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困った氷琥珀【#Twitter300字ss/オリジナル/魔法菓子職人】

@tencus
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2017-02-04 23:25:22

お菓子食べ物×ファンタジーな世界観の魔法菓子職人シリーズ第7弾/琥珀糖が主役
ファンタジーな食べ物やお菓子を味わいたい方向け

#Twitter300字ss
お題:氷
ジャンル:オリジナル/魔法力のある素材でお菓子を作る「魔法菓子職人」なる職業がある、ゆる~い設定の現代ファンタジー。
(拙作「魔法菓子職人」http://privatter.net/p/1067471 「黄金ゼリィ」http://privatter.net/p/1319729 「春風スフレ」http://privatter.net/p/1444809 「朝焼けの発砲水」http://privatter.net/p/1644449 「声変わり飴」http://privatter.net/p/1722404 「月クッキーにはご用心」http://privatter.net/p/1857339 と同じ世界観)

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「あ~今年も氷琥珀の季節か~」
 最低気温がマイナスの数値を示す時期が来ると、救急隊員が愚痴をこぼすことが増える。
 氷琥珀――最北極と最南極の魔力を帯びた氷で作った琥珀糖である。冬場にしか扱えず、この季節しか出回らない。
 なぜ氷琥珀が救急隊員に嫌がられるのか。
 曰く、氷の琥珀糖を口にすると、何万分に一の確率で、全身が氷におおわれてしまうとか。故に、パーティでのロシアンルーレット・ゲームで使われることが多いのだ。
「運が良ければ手だけで済むけど、稀に基準値以上の魔力がかかってる菓子があって、最悪死に至るんだよね……どっかの金持ちがやり始めてから流行ってさぁ……ほんと早く廃れないかな~」


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@tencus
服部匠@一次創作/お菓子屋さん小説と男女逆転系ラブコメ小説
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