@bipedwalkingv3
キミガシネ1章メインゲーム。
賢者を吊る必要性について個人的に感じた疑問。
まずルールの確認から。
11人の中から多数決で吊る人を1人決める。
鍵番:鍵番が吊られると全員死亡。
賢者:誰が鍵番か知っていて、その事に嘘はつけない。
身代:身代以外が吊られると身代も同時に死亡。身代が吊られると身代ともう一人が生還でき、その二人以外が全員死亡。
平民:役職の無い残り8人。
すなわち誰を吊っても少なくとも二人は死亡する。
犠牲者の数を最小限に抑えるには平民か賢者を吊り、その人と身代の二人だけを死亡させるしかない。
普通なら賢者がすぐに名乗り出て鍵番が誰かを全員に教えれば、間違って鍵番を吊ってしまうリスクは無くなるはず。
それなのに「賢者が名乗り出たら自分自身が吊られてしまうから絶対に名乗り出ないはず」という話になっていたのが一番の疑問。
Q太郎が言うには「賢者が誰か分かったら賢者を吊ればいい事になってしまうはず」との事。
確かに鍵番と身代を絶対に吊ってはいけない状況で、賢者が明らかになったのなら賢者を吊れば間違って鍵番や身代を吊ってしまうリスクは無くなる。
でも「賢者が分かったら賢者を吊ればいい」という話になれば、身代は自分が吊られるために賢者として名乗り出るはず。
ジョーが実際そうだった。
すなわち自分が賢者だと名乗る人は、本当の賢者か、吊られたい身代かのどちらか。
だから賢者と名乗る人を安易に吊るべきではなく、身代の可能性がない平民を探して吊るという選択肢も十分にある。
結論として、「賢者が分かったら賢者を吊ればいいし、その事を恐れて本当の賢者は絶対に名乗り出ない」という話はどうもおかしいと思った。
しかし実際1章では、賢者であるカイを吊るしかなかったと思う。
最初に賢者と名乗り出たのは身代であるジョーで、上記のように賢者の振りをして自分が吊られるため。
次に平民のカンナが賢者と名乗り出たが、恐らくソウに「死にたいなら賢者の振りをして僕を鍵番だと言えばいい」などと吹き込まれたため。
本当の賢者であるカイから見たらジョーとカンナはどちらかが身代であるので、この二人に票が集まる事を避けるために、自分が吊られるリスクを背負いながらも賢者だと名乗り出た。
結果ジョー、カンナ、カイの三人が賢者として名乗り出たが、サラの指摘によりカイが本物の賢者、同時にサラが鍵番だと判明。
残ったジョー、カンナ、ソウの三人は身代か平民という事になるが、誰が身代かは他の人の目線からは分からないのでこの三人のうちの誰かを吊るのは危険。
賢者として名乗り出ていないソウは平民の可能性が最も高いが絶対ではない。
すなわち五人の中から吊る人を選ぶなら、やはり確実に賢者である事が判明しているカイを吊るしかなかったという結末。
討論の前半では「賢者を真っ先に吊る必要は無い」と思っていたのに、結果として「賢者を吊るしかない」という状況になったのはどうも不思議。
ちなみにもしも吊られる事を恐れてカイが賢者である事を自ら明かさなかった場合、ジョーとカンナが賢者と身代のどちらか、サラとソウが鍵番と平民のどちらかという事になり、残ったカイは平民に見られる。
つまりカイ以外の四人から吊る人を選ぶのは危険なので、やはり確実な平民であると思われるカイを吊るのが最も安全。
すなわちカイが賢者だと名乗り出ようが黙っていようが、カイが吊られるのは必然だったという事。
そもそもこのようにカイが必然的に吊られる流れになったのは全部ソウのせい。
ソウがカンナに賢者を演じさせたのは死にたがりのカンナを死なせるためではなく、こうなる事を予見して自分に票を集めさせないようにするためだったかもしれない。
だとしたらソウ恐ろしい。
以上、長文失礼しました。