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【DX3】「ロッシュ・ローブの星影に」ネタバレあり覚え書き

全体公開 PL覚え書き 21593文字
2026-05-10 23:52:09

【DX3】「ロッシュ・ローブの星影に」
シナリオ・GM:廉さん

PC:飛幟 凪(さぬきさん)
PC:矢輿 嵐(白咲)

見学:めくるめぐさん


アシメを回してくれためぐさんが見てくれるので、今日は参観日の気持ちで臨みます。
お母さん、僕たちこんなに仲良くなりました。




この覚え書きには「A symmetry」のネタバレも含まれます。


というわけで狩られて♠きました。
今日から私もロッシュ・ローブ界隈。

え、最高でした。
こんな贅沢なことある???????
世界に感謝。
ダイスの女神にも感謝。
愛してるよ女神。


なにやらありがたいことに周りから観測されているらしいアラナギ。
いや我々が騒ぎすぎなのはある。笑
あれでも氷山の一角ではあるんですけど……表で騒げるのってほんの一部なので……
楽しくうちよそしてるのをみんなあたたかく見守ってくださり感謝ですね。
本当に、ありがたいことだ。


今回は信頼し合えるバディだと刺さるとお噂のロッシュ・ローブに、大変光栄なことにシナリオ作者の廉さんからお声がけいただき回してもらいました!!

一応PCのことも書いておく。
矢輿やぐるま あらし、ブラム=ストーカーピュアのUGNチルドレン。
初出シナリオは「A symmetry」。

元々貧しい家庭で育ち、幼少期に覚醒してからは血液採取のため自宅のお風呂場に監禁されていました。
両親が悪い組織に騙されて、嵐の血液を売るようになったんですね。
嵐の血液は殺傷能力が高いので、兵器に転用するために高値で売れていました。
Dロイスは遺産継承者にしたので、多分その血を使って作られたのが嵐の持つ栄光と勝利の槍なんだと思います。

その後逃げ出すも、信頼していた親友にも裏切られ人間不信に。
暴走しているところをUGNに保護されて人並みの生活を与えられているのでUGN大好き!
というかここに見捨てられたら終わる!! 死ぬまで尽くします!!!

出自のせいもあってか精神が未熟なので、自分の感情をコントロールするのが苦手。
言語化できない複雑な感情は全部怒りに変換されて周りにまき散らしちゃう。
当然周りの人間は離れていくし、自分も意地はって余計攻撃的になっちゃう。
でも人一倍寂しがりだし本当は優しくしたいと思ってる。
上手くいかない!!! 難しい!!!!
そんな奴。


そんな問題児と一緒にいてくれるのが飛幟ひのぼり なぎくん。
バロールピュアのUGNイリーガル。
元々は一般的な家庭で仲良く平和に暮らしていたが、2年前ジャームに襲われ両親を失い弟妹は昏睡状態に。
自身も覚醒してしまい、弟妹の入院・治療費のためにたった一人でがんばるお兄ちゃん。

とにかく一刻も早く弟妹たちを目覚めさせてあげたい……! と毎日必死だったが、実はその思いは「独りになりたくない」というところが根幹。
しかし凪くんは精神の男。
その寂しさも自覚しないように自身の深いところに沈めようとしていました。
自覚しちゃうとつらくて動けなくなっちゃうからね。

そんな凪くん、最近は情緒の激しい嵐に触発されて少しづつ自分の気持ちが表に出てくるように。
その分弱さも出てきちゃうけど、嵐とお互い「ひとりになりたくない」という気持ちが一緒だったことを知り「じゃあ一緒にいよう」と約束を交わしました。


お互いの常識とか知識とかなにもかも違いすぎるしすぐケンカしちゃうけど、逆に言うと嵐にとってはこんなにケンカしても一緒にいてくれたのは凪くんだけだったので、ものすごく特別。
これまでは嵐が遠慮するか相手も拒絶し返してきて終わっていた。
嵐は攻撃的なわりに意外と遠慮する。繊細ボーイ。
安心感がないとワガママって言えないのでね。
だから今凪くんに強がりじゃないワガママを言えているのはすごいこと。


ざっくりアラナギってそんな感じです。
アシメでふたりの出会いを見守ってくれていためぐさんが見学席にいてくれるの、贅沢すぎるだろ。

サービスシーンがたくさんあったためこの覚え書きには「A symmetry」のネタバレも含まれます。


▽キャラシ
https://yutorize.work/ytsheet/dx3rd/?id=gnlpbI


◎オープニング
まずあの、アラナギってキャラシの詳細設定欄長すぎるんですけど
(さぬきさんが「レシート超えて巻物」言ってた)
廉さんまさかのそれ全部読んでくれて…………!!
すみません……ありがとうございます…………
それふまえて「世界中の美味しいもの食べにいくんですもんね!」とか言ってくれてほんと……ありがてぇ……となってました。

任務終わったしメシ食いにいくぞーってところ。
いつものやつ。

GM「えーじゃあそんなところになんですけど。めぐさんお願いしまーす」

???

めぐさん「はい。お借りしまーす」


突如画面上に現れるママ(嵐の支部長)(アシメでめぐさんがRPしてくれた)。



???????





きいてないが?????????





いやほんっっっとに油断してた。

そうか。

そういうことになるのか。



もうねぇダメなんです私。
やっぱ“最初”って特別じゃないですか。
アシメの幻影が出てくると涙腺が一気にガバくなるんですよ。
別に普段からそうだって? それはそう。


白咲「待って!?!?!?!?! 泣きそう!!!!!!!!」
廉さん「もう??????」
めぐさん「まだ始まってない。喋ってない喋ってない」


ガチで、ここでまずこの卓中初めてのティッシュを使いました。

なんとか一時的に情緒を落ち着け、嵐に集中。戻ってこい。
隣町のチルドレンがジャーム化してしまったという報告が。
めぐさんのママ、沁みる~~~~~~
本当にありがとうございます。

ごはんはお預け、急いで対処にあたるぞ!!

あとこれはアフトで教えてもらったんですけど、今回の隣町の名前が七夕しちせき市で
アラナギのいる支部が端午たんご市だから次の節句で七夕にしてくれたらしいです。
良すぎ。天才。
それで偶然にも星関連の名前になるの、美しすぎやしませんか???

あと(言いたいことありすぎ)雑談タブのめぐさんのアイコンがカレーだったんですよね……
何? もう 愛…………;;;;


◎情報収集
まずはそのチルドレンについて調べるぞ!
他人事じゃないからな!!

かじ 紅葉くれはくん。
キレイな名前。衝動は殺戮らしい。
あぁ~これはヤバそうですね。

なんとなくの居場所も探ったところで支部から連絡が。


突如画面上に現れる彩子あやこちゃん(アシメNPC)。


勘弁してくれ。


大好きだ。


白咲「ちょっと待って……本当に泣く…………
廉さん「なんで??????」
めぐさん「まだ……喋ってない……


凪くんの端末に連絡が。
この二人でいるならそっちに連絡いくわな。

凪「はい、碧緑の魔眼ブルーグラビティです」
彩子「凪先輩っ! なにかわかりましたか?」


うわ~~~~~~;;;;;;
彩子ちゃんの先輩呼びだぁ~~~~~~
懐かしい~~~~~~~~~
し、沁みる~~~~~~~~~

凪くんが調べた情報を共有して、人員を派遣してくれるという彩子ちゃん。
えらいね、仕事してるね……!!
PLはそれはもう感動ものなんですが、PCは違うので。

嵐「あ? 凪、だれ電話?」
凪「あぁあの子、彩子ちゃん」
嵐「はぁ!? おいポンコツ未来予知、居場所ぐらいお前調べとけよ!!」
彩子「だって見えるときと見えないときがあるじゃないですか!! 仕方ないじゃないですかっ!!」
嵐「ほんっとにお前ポンコツだなぁ~~!!」
彩子「そんなこと言わないでくださいっ!!」

言動はこんなですけど、嵐は彩子ちゃんのこともちゃんとお気に入り枠にいれてるんですよ。
自分がこんなこと言っても拒絶せず同じようなテンションで言い返してきて、なんやかんやで「嵐先輩」って呼んでくれるのは嬉しいですからね。

嵐「まぁオレたちに任しとけよ、ソッコーで捕まえてやっかんな!」
彩子「はいはい、さっさと仕事してください!」
嵐「ハァ!? お前こそちゃんとやれよ!!」
彩子「ちゃんとやってますぅ~!」
嵐「うぜーマジで」
凪「お前なぁ……未来みくさんは十分がんばってくれています。サポートありがとうございます」
彩子「凪先輩……! やっぱり持つべきものは凪先輩です!」
嵐「そーやってすぐいい顔してよ」
彩子「なんか言いましたかっ!?」
嵐「いや別になんも言ってませぇ~ん。オレらは仕事あるんで。忙しいんで。サヨナラ~」


ありがとう世界。涙。


七夕支部から協力者も来ているとのことなので、現場に向かうぞ!


◎合流&バトル
現地で待っていた犬養いぬかい しずかさんと合流。
NPCの名前すごい素敵だな~って思ってたんですけど、なんとこれ陣ごとに変わっているらしくて。
え、すごい。すごいな????
名前の由来をあとから教えてもらって、良すぎて本当に感動しました。
廉さんの名付け、めちゃくちゃ考えられてて好き。
ありがとうございます。

にこにこおだやかそうな静さんに対し、嵐は「うさんくさそうな奴だな~」と思っている。
だってなんか初めて会ったときの凪くんみたいな顔してたからさ~
っていうのをPLは一旦飲み込み。

白咲「(嵐も)口には出さない程度の社会性は身につけました」
廉さん「えらいねぇ~」
さぬきさん「成長してるんですよ~……
白咲「親???」

軽く自己紹介したら
廉さん「ちゃんと敬語使う……えらいね」
雑談タブのめぐさん「ちゃんと名乗ってる;;」

みんなに見守られて成長しています矢輿嵐。
あったけぇな。
アシメの時は初対面の凪くんに名乗らなかったからね……
悪態ばっかついてね…………
凪くんのおかげで申し訳程度の社会性が……ついて…………
これがあとからダメージになる伏線だとは、この時の白咲は知らなかった。
遅効性の無自覚自己デバフ。ふざけるな。楽しい。


静さんから紅葉くんについて聞いてみる。
元々危うい戦い方をするタイプで、すぐ前に出て行っちゃうらしい。

いや気まず。笑笑笑

▽嵐のキャラシより抜粋


最初のころは死にながら戦っていたので凪くんに注意されて、造血剤を持ったりエンゲージ管理したり、ちゃんと考えて行動するようになりました。
うるせーから仕方なくな!!! と言いつつ、「凪くんの言うことはなんだかんだ嫌々きくあたり、嵐の中でなんか特別なポジションなんでしょうね。」って、「Let's go to the aquarium!」の自分の覚え書きにかいてありました。
セッションをまたいで無自覚自己デバフ。


静さんから「息が合っているね」と言われるアラナギ。
照れ隠しで微妙な反応をするも、まぁお互いの癖とかはだいぶわかってきてるので息は合っているんでしょうね。
静さんはサポート役に回ることが多く、紅葉くんともよく組んでいたと話してくれる。
少し寂しそう。あぁ~そうですか……
いやな感じだね。

まぁでもジャームになってしまったものは仕方ないから。
嵐もチルドレン歴長いので、そこは割り切っていかなきゃなと思ってはいる。
ジャームを止めるのはUGNの規則だから。
だからこそ凪くんのジャーム化が怖くて色々あったんですけど。
詳しくは「最も不幸な一日」にて。
別にシナリオ関係ない持ち込みドラマシーンの話なんですけどね。
ここで話すと長くなるので割愛。

色々思うところはありつつも、止めるぞジャーム化チルドレン。
ビル内で遭遇した紅葉くんと言葉を交わすこともできず戦闘開始!

紅葉くんの攻撃に対して《グラビティガード》で対抗する静さん。
おぉ、バロールなんだ。凪くんとおそろいだね!
紅葉くんは殺意高すぎてすごかった。三回行動とかしてくる。
けど、それらを静さんがいろんな方法で止める。
《時の棺》とか《孤独の魔眼》とかガンガン使ってガンガン倒れる。
え、あの、あなたもだいぶ危うくないです静さん…………????

ものすごく嫌だなぁの気持ちを抱えながら
ここまでまだオレらなんもしてねぇんだけど。
一手番が濃い。演出すごい。楽しい~~~!!!

嵐がまぁまぁいい出目を出して爆破で吹っ飛ばすも、表情を変えず立ち上がる紅葉くん。
そして静さんの手番。そうだ、既にいろいろやってるけどこの人これからメインプロセスなんだよな。
エフェクト使いすぎ、ダメ絶対。
と思ってたらコンボがブラム=ストーカーでした。
バロ×ブラでした。
あらあら。アラナギとおそろいだね!!

さぬきさん「あらあらあら……
白咲「これは元々なんですか?」
廉さん「これは元々ですね。ふたりのシンドロームを持ってるんですよねなんとね」
白咲「もう見てらんねぇよ!!!!」


見てらんねぇよ!!!!

いよいよ他人とは思えねぇよ!!!!!!


凪くんの攻撃もかろうじて耐えられ、ラウンド回って今度こそ!
嵐、手番ごとに造血剤消費しちゃうのでクライマックスに持ち越した方がいいよなとなり、凪くんに割り込まれたていでディレイ。
蘇生復活でふらふらと起き上がったところを静さんが攻撃。
戦闘終了。
どいつもこいつもオレのこと抜かしやがって!!と嵐はおこだが仕方ない。
でもここでフラストレーション溜まってたのも後の展開的にはよかったなと思った。


うつむく静さんに話しかける嵐。
嵐「アンタ、大丈夫かよ。めっちゃ色々やってたけど……

嵐にしてはめずらしい行動なんですけど、やっぱこう、凪くんを重ねちゃったんじゃないかなぁ。
ここ最近凪くんにかばわれること多かったりもしたんで。
そこについてはクライマックスで後述します。

静「器用貧乏だって、言ったでしょ」
嵐「(凪くんに小声で)器用と貧乏ってカンケーあんの? コイツ金ねぇの?」
凪「ちげーよそういうことじゃねぇよ。なんでもできっけど一点特化してねぇことを言うんだよ」
嵐「ふーん。お前もそれ?」
凪「否定はしねぇけどそう言われるとなんか腹立つな……
嵐「まぁでもいろんなことできる方がいーだろ。オレ、攻撃しかできねーから……

攻撃手段はいろいろあるけど不器用なブラムピュア。
これは意識的に撒いた方の伏線です。
嵐はアシメの時点から他の能力に対して「ズル!!」という意識があるんですけど。
攻撃以外のことができる能力に憧れがあるんですよね、多分。
凪くんに対して器用貧乏って言ったの、パッと見ただの失礼なんですけど
嵐的にはいいなぁって思ってるんですよ。
言葉を知らないから主に悪口であることは知らない。笑


嵐「……まぁいろいろできんのはいいけど、あんまやりすぎると危ねぇだろお前も」
静「……ありがとう」


まぁこれきっと静さん、このあとジャーム化しちゃうんだろうなと思ったけど。
まさか最初からもう手遅れだったなんて思わないじゃないですか!!!
なんてこったい。

うわでもこれ嵐さぁ、こんな穏やかなジャームに遭遇したの初めてかもしんないな。
嵐の中でジャーム=暴走!手がつけられない! みたいなイメージだったと思うので
こういうジャームもいるんだっていう知見だったかもしんない。
ふぅん……


◎支部に戻るぜ
すっきりしない気持ちで支部に帰還。
紅葉くんは冷凍保存されて七夕市に移送されることに。

あんまりケンカする元気も起きず、とりあえずメシ食おーぜとなったところで
GM「っていうところでですね、またごはんを食べに行くことはできないんですが」
白咲&さぬきさん「wwwwwwwwwwwww」
正直ここ、大爆笑。
なにとは言わんが。


なにやら派手な音が聞こえたので駆けつける。
そこには意識を失ったままの紅葉くんと、彼を連れ去ろうとしている静さんが。
あぁ~~~そうだよねぇ……

辺りには紅い魔眼が浮遊しているそうです。
わぁ……そうかぁ……
そして倒れている支部員たち……の中に彩子ちゃんもいるんだが!?!?
おいおいおい。

会話ができそうな状態ではなく、ぶつぶつと独り言をつぶやく静さん。
始まりの場所で、最初からやり直すとのこと。
そうですか…………

嵐は「待てよ!!」って追いかけるけど、歪んだ空間の先に消えちゃうふたり。
凪「……まずは、倒れてる人優先」
嵐「わかってるよ!!」

後処理を救護班に任せて、追いかけるぞ。

彩子「……嵐先輩……凪先輩…………気をつけて…………


泣くが。


ロールプレイ天才かよ。

意識を失う彩子ちゃん。
近くにいた救護班の腕をグイっと掴む嵐「コイツ、お願いします!」
他の人より贔屓はしちゃう、さすがに。

深刻な顔のママも登場。

嵐「すいません支部長……逃がしちゃいました」
ママ「ううん、ふたりのせいじゃないわ」
嵐「……でも、犬養……さん、めっちゃ無理してたの、オレわかってたのに……
ママ「……そうね。止めて……あげないとね」
無言でうなずく嵐。
凪「僕らは犬養さんを追います。ここは任せてもいいでしょうか」
ママ「うん。ふたりとも、お願いね」
嵐&凪「はい」


◎ふたたび情報収集
今度は静さんのことを調べるぞ。

なんか、紅葉くんと組むことが多くて、相棒バディと呼べる関係だったらしいです。
社交性に欠け他者を拒絶する紅葉くんを静さんがフォローしており、紅葉くんも静さんの言葉には耳を傾けていたらしい。


さすがに笑う。


嵐が情報抜いたので凪くんに共有するよ。
嵐「この、紅葉ってやつ『シャコーセーに欠け、他者をキョゼツする』って言われたぞ。どーゆーイミ」
凪「まぁ要は……嵐みたいなタイプだったんだろ」
嵐「は? めっちゃつえーってこと?」
凪「いやちが……つえーのは合ってんだけど!」
否定しないでいてくれるの優しいwww
「まぁ多分その……周りの人とのコミュニケーション上手くいってなかったんだろ」
嵐「コミュニケー……! ション…………まぁ、そうか……

下手くそな自覚はある。
ちょうどこないだ温泉でもそのこと凪くんに相談したばっかだし。
成長途中。悩み多き年頃。


あと、そっちが衝撃すぎてぬるっと流しちゃったけど
静さんはジャーム化した紅葉くんに殺されていたらしい。
二日前に。
……そうですか…………


早く行こうぜ!と逸る嵐に準備(調達判定)を促してくれる凪くん。
嵐は全然やる気ないのでなにも見つけられず。
出目は2。ゴミカス。
なんせ社会性が欠けているのでね!

凪くんはしっかり高性能治療キットをゲット。
さすがお兄ちゃ~~~~ん!!
凪くんだって別に社会のダイス嵐と一個しか違わないんだけどね。

ここでもひと悶着。

さぬきさん「まぁゲットできたんだったら嵐くんに渡すかな」
白咲「も~~~~~あなた(凪くん)の方がHP低いんだけど!!!www」

なにも見つけられずぶらぶらしてる嵐。
凪「ほら、これ借りたからお前使っとけ」
嵐「はぁ? いやお前の方がやばそうだろ」
凪「俺のはたいし…………あ、」
嵐(じとーーーーーーーっ)

ちょっと無理して以降、凪くんには嵐の前で「たいしたことない」「なんでもない」禁止令が出ています。
凪くんに絶対ジャーム化してほしくない嵐。笑
無理禁止!!!!!!!


やいのやいの言い合いして、結局凪くんに使わせることに成功。

凪くんはいっつも、自分で手に入れた回復アイテムを嵐にくれるんだ。
過去の覚え書きを見てほしい。本当に。
もうその手には乗らねぇよ。
ちゃんと自分のことも大事にしろ!!(お前が言えたことじゃなさすぎるオブザイヤー)
ちなみにこれも無自覚デバフでした。
セルフデバフで自滅するが。


ここでクライマックス前休憩。

白咲「え、これNPCの設定はこれ……別ですか? 陣ごとに」
廉さん「主要の紅葉くんと静くんは、名前だけ変えて出してますけども」
白咲「名前だけなんすか」
廉さん「あ、そうですね他のデータは特に変えてないです」
さぬきさん「マジか」
白咲「ウソでしょこれバディに合わせてくれてんだと思ってた……あまりにもすぎて」
廉さん「あ、うん全然そういうことはなく、あなたたちが飛び込んできました」
全員「wwwwwwwwwwww」


さっきNPCの名前は陣ごとに変えてるって聞いたからさぁ、「あ、これ設定もPCに寄せてくれて、より共感できる感じになってるんだ!」って思うじゃん。


違うのかよ。


廉さんに言われてもまだ疑い晴れず、セッション終わった瞬間シナリオ確認しにいっちゃったよ。
ちゃんとこのまま書いてあったよ。

こちらがシナリオの設定に飛び込んじゃった。
お邪魔しま~~~す。


【ロイス取得】
・いぬかい……さん P つえー/✔N 心配
 →無理しないでほしい、どっかの誰かみたいな感じするから。
・ジャーム化したチルドレン  P はえー/✔N 気まずい
 →……お前はダメだったんだな。いやオレはここまでじゃねーだろ。
・あやこ ✔P 連帯感/N 心配
 →待ってろポンコツ!

ロイス枠をひとつ空けていざ!!


◎クライマックス
タイトル回収。最高。大好き。
というかタイトルが本当に良すぎ。
語りたいんですけど後述します。

向かったのはさびれた遊園地というか、コンセプト系テーマパーク。
宇宙や天体がテーマになっているらしい。
だいぶさびれているが、嵐はそもそもそういうとこ行ったことないので「ふーん」って感じ。
いつか行こうね遊園地。

辺りを警戒しながら進んでいくと、使用済の応急手当キットが……
ちょっっっとここでPL、情緒やられました。
あぁ、静さんが使ったんだ、きっと紅葉くんに……って思っちゃって
胸がぎゅーーっとなってしまった。
つらい。
涙でちゃった。

だってさっき、自分たちも治療キットのやりとりしたばっかでさぁ……
相手に無事でいてほしいって、それだけなんだよねぇ…………
そうだよねぇ…………;;;;;;


先に進むと、暴れる紅葉くんを押さえつけながら穏やかに話しかける静さんを発見。
凪くんの「……虚しいな」というつぶやきに反応して紅葉くんがこちらに気付き、戦闘態勢に。
クライマックス戦闘開始だ~~!!

Eロイスの効果、おもしろすぎる。
衝動判定に失敗したら暴走ではなく「妄想」の衝動が発生し、静さんの記憶が流れ込んでくるらしい。
しんど~~~~!!!!
おもしろ~~~~~~~!!!!

衝動判定の難易度は12。
回さないとダメだ。
嵐は意志が少し成長したとはいえ普通よりは弱いので衝動判定失敗しがち。
逆に凪くんは精神の男なので衝動判定失敗したとこ見たことない。
@10なのにすぐ回す。
もちもちの時なんて40とか出したんだから。

今回もそんな感じだろうと思いきや




凪くん失敗すんの!?!?!?!?


嵐成功すんの!?!?!?!?!?


ダイスっておもしろいですね。
そっか、流れ込んでくるのって静さんの記憶だもんな。
そりゃ凪くんの方にいくか。

そっかぁ~~~~~~~~~


しかもさらにそのあと《歪んだ囁き》の効果まで凪くんに。
チョイスで決まりました。
凪くん集中攻撃。
精神の男にとことん精神攻撃を……!!
あ、ありがとう…………(一番歪んでるのはPL)

紅葉くんへのロイス感情を「慈愛」に変えられちゃうしタイタス化できなくなっちゃう。

白咲「凪くんの感情持ってかれたぁ……;;」
廉さん「そうなんです。凪くんは紅葉くんのことを、下手したら嵐くんより大事に思っちゃうかもしれない」
イマジナリー嵐「はぁ!?!?!?💢💢💢」

NTR発生したんだけど。
おいおいおい。
最高だ。
ぜってーブッ倒す。


一撃目は凪くんが食らったので思い出が~~~流れ込んでくる~~~。
ふたりの出会い、静さん目線。
愛想よく「よろしく」と言った静さんに、無言で一瞥する紅葉くん。
戦闘能力は群を抜いているがコミュニケーションに難あり。

同時に私の脳内に流れ込んでくるアシメの記憶。
これはただ単に自分の記憶。笑
愛想笑いで名乗ってくれる凪くんに「はァ? 誰?」「いらねーし。オレひとりでやれるし」と悪態ついて名乗りもしない嵐。


白咲「吐きそう」
さぬきさん「なんで何も食らってないけいなさんが!?!?」
めぐさん「くらってるの凪くんなんだが?」

クセになってんだ 精神の自傷行為。


凪「これ……あの人の記憶か?」
嵐「どーした凪」
凪「多分……犬養さんの記憶が流れ込んでくんだよ」
嵐「はぁ? んなもん無視しろ無視!!」

なにも知らない矢輿嵐。
だから何? くらいのノリ。
軽く言ってくれるぜ。


嵐今回は入れたいエフェクトあったから《紅の王》抜いてきたけど、ちゃんと《リザレクト》で2点を出す。
HP3点ないと攻撃できないんだっての。
アシメの時から何度これをやったことか。
ギャンブルに負け続けている。
でも今回はいろいろ手はある。大丈夫だ。

というわけで次の手番、凪くんの判定に今回の新エフェクト《栄光の血》を!!!
乗せるぜ!!!!!


嵐、初めての支援エフェクト。
これはHPを“失う”ので、凪くんに支援投げて一回倒れます。
その場で最後のロイス枠を埋める。



前述の通り、嵐って自分は攻撃しかできないと思ってて。
まぁ実際そうなんですけど。
《栄光の血》だって、1D10点もHP失わないと使えないような不器用支援エフェクトですよ。
でもやりたかったんですよ嵐も。

不器用ながらにこの時初めて、人を助けるためにエフェクト使えたんですよ。
まぁ勝手に支援してきたと思ったら隣で死ぬんですけど。
凪くんからしたらたまったものじゃないと思うんですけど。笑
どのみち一回死なないと次攻撃できないから……
嵐がそこまで考えたかはわかんないけど。


そんな凪くんの攻撃で紅葉くんは倒れるけど、静さんが《ハイブリーディング》で《アクアウィターエ》もう一回使ってくる。
いいよね《ハイブリーディング》。
私はどっかで嵐に《ハイブリーディング》で《滅びの遺伝子》2回使うというバカやってほしい。

静「死なせないよ……僕と君はずっと、相棒であり続けるんだ……
凪「あなたの思うこと、まぁわからなくはありませんよ。俺にだって大切な家族も……大事な奴もいますんで」
「でもだからと言って、その状態の紅葉くんを生かそうとは思いません」
「衝動ってのはなんであれ、誰にとってもつらいもんです。隣のバカが苦しんでたってのも、俺は知ってるんで」
嵐(今バカっつったか?)
衝動で苦しんでたのは凪くんもだいぶそうですけどね。

凪「なので、苦しんだまま生かすくらいなら、俺は容赦なくやりますよ」
静「ダメだよ。だって、僕はそのために……こうして……


嵐「凪」
凪「あ?」
嵐「考えてることがわかんない時は、会話する。で、会話できない時は?」
これは闇オクの時凪くんが教えてくれたこと。

凪「そうだな……会話できねぇってなったらもう、どうしようもねぇな」
「まぁ今回はまた、あんときの相手とはちげぇけど……
「一緒にがんばってくれんだろ?」
嵐「……あたりめーだろ」
凪「任せた」
嵐「任せろ」


ラウンド回って紅葉くんの攻撃が範囲で襲ってくる!
凪くん、Eロイスの効果で紅葉くんは切れないから残りは「弟妹」と「嵐」しかない!!
しかし紅葉くんの判定達成値は37と、これまでを考えると控えめではある。
ここで運に賭けてみることに。

まずは凪くんの《グラビティバインド》で相手の達成値を22まで下げる!
嵐の支援は判定後なので凪くんが10出してくれれば同値回避、できる!
行こう!!!


1足りない!?!?

いや大丈夫、凪くんのDロイスは


これで+1! 達成値10!!

ここに嵐の血で









ぴったり22。



届いた。


届いたよ;;;;;;;


いつも守ってくれる凪くんのロイスを


嵐も守れたよ~~~~;;;;;;;;;


いや凪くん自身もかなりリソース吐いてるけど。

それでも、ひとりで届かなかったところまで

ふたりで力を合わせてできること全部やって

ぴったりの数値に持って行けたのが

美しすぎてさぁ;;;;;;;;


アラナギ~~~~~~~;;;;;;;;


嵐は当然回避失敗して倒れるんだけど
多分痛いのとか全部どうでもいいよ今。

ちゃんと守るために力を使えた!!!!
言葉だけじゃなくてちゃんと、初めてこの血で、凪のこと守れた!!!!

それだけで最強の気持ち。
頑張れる。
痛くても大丈夫。


嵐「凪生きてんな!?」
凪「生きてっけど……お前大丈夫かそれ!?」
嵐「ならいい。お前が生きてんなら大丈夫」


最後の造血剤!
嵐の手番で紅葉くんに攻撃!

栄光と勝利の槍(という名の銃槍)から放たれた血で撃ち抜かれ、一度倒れる紅葉くん。
《リザレクション》を使ってくる静さん。
再び起き上がろうとする紅葉くん。
舐めんなオレだって戦闘訓練受けてるチルドレンなんだっつーの!!!

《ブラッドボム》は追撃。
戦闘不能後、復活の処理を行ったあとに爆発すんだよ!!!!

静「ダメだ紅葉、もう一度……っ!」
静さんに無理やり身体を起こされ、ふらふら立ち上がる紅葉くんの身体に付着した血液が爆発。
念入りに殺していく!!!

……あ。ダメだ。ダメだよ紅葉……もう一度なにか…………!」


もう復活手段は残ってない。
必死になにかしようとする静さんが痛々しすぎて……

仕方ないので攻撃してくる静さん。
チョイスで決まった対象は……凪くーーーーん!!!!!

血の刃が凪くんに襲い掛かる。
よりにもよって血の刃かぁ…………

白咲&さぬきさん「血の刃かぁ~…………
白咲「あの~、わたくしから説明させていただくんですけど」
さぬきさん「wwwwwww」
GM「はい」
白咲「凪くんのご両親ってブラム=ストーカーのジャームによって、血の刃で串刺しにされて殺されているんですね、凪くんの目の前で」
GM「あーあ」


あーーーーーーーーあ。


あーーーーーーーーーーーあ。


終わり。


あと凪くんロイス切れない問題もあったので、まだ一枚多い嵐の方に変えるか?
時戻します???って相談中、ちらっと目に入った雑談タブ




鬼で草。

大笑いしちゃった。


さぬきさんに考えがあるとのことで、他シナリオのネタバレに抵触するため一旦チャットで秘匿相談。

その間の廉さんとめぐさん
めぐさん「いやこんな綺麗な戦い初めて見たかも! 芸術点高かった!」
廉さん「いやさっきの回避は神でしたよ~」
めぐさん「持ってる技をすべて使って……
白咲「VTR休憩入ったときのコメンテーターすぎるwwwwwww」
廉さん「解説のめぐさん。今回《栄光の血》と《時使い》のコンボで回避をギリギリ同値で合わせてきたというのが非常に趣深いですね。しかも矢輿選手、今回《栄光の血》を成長でとってきたタイミングで……
めぐさん「そうですねぇ……この『人のために使えるか?』ということで、まぁ今回かなり人のためになったんじゃないでしょうか」
廉さん「敵を倒すことしか考えないという役どころの彼の、ここまでの成長を思わせる一手でしたね」

PL、手を叩いて大喜び。
ツボすぎる。
なんて楽しい卓なんだ。


というわけで相談完了。時は動き出す。

血の刃を受けた凪くん。顔面蒼白。
凪「ぁ……血、血が……
嵐「凪! 大丈夫だ! オレがいるから!! 約束しただろ、一緒にいるって!!」
手を握る嵐。
凪「でも……お前も、血が……
嵐「大丈夫! オレ立ってるから!」
凪「でもお前も血が、いっぱい出て……
嵐「出てるけど!! ……でも、今回は……お前のこと助けるのにも、使えたから……

これまで血の話することは何度かあって。
嵐の中にも血は「嫌なもの」って前提があったんですけど。
一緒にいるだけで、隣で戦うだけで凪くんのトラウマ刺激しちゃうしね。
でも今回はちょっと心持ち違うよ嵐。
ほんの少しだけ希望持てたよ。

凪「ほんっとお前……自分の血も、使いまくりやがって……
嵐「……それは、悪い。でもしょーがねーし」
「でも、今まではいてぇだけだったし、敵とかジャームとか、爆発させることしかできなかったけど」
「なんかこないだ、お前が……オレの攻撃勝手に防いだりとか。盾みたいなの作ったりとか。……いろいろやってたから。オレもなんか、できねーかなって思って!!」

闇オクの時、凪くん《魔人の盾》を初めて使ってたんですよ。
ちょっと前、それこそ無理した日なんかは《終末の槍》使ったりして、自分と同じように攻撃するための矛しか持ってなかった凪くんが、守る方に力を使いだして。
この間の温泉なんか、《斥力障壁》で嵐のこと守って自分だけ攻撃受けたりとかしてきて。

嵐は根に持つので。笑
絶対オレもなんかやってやろうって思ってたんですよね。

凪「それは……今回もすげぇ助かっ、てるし……
「ちゃ、ちゃんと……一緒にいてくれんだよな? こんなとこで死なねぇよな!?」
嵐「死なねーよ!! 助かってるじゃなくて、お前が勝手にオレのこと助けてくるから!! ……オレも、なんかできねーかなって思って」
「お前こそ、こんなとこで死なねーよな」
凪「……し、死なねぇ。死なねぇよ」
「まだ、やらなきゃいけねぇこともあるし」
嵐「おう」
凪「お前との約束も破るわけにいかねぇし」
嵐「おう」

嵐「じゃーこんなヤツに負けてんなよ」
凪「……ぃ、言われなくたって! 俺はまだ負けねぇよ!」



凪くんが~~~~
渦と海輝のロイスを昇華したぁ~~~~~~;;;;;;

強制的に切れないようにされてる紅葉くんを除いて、嵐だけ残して;;;;
エェン…………

さぬきさん「はい、ありがとうございます……
GM「ありがとうございました。これがアラナギか……


???笑


嵐「ちゃんと帰って! 渦と海輝の顔見に行くぞ」
凪「あぁ、わかってる」
嵐「コイツらよりオレらのがつえー」
凪「そりゃそうだろ。俺もお前も、暴れるのが得意なんだからな」
嵐「おう。まぁ、暴れすぎても……あとで一緒に支部長に怒られようぜ」
凪「仕方ねーな。じゃあ一緒に怒られてやるよ」


いやぁでもこれをこの、ジャーム化してしまったふたりの前でやるのけっこう残酷だけどね。
すまねぇな、輝いちまって。
とはいえこっちもジャーム化するわけにいかないからね。
最後まで全力でいくぞ!!


そこで流れこんでくる記憶。
私この記憶たち、ダメですねぇ。
泣いちゃった。

ひとつめが印象最悪な出会いでしょ。
ふたつめが愛想笑いをする静さんに「いい人ぶるな」って言う紅葉くん。
みっつめが危ないところを助けてくれた紅葉くん。
よっつめが沈んだ気持ちを笑顔で隠そうとした静さんに、ぶっきらぼうな優しさを見せる紅葉くん。
いつつめが初めて紅葉くんの拙い話をたくさんきいた夜のこと。

なんかもう全部、これまでのアラナギにも刺さってしまって;;;;;;
愛想笑いする凪くんに「その顔やめろよ💢」ってキレたこともあったし
お互い助け合って、たくさんいろんな話をしてきたんだよ本当に。
このふたりもそうだったんだよねって思っちゃうともう駄目だよね。
廉さんが読み上げてる間ボロ泣きしてました私は。

ちなみに戦闘中に見れなかった最後の記憶は、紅葉くん用のチョコを買うところだそうです。
甘いもの好きなんだ。わかるよ。
嵐も凪くんと一緒に食べたでかいチョコパフェ、大好きだよ。


静「どうして、君たちは……なぜ、僕たちは…………
表情の抜け落ちた顔でこちらに顔を向ける静さん……

凪くんの手番。紅葉くんにとどめを刺す。
「とどめを刺す」、初めてみたなぁ。
はぁ……

凪「俺とあんたらの何が違ったか、なんてのは俺もわかんねぇよ。俺だってやべーときはあったし」
「でもそれであんたらに同情して、ここで負けるわけにも行かねぇんだよ」
……だから、ごめんな」

謝るんだね。
嫌な役どころごめんねぇ。

紅葉くんの死亡と共に、静さんの《不滅の妄執》も解除され戦闘不能に。

静「……あぁ、そうか。僕は、ただ……紅葉と、同じところに、行きたかった……だけだったんだ」

紅葉を生かすため。それが、ジャームとしての彼の存在意義のはずでした。
でも、本当は。
静はただ、ひとりになりたくなかっただけです。


ここの描写無理だ。
PLはボロ泣き。
そうだよねぇ。
同じところに……うぅ~~~~…………

ちょっともろもろの事情があり何も言えない。
ただ涙を流すことしかできない。
ガン刺さり。
助けてくれ。
体中穴だらけだよ。
白咲、戦闘不能です。


凪「手荒い真似しかできなくて、すみません」
やわらかく微笑む静さん。
うぐぅ~~~
嵐はなんも言えない。


静「ロッシュ・ローブって言葉を知ってる?」
「お互いに引き合う二つの星の重力が及ぶ範囲
「引き合って、均衡を保ってだから、片方が失われた時、もう一つの星は

僕らも、君たちみたいに、想い合えたらよかったなぁ


ロッシュ・ローブって単語、このタイトルで知ったので今回調べたんですよ。
なんかすごい難しいこと書いてあったんですけど、ようは連星がお互いの形を保てる重力同士の領域……に近い認識でいいんですよね?
で、そのバランスが崩れると「ロッシュ・ローブ・オーバーフロー」といって爆発が起きちゃうらしいんですよ。

これもお得意のこじつけなんですけどね。
重力を操る凪くんと、人との距離感がテーマである「ヤマアラシのジレンマ」モチーフかつ攻撃方法が爆発の嵐がこのタイトルのシナリオ行けるのすごく……いいなってなって。


これは、よくある、珍しくもない話。

珍しくもない話だからこそ、怖いんだよなぁ。


バックトラック、Eロイス14個とかいう見たことない数字で一旦笑っちゃった。
74というおそろいの出目をだして無事帰還。
14D10振っておそろい出すの、けっこうすごくないか???
仲良し……だね…………


◎エンディング
現場を離れる前に、ちょっとだけ凪くんと二人でおしゃべりさせてもらう。

めずらしく、ちょっと考える嵐。
凪「……大丈夫か?」
嵐「んー……。なんかオレ、こいつ言ってた、星がなんとかみたいなのは……ちょっと難しくてよくわかんなかったけど」
「でも、なんか。それ聞いてなんとなく思ったこと、あって」
凪「……おう」

凪くんが聞いてくれる姿勢なので、嵐はがんばってぽつぽつ言葉を口にしてみる。
こういうときの凪くんはものすごく優しい。
話すのが得意とは言えない嵐も、安心して話せる。

嵐「なんか、人との距離感? みたいなの、難しくて。オレいっつも間違える」
「遠すぎたら仲良くなれねぇし。でも、近すぎたら……傷つけるし」
凪「あぁ……たしかに。出会ったころ、お前めちゃくちゃこっちにつっかかってきたもんな」
嵐「……あぁ……それは、まぁ……悪かったよ! ……悪かったと思ってるよ」

「でもそーやって、言わなくていいことばっか言って傷つけて、でも言わなきゃいけねー自分の気持ちは、怖くて、言えなくて」
「でも、言わないと伝わんなくて。で、どーしたらいいかわかんなくて、ムカついて……キレちゃって」

「オレ、わかんねぇことばっかだし。間違えてばっかで……でも、わかんねぇことも間違ったときも、凪はちゃんと教えてくれる、から……
凪「まぁその、出会ったときから何かと……放っておけなかったしな」
嵐「お前、頼んでねーのにいっつもついてくるしな!」
……あーいや……こーゆーとこだな……
ちょっと反省。笑
反省はしてるんです……一応……

嵐「なんか、オレさぁ……お前と初めて会ったときのこと、オレもさっき思い出したんだけど」
あのふたりが「初めての任務の場所」って言ってこの寂れた遊園地に来たことで、
嵐も凪くんと初めて会った日に行った、爆弾魔の廃ビルを思い出したんですよ。
彩子ちゃんも倒れてるし。なおさら。
あの時とちょっとだけ状況が似てて。

嵐「UGNのためになんだったら別に死んでもいいとか言ったじゃん、オレ」
凪「あぁ、言ってたな」
嵐「まぁでも、結局死にかけたのお前だけどな!」
凪「いやだからあれは……!」

嵐「……あの日、爆弾魔と戦ったときのこと、たまに……思い出すんだよな」
「あん時さぁ、お前のことたまたま助けられたけど。もしあん時、お前が死んでたらどうなってたのかなって」
凪「俺が、死んでたら、かぁ……
「そうだな……俺が死んでたとして、またそのあと嵐が信頼できる相手に出会えるかどうかとか、わかんねぇしな……
そこなのかよ。
お兄ちゃんがよ。

嵐「オレあの日、支部長抜きで戦闘任務行くの初めてで……いや、ちげぇ。任務じゃなかったな。オレらが勝手に行ったんだ」
凪「そうだったな」
雑談タブで「そうだよwwwwwww」と笑うめぐさんwww

嵐「オレが、支部でオレだけはぶられてんの嫌だったから……まぁ、わかってるけど。オレが、任務で使いづらいヤツっていうか……全然、言うこときかねぇし……
最近だいぶ自分のことを俯瞰できるようになりつつある。

嵐「まぁだから、認めてもらえなかったらって怖くて。そんな、オレの勝手なワガママにお前付き合わせて……凪が、死んでたかもしれないって考えたらめっちゃ、怖くなって」
凪「……お前、すげぇ今さらだな」
嵐「えぇ!? 今さらってなんだよ!?」
凪「いやまぁ……そう思えるってことは成長したって証だろうから喜ばしいとは思うが……マジで今さらだな」
それはそうwww
あの時思っとけすぎる。
まだあの時は今以上に周りが見えてなくてね……苦労をたくさんおかけしました凪くんには。本当に。

嵐「……オレ、人に裏切られたから人がやだって思ってたけど。まぁそれもあるけど、それだけじゃなくて」
……ほんとは、オレが、オレの大事な人たちのこと……オレの力で傷つけちゃうのが、イヤだったんだなって思って」
凪「たしかに。お前の血、触れるだけでもやべーもんな」
嵐「……おう。だから……お前は、オレと一緒に任務とか行ってくれたけど」
「それで、お前のこと傷つけんの嫌だったし。そーゆーの考えたらこえーしめんどくせーから、まぁどうせいつかいなくなんだろって思うようにしてた」

嵐「でも、それじゃやっぱ今までと変わんねーから。凪は今まで会ってきた奴とちげーから」
「オレも、ちゃんと変わる」
凪「……そーかよ」
「生憎だが、俺はお前の血ぐらいじゃ簡単には死なねーよ!」
嵐「……はぁ? オレの血舐めんなよマジで」
凪「まぁお前ほどじゃねーけど? こっちだってそれなりに鍛えてっからな」
「だからまぁ、安心して派手に戦え」

嵐「……言ったな」
凪「嵐がやばくなったら俺が助けてやるし? それに、俺がやばくなったら助けてくれんだろ」
嵐「おう。当然」
凪「なら俺ら無敵だろ?」
嵐「……うん。そうかも」

嵐「もう死んでもいいとか言わねぇし、もう思わねぇよ」
「オレもちゃんと、凪と生きる」
凪「おう。俺も……まぁその、もう無茶とかはしねぇよ」
嵐「マジで絶対すんなよ!?」
凪「しねぇよ……つかまぁ、俺も……嵐と出会ってなかったら、あの人みたいになってたんだろうなって」
嵐「ぜってーなってたな」
凪「そこまで断言しなくても……いやまぁ、なってた可能性は高そうだけど」
「だから、もう無理しねーよ」

嵐「うん。ちゃんと、お前の話きくから。……で、オレもちゃんと、自分が思ってることお前に言うから」
凪「あぁ。嵐の話はちゃんと聞くし、俺も言いたいことあったら言うから」

嵐「……じゃあ、これからも」
「オレ、ひとりじゃ行けねぇとこいっぱいあっから」
「一緒に……行ってくれ」

凪「たりめーだろ。つか、まだ食ってねーもんいっぱいあるし」
嵐「うん……つか!! ハラ減ったんだけど!!! メシ!! メシ食ってねぇオレ!!」
急激に思い出す空腹。

嵐「やばい!!! めっっちゃオレ今ハラ減ってきた……死ぬ……
凪「あぁわかったわかった! じゃあ食いにいくぞ! 何食いたい!?」
嵐「え、肉」
凪「あー……じゃあ焼肉! 焼肉食いにいこーぜ!!」

支部に帰る前に、途中で肉食って帰ろう。
凪くん、いつも嵐の拙い話をきいてくれてありがとう。

そしてGMとめぐさん、付き合わせてすみませんありがとうございます!!!
ほんっとすみません!!!!!!!笑
でもこのシナリオの流れで、アシメの時と今でかわった部分とか、なんかいろいろ整理しておきたくて!!!
めぐさんもいてくれたから!!!!
今の気持ちここだよっていうのをね。
やらせていただきました。

ありがと~~~~


さて数日後。
GM「そんなあなたたちのところにですね、はいじゃあめぐさんお願いします」
めぐさん「はい」

画面上に現れる彩子ちゃん!!!!!!!涙
とてとて走ってくる彩子ちゃん……

嵐「あ! お前……起きたの」
彩子「はいっ起きました! なんとか無事ですっ」
ラジャーのポーズする彩子ちゃん。かわいいなぁ;;;;

凪「無事でなによりです」
彩子「おふたりも大丈夫ですか?」
嵐「ヨユーだし!」
凪「はい、僕たちも大丈夫です」
嵐「お前オレを誰だと思ってんだよ」
彩子「え~? 嵐様、だっけ?」
待って、自分で言っといて忘れてたけどそんなん言ってた気もするなwwww
すごいめぐさんよく覚えててくれてたなwwwww

嵐「わかってんじゃん!」
彩子「あ、そうそうそんなことは置いといて~……
嵐「置いとくなよ」

まんざらでもない様子の嵐は置いとかれて、彩子ちゃんからドッグタグのペンダントを渡される。
あのふたりのものらしい。

UGN製で、カードだとだめにしてしまう人もいるからこういった形で身に着けている場合もあるらしい。
嵐はペンダント見て「なんかかっけー」ってなるし、たしかにカードはすぐなくしそうなので自分たちのも作ってもらおうかなってことに。

今回の任務、嵐にとってはけっこう色々考えさせられることが多かったので
この気持ちを忘れないように何か形に残るものがあるのはアリだなと思った。
凪くんと一緒なら、凪くんのためなら意志強くいられるもんな嵐。


ママ「お疲れ様! 今回も任務、ありがとう♡」
現れたママにふたりまとめて頭を撫でられ、照れ嵐。
嵐「いや全然……ヨユーです」
凪「支部長……嵐くんはともかく僕は別に」
嵐「なんつった今? なんでオレはともかくなんだよっ!」
凪「いやだってお前は……撫でられんの好きなんだろ笑」
嵐「いや別に好きじゃねぇしハァ!?!?(早口) 何言ってんのお前!? ふざけんなお前マジで!! 支部長! コイツマジ適当なこと言ってるだけなんで!! 気にしないでくださいほんとに!!」
ママ「あらあら……ふたりとも、最初のころに比べて本当に仲良くなったわねぇ」
嵐「…………まぁ」
凪「まぁ、それなりには(愛想笑い)」
嵐「うわお前その顔やめろよマジで! ウゼェ!!」


あのふたりのペンダントは、本人たちと一緒に埋葬してもらうのがいいかなと思ったのでそう伝えてもらうことに。


凪「あー……そういやちゃんと言ってなかったな」
嵐「あ?」
凪「……ありがとな。あん時、励ましてくれて」
嵐「あぁ……まぁ別に。そんぐらい……いつものことだし」
凪「……まぁいいや。そんだけ。一応言っておいてやろうと思っただけ!」
嵐「ふーーん。あっそ。まぁしょーがねぇから今後も、お前がビビったときはオレが励ましてやるよ!」
背中バァン!
凪「って……もうちょっと優しくしろよ!」
嵐「お前はオレがいねーとダメだからな!」

ひとりでもやれるし!という凪くんをニヤニヤしながら見る嵐。
お互い意地っ張りだけど本音はもうたくさん話したから、もう一緒にいても怖くないんだ。
おいしいもんでも食いにいくぞ~~!!!


こんな贅沢な卓ないなって思いながらずっと過ごしてました。
誘ってくださってGMしてくださった廉さん、本当にありがとうございました……!!
こまかな設定とかも拾ってくれて本当に嬉しかったです;;
なによりシナリオ最高でした。
めぐさん、見学かと思いきやめちゃくちゃ参加してくれて本当にありがとうございました……!!
ズル過ぎる。たくさん泣きました。最高です。
そしてさぬきさん、アシメからずっと同じ熱量で走り続けてくれて本当にありがとうございます。
今後ともアラナギファンクラブ0.5号同士、なにとぞよろしくお願いいたします。


「ヤマアラシのジレンマ」。
人間同士が互いに仲良くなろうと心の距離を近づけるほど、互いに傷付けあって一定距離以上は近付けない心理のこと。

それでも、ひとりは嫌だから。

傷付けあうこともあるけど、ちゃんと話し合って、一緒にいよう。


このパラドックスは解消されました。

これからもよろしく。



【ロイス】
◎固定ロイス
・主人:支部長 ✔P 尽力/N 不安
・(S) 凪 ✔P 信じる!/N バーーカ!!

◎卓中追加
・いぬかい……さん P つえー/✔N 心配
 →無理しないでほしい、どっかの誰かみたいな感じするから。
・ジャーム化したチルドレン  P はえー/✔N 気まずい
 →……お前はダメだったんだな。いやオレはここまでじゃねーだろ。
・あやこ ✔P 連帯感/N 心配
 →待ってろポンコツ!
・自分の血 P つえー/✔N 傷つけてばっかで嫌だ

◎タイタス昇華
・自分の血
・いぬかい……さん
・あやこ

◎Sロイス




早くアラナギあてがきシナリオ完成させようと思いました。


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