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イムラヒル大公について

@Chica_Chubb
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2016-12-11 23:05:43

2016年12月11日 #TolkienWritingDay のイベントに参加しています。『指輪物語』原作の登場人物の一人、イムラヒル大公について

2016年12月11日 #TolkienWritingDay のイベントに参加しています。
この記事は、トールキン Advent Calendar 2016 の11日目の記事です。

『指輪物語』の中から好きな人物を一人だけ挙げるのは大変難しいのですが、映画に出てこないけれど原作に出てきた人物の中で、という括りでなら最も好きな人物が、イムラヒル大公です。
イムラヒル大公は指輪戦争当時のゴンドールのドル・アムロスという領国の大公(Prince)、端的に言えば領主でした。大公というのはゴンドールのドゥーネダインの中でも最も高貴な家柄の一つで、血縁関係のあったエレンディルから与えられた称号だということです。

さて、このイムラヒル大公、指輪戦争ではこの人がいなければ大変なことになっていたのではないかというくらい、活躍されています(映画ではぜんっぜん出てこないですけどね!)。

その1. オスギリアスから撤退するファラミアの部隊の援護と救出
映画では、孤立無援で帰陣したようなファラミア隊ですが、ドル・アムロスの部隊が助けに行っています。

その2. ペレンノール野の合戦で、ゴンドール軍の前衛部隊として先陣を切る
映画では、角笛とともにカッコよく整列するローハンの援軍、死者の軍とレゴラス・ギムリ組が大活躍に隠れて、ほぼミナス・ティリスの都付近と内部だけで戦っていたような印象のあるゴンドール軍ですが、この人の軍勢がちゃんと先陣を切って戦っています。
加えて、セオデン王の亡骸を運ぶロヒアリムの一団にも出会い、エオウィンが実は黒の息によって生気を失っていただけであることに気づいて治療を受けられるように手配したのも、イムラヒル大公この人の働きなんですよ!この人なくしてはエオウィンがファラミアと出会うこともなかったと考えると・・・

その3. アラゴルン王を主君としてすぐに受け入れ敬意を払う
アラゴルン二世がエレンディルの旗印を掲げゴンドール救援に現れたとき、すぐに主君として受け入れ敬意を払うという、この慎み深さと思慮深さにもいたく感動しました。
さらに執政デネソールの気質も考えて、対立をさけるために入城に慎重なアラゴルンの方針も理解するという部下としての有能っぷり。

その4. デネソール亡き後の執政代行
執政デネソール亡き後、ファラミアも負傷し政務を取れない間は、イムラヒル大公がゴンドール軍の指揮と都の指揮どちらも代行していました。

その5. 黒門の戦いにも参加
黒門の戦いでは、イムラヒル大公自らゴンドール軍を率いて参加しローハン軍とともに戦っています。

イムラヒル大公の分をわきまえた賢明さと有能な働きぶりが大好きです(そして奥様のお名前は分からないけれど、お子様は4人!)。
アラゴルン二世戴冠後の治世でも、あのファラミアを執政として、領主の一人としてイムラヒル大公が御前会議に参加しているところを考えると、しびれます(笑)。

#TolkienWritingDay 2016
http://bagend.me/writing-day/


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