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【設定】RENOCAと再醒

全体公開 設定(能力者) 3263文字
2025-11-24 15:58:44

1ページ⇨RENOCAについて
2ページ⇨再醒について

RENOCAレノカについて〕

【残留異能「RENOCA」】
異能消失やその他の要因で術者の肉体から乖離した異能が、この世界に残留して漂い続けている現象およびその異能自体のことを指す。RENOCAとは「Remnant of Non Choiced ABSOLUTE」の略称である。RENOCA化した異能は目に見えない概念のような存在として放浪し続け、時として外的刺激を受けて能力効果が自然現象よろしく発生し、周囲に何かしらの影響を及ぼすこともある。特に異能消失によって肉体から離れ離れになった異能がRENOCAになりやすく、その場合、たとえ元の所持者である能力者が近くにいても元に戻る確率は低いと言われている。逆に、屠奪能力者の死亡などに伴い解放されて一時的にRENOCAになった能力は、短期間のうちに元の所持者の肉体に戻ってくるのがほとんどである。要約すると、自発的な要因で生まれたRENOCAは戻りにくく、そうでないRENOCAはすぐに戻ってくるという話である。なお、RENOCAは元の所有者たる能力者が存命しているという前提条件の下で存在が成立するため、その者が死亡した瞬間、因果関係が消えたことからRENOCAも共に消滅する。


【レノカ・アウェイク】
異能消失などでRENOCA化した異能が別の人間の手に渡り、その者の能力として新たに覚醒する現象のこと。屠奪能力者カットスローターと異なる点は「新たに異能を覚醒させること」であり、レノカ・アウェイクによって獲得した能力は、必ず大なり小なり何かしらの変化が生じるものとなっている。たとえばRENOCA化した通常の炎熱系能力を新たに取得した際、炎で出来た剣を形成する武装能力者サイコアーモリーに覚醒したり、炎熱と別の物体を用いる結制能力者シンセシスになるなど、能力効果だけでなく能力型式が変化するケースも見受けられる。


再醒さいせいについて〕

【再醒】
異能消失など何かしらの要因で能力を失った能力者が、新たに別の能力を覚醒させる現象のこと。レノカ・アウェイクとは異なり、何もないゼロの上体から再び能力を覚醒させたケースが該当し、ごく稀に一度の再醒で同時に二つの能力を獲得する者が現れることもある。再醒を経て再び覚醒した能力者は、基本的には再醒能力者リジェネルートという能力型式が当てはまり、他の能力型式となった場合は再醒能力者リジェネルートとして扱われない。なぜなら、再醒能力者リジェネルートにも特有の副次効果が存在し、独立した一つの型式として認められているからである。ただし、循応能力者カウンターアウトの場合はスイッチ・アビリティに再醒能力者リジェネルートの型式が当てはまることがある。


【リヴァーサス現象(Reverse and Versus)】
再醒した後に元々保有していた能力が元に戻ってきた際、対象となる能力者が既に二つの能力を有していた場合にのみ生じる現象のこと。これはかなりのレアケースであり、発見例もとても少ないため、あのAP-LABも研究データを十分に揃えられていない。リヴァーサスが発生した能力者は下記の選択肢の中から、いずれか一つを選び実行することができる。

▶タップまたはクリックで展開
《テイクバック》
再醒によって得た能力を手放す代わりに、以前有していた能力を取り戻す。再醒によって覚醒した能力は、術者の元を離れたことでRENOCAとなり、自発的な要因でRENOCAとなったので再び元の術者のところへ戻ってくる可能性はほとんどない。

《リメイン》
再醒によって得た能力を手放さず、そのままの状態を維持する。ただし、以前の能力が外的要因でRENOCA化していた場合、それが元の肉体に戻ろうとする力の方が強いため、相克現象により体調不良を引き起こすリスクと頻度が高くなる。

《ブレンド》
リヴァーサスの選択肢として挙げられた二つの能力を融合し、一つの能力として作り直すこと。両者の良いとこ取りをできるのが最大のメリットである一方、融合に失敗して性能が低下する可能性もあるので、まさしくハイリスクハイリターンである。

《ディスカード》
以前所有していた能力と、再醒を経て得た能力、その両方を纏めて手放す。自らの意志で意図的に異能消失を引き起こすので、非能力者か単体の能力者に成り下がるが、逆に空きを作りリセマラよろしく再び再醒やレノカ・アウェイクを狙う者もいる。


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