@kiwifox_deseo
概要に戻る
→http://privatter.net/p/2372571
■世界観の概要
『レリムア大陸』は大陸統一を争った群雄割拠の中国がモデルです。
特に時代は指定しません。春秋戦国時代、三国志など、皆様のイメージでご自由に『レリムア大陸』のイメージを作り上げて構いません。
■PCの名前や、公式記載のクラス、スキル名などについて
『レリムア大陸』は中国がモデルですが、PC名は中国風の名前でなくても構いません。
また、PCのクラス、スキル名、アーティファクト名なども、公式記載と同じもので構いません。
■レリムア概略地図

各勢力に対応した色の範囲が、大まかな勢力の影響範囲です。
かつて【皇帝】が首都と定めた地『黄都』を制圧した勢力がこの大陸を支配できると信じられており、『黄都』周辺は特に激しい戦争が展開されています。
■三大勢力について
『レリムア大陸』の中で特に大きい勢力は、同盟、連合、条約の三つです。
・同盟について
【金烏同盟】
大陸の南側に勢力を置く国家群。
実力主義であり軍国主義、個人の武勇を重んじる傾向がある。下剋上による領主交代もざらにある。
イメージカラーは赤、シンボルは鳳凰。中心国家は『朱都』。

盟主は『天帝』を名乗る女君主、煌(ファン)。
「私は力を以て大陸を制する」
彼女の聖印モチーフは鳳凰と太陽、色は赤と金色。
彼女は【皇帝聖印】を権力の道具と考える。野心家で、大陸統治は情だけでは不十分と考えており、敵対勢力を力で屈服させる道を選んだ。戦場での指揮権は強大だ。
彼女の家系は、当時の盟主への謀反が原因で没落した。しかし、彼女は自らの聖印と実力により盟主の座を勝ち取る。暴君のように振る舞うが、その裏には謀反に対する恐怖がある。
一度は連合盟主との婚姻直前までこぎ着けたものの、政治的意見の違いから決裂した。だが、今も無意識に彼を想い続けている。
化粧や鍛練で隠してはいるが連合盟主とほぼ同年代なので、彼女に年齢の話題を振ってはいけない。
出自:没落貴族
経験1:政敵
経験2:暴君
目的:覇道
禁忌:純潔
趣味嗜好:人前では化粧をする
欲しいもの:人望、部下
クラス:シビュラ
・連合について
【銀兎連合】
大陸の西側に勢力を置く国家群。
銀兎連合の意思決定は諸侯の会議によって行われる。伝統と団結を良しとし、酒宴や祭事によって人となりを見極める傾向がある。
集団戦を得意とする。
イメージカラーは白、シンボルは虎。中心国家は『白都』。

盟主は『地帝』を名乗る君主、満(ミチル)。
「私は人民の為に皇帝となるのだ」
彼の聖印モチーフは虎と月、色は白と銀色。
彼は【皇帝聖印】を救済の手段と考える。献身的で、民衆を含む多くの者に慕われている。しかし決断力に欠け、戦場での指揮権はあってないようなものである。
盟主候補の家系に長男として生まれた彼だったが、体も気も弱く、弟達から邪険にされていた。しかし医者の薦めで体を鍛え始めたことをきっかけに才能が開花。やがて戦争・政治共に大きな働きを見せ、聖印継承を以て盟主に任命される。
一度は同盟盟主との婚姻を望んだが、相入れない政治方針により対立せざるを得なくなった。しかしながら、密かに彼女を想い続けている。
彼は、かつて彼を邪険にしていた弟達からひどく嫉妬されている。そして、彼の肉体を蝕む混沌由来の病は未だに治っておらず、死を恐れている。
出自:英雄
経験1:脱走(病気の為)
経験2:内憂
目的:王道
禁忌:悪政
趣味嗜好:無闇に暴力を振るわない
欲しいもの:医者、医療技術、金(医者や医療技術を手に入れる為)
クラス:パラディン
・条約について
【歳星条約】
大陸の東側に勢力を置く国家郡。
成立から10年も経たない(公式大戦終戦の年に成立)新興勢力であり、元々の住人に加え金烏同盟・銀兎連合双方の方針をよしとしない者や、新境地で一旗挙げようとする者、盟主の人柄に惹かれた者などが集まり、様々な民族が混在している。
食料への混沌の影響が大きく、食文化が発達している。
イメージカラーは青、シンボルは龍。中心国家は『青都』。

盟主は『泰帝』を名乗る君主、栄(エー)。
「俺は大陸を統一し、これ以上の戦争を止める」
彼の聖印モチーフは二頭の龍と木星と暦、色は青と緑。
彼は【皇帝聖印】を平和の象徴と考える。争いを無くそうとしているが、三大勢力の盟主のうちで一番若い為に世間知らずと侮られることも多い。戦場では自ら前線に立とうとする。
田舎出身の彼は、田舎独特のしきたりや、悪政・圧政を行う君主でも民衆は逆らってはいけないという暗黙の了解に反発していた。占星術師を装った隠居魔法師の予言をきっかけに同盟でも連合でもない第三勢力の旗揚げを決意、混沌から聖印を得て、アトラタン大陸のアルトゥーク条約及び盟主テオ・コルネーロにならい『歳星条約盟主』を名乗る。
同盟盟主と連合盟主の事情は知っているものの、二人の仲立ちの為には二人と対立しなければならない状況に苦心する。ちなみに彼の方は同年代の契約魔法師と両想いである。
彼は田舎の価値観に縛られることを嫌っており、農民の子や田舎の子ではなく、ひとりの君主として自分の名を広めたいと思っている。
出自:農民
経験1:若武者
経験2:予言
目的:人
禁忌:裏切り
趣味嗜好:任意、朝食はご飯派
欲しいもの:自由、都会的なもの、民衆の笑顔
クラス:パニッシャー
■パンドラについて
『レリムア大陸』のパンドラは【太白集会】とも呼ばれています。
イメージカラーは黒、シンボルは亀。拠点国家は『玄都』と噂されています。
『レリムア大陸』のパンドラは、【皇帝聖印】や、皇帝制度そのものに反対の立場を取る組織です。しかしアトラタンのパンドラと違い、永遠の戦争と混沌を望む組織ではありません。戦争に反対だからこそ、パンドラに与する者も少なくないのです。
要は、ゲリラ的活動を行う反乱軍、反皇帝軍と考えてください。
盟主たる人物は明確に決まっていません。数人のトップによる話し合いで、組織の運営方針を決めています。
「我々は必ずや皇帝を廃する」
トップが共通して持っている聖印のモチーフは、亀とウロボロスと明けの明星、色は黒と白。
■魔法師協会や聖印教会に相当する組織・施設について
『レリムア大陸』には、アトラタンでいうエーラムの魔法師協会やイスメイアの聖印教会に相当する、中央集権的な教育施設や宗教施設はありません。
代わりに、各勢力ごとに魔法師協会や聖印教会に類した教育施設や宗教施設を持っています。それらの水準は、少なくとも三大勢力内ではほぼ同じです。【皇帝】が教育水準や宗教の統一を図ったからです。
■アトラタン大陸との関係について
『レリムア大陸』とアトラタンは、古くから海路によって物流や文化交流があります。
『レリムア大陸』の金烏同盟は大工房同盟、銀兎連合は幻想詩連合、歳星条約はアルトゥーク条約と深い繋がりがあります。
これらのアトラタン三大勢力にとって、レリムアの戦争は今後の行く末を左右しかねないものになるでしょう。
■交戦規定について
『レリムア大陸』では各勢力ごとに勢力の特徴に沿った交戦規定があります。
しかし、どの勢力も、他勢力の交戦規定を守るか否かについての言及はありませんので、他勢力に対する闇討ちや不意討ち、買収による寝返り交渉などの裏工作は日常茶飯事です。
その為、『レリムア大陸』の戦争では、スパイなどのいわゆる裏の活動も重要視されます。
■混沌関連について
【皇帝聖印】が存在した当時は少なかった混沌ですが、大陸歴2680年代現在の『レリムア大陸』では常に戦争状態にある故か、今も【皇帝聖印】崩壊の影響が残るのか、大陸中に混沌が溢れています。
混沌の濃度や挙動などは、公式大戦から約10年後のアトラタン大陸と同じとお考えください。
邪紋使いや、投影体の扱いもアトラタン大陸とほぼ変わりません。
大半の一般人は邪紋使いや投影体を忌み嫌いますが、戦力として使わざるを得ず、割り切っている軍の人間も存在します。
■ゴリラやクラーケンについて
『レリムア大陸』にもゴリラやクラーケンなどの魔物は存在しますが、同時にそれらに相当する超生物も存在します。例えば少林寺拳法使いのパンダ、如意棒で戦う大猿……。
診断におけるゴリラやクラーケンなどは、それ相応の超生物に読み替えても構いません。
■暗殺された『皇帝』の姿について
『皇帝』は即位後すぐ、自分の過去の痕跡を抹消しようとし、更には自分の姿を人前に見せなくなった。
その理由は不明である。『皇帝』暗殺直後、【皇帝聖印】の崩壊によって当時の資料は散逸してしまったのだ。
生前の『皇帝』を知る設定のPCはご遠慮ください。ご協力よろしくお願いいたします。『皇帝』や皇帝暗殺の真相などの設定は、公式の始祖君主レオンと同じ扱いとお考えください。
また、本企画の診断およびイベントなどで『皇帝』が登場することはありません。
■レリムア大陸の歴史
この大陸には初めに混沌があった。
かつてこの大陸は混沌に覆われ、人々は極大混沌の下に生活していた。
やがて、大陸に最初の英雄が出現した。その名を『皇』という。彼または彼女は、大陸に現れた際既に聖印を手にしていたという。彼または彼女出現の最古の記録をもって、人々は大陸歴元年と呼んだ。
『皇』は混沌浄化を行いながら長い旅を続け、とある地にたどり着いた。『皇』はその地に巣くう悪鬼を討伐、『中都』と名付け、最初の文明の地とした。自ら王の座に就き、文明の礎となったのである。
『皇』が大陸から去った後、次なる英雄が現れる。その名は『帝』といった。
彼または彼女もまた、大陸に現れた際、既に聖印を手にしていた。『帝』は『皇』の遺志を継ぎ、勇気ある人々を集めて聖印を分け与え、魔法技術や邪紋を伝え、彼らを『騎士団』と称し、共に大陸の混沌を討伐して回る。
『帝』が志半ばに大陸から去った後も、『騎士団』は『皇』や『帝』の遺志を継ぎ、混沌を浄化し、大陸に数多くの文明を築いた。
1800年もの長きに渡った彼らとその子孫の戦いは、最後の地、東の果ての地『ヨウライ』への遠征をもって終わりを迎えた──彼らは『ヨウライ』へ赴いたきり、戻ることはなかったのである。
大陸の混沌の多くが浄化され『騎士団』が去った後、大陸情勢には大きな変化が起こる。人々は互いの土地や財産を巡り争うようになったのである。
その後の約600年間、大陸は大小の戦争を繰り返していく。
長く続いた戦争のさなか、ひとりの男が頭角を顕す。一騎当千の強さとカリスマ性を備えた男はやがて大陸を統一し、自分の地位を『皇』『帝』を越えた存在、『皇帝』と定めた。
男は『皇帝』の座に就くとそれまでの名を捨て、『極星皇帝』を名乗る。(彼のイメージカラーは紫、シンボルは麒麟です)
『極星皇帝』はかつて『皇』が治めた地『中都』を大陸首都とし、名を『黄都』と改めさせる。
彼は貨幣、教育水準、宗教など、大陸のあらゆるものの統一を図った(アトラタン大陸でいう魔法師協会とほぼ同じ権限を持っていました)。
アトラタン大陸との本格的な文化交流が始まったのもこの時期である。
そして『極星皇帝』は、争いの元凶である混沌や聖印の一掃という名目で、他の君主達から聖印を没収、統一する政策を進めた。
『極星皇帝』はその聖印を、平和の為に『皇帝』が作る聖印、【皇帝聖印】と呼ばせていた。(『極星皇帝』の聖印および【皇帝聖印】のモチーフは麒麟と龍と北極星、色は紫と黄色です)
『極星皇帝』の治世と完成した【皇帝聖印】により平和な時代が訪れたが、それも長くは続かなかった。
大陸歴2585年10月某日、『極星皇帝』は何者かに暗殺されたのだ。
同時に主を失った【皇帝聖印】は、膨大な混沌の奔流と化し宮殿を破壊。1日と経たないうちに大陸を覆った。
これらの混乱により当時の資料は散逸し、およそ100年経った現代も『皇帝』暗殺の真相は不明である(運営では特に真相を設定していません)。
直後、『極星皇帝』の臣下2人が後継者に名乗りを挙げる。密かに不老不死を求めていた『極星皇帝』は、子を作らなかったのである。
後継者争いは、やがて大陸を挙げての戦争に発展していった。
過激派であったひとりの臣下は大陸の南側を支配し、『金烏同盟』を結成。
穏健派であったもうひとりの臣下は大陸の西側を併合し、『銀兎連合』を結成する。
それとほぼ同時期、皇帝や皇帝制度をよしとしない者が団結し、ひとつの集団を作り上げた。彼らは『太白集会』と名乗り、またアトラタン大陸の組織の名を借りて『パンドラ』とも名乗った。『太白集会』または『パンドラ』は、『極星皇帝』の支配が進まなかった大陸の北側を中心に、次々と支持者を広げていく。
そして時は流れ大陸歴2675年──アトラタンでいう大陸歴2015年であり【グランクレスト大戦】と呼ばれる戦争が終結した年、『栄』という青年が『歳星条約』の結成を宣言。『歳星条約』は大陸の東側を中心に徐々に勢力を拡大していく。
現在の大陸歴2680年代では、『皇』、『帝』、それから『騎士団』における逸話は、神話や伝説として語られている。
概要に戻る
→http://privatter.net/p/2372571