@i_tenmonooki
Stage6A
王の前にひれ伏すな!
loc.妖精国、王座の間
麗亜「なんだか整頓された場所ね〜、本当に妖精の国なのかしら」
麗亜「こんなに綺麗な場所はたまに来るくらいが丁度よさそうね〜」
???「ようこそ、妖精国の中枢へ」

威光翻く妖精界の王
ユリス・シーファ
Yris=Ceafa
ユリス「待っていたよ、輪をくぐりここまで辿り着く者を」
麗亜「あなたが不思議な輪っかを出現させた犯人?」
ユリス「簡易的に言えばそうだ、しかし詳細に語ればそうではない」
ユリス「私は女王の命を遂行するために策を案じたに過ぎないのだからね」
麗亜「輪っかを出現させた犯人は他にいるってことなのね、じゃあハズレかしら」
ユリス「いいや、ここまで君の辿った道にハズレなどあるはずがない」
ユリス「なぜなら私の元に辿り着くことができたのだからね」
ユリス「それだけではない、君は様々な妖精達と出会い、交流を重ねてきた。」
ユリス「その経験は君にとって、素晴らしいものだと思わないか?」
麗亜「それはそうね、隠れ家のみんなのことしか知らなかったもの」
麗亜「でも、みんながみんな私みたいにあの状況を楽しめるわけではないの」
麗亜「間違って別の世界に迷い込んだ子たちは、どうやって元の家に帰ればいいの!?
そんな時こそ、迷い子を導くのが妖精のリーダーの役目なのよ!」
ユリス「ふむ、想像以上のリーダーシップを持つ者のようだな」
ユリス「気に入った!
であらば君に試練をさずけよう」
麗亜「まさか、戦いを挑んでくる気なの〜!?」
ユリス「その通りさ、私を打ち負かすことができたなら……」
麗亜「迷い込んだ妖精達を元の世界に帰してくれるのね!?」
ユリス「……話は最後まで聞きなさい」
ユリス「私に勝つことができた暁には、君に直談判の権利を与えることとする」
麗亜「さっき言ってた女王に会わせてくれるってことね〜」
ユリス「君は飲み込みが早いようだね、ならばすぐにでも始めようか」
ユリス「生真面目な君は、私の策を掻い潜ることができるかな?」
戦闘開始!
===
Enemy: ユリス・シーファ
design card×5
第一通常弾
歩兵「勇敢なポーン」E/N
歩兵「ポーンドプロモーション」H/C
第二通常弾
桂馬「躍進するナイト」E/N
桂馬「跳躍前進」H/C
第三通常弾
角行「止まれないビショップ」E/N
角行「猪突猛進」H/C
第四通常弾
飛車「律儀なルーク」E/N
飛車「戦況を覆す一手」H/C
王将「妖精の国の形骸王」E/N
王将「キャントチェックメイト」H/C
===
撃破!
ユリス「なんという事だ、まさか彼女が!」
麗亜「いろんな妖精達と戦った経験が役に立ったわ〜」
ユリス「なるほど、現場での戦闘経験の差か」
ユリス「さて、君は私の試練を無事突破することができた」
ユリス「事前に知らせたように、君を女王のもとへ案内致そう」
麗亜「ようやくみんなをお家に帰せるのね〜」
麗亜「あともうひと踏ん張り、がんばらなきゃね〜!」
Final Stage
小さき楽園の女王
loc.妖精国、広大な庭園
麗亜「ここに、妖精国の女王がいるのね」
???「ようこそいらっしゃいました」

泰明煌めく妖精界の女王
ディターナ・シーファ
Dhitana=Ceafa
ディターナ「あら、ユリスでもロビンでもないのね。まずはお名乗りなさい」
麗亜「えっと、丘楼麗亜です。
異時空界の森にある隠れ家で、妖精達のリーダーを務めています」
ディターナ「あら、中心部側の妖精達の溜まり場ね。存在は知っているわ」
ディターナ「で、隠れ家のリーダーさんが私に何の用かしら」
麗亜「あなたが元凶なんですよね、不思議な輪っかを出現させた……」
ディターナ「元凶なんて、野蛮な言い方ねぇ。
あれは私の命令に従い、ユリスとロビンが考え抜いた結果に過ぎません」
麗亜「じゃあ、元々はどんな命令だったのかしら〜?」
ディターナ「私は、この国をもっと豊かで賑やかものにしたいの」
ディターナ「それこそ、全ての世界から妖精達が集う、本当の「妖精の楽園」にしたいと考えているわ」
ディターナ「そのためには、まず妖精達にこの国を知ってもらうことが第一。
この世界の妖精だけでなく、全ての世界の妖精達にね。」
ディターナ「そして、不思議な輪によってこの国にやって来た妖精達にいっときの安らぎを与え、ゆくゆくはここに住んでもらいたいと思っていたの」
麗亜「でも、あなた達は辿り着くまでの段階を考慮していなかったのね」
麗亜「この国に辿り着くまでに、妖精たちは様々な世界を経由することになるわ」
麗亜「世界の全てが妖精達にとって安全なわけじゃない、中には生死に関わる危険な世界だってあるわ。」
麗亜「だから、もうこんな方法で妖精達を国に集めるのはやめてくれないかしら〜」
ディターナ「なるほど、私にたてつこうって訳ね。勿論、認めないわ。」
ディターナ「ここに来るまでに数々の世界を経由させるのは、選別をするためなのよ」
ディターナ「その身の弱さゆえに、その頭の不出来ゆえに、妖精の楽園に危機を及ぼすような者を紛れ込ませる訳にはいきませんから」
麗亜「じゃあ、道に迷ったらそれまでってこと…?」
麗亜「そんなの、認めないわ!
妖精達のリーダーとして、見捨てて良い妖精なんて、誰一人としていない!」
麗亜「なにがなんでも止めて見せます、あなたの間違ったやり方を!」
ディターナ「あら、それ……本気で言っているのかしら?」
ディターナ「私はこの国の民のためを思っているの、そう簡単に覆される訳にはいかないわ」
麗亜「だったら私は、全ての世界の妖精たちのために、あなたを止めてみせるわ!」
ディターナ「あらそう、武力行為に走るのね?
いいわよ、いくらでもかかって来なさい」
ディターナ「どうせ、あなたは私に触れることすらできないのだから」
ディターナ「さぁ、高く天まで舞い上がりましょう?妖精国の皆皆に、あなたの愚かな勇姿を見せつけるのです!」
麗亜 「絶対に止めます、わがまま女王!」
ディターナ「組み敷いてやるわ、辺境の妖精!」
戦闘開始!!!
===
Enemy: ディターナ・シーファ
design card×6
第一通常弾
粉想「月の女神のおしろい」E/N
粉想「月の女神の花の蜜」H/C
第二通常弾
花想「浮気草の花の汁」E/N
花想「分離性キューピッドアロー」H/C
第三通常弾
仕想「豆の花と蜘蛛の巣の精」E/N
仕想「花と蜘蛛と蛾と辛子の精」H/C
第四通常弾
攻撃「隊列を組む妖精達」E/N
攻撃「押し寄せる妖精達」H/C
異想「死すべき定めの妖精たちよ」E/N/H/C ※耐久
女王「春の夜の夢」E/N/H/C
===
撃破!!!
ー異時空界、妖精達の隠れ家。
女王を倒した麗亜は、隠れ家の妖精達をぞろぞろと連れて帰宅した。

麗亜「ただいま〜」
俊里「おぉ、おかえり。
随分と遅かったな」
麗亜「ちょっと色々あってね〜」
麗亜は、留守番の俊里に冒険の思い出を熱心に話していた。

俊里「ほーん、旅の終着点には妖精の王国があって、そこの女王が妖精達を集めていたと」
麗亜「王国をもっと賑やかにしたかったんですって〜」
俊里「で、その目論見をぶち壊してきたと」
麗亜「だって、これ以上全世界の妖精さん達が迷子になるのは嫌だったんですもん」
俊里「という事は、他の世界の妖精達も?」
麗亜「もちろんみーんな元の世界に帰したわ〜、王様たちと一緒にね」
俊里「ほーう、偉いこった」
麗亜「妖精たちのリーダーたるもの、一人たりとも見捨てたくないから」

俊里「……お前さんも、本当に頼り甲斐のあるリーダーになったもんだ!」
麗亜「な、なんですか〜、おじいちゃんらしくない〜」
俊里「ったく、成長を褒めて何が悪いんだか」
俊里「とにかく、これでしばらくの間は安泰じゃな」
麗亜「またいつもの賑やかな日々が戻ってくるわね〜」
麗亜「あとは、これ以上妖精たちがケガしない世の中になってくれればいいんだけどな〜」
俊里「そいつは無理だ、この世に異変解決者がいる限りな」
麗亜「えー」
Ending No.1
誰一人見捨てない妖精達のリーダー
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