀、信行、師匠
……ほたるが暗殺計画の実行者だと知っている
蘭丸、家康殿
……暗殺騒動後までほたるの正体を知らない
秀吉
……初めに正体を知ってからある種の共犯関係になるが、暗殺計画の実行者と確信はない
という感じだと思っていて。
男単体への萌えを除いた純粋な物語の運びとしては、「ほたるが暗殺計画の実行者だと知らない」=騙している罪悪感と惹かれる気持ちで揺れる苦しさや、正体が知れて対峙したときの男たちの反応を見られる文脈が好き。
これは昔からのヘキ、正体を隠している恋物語が好きなんです!
蘭丸、家康殿、秀吉殿は、そもそもルートの構成自体がわたしの萌えを得られやすい作りになっていたので、他と比べてルート点が高くなりやすかった。
信長様や光秀は、暗殺騒動前からほたるが暗殺の実行者だと知っているため、それを巡るふたりのやり取りでわたしの萌えが生じづらく、、、(しかも個人的には暗殺騒動前後が恋愛物語の大サビだと感じていたので)
信長様なんて特に、キャラ造形は大好きだったのに、ルートが高く飛びにくい構成だったというのは悔しかったな。
蘭丸は暗殺騒動前後のわたしへの接し方や罪の華の着地、そこかしこから感じられる蘭丸の人格へのドドドド萌えでめちゃくちゃ暴れ転がることができました! さらにそもそも、年下の生真面目で実直な従者ポジションというキャラ造形単体萌えも乗っていたのでどこまでも高く飛んでいけた。笑
訪問会話や誘惑だけでも悶えたし、暗殺計画後の詰め方で震えたり(萌)、罪の華でビッグバンしたりとにかくさまざまな種類の萌え暴れで一生ジェットコースターしたよ。夢灯りまで終わった後にちゃんと感想書けたらいいな。大好き🎶🎶
家康殿
Twitterフレンズに絶対ユキメン!と太鼓判を押してもらったし、自分でもプレイ前アクスタギャンブル張ったのに、なんやかんやで刺さらず無念……涙
家康殿を終えたとき「好きそうな感じもあったけどなんか違ったな~~~~」「暗殺騒動の場面で結構萎えてしまったな~~~~」という感覚はありつつも、これ!と言語化はできていなくて、、、ここで向き合って分析してみたいと思います。
途中までは、穏やかな佇まいながら薬草に対してはまっすぐ自分なりの矜持があって、結構頑固なところが好印象だった(そしてこれはドストレートユキメンの傾向ではある)。
ただ、ちょっと卑屈成分が多かったかなぁ〜〜〜。
家康殿の場合、過去の出来事をみれば、女性を遠ざけること自体は仕方ないと思うんですけど、それは領主としての自分の評価とはまた別の問題だと思っていて。周りの言葉を容れることも周りを信じ頼ることもせず、ひとり領主としての自分の評価を否定し続けるところは、卑屈だなあ……と感じてしまった。ちょっと視野が狭いというかね……。
(もちろん、時代的に妻を娶れないことは領主としての評価を下げることに繋がるとは思うけど、家康殿はその範疇を超えて自分を下げていたと感じた)
家康殿の自己否定にわたしの納得できるレベルの理由がなく、ただの思い込みのようにしか見えなかったから卑屈だなと感じてしまったんだと思う。
わたしはマジで人間性がオワっているので、ひとたび卑屈だと感じてしまうと「こんなんもうわたしの知らんところで一生ジメジメしていて、どうぞ」と付き合いきれない気持ちが勝ってしまう、、、ほたるはよく向き合いました。
序盤~中盤までにそこまで萌えを積み重ねていけなかった。
それで。
1番「違うな、、、」と感じたのは、暗殺計画後すべてを明かしたとき、もう会うこともないでしょうと言い残しあっさり去っていったところ。
家康殿にとっては、いかなる事情があっても、「薬草」を殺人の道具として使われたことがゆるせなかったんだろうと思う。そもそも騙していたのはこちらだし、こちらが100%悪いのもわかっている。
わかっているけど。
与え与えられたものを比べるもんじゃないとは思いつつあえてこういう言い方をすると、暗殺騒動までの間、どちらかというと家康殿のほうが、ほたるから受け取ったものが多かったと感じているんですよね。女人への苦手意識が緩和され、それに伴い、上に立つ者としての自覚や、これから領主として何を目指しどう振る舞っていくか指針も得られて、ほたるの存在でいい方向へ変わったことがたくさんあったと思う。
あれだけ一緒の時間を過ごして、たくさんのものを受け取っておいて、こちらに対しては、ほんの少しも「何か事情があるのかも」と思い至ってくれないんだなっていう感情が最初にきちゃった。
結局、家康殿が自分の見たい、自分にとって望ましい「桔梗姫」を見ていただけで、ほたる自身を見てくれてはいなかったんだ、じゃあ、まったく心通わせられてなかったんじゃん、とがっかりして、、、「え? いやじゃあこっちももういいです」と冷めてしまったナ、、、
こちらが100%悪いのにすげえ勝手な言い分なんだけどね?wwwwww 頭ではわかっているんですけど、これがあの場面で最初に出てきた素直な感情だった。
察してほしかったとか、与えた分を返してほしかったとか、実際にそうすることを求めていたんじゃなくて、、、
なんというか言語化が難しいんだけど、あの場面での振る舞いから、「あ、そもそも、与えてくれたものから人の本質を見つめようとか、そういう感覚自体がない人なんだな」って伝わってきちゃって、それ自体で気持ちが冷めてしまった。
薬草を殺人の道具として使われたことが何よりもゆるせない、だからここで完全に心の扉を閉じられこの後まったく関係を修復できなかった、だったらむしろ萌えだったと思う。
でも、裏では信長様にほたるの命乞いをしていたりして、なんやねんどっちやねんなったし、、、
京への道中、ほたるのことを思い返して、そういえばどこかつらそうにしていたって話していたじゃないですか。たとえ騙されていたとしても与えてもらったものは変わらないって。それを! 直接相対した時点で! 一瞬でも思い当たってほしかったが!?と思ってしまうんですよ。「あのとき」気づけなかったことを、わたしは、わたしをちゃんと見てくれていなかったからなんだなと評価してしまう。
関係構築の感覚的な歩調が合っていないっていうのは、つまり根本的な相性がよくないってことなんだろうな…………涙
あとほんまにごめんなさいなんですが、2013家康殿声帯の演技がわたしに合わず、、、その後のいいシーンでも違和感が勝ち、感情移入していけなかった泣
秀吉殿
爆萌えルートでめちゃくちゃ暴れまわった!その2。
まず初めから正体がバレるのオモロ! さっき「正体を知らないまま進むのが1番物語として萌える」と言いましたが、バレたうえでそれをふたりだけの秘密にする、いわゆる共犯関係も王道に萌える。秀吉ルートには共犯関係の萌えドコロがこれでもかと詰まっていた。
最初手、腹痛の薬を差し入れた文への「そんなこと、思ってもねえよ」って呆れ笑いで一発ツモ!!!!!! 真面目なトーンで話したあとふっと茶化してくれるたびにめちゃくちゃ好きだ!と恋が育った泣
最序盤でほたるの正体を知ってもちゃんと本質を見てくれて、でも釘を刺すところはちゃんと刺して(萌……!)、何か隠して苦しんでいるのを知っていながら、離れたところからそっとわたしの選択を見守り、包み込んでくれる。まぁ〜〜〜〜ドンズバ萌えでしたね!
秀吉殿の萌えイベントを抜粋します。(手抜き)
「この小さな手は、あんたの心につながってる」
「人を救うため、小石を投げたり腹の薬を包んだり――
思いやりを形にできる手だ」
「だからな、お姫さん」
「この手は、あんたの心を裏切っちゃならねえよ」
「お姫さんは、さっき浮かない顔で女房に声をかけようとしてた」
「おおかた
オレが贈ったもんが、そばにあると
心穏やかでいられねえんだろ?」
「もちろん、恋のときめきでな」
「よけりゃ
オレが引き取っていこうか?」
ッッッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣 ここで爆発したみたいに大泣き。
今年乙女ゲムで見た恋愛イベントでいっっっっちばん好きかもしれないここ泣
女房に声をかけようとしていたときの表情だけですべてを悟られているのも、こっちの心に負担をかけないように最後は軽口で流してくれるのもほんとうに大好き泣泣泣泣泣 今すぐにこの苦しみを投げ捨てて秀吉殿の胸に縋りつきわんわん泣いてすべてを話せたらどんなにいいか…………。
この後のほたるの選択肢が(自分の心に従おう。この贈り物を、手放したいか、手放したくないか)なのもめちゃくちゃいいよ、、、、、、
返したくないよ!!!!!!泣 持っていたい、繋がっていたいって気持ちが勝つ。「引き取っていこうか?」に「いいです」「やめておきます」じゃなくて「……持っていたいです」なのめちゃくちゃいい。恋。
実況では、暗殺騒動前の振る舞いを「愛」と表したけど、今は少し不正確だったなと思っていて。
愛があるからわたしの選択を尊重してくれる、どんな選択をしても受け入れてくれる、そういうのも含まれていると思うけど、本質は、(恋情に限らず)自分がいいな、好きだなと思った人に甘くなってしまう情け深さなんじゃないかな~と思った。そういうところが魅力的だし、罪の華エンドでも変わっていなかったと思う。
苦しみながら耐えて耐えて耐えて耐えて、ついに秀吉殿に抱きしめられ泣くことができたときは絶頂モンでした。
ここで終幕ならなおよかったな〜〜〜〜! 最萌えあったよ!
その後の時間が、わたしと秀吉殿の物語としてはちょっと蛇足だったかも。いや、全員本能寺の変までやるから秀吉殿だけないワケないんですけど。
全員の本筋が揃えられている構造、それぞれの男たちの反応の違いを対比できて楽しくて基本かなり好きなんだけど、ウ〜〜〜〜ンこの人はここで終わってほしかったなぁ!みたいな男ごとの対応力はないのが悔しい。
みんなエンディングが揃っているから、「あ、ここから京へ向かって本能寺の変でエンディングね」って読めちゃって、そこにあまり差分がない場合は流れ作業みたいになっちゃうもんなぁ。わたしがエンディングをかなり重視しているというだけではあるんですけど、せっかく大盛り上がりしたルートでも、エンディングで萎んでいき跳ねないのはやっぱりとても悔しい。
あと、たとえ恋した相手でも、悪いことは悪いと真正面から糾弾できる人が好きなんですけど、秀吉殿の場合「騙されたこと、信じすぎてしまったことも自己責任」という極めて俯瞰的な物の見方をする人なので、最後までわたしに対しては甘すぎると感じてしまい、そこがほんのちょっとだけ萌えのストライクゾーンから外れたかな〜〜〜という感覚。でもかなりの爆萌えでした!!!
師匠
花を貯めるために修行しているとオートで師匠イベントが発生するのがダルくて(言い方)先に見ることにした。
師匠に寄りかかるほたるの関係、師匠の世話を焼くほたるの関係は、若いお嫁さんを娶った無骨な傭兵感があり結構萌えたんですけど、やっぱほたるを小さな頃から見てきた、それなりに歳の離れた師匠が、まだ18歳のほたるに恋情を抱くというのがど〜〜〜〜〜〜しても受け付けなかった涙 女性として見ているって匂わされるたびにゾゾゾゾ嫌悪で泣いた。
隠しキャラでもあり、「明確な恋ではない、これから押し続けたら未来があるかも?」くらいのところで終わってくれたほうが個人的には好きだったかもしれない。師匠とほたるの関係そのものは可愛かったので……。
光秀
『信頼』がテーマであると随所から感じられめちゃくちゃ好きだった! 罪の華での「信じる」「裏切る」の分岐と対比、めっちゃくちゃしんどかったけど美しく、クソ・・・気持ちいい・・・となりました。
ルート単体で1番泣いたかもしれん。まさか光秀でこんな泣くとは思わなんだw
こんなに淋しい人を、自分でその淋しさに気づけてすらいない人を、これ以上ひとりにしておきたくなんかないよ・・・・・・! ←ユキメン構文
愛しすぎたよ。12歳年上30歳でこれ、もう逆にいい。
最萌えあり得たんだけど、ちょこちょこ挟まるエッチお兄さんムーブで微妙〜〜〜に共感性羞恥としゃらくささを覚えて水を差されており、微減点が入っています。
信行
わたしは人間性がオワっているので、身近の圧倒的な存在で精神を蹂躙された人がいても、それが淘汰なので仕方ない、と思ってしまいます。弱い者に真正面から自己責任を突きつける鬼。
つまり信行に対して「信長様や、祭り上げ対立を煽ってくる家臣に流されんと、自分にできること、自分のやりたいことをまっすぐに見つめて自分の道を進めばよくないか!?」と思ってしまう。←これがすでに信長様の考え方なんですよ、、、w
ほんまにすみません。
あと髪型が感覚的に好きでない、、、もうちょっと雄々しい髪型になりませんか?
このルートは「風」の使い方がおしゃれで。本編も、恋愛エンドも、罪の華も「風」の使い方がすごくよかった。
「真っ只中にいると息もできないほどの強風も……。
距離を置けば、そよ風のように心地よく感じる……」
「血の繋がった家族は、近すぎるとお互い嫌になってしまって、離れて暮らすくらいが1番仲良くできる」。
時代を問わず、誰もが1度は感じたことのある共通の感覚だと思うんですが、それを、「風」を絡めてこんなに風流に結べるのすごいよ……鳥肌が立った。
信長様
恋をするには遠すぎた。
信長様はめっっっっっちゃくちゃ格好いい!
すべてが格好いい。ゆったりと構えて余裕があって、豪胆なのに天意を受け入れる潔さもある。儚さを理解しているからこそ抱ける強い夢、格好いい・・・・・・涙
信長様がその思想を話すたびにめろめろめろめろ大興奮した。
信長様には一生そのままでいてほしい。絶対に天下布武を成し遂げてほしいし信長様の実現する世界を一緒に見たい。そのために自分のすべてを捧げても惜しくない。この感情はほたるともそれなりにシンクロしていたと思う。
が。
これ、恋か・・・・・・?
めちゃくちゃ好きだしめちゃくちゃ格好いい!!!!!! 大好きだよ! 大好きだけど、なんか自分の恋の相手という感覚は持てなかった。好きと言われ、信長様の恋の当事者になること、自分が信長様の唯一の相手として隣に並ぶこと、想像してみても実現してもなんだかしっくりこない、、、
「私なんて相応しくない」言い出すやつヒロインでも攻略対象でも大抵合わないんだけど、今回は珍しくほたるの気持ちにも寄り添えた。信長様のお相手、わたしではないだろ・・・!
この感覚を超え、わたしこそが当事者なんだと自負して恋するまではいけなかった気がする、、、
メタ的には、信長様があれほどまでにわたしを好きになったことに納得感を得られなかった、ということかもしれない。雑談していただけで気に入られ、半身と言わしめるまで好きになられたの、なぜ?という感覚が拭えなかったのかも。
それでも、自我さえあったまっていたら自我1本で恋走れるんだけど、信長様の場合、わたしの自我もまだ恋をしていなかった段階で、信長様だけが加速していってしまったんだと思う。
信長様とのエピソード次第では自我恋できる素地がじゅうぶんにあるので夢灯りに期待したい!
ルートや罪の華の感想、作品全体への感想はすべて終わった後にちゃんとまとめたいと、思っています、、、たぶん。
中間発表でした!
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