皐月の嫉妬シリーズ第5弾!
5人目はSEVENTEENのスナギツネ!!
@seventeen_1101
『 ウォヌ、起きて 』
俺の可愛い名前の声がする。
『 起きてるよ、おはよ 』
すると小さな声で “おはよ、”と返ってくる。
この声がたまらなく好き。
『 ウォヌ、今日私出かけてくるね 』
『え?今日日曜日だよ?』
『 うん、ちょっと用事があって 』
名前の洋服を見てみると白のワンピースにピンクのカーディガン。
いつもよりお洒落。
『 じゃ、いってくるね 』
どうやって引き留めようか悩んでるうちに名前は出かけてしまった。
『 はぁ、 』
何もすることがなくてテレビをつけたり、ゲームをしたり。
俺がいつも夢中になってしている事がひどく退屈に感じた。
1日中ため息パラダイスだ。
気晴らしに名前にカトク送ろうと思ってカトクを開く。
…それが間違いだった。
ミンギュとかいう奴のプロフィール画が変わっていたのだ。
( ちょっと前に交換しました )
…しかも名前に。
白のワンピースにピンクのカーディガン。
野菜ジュースを“苦い~”みたいな顔して飲んでる写真。
ひと言コメントは “ ぬな 可愛い ”
俺は何もかも嫌になってスマホを投げた。
“ 浮気 ” という言葉が浮かんだけど俺は気付かないふりをして眠りについた。
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目が覚めると午後7時。
自分にかかっているブランケットに名前が帰ってきていると知る。
『ウォヌ、よく寝たね~』
もう部屋着になっている名前に胸の痛みが少しだけ和らいだ。
『 今日ね、私 』
近づいてくる名前。
何も聞きたくない。
その一心で名前の唇に噛み付いていた。
『…?!ちょ、!』
『 …今日ミンギュとあってたくせに 』
あ~あ、格好悪い、
言うつもりなんてさらさらなかったのに。
『 なんで知ってるの?? 』
『ミンギュのプロフィール画 』
『え~? ミンギュにやめてって言ったんだけどな~ 』
はは、と笑う名前。
何この温度差。
いつもいつも俺ばっかり名前のことが好きで、
もう、名前なんて、…
『 今日実はねウォヌにあげる野菜ジュース選びに行ってたんだよね』
『 や、野菜ジュース? 』
『 ウォヌ野菜食べてくれないから~ 』
『 …なんでミンギュと行ったの? 』
『 ミンギュが詳しいから 』
『 写真なんで撮らせたの 』
『 う~ん、わかんない 』
困った顔で笑う名前を力いっぱい抱き締めた。
『 どうしたの? 』
朝ぶりの名前の匂いに心が満たされる。
『俺だけのなんだから、
そばにいてくれないと怒るよ、』
『ウォヌ怖いよ~ 』
『 がぶがぶ 』
名前の肩を噛んだら俺の歯形がついた。
『 痛っ、 』
『 他の奴に触らせない 』
『うん、ありがとう 』
『 …てゆか俺も名前の写真撮りたい 』
『え、やめてよ 』
『 なんでミンギュはいいのに俺はダメなの? 』
『 … どうぞ、撮ってください 』
名前は俺から離れて “どんなポーズがいいかな”と首を傾げている。
『 俺 、 あっちで撮りたい 』
とベッドのほうを指差すと、名前が顔を赤くして抱き着いてきたから俺の理性はどこかへとんでいってしまった。
『 俺だけが撮れる写真で
俺のフォルダーいっぱいにしよ ? 』