ads by microad

バブ班SS*君のせい

くろひつじ@執行済
Publish to anyone
2016-05-14 01:06:35

「掘る側だと思ってた班長さんを食べちゃうバブ班下さい!!!!」
言うことを聞くタグの消化。うめこさんへ捧ぐ( ˘ω˘)

「……で、どうするの?」
 バブエがコチラを見上げて、くすくすと楽しそうに笑っているので、一松は少しだけたじろいだ。
 今日はなんとか酔いつぶれないように頑張って、介抱とは違う名目で、彼女(彼?)を自宅に連れ込むところまでは成功した。
 いわゆる恋人のような間柄になれはしたものの、日頃の行動も夜の営みも全てバブエにリードを取られていて、さすがにそれはどうなんだ、と思い立ったが故の行動だった。
 いつもならすぐバブエに押し倒されてしまうので、そうなる前に自分からマウントを取りに行った。
 さすがのバブエも驚いたようで、目を丸くして、されるがままにベッドに横たわってこちらを見た……ところまでは、いいのだが。
 ──……どうしよう。
 よくよく考えたら、童貞の自分にはこの先の流れを作る能力がなかった。自分がされているようにすればいいはずだ、なんて、考えが甘かった。
 バブエをベッドに押し倒して数分はこの状態。笑われてしまうのはしょうがない、かもしれない。
「今日は班長さんがアタシを食べてくれるの?」
「俺もいちおう、オトコなんで……」
 オトコならば、リードするべきだと思っているのだけど、どうしてもバブエの方が一枚上手で、なかなか上手くいかない。
「ふふふ。……いいよぉ?」
 そう言って、バブエが下から腕を伸ばして首の周りに絡めてくる。そしてそのまま、自然な流れのように唇を重ねた。
 ──……自分からするの、初めてかも。
 バブエの口の中に舌先を入れて、自分から絡めに行くのも初めてだった。口の中は暖かくて、いつもされてるみたいに、歯茎の辺りをなぞると自分の口の中とはまた違う感動があった。
 なんて考えていたら、お尻の辺りにもぞもぞと指先が触れる感触があって。
「……っちょ、と?」
「あっは〜、頑張ってる班長さんが可愛くてさー」
 そういうバブエの指先は、いつもの場所に指先を侵入させ始めていて、条件反射のように身体のチカラが抜けてしまう。
「……ぅ、ずる、い」
 身体の奥底から、気持ちのよい痺れが走り出して、バブエの上に情けなく倒れ込んでしまう。
「ずるくないよー」
 色気やムードなんてまるでないような明るい声でそう言いながら、ぬちゃぬちゃといやらしい音をさせて自分の奥を開いていく。
「……ぁ、や」
 バブエの胸に顔を埋めるようにしがみついてしまう。ああ、なんでこうも簡単に覆されるのだろう。
「班長さんが、いちまつが、いやらしいのが悪い」
 そういうバブエの顔をみやると、赤い舌でぺろりと唇を舐めながら、ニヤリと笑うのがみえた。
 ──……敵わない、なぁ。
 きっと、たぶん。そういうところも含めて好きになってしまった自分が悪い。


ads by microad

You have to sign in to post a comment or to favorites.

Sign in with Twitter


Send Message

Profile
くろひつじ@執行済 @Bsheep43
Share this page

ads by microad


Theme change : 夜間モード
© 2019 Privatter All Rights Reserved.