@mystic_crawler
【名前】 セラウィル・エフェルムンド
【性別】 男
【年齢】 38
【身長】 178
【設定】 オールラウンダー。求められた仕事を高水準でそつなくこなせる経験と素質、そして知恵がある。流れ者の傭兵をしているところ、この傭兵団の信条に共感し、入団を希望。家族はすでに全員死んでいる。
所属の隊への希望はない。好きなとこに入れて埋め合わせにでも使ってもらえりゃ十分、という気分でいた。
その結果、親衛隊兼特命秘書に任命される。流れ着いたよそ者である、という自己評価に似合わない位置に任命されたため動揺するが、まあ、雑用係かな?という発想で任を受けた。
魔王・魔族の侵攻具合から、第二の故郷とまでしていた村が、国や勇者の防衛ラインから”切り捨てられた”過去を持つ。果たしてその判断は多くを守るための合理的な物ではあった。
だが、それとは相反して、勇者ならばなんとかできたのではないか、と八つ当たりのような感情を持つことがある。この感情が勇者への過大な期待であることは本人が一番よく分かっている。勇者に対しては諦めの感情が強い。
彼はもともと傭兵として生きていたが、ある戦闘で怪我を負い、助けてくれた女性がいた村がそこであった。村で療養するうちに、優しい村人たちの性格を好きになり、と同時に助けてくれた彼女に恋心を持つようになる。
だがまあ、彼は脛に傷を持つ傭兵上がり。身分を気にかけ、彼女に本心を打ち明けられるわけもなく、魔族の侵攻に至る。村からは多くの人間が逃げることになるが、逃げられない者も多かった。村に愛着のある者、足腰が弱く移動に耐えられない者。そんな彼らの為に残る者。彼は恋する女性を送り出して、村に残ることを選ぶ。
最後に何の抵抗もなく殺されるよりかは、と村人たちは蜂起し、武器を手に取った。セラウィルを指揮官とし、即席の隊を作りはしたものの、平和に暮らしていた村人にまともな戦闘ができるわけもなく敗北。最後に村に残った老人たちと、指揮官であるセラウィルは決断を下す。
セラウィルは自身の死の決断を。老人たちは、セラウィルを生かす決断を。はたして彼は老人たちにはめられ、避難豪へとぶち込まれ、一人生き残ることになる。
酷い有様の村を見た彼は、何を思っただろうか。ただ、村に来てから辞めさせられたたばこを、彼は再び吸い始めた。
時折感慨にふけることがある。村の懐かしくもあたたかい記憶と、今もまだ、どこかで生きているはずの恋した女性のことを。
皮肉ジョークが好き。童顔。仕事ができるがその分とばっちりも受けやすい。面倒事が嫌いなため、他人と必要以上に関わることを嫌う。その為、部屋を訪ねるとたとえ暇でも「忙しい」と答えるだろう。
老人に対しては優しく扱う。村で死ぬほど叩き込まれた精神がいまだ抜けきらない為。だがそれを本人は自覚せず、これが”普通”であると解釈している。
一人称:俺
「あ?どちらさん?見て…わからねえな。まあ、とりあえず俺は今忙しいんで、緊急の用事以外で話しかけんでくだせえよ」
「まーやっこさん、十中八九お怒りでしょうよ。ただ、怒っているのがそいつだけ、とは限りゃあせんですがね?」
「……んー、いかんともしがたいっすな。仕方のねえことですが」
「(ニヤリ)……いいじゃねえっすか。それ、おもしれえ」
【装備】 基本的な傭兵のものと変わりない装備。彼自身に特殊な技術や能力、度胸はない。ただあるのは経験に裏打ちされた行動と実力。最近は内勤で鈍ってきているとかなんとか。