都ちゃんにご感想頂いたので、こちらも、と、のーとで上げたものをまとめました。言い訳がましいですが、これも記録ということで(^^;)
兄たち後日譚→http://privatter.net/p/2048441
都ちゃんにいただいたご感想→http://privatter.net/p/2079443
@satomi8429
書く書く詐欺し始めてから四年経っていたあの話。
ノリと勢いで掘り出してニ日の突貫で書き上げました。
今回のテーマは『妹ちゃん』に限定した井宿のグリーフワークでした。
いい加減に続きを書こうと思い立ち発掘した書きかけは、当時思いつくままに書き殴っていたらしくひどくとっ散らかっていて、どこから手をつけていいやら……という有様。
元メモにはもっと詳細な過去小ネタや、元のお話の亢宿のように義翔にする井宿や、そんなこと言うなと根拠を示してあげる義翔やなんかがいたのですが、ごっちゃになりすぎて何も伝わらなくなるわこりゃ、と思い全部削除。元のお話に倣って、「弟妹」にのみ絞ったものにした……つもりです。
妹の死を掘り出せば自動的に両親の死も入ってくるし、それを言ったら香蘭も、さらにヒコウの件も、自分だけ助かった後ろめたさも入ってくるのでそれでは収集がつかない。張宿についての罪悪感も入れたりしたら尚のこと。
……と、妹に絞った理由を作者の都合でばかり並べましたが、やっぱり同胞って特別な存在かなと思うのです。
良くも悪くも、親とも友達とも配偶者とも違う唯一の存在。
井宿の妹は四つくらい年下の、勝気でハキハキして香蘭とも仲が良くて……なおてんば娘ちゃんのイメージでした。
兄貴の会が『兄弟を失った家族会』の機能をしていたのなら、井宿もちゃんと吐き出して、聞いてもらって、泣いて笑って共感して分かち合って、荷物を軽くできるように。
仲間を作って、歩かざるを得ない険しい道が今より少しでも歩きやすくなるように。
そんなことを願って書きました。
最低限そこを押さえつつ、お待たせしまくったクリスマスプレゼント(四年orz)なのでクリスマス中に上げること最優先で書きました。
色々と残念感が目につくとは思いますが、でもまあちゃんと書いたって残念クオリティは残念クオリティなので、いつも通りということで(^_^;)
ちなみに、最後に義翔さんが「『ここ』で憶えているから」と言うのは、井宿を、ではなく井宿の妹を、なんです。
これは、義翔が「井宿を」ではなく「井宿の『妹を』憶えている」と言ったのが、井宿にとって救いになっていればいいなという思いで書きました。
人は死んでも、生きている人が覚えている限り生き続けると言いますが、憶えている人が井宿しかいないとなると井宿ちょっと辛いかなと思って。
憶えていてあげること・憶えている人がたくさんいることが供養になるのではという思いと、井宿の『思い出』という荷物も、義翔と分け合うことで少し軽くなればという私の願いからです。
以上、長い言い訳でした!
井宿さん、メリークリスマス!幸せなクリスマスをお過ごしくださーい!!
@noteツイート+一部加筆
2017.1.5