8
ads by microad

漂流する6年4組からの脱出日記

Publish to anyone
2014-01-07 03:29:24
2014-01-12 00:20:11

 あと少しで、小学校最後の夏休みが始まる頃だった。

 蒸し暑いアスファルトを駆けて下駄箱に入り込むと、別の学年の女の子がもう体操着を着ていた。涼しそうだ。6年4組は、一時間目何だったっけ。

 教室に入って鞄を机の横にかける。もう僕以外は皆来ていて、連絡係の田中が椅子の後ろの足だけでバランスを取りながら「遅刻ギリだなー」ってニヤニヤ笑ってくる。ギリセだって。言い返すと日直係の石井さんが「先生きたっ」と小声で鋭く囁いた。チャイムが鳴る。慌てて机の上の名札を胸に付けた。

『あかい いきものがかり』

 クラスは二班あって、一班は六人。六人で一人ひとつずつ、係りを持っている。
 いつもと同じ水色のジャージを着たワタナベ先生が入ってきた。

「それでは日直、号令」

 石井さんと、隣の班の井上君が息ぴったりに号令をかけた。起立、礼、着席。皆きちんとやったのに、先生は難しい顔をしていて、少しだけ怖い。

「皆さんにお知らせがあります。校舎の裏に稲荷神社があるのは知っていると思います。そこで、いたずらをした生徒がいると、電話がありました」

 先生の声はなんだか優しい。でも何もしていない筈なのに、怒られるような気がして足が強張った。

「このクラスでも、最近こっくりさんやエンジェルさんなど流行っていると聞いています。あまりそういうのはしない方がいいんじゃないかなーと、先生思います。……話は戻りますが、裏の神社でいたずらをしたという人、手を挙げてください。」

 横を見ると、落とし物係の小島さんと目が合った。お互いに、していない、と目を泳がせて視線をそらす。向こうの班もきょろきょろとするだけで、誰も手を挙げない。

「……そうですか、皆が見ている所では、手を挙げ辛いですか。それでは皆目を閉じて! 机に伏せてください」

 田中が花瓶を割った時と同じだった。その時は腕の隙間から覗いて見たのに、今はどうしても誰かを盗み見る勇気がなかった。瞼の裏がちかちかするまで目をぎゅっと閉じて、真っ暗な中額を机にくっつくける。

「いいですか、チャイムが鳴るまで、顔を上げてはいけませんよ」

 先生、それじゃ授業が始まっちゃうんじゃないの? いつもなら言える。でも今は、なんでだか声が上げられない。

「それでは質問をしていきます。裏の神社で、いたずらをした、という人、手を挙げてください」

 ごとん、と何かが床にぶつかる重い音がした。首に汗がじんわりと湧いてくる。先生が言う。「これだけですか? もういませんか?」誰だ。田中か。井上君? まさか石井さん?

「それでは手を下ろしてください。……次の質問です。この世には、幽霊や心霊現象など、理由の無いものが存在すると思う人、手を挙げてください」

 段々と先生の声が遠くなっていく。変な耳鳴りがどんどん大きくなっていく。

「手を下ろしてください。次、異世界に飛ばされたとしても、一人で帰ってこられる自信がある人、手を挙げて。……下ろしてください。それでは……異世界に飛ばされても、皆となら、帰ってこられる自信があるという人……手を挙げて…………」

 耳鳴りが先生の声をとうとう掻き消して、そしてはっきりと、チャイムの鳴る音がした。
 顔を上げると先生はもういなかった。なにこれ、石井さんが呆然と呟く。教室がやたらと狭い。一瞬何が起こったのかわからなかった。隣の班と僕達の間には、茶色い壁が出来上がっていてお互いが行き来できなくなっていた。

 教室の入り口に一番近い田中が外に出ようと扉に近付いて、開けるのを止めた。こちらをくるりと振り返る。

「なあここ、三桁の鍵が付いて、……!」

 うわあ! お調子者の田中のそんな悲鳴を、初めて聞いた。隣の小島さんも甲高い声を上げて、僕の後ろをじっと見たまま仰け反った。瞬間的に振り返る。怖くて声が出なかった。僕のすぐ後ろには、頭のてっぺんから爪先まで真っ黒の、人間の塊のようなものがぬっと立っていた。

 神社の呪いだ、ばちが当たったんだ。僕は何もしてないのに、呪われて死ぬんだ。

 本当にそう思った。涙は出ないのに鼻水が出て息が苦しい。
 黒い塊がそっと大きな封筒を僕に差し出した。震える手で分からないまま受け取ると、塊は部屋の隅へ行って、じっと大人しくなった。

 五人が僕のところへ集まる。封筒を開いて中を机の上に出すと、ブロック、クロスワード、謎の暗号が書かれた紙がたくさん、そしてもう見えない隣の班の「ここから出るぞ!」という声。

「……これ、解いたら、元に戻るのかな」

 黒板係の鈴木さんが、長い髪の毛の先をいじりながら不安そうに呟いた。

「呪い、解く方法出てくるかも……?」

 僕の言葉に、新聞係の松本君が、だよな、きっとそうだよ! と大きな声を張り上げる。
 やらなきゃ、解かなきゃ、呪いも、解けない。

 僕達の戦いはまだ始まったばかり!



打ち切り!
長い!導入であまりにも長い!最後まで書くとスタッフの裏話など書く隙一切無し!
という、非常に真面目な公演と相成りました
あまりに真面目すぎて当初不安になったスタッフ一同、「す、スピンオフ、って付けたら、真面目でも許されるんじゃないかな…?」と他団体とは一線を画した悩みをぶつけ合いながら作って参りました

初公演は2012年6月17~7月8日(各日曜日)
再公演は2012年12月31、2013年1月3日
そして先日全てが終わった再々公演は2013年12月31日、2014年1月3日

長い!導入が長いどころの騒ぎじゃない!約一年半!足掛け三年!何考えてるの!皆実家帰って!(年末年始公演)

本当に、暑い暑いと言いながら始まった公演が、寒い寒いと言いながら終わりました
内輪ネタもっさりな思い出を振り返りたいと思います


+軽く話の流れ
冒頭部の導入があり、三桁の錠を左右の部屋でそれぞれ外すと廊下へ出られるように
→健康的だった廊下はいつの間にか真っ赤で薄暗く、壁や棚のあらゆる所にツタが生い茂ったホラー状態
→更にスタッフは全て全身真っ黒の黒子となり無言で見詰められます 照れますね
→ツタは時間が経つにつれ成長するという設定につき、元の教室に戻れなくなります
→各教室の謎を解くと、これまた鍵が外れ繋がれていたパーツをゲット
→パーツを謎どおりに黒板に貼り付けると時計がすごい勢いで巻き戻る
→時間が巻き戻る=ツタの成長が戻るという事で今まで入れなかった校長室へ
→校長室に入った途端ツタ成長、校長室から出られなくなります 最早軟禁です
→ここでも一人の黒子にずっと見守られます 照れますね
→謎どおりに般若の面の左目を鉛筆で突くとブラックライトが点灯
→名札裏が光り、並べ替えると「キツネニマンゲツミセロ」
→壁にかけられた狐の面の正面には鏡
→棚の上には半月状のぼんやり光るコルク(の上に兎のミニチュアが乗っている)
→面も鏡も半月も取り外し不可
→どうする?→棚ごと動かせ!→棚を真横へスライド→鏡に写って満月完成!
→動かした棚の裏には実はぽっかりと穴が!
→その穴から出て、皆で手をつないで目を閉じると呪いが解け脱出成功!おめでとう!

とてもストーリー面の凝った、そしてラストの穴の見せ方やツタ・赤いライト・黒子・戻る時計など雰囲気作りに特化した公演となりました
いやーこうして追ってみるとよくできた公演ですね!!(熱い自画自賛)


+2012年夏
とにかく暑い中、個室居酒屋六年四組神田分校へ
小学校テイストな珍しい居酒屋のお昼だけを借りてやるので毎回来てする作業が

・演出で使うツタを垂らす為、廊下ほぼ全てにビニールテープを張り巡らせる
・日光を遮断する為、遮光カーテン(全てミルトンさん宅のもの)を貼り付ける
・各教室の机と椅子をほぼ全て移動させる
・音響のセッティング
・その他謎小物セット
・ブルマを履く

を毎回していた訳です
その日の終わりには全てこれらを撤収&元通りにしていた訳です
疲労困憊です
その状態で大荷物を抱えてミルトンさん宅に行きます
倒れます
一時間程死んだように黒尽くめの集団が床で仮眠を取ります
起きてビールを飲みます
「じゃ、また来週」
「また来週もお前に会うのか……」
「再来週も会う」
「再来週もか……」


+エレベーター
誰も大荷物を持って階段を使いたくないので、某駅のすggggggっごく狭いエレベーターに四人+荷物のすし詰め状態でエレベーターに乗っている最中
黒水「蒸す蒸す蒸す」
ワタ「あっちぃ……」
清水「これで止まったら最悪だね……」
ミル「あ、じゃあ涼しくなる話しようか」
黒水「なによ」
ミル「エレベーターって、映画とかでよく落ちる時、上のワイヤーが切れて落ちるじゃん」
「うん」「そうだね」
ミル「本当にエレベーターが落ちる時って、 床 が 抜 け る らしいね」
黒水「それ言う!?今言う!?」
\チーン/
「着いた着いた」「出よう早よ出よう」「あっちい!外あっちい!」「荷物重ぇ!」

なぜかこのエピソード、すごくよく覚えてる
この後ミルトン宅に着くなり例に漏れずノルウェー産(ノルウェー産5P詰めのししゃものように並んで活きの悪い感じで倒れている様)になって各々子供のようにアイスをむさぼりました


+ボディコンバットをする黒づくめの男たち
今回の最少人数は、夏公演の五人でした
死ぬかとおもった
輪にかけて目は虚ろ、バッキバキに固まった体と大量の荷物を抱えて相変わらずのミルトンさん宅へ

荷物を放り投げた上で身も床に放り出した我々
ミルトンさんがPCを操作 なぜかPCから流れる、ジムで流れるBGM
Tシャツを脱いでもタンクトップやキャミソールまでもが黒い衣装の面々が一人、また一人と立ち上がり、黒衣装のまま動画通りの激しい体操を開始(無表情)

動画が終了、止まる動画とBGM
倒れる我々(無表情)
のち仮眠(一時間)

あれ何だったんですか?


+滑る
少し遡り打ち合わせ途中
最後の棚を動かす仕掛け、どうやってスムーズに動かせるようにするのかという議題
キャスターを付けたら明らかに動かすっぽい
しかしそのままだと上手く動かず「動かすものじゃないか…」と諦められてしまう可能性が高い
そう悩んでいたある日

ワタ「すげーの見つけた!これ動くぞ!」
黒水「なにそれ」
ワタ「カグスベール!」
黒水「なにそれ!!!!??????」

指を乗せて動かしてみればこれがすいすい動く!できる!できる子!そしてネーミング「カグスベール」!ばか!最強!
と他にも二人くらい加えて腹を抱えてカグスベールを絶賛していたら、他スタッフ

「知ってる」「メジャー」「そもそもうちにある」
俺ら「そっ……か……」

少しだけ盛り下がったのを覚えています
知らない人は覚えて帰ってください
とてもよくすべる プリキュアの敵に出てきそうな名前 カグスベール


+袴田さん
今回最大のキモとなる最後に皆さんにくぐってもらった穴は、六尺堂袴田さんの手腕によるもの
ワタナベ&ミルトンが「量産型ザクを量産する会」という、延々とザクのプラモを作り続けるだけの確実にバックにヤクザが付いていない怪しい会に参加したのがご縁だそう

元々校長室は板で分断できるようになっていたのですが、「そこに穴を開けよう!」というまさにお前の頭に穴が開いているわというワタナベの発想を「いいよー」と二つ返事でお引き受けくださいました
板の厚みもバッチリ高さも横幅も色さえも完璧な状態を運んできた袴田さん
本番朝を迎えた時は、我々「ヒョェエエエエエエエすげえええええええ」
更に半月&兎の乗っていた三段の立派な棚さえも、背景と同化させるため作って頂いたもので我々「ウオオオオオオオオオピッタリィィイイイイイイイ」
そして肝心の横へのスライドは、手をかける→スーッ→ピタッ 我々「カグスベーーーーーーーール!!!!!!!」

更に大量のツタまで貸してもらい、夏はあのツタの匂いが我々夏の匂いとなりました
年末にツタを取り出すと「夏の匂いがする!と」夏からやってるスタッフ達はフガフガ嗅いで思い出に浸りました
当日スタッフで入ってくれた経緯を知らない人にすごい目で見られました

袴田さんありがとうございました!また是非よろしくお願いします!(媚びる目)


+サウンドトラック
今回の公演中の音楽は全てもなかPに作って頂きました
第一フェーズの不安を煽るようなBGM、第二&第三フェーズの幻想的なBGM、時計が逆回転する音から10分前~の急かすような曲まで全てご覧のもなかPの提供でお送りいたしました

一度スタッフとして入って貰った時のお客様からのアンケートで
『10分前の曲がハリウッド映画みたいで世界観と合わなかった』
もなP「いや嬉しいですけど」

もなかPありがとうございました!また是非よろしくお願いします!(媚びる目)


+コミュ力は大事
ただでさえ目立つブルマ勢の中、そのグラマラスボディで老若男女問わず視線奪いまくりだったラスボスことえみさん
謎フェス2013の日記でも少し触れたように、お客さんに対するコミュ力がやったらと高いのです

謎フェスのえみさん「どういう衣装にされます?男性だとこちらからここまでですねーあっ白!白似合いますね!キャンペーンガールの衣装なんですけど案外入るんですよ男性でも~ちょっと羽織ってみて…あっ似合う~!そちらのお客さんどれにします?あっフリーサイズとして亀甲縛りがありますよ~!結構やる方多いですね~あっ全然全然!私縛りますよ!あっお着替えトイレでお願いしま~す」

カリスマショップ店員かよ

受け付けでチケットもぎっていた他ブルマ勢、教室から聞こえるえみさんの
「ランドセルありますよー!」「写真とりまーす!」「謎に全然関係ない小学校の教科書ありますよー!」「結構ほら、皆さんで仲良くなってると盛り上がるし、謎解きやすいじゃないですか~」「えっそんな遠くから!?ありがとうございます~!」

の完璧な場の雰囲気作りに

清水「えみちゃんすげえ……」
ミル「もしえみちゃんいなかったら、黒水と私で二人がかりでなんとかしなきゃだったな」
黒水「二人がかりでもあれには適わない……」
ミル「そうだな……」
黒水「おっぱいもあるし……」
ミル「ラスボス感半端ないやな……」

実際にえみさんの場回しが冴え渡る回は、テンションが高く楽しんで帰ってもらえる率が高かったように思います
皆でわいわい協力して褒めあってテンション上げると、失敗・成功にかかわらず満足度が高い公演になるのです!
えみさんの公演作り上げ力=コミュ力はすさまじい おっぱいもすさまじい
すさまじいえみさんのすさまじさを、改めて感じた公演でもありました


+年末公演
2012年年末公演から、日光遮断に暗幕シートを導入
我々「カーテンより遥かに軽い!やったー!」
ミル「うちのカーテン持ち出さなくていい!やったー!」


+BGM
公演前後では、ワタナベさんが適当に買ってきた
「2004年!最新!アニメヒットソング!」
的な中古のCDをかけていました
この一枚を延々とかけ続けていたので、再々公演ともなれば一曲目「特捜戦隊デカレンジャー」のサイレン音が聞こえた瞬間
我々「またこの公演が始まってしまった……」(菩薩顔)

お出迎え中、エレベーター前で待機する清水(ブルマ)&黒水(ブルマ)
デカレンジャーサビ前で
『1!エマージェンシー』(二人して右手で1を作る)『2!デカレンジャー』(右手で2)『3!アクション』(右手で3)『4!パーフェクト』(右手で4)『5!』(右手で5)『ゲットオーーーーーン!』(無表情でこぶしを突き上げる)
っていう芸をやってたら最終的に玄関前で待機していたスタッフが全員やるようになってた

その他延々サイドステップを踏んだり、開演間近になると「来いよ!」って両腕をエレベーターに突き出したまま静止したり「ジャッジメンターイ(低音)(デカレンED)」「ダイノガッツ!(高音)(アバレンジャーED)」でと芸が増え
ワタ「六つくらい芸見たんだけどどんくらい芸増えたの?」
黒水「多分十五個くらいある」

清水「もうデカレンジャーもアバレンジャーもこち亀もワンピースもセーラームーンも全部歌える(真顔)」
実際十何曲全部歌えるようになったけど、何の曲かも曲名さえも分からないあのCD、本当に最後までお世話になりました


+翼が欲しい
最終公演の直前・休憩中

清水・黒水「ワタナベさんワタナベさん!」
ワタ「どうかした?」
清水「ンッンン(咳払い)…♪いまーわたしのー」
黒水「ルー↓ルー↑ルー→」
ワタ「…………」
清水「♪ねがーいごとがー」
黒水「ルー↓ルー↑ルー→」
清水・ワタ「♪かなーうーなーらばー」
黒水「アー→アー↓アー→」
清水・ワタ「♪つばーさーがーほしー(黒水:ルー↓ルー↑ルー→)いー(アー→)」
ワタ「……レッドブルのもうか」
清水・黒水「ヤッター!」

レッドブル、公演を支える
(レッドブル:毎最終公演前に「ドーピング」「ヤクをキメる」と呼んでいた魔法の飲み物)


+公演数
夏公演が一日二公演、冬公演が一日五回公演というスケジュールでした

夏が終わり、年末公演する事になった際
「一日五回公演やる」
「これを五回も回すのかよ……正気かよ……」

冬公演中
「(撤収作業しながら)これ夏は一日二公演の為に、朝の作業と撤収毎日やってたんだよね……」
「二公演の為に毎日これかよ……正気かよ……」


+あれこれ色々とあった

・2014年1月3日早朝、有楽町で大規模な火災発生
それに伴い新幹線、各JR線が数時間に渡り運転見合わせで動かず、朝一の公演が開始時刻になってもお客様8名しか到着できないという困った事態に
Twitterで数人の遅れる旨のリプライを貰いながら時間の微調整を繰り返す中
ワタ「渋谷の6年4組と間違えた人がいる……」
もう遅延とか関係ない!
その後滑り込みでやってきた彼は、着いた瞬間に他のお客様より
「渋谷来たぞー!」
「渋谷ー新学期から遅刻かよー!」
といじられ、あだ名が「渋谷」に
本人も「転校前の学校行っちゃった」
我々の間では「渋谷、校舎間違えたってよ」事件として語られている

・あまりにテンションの高い回があり、問題を見つけるだけで歓声が勃発
教室から出るフェーズで、片方の鍵が開き
「ごめーん!こっちまだ!」
「いいよいいよ!こっちは踊ってるね!」
と解いた側の人たちがおもむろに手を繋いで輪を作り、すごい勢いで回り始めた時は、もう、何がお前らをそうさせたんだよ

・「(謎が分からなかった時は)もうお金で解決しよう!」と口走る生徒が出現

・入場時、エレベーターが開いた途端目の前にいるブルマ姿の我々を見て明らかに目のやり場に困り視線をあちこちに飛ばしまくる生徒が数人
「まだラスボスがいるんだぜ……」と微笑みながら教室にいるえみさん(巨乳ブルマ)へと見送る我々

・車を持っているという理由でいつも運搬係をしているたつきちさん
来る時→大量の備品&ワタナベさんと現場入り
帰る時→大量のゴミ&ワタナベさんとワタナベ宅へ
男二人でしょっぱくねぇのかな、と思っていたら最終公演後のお別れで

たつ「見て!ゴミで後ろがギリギリだ!これからこの車でナベさんとドライブだ!」

っていい笑顔で言ってたので、なんか、あの、その後我々居酒屋に行ってごめん……

・黒水、ワタナベさんが説明から戻ってきた時にすぐ着られるよう水色ジャージを広げスタンバるも、スムーズに両腕が納まった事一度もなし

・冬公演中、ブルマから黒子へ変身する際、ブルマ勢が揃って服を着て全員が漏らした言葉
「布ってあったかーーーーーーーーい!」


+ワタナベNG集
生徒へ説明中、ワタナベ先生は台詞を間違えたのだった

・イントネーションが変
ワタ「家具や椅(↑)子(↓)、机にはノボラナイデクダサイ(なぜかここだけエセ外国人風)」

~休憩中~
「ワタナベさん、椅(↑)子(↓)じゃなくて、椅(→)子(→)だよ」
「椅(→)子(→)、椅(→)子(→)ね」
「そうそれ」

~公演中~
ワタ「家具や椅(↑)子(↓)、机にはノボラナイデクダサイ」
我々「これ治らないやつだ」

・神社乱立事件
正「校舎の裏に、稲荷神社があるのは知っていると思います」
誤「神社の裏に、稲荷神社があるのは知っていると思います」
我々「この地域めっちゃ神社ある」

・あの公演はまだ終わっていなかった
ワタ「それでは皆さん、脱出おめでとうございました!これで非モテからの脱出終了です!」
生徒「ざわ……ざわ……」
ワタ「あっっっっ!!!!6年4組からの脱出!終了です!」
我々「あの人まだ非モテから脱出できてなかった……」


そんなこんなで、無事に一年半、足掛け三年の公演は幕を閉じました
ご覧の通り大変な事は多かったですが、生徒達の感想を見る度に、全員で「やったぜー!」って笑いながら酒を飲んだ日々が嬉しく懐かしいです
ご参加下さった生徒達、当日スタッフの方々、その他いろんな形で協力してくれた人達、そして会場として場を提供してくれた6年4組の方、本当にありがとうございました

長い公演となったので、感想を元に、どうやったらもっと楽しんでもらえるか、公演中どうすればもっと世界観にのめりこんでもらえるか、場作りをどうしていこうか、と緻密に組み立てていけたことも、私としてはとても有意義で楽しい時間でした

個人的には本公演・再公演と長くPAをやりまして、再々公演は動く黒子をして、一度だけラストフェーズの校長室に潜り込んで、など色んな面を見てスタッフとしても本当に面白く楽しい公演でした

次の公演があったら、また楽しいこといっぱいしたい!!
来てくれた人に遠慮の無い感嘆の叫び声を上げさせたい!!

以上!最後まで見て下さりありがとうございました!
おしまい!

ads by microad


You have to sign in to post a comment or to favorites.

Sign in with Twitter


黒水@黒子 @lotuspider
 
Share this page

ads by microad


Theme change : 夜間モード
© 2018 Privatter All Rights Reserved.