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Streisand effect について

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2017-06-14 06:03:54

公開しています https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63305171 の制作意図や小ネタ等 どうでもよいお話 答え合わせ 単純に良いお話ととって戴いた方へは水を差すようなものですのでほんとにお暇な時にどうぞ



元々既に昨年の11、12月頃に構想がありそれを温めておいたのが始まりです
原作本誌の御幸が二年生投手に部活練習と私用以外では球を受けないと宣言したあたりだったかと

"心の内で公私を完全に分けている為私用の部分では今までと変わらず降谷を求める御幸"と
"公用の野球の中に私用は介在させないけれど私用の中に野球の事は介在する為に御幸を拒絶する様になる降谷"

という初期構にありました
それは結局 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62225561 に含まれている保健室のやつ(保健室っていいですね)に分裂して要素を半ば棄てたのですが…

さて では今のカタチになった直接的な経緯は、といいますと1月〜3月頃

・4月の舞台Ⅳで"降谷の登場がアナウンスされなかった"その旨ラジオで”キャスト全員変わらず”とのアナウンス
・本誌で降谷の不調と沢村の好調があからさまにコントラストキツく描かれる様になった
・電子版公式コミュニティ等に散見される沢村の過激なファンの降谷ヘイトの発言
・降谷ファンの『降谷は青道から転校した方がいい』『チームメイトも御幸も嫌い』等の本人も望んでいないであろう過保護な発言
・上記双方ファンについての2項目の影響を受けTwitter等で "降谷"とワードを打つとサジェストに"転校"と表示される様になった点

以上の事が大きなきっかけとなりました
それから本誌をなるべく読まず…でもたまに意図しない齟齬が発生しない様にちら見しながら並走しつつ描く事に…

降谷暁の存在証明のお話〜ふるみゆとみゆふる仕立て〜でしょうか いい成れば


劇中の暗喩や小ネタ

・いぬのおまわりさんを歌う御幸
⇨舞台の御幸役の俳優さんの日替わりのアドリブ 室内練習場で眠る降谷を探すシーンで『迷子の迷子の降谷くん〜』と歌うところから
盤にも収録されているので気付いた方も多いかも知れません。
この時点で舞台Ⅳで"原作にはいる筈の降谷がいない"事に端を発した話しだと遠回しに判ります

余談ですが舞台は初日に観劇したのですが。降谷がいない不自然さを逆手に取り先に"大人の事情のお約束"を作るのはとても上手いなぁと感心したのですが、"体調不良や疲れが溜まっていても起きれないからという理由で降谷はミーティングを休んだりしない"だろうから無理がある、という思いと、何よりその場で起こった観客の悪意のない笑いが悔しくて私はずっと唇を噛んで拳を握ってました。(隣で観劇していた友人が視界の端で私の反応に固まっていたので相当酷い顔をしていたのだと思われます)

・『なんで誰も〜俺も どうして忘れていられる』
⇨舞台での判っていても生じる違和感とプロモーション周りで自然と皆さんが降谷その旨への発言を控えていた様から 忘れた訳ではなくて"忘れなければいけない状況に追い込まれている"

・すれ違う大京シニア
⇨降谷がいない事で由井くんは青道に来ていません
降谷がいる世界線では登場

・降谷が居ない世界での沢村や青道への影響
⇨以前アニメでの片岡監督役の声優さんが仰有っていた発言
『ダイヤのAの特徴は降谷の存在 降谷の存在がなければ世間にありがちな"熱血主人公が低迷した名門校を復活させエースとして成長する物語"になるところを"チームメイトの中に高め合う最大のライバルがいて切磋琢磨する"という事でひと味違ったものになっている』
過激な沢村ファンが望む通りであれはそれはそもそも"ダイヤのAでは在らず"、沢村の成長も青道の復活も物語も凡庸になるであろうというテキトーな見積もりに基づきました

・3B教室での女子生徒
⇨『抗いようの無い大きな流れ』=1読者による良しも悪しも降谷を青道から離そうとする感情 2舞台の大人の事情 3作者(原作者又は筆者)がそう描こうとする話上の流れ
⇨『傷つくのなら"迷惑な優しさ"でも守る』=降谷ファンの過度な感情
⇨彼女自身が"私達ファンの代弁者"集合体
⇨眼鏡は恐らくアルマーニ(舞台の降谷役の俳優さんが御幸役の俳優さんへ贈った誕生日プレゼント)
初期稿では彼女が結構出しゃばっており、御幸を糾弾するような立ち回りがありましたがモブの運用は難しいという判断によりばっさり

・降谷に絡みつく荊棘
⇨原作の御幸の降谷へのモノローグ『自ら進むのは荊の道か』から
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57670221 こちらから繰り返しのモチーフ

・『あいつは此処から 自分から逃げたりなんてしない』
⇨台詞が決まった後での原作の御幸と倉持の降谷への言及でしたが解釈嵌ってほっとしたところでした…

・『どこに隠された 誰に攫われた』
⇨上記同様 ファンないし大人の事情

・最終的に降谷は帰ってくる
⇨願望が叶って良かったです 原作はもう……まあ頼みますわ としか

・Streisand effect
⇨ストライサンド効果(ストライサンドこうか、英語: Streisand effect)は、ある情報を隠蔽したり除去しようとしたりする努力が、かえってその情報を広い範囲に拡散させてしまう結果をもたらす現象(Wikipediaより)

以上描いた者が込めていたメタや意図でした
色々な事が重なった上での反骨心というか怒りというか…それをこういう形で表したのが実のところ…でした。
何より確かに悲しかったり怒ったりはしていたのですが、降谷役の俳優さんが出られない事に怒っていた訳でも、原作の展開に、でもなく
どちらかというとそれを隠すような公式広報の動きや、良感情でも悪感情でも過度に作品やキャラクターへの慮りを忘れかけた読者やファンの発言や反応への それは違うんじゃないか、と言った自分自身の考えが根底の下敷きとなった……そんな制作意図でした

ですので、実はもっと怒られたり否定されると思っていたのですが、逆に素敵な感想をちらほらと戴いてしまい……実はかなり怨念で構成されていたとは……苦笑
こういうのは野暮ですし感じていただいた解釈が正解で素敵だと思っていたのですが、やっと正面から本誌が読める!復帰!と思っていたらこの……だったのでクールダウンの為にも今回メモを残す事にしました。


おまけ 製作中に聴いていた曲(イメージした曲)
Forever Today 小林未郁
Bite My Nails feat.藤原さくら 冨田ラボ
鼓動 feat.城戸あき子 冨田ラボ
Far Saa Far IMERUAT
ルフルール IMERUAT

ここまで読んで戴いた方いらっしゃいましたら本当にありがとうございます…
まだ…また?…ダイヤのAが好きだと感じたいですし
降谷くんの事は応援して行きますし、ふるみゆが好きなのでこれからも何か残せていけたらいいなぁ…とは思ってます心強く持ちましょう……ね


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