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2018年始動の継続性チャリティ文芸アンソロジーのこと

@kyoeianCM
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2017-12-10 18:24:59

【創作 Advent Calendar 2017参加記事】

創作 Advent Calendarからお越しの方が多いかと思いますので、本題に入る前に少しだけ自己紹介させていただきます。

一次創作でアホネタから文芸作品まで書き飛ばす、カテゴライズ不能な掌編・短編小説専門の日曜小説書きです。
活動の主軸をオフラインに置いておりまして、東京COMITIA(直参)・札幌Elysian(委託)・北海道COMITIA(委託)が主な参加イベントになります。
時々、300字SSやついのべをTwitterの@kyoeian_twnovelアカウントから放流しています。

さておき。
来年から「オンラインで継続開催するチャリティ文芸アンソロジー」を開始しようと準備中です。
これを企画した経緯やら、意図やら、愚痴やらを、つらつらとお話ししてまいります。

発端は、昨年企画した「熊本応援チャリティ文章アンソロジー」でした。
5月GWの東京COMITIAへ申し込んでいたため、震災発生後に新刊発行予定を急遽変更し、企画発表から入稿まで2週間たらずの短い期間でしたが、沢山の方のご協力を得て発行することができました。
これを頒布していくうちに、空しさも感じていったのです。
もちろん、ひとつの天災の復興に寄り添い続けることも大事です。ですが、「ここへ寄付します」と掲げてしまっている以上、それ以外の場所で起こる天災に対して企画として動くことはできません。当然のことではあるのですが、「同人活動を通じてのチャリティ」を志向する立場としては、複雑な顔にならざるを得なかったです。

この雑文においては、同人活動を一次創作に限ったものとお考えください(二次創作でチャリティ…は、まあ、あの、ちょっと、いろいろと話が複雑になって収拾がつかなくなりますので)。
そういう前提の上でも、趣味活動をチャリティにつなげる時点で、いろいろ非難が出るものだとは思います。
現に、お手伝い&寄稿させていただいている他サークルさま企画の東日本大震災チャリティアンソロジーに対しても、ネガティブなコメントは私の耳にも届いていました。
それを分かっていても「チャリティアンソロジー」という形にこだわるのは、自分自身の想いに起因します。

大きな天災が起こるたびに、「被災地以外は自粛するな。経済回せ」という主旨のツイートが回ってきます。それはまったく正しいのですが、どうしても後ろめたさはつきまといます。
募金はしているものの、諸般の事情から現地にボランティアに行くこともできないし、ある程度復旧したところへの旅行も厳しい。天災に遭った人たちが大変な思いをしている時に、こんなことをしていていいものか。
そんな思いがとりわけ趣味に興じている時に突き刺さってきます。
だったら、素人の手すさびでも「誰かを支えるカタチ」に出来れば、自粛もしないで経済を回せるのではなかろうか…と思ったのです。

「同人活動でチャリティ」にこだわる理由はもうひとつあります。
大変えげつないのですが、一次創作文芸の地位向上です。
ずいぶんメジャーになったとはいえ、同人活動というとどうしても「『二次創作』で『漫画』」のイメージで語られてしまいます。チャリティという形で社会に還元することで、特にコミケ・コミティアの文芸エリアを主戦場とするサークルさんたちが「オレたちはここにいるんだ!」と主張する礎になれたらいいなあ…とかいう下衆い野望も底に入っています。

こういう形で旗を振ると、「オマエみたいな弱小サークルがチャリティなんかやっても意味がない」と言われることがあります。
そう思われる方には、知名度の高い文芸サークルさんに同様の企画を立ててくださるよう、是非とも働きかけていただけませんでしょうか。
私だって、うちが動いて出来ることはたかが知れてるのは分かっています。
ですが、他にこういうことをなさるサークルさんがいらっしゃらないから、自分で企画立案するしかないのが現状なのです。
ほんとに! まったく!! もっと影響力のあるサークルさんが同じ企画やってくれるなら!!! 喜んでそこに乗っかりますよ!!!! 文芸ジャンルの悪いところは「孤高の人が多すぎる」ことなんですよ!!!!! 自分が動かなきゃ誰も動かないことが多すぎるんですよ、この界隈!!!!!!
昔むかしのその昔、300頁450部の無料アンソロジー配布企画をやった時と同じ愚痴が出るあたり、この界隈も随分と人が入れ替わってるはずなのになんでこうも変わらないのかなあ…と、時々頭を抱えたくなります。

長文におつきあい下さりありがとうございました。
最後に、2つだけ宣伝させてください。

・オンラインで継続開催するチャリティ文芸アンソロジー(仮称)
2018年2月頃に告知サイト開設予定です。
開設時にはTwitterの@kyoeianCMアカウントでお知らせいたします。

・熊本応援チャリティ文章アンソロジー「みどり芽吹く」(http://kyoeian.vis.ne.jp/midori/
残部は「a piacere」さま(2018/1/21 文学フリマ京都ご参加の予定)に委託していただいている分のみです。


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