@HoagieCoco
僕は、ずっと一人だった・・・・
小さい頃から・・・・
いや、その前は、ママとパパが居た。
ママはいつも、
『沢山、友達を増やして、大事にしなさい』って言っていた。
けど・・・・・
パパは、新しい仕事場にずっと居て帰ってこなくなって
僕とママだけ・・・・・
パパが帰ってこなくて、つらい気持ちになった事もあったけど、
ママは
『あなたの為にお仕事頑張ってるの、あなたも大人になれば、パパの気持ちも分かる』って言った。
僕は、大好きなパパを責めたりしないで、いつも心の底から応援した。
そして僕のママは・・・・・
僕のママは・・・・・
目の前で殺された。
心が苦しくなって・・・・涙が止まらなくて・・・・・
頭の中が真っ白になって・・・・・
気づけば、ママを殺したヤツがぐちゃぐちゃになってた。
ママが居なくなって、パパもずっと帰ってこない
この時から大好きなパパの顔を忘れてしまった。
・・・・ずっと僕は一人・・・・一人ぼっち・・・・・
僕が成人になった時、誰かが僕に声をかけた。
顔は・・・・分からない・・・・
けど、その人は、僕に優しくしてくれて、色々教えてくれた。
ある日、僕をその人が働いている会社に招待してくれた。
その人は、会社の偉い管理人さんだった。
僕は、ここの会社で働く事を決めた。
管理人さんも、『ここに居れば、一人じゃない』って言ってくれた。
面接、試験・・・・・後は・・・・覚えてない。
けど、無事に職場に勤める事になって、
一緒に働く仲間・・・・・いや大事な、大事な友達。
「ジョンソン!グリフィン!おはよう!!!!」
「ダミアン、また1分遅れてるぞ?減点は勘弁してくれよ?」
「分かってるって!!!」
「あなたたち、いつも元気ね・・・・」
「グリフィンも元気でしょ?」
「まぁね・・・・」
3人は、とても幸せそうな笑顔で笑っていた。
大量の画面の前で、管理人とAIのアンジェラが立っていた。
「普段、このような事を言う事無いのですが・・・・
彼、まるであなたに似たような感覚があります・・・・」
「そうかな?」
「そのふざけた感じが特に・・・・」
「ハハ・・・・冗談キツイなぁ、アンジェラは」
おわし