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ヌメロンシミュレーション

ヨヲコ
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2018-06-16 04:51:41

タイトルが変えられないので少し変な感じがしますが、「名前」と「一人称」にそれぞれお好きなメンバー名を入れていただくとちょっと雰囲気が出ます。

Change name

(先攻:A)
A「B、最近プライベートどうですか」
B「まあ、順調……だよ」
A「ふふ、色々あるらしいじゃない」
B「そう?そう……かなぁ」
A「B、君と出会ってもう5年くらい過ぎたよね」
B「そっかぁー、もうそうんなになるかぁー」
A「そう、5年間。僕は、君のいろんな数字を知ってる。誕生日、生まれた年、兄弟の数、つきあった人数……」
B「つきあった人数w?知ってる、か。……知ってるな」
A「そう、君の知っている、そんな僕がコールをします。君の選んだ数字を。」



A「012」
B「0eat 2bite」
※3桁のうち2つの数字がビンゴ。場所は違うけど既に2つの数字を言い当てられてるのはかなり有利です。



(後攻:B)
B「俺さぁ、今日のためにAの試合色々見てきたんだよね」
A「ふふ、真面目だなあ」
B「Aの試合を見てるとさ、1回戦、必ずどこか数字が連続することが多いんだよね」
A「あはは、チャラチャラしてるみたいに見えてほんとそういうとこ、意外と真面目だよね、チャラく見せるための練習とかしちゃってさ」
B「そういう話はしなくていいの。じゃあ俺のコールね」



B「167」
A「0eat 0bite」
※これもかなりラッキーです。この数字は全部使ってないことがもうこれでわかっちゃったから他から決め打ちすればいい。



(先攻:A)
A、アイテム「TARGET」を使用。好きな番号を指定し、その数字が入ってるか否か、入っていたらどの位に入ってるかを答えられます。

A「ターゲットナンバーは0で」
B「……入ってます。一の位にいるよ」
A「OK」



A「260」
B「1eat 1bite」
※TARGETを使って0が1の位に入ってることがわかっているので、1eatが指すのはこの「1」のこと。
で、1ターン目で012が2biteだったことから、もうひとつ使ってる数字は2だと判明。
そして100の位に入れて1biteになってるというので、AはBの数字が「?20」なことまで推理できました。



(後攻:B)
B、対抗してアイテム「SLASH」を使用。相手が使っている数字のうち、一番大きい数字と一番小さい数字の差を答えさせることができます。

B「じゃあA、スラッシュナンバーを教えて下さい」
A「スラッシュナンバーは……4です」

※一番大きい数字から一番小さい数字を引いた差を答えさせるのがSLASH。「4」ということは、
「9-5」「8-4」「7-3」「6-2」「5-1」「4-0」の可能性がありますが、
1コール目で既に「1」「6」「7」は使用していないことが判明しています。
となるとありえるのは「9-5」「8-4」「4-0」のみ。
で、これが一番大きいと小さいの組み合わせ+「1」「6」「7」は使用していない、を条件に加えると、
「98765」
「87654」
「43210」
の3パターンしかありません。
Bはそこからまず「87654」に仮定してみました。

B「458」
A「1eat 1bite」

※4と5と8の組み合わせで1つ数字が使ってないものがある。
となると「87654」の組み合わせはありえないということになりますね。
で。ついでに「4」と「5」と「8」の中から2つ数字が使われてることを考えると「43210」ももうありえません。
ということは使ってる数字は「98765」で確定しちゃうんですね。
更にはeatが5か8になるので「598」か「859」のどっちか。もう2択まできちゃってるんです。



(先攻:A)

※追い込まれたAは、「?20」が確定している中、わざと確定の2桁を外して関係ない数字をつっこみ、残りの一桁のあぶり出しにかかりました。



A「578」
B「1eat 0bite」


※それに対するBの回答は「1eat 0bite」。「?20」は確定してるのを知っていてわざと外しているので、この「1eat」は「?」だった100の位、つまり5を指すものと確定。ここで数字が「520」だともうわかってしまいました。次のターンでもうAは勝ててしまいますが、Bももう残りは2択。次のターンで当てられてもおかしくありません。そこで。



(後攻:B)
A「SHUFFLE使います」
Bがコールをする前に、Aは順番を全てごっちゃにするSHUFFLE発動。



B「895」
A「1eat 2bite」



※せっかく数字はわかっていたのに、このSHUFFLEの発動で順番がごっちゃになってしまいました。これでBは少し勝利が遠のくことに。



(先攻:A)
B「当然SHUFFLE使います」

※あと1ターンで当てられてしまうことが確定していたBもSHUFFLEを使用します。これでせっかく「520」と場所まで割り出せていた数字がまたわからなくなってしまいました。
ただしAはまだひとつ使っていないアイテムがあります。それが「HIGH &LOW」。
これを使えば並んでる数字3桁が順にLOW(0〜4)かHIGH(5〜9)かを申告させることができます。
ただしこれを使ってしまうと手持ちのアイテムは全消費。次の対戦にも残しておきたいし、万一外してしまうと「TARGET」を持ってるBに仕留められてしまいます。



A「さあ、変えたねえ。でもこの上で僕が攻撃アイテムを使うことも出来るんだ。僕は3通りに追い込まれて、Bは6通りに追い込まれてる。その上でもし僕が「HIGH &LOW」を使えば、2通りになるよね」
B「くぅーっ、刺し合いだね!」
A「Bはあと何が残ってるんだっけ」
B「俺は「TARGET」」
A「ってことは次にアイテムを使えば間違いなく……」
B「ま、位置はわかるね」
A「いいねぇー、この瞬間」
B「ねえ、どっちがいい?こういう考え方もあるよね。俺達2人のどちらか1人でも決勝に残れば、最悪、俺らのDNAは残せることになる。アイテムを使いきって共倒れするよりもいいんじゃない?」
A「なるほど、面白い案だ。ただもし僕が、君のことを僕らのDNAとして認めてなかったら……」
B「なるほど」
A「ここからは」

A・B「「殴り合いだ」」

B「なるほど、じゃあいいよ」
A「……させてもらうよ」
B「よし来いよ!」
A「「HIGH &LOW」だ!」
B「HIGH・LOW・LOW」



※この少年漫画のようなやりとりが実際に行われたんですよやばくないですか?!
それはまあさておき、元の設定ナンバーは「520」。それをBはアイテム「SHUFFLE」を使用してシャッフルをしました。
ところが「HIGH=5」は百の位。残る「LOW・LOW=2と0」が十の位と一の位。
そう、実はBはアイテム「SHUFFLE」を使いながらも「変えない」という作戦に出ていたのです。



A「520か502ってことだろ。これ面白いよ。かつてこういうとき、変えなかった人を僕は知ってるんだ」
B「俺も見たことある」
A「ってことは、僕の傾向を読んで来てる。(回転チェアーをくるくると回しながら)大胆なようで老獪。楽観的なようで緻密。B、君は、そのまま520でくるようなことはないんじゃないかなあ?
B「(無言で設定番号を見詰める)」
A「……いっこ変えたくなる。それも5の位置じゃなくて2つある……LOWだ。恐ろしい男だね」
B「……楽しいねえ(柔らかく微笑みながら)」

A「いくぞ!5 0 2!!」

(一瞬の沈黙ののち、大きく伸びをするB)

B「……Aはやっぱり、友達だなぁー」
A「(刺すようにBを見詰める)」
B「いやぁーーーーーーAーーー!!(ぐるんと椅子を1回転させてからAに身を乗り出して)……負けたかと思いましたよ」

A「Bーーーーーーーーーーーーー!!!!」
B「Aーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

※双方の絶叫がこだまする中、Aは敗北を悟ります。そして無情にも告げられる回答。

B「1eat、2bite!!」
A「520か!!!(立ちあがって頭を抱える)」

※この叫びはコール後なのでただの叫びとしてノーカウントです。



(後攻:B)
B「さーー攻守交代だぁぁ!「TARGET」!全てを!使い果たす!9でいこうか!」
A「一の位」
B「さぁぁ今度はこっちの番だねぇ。たぁーのしいねぇーーこれは!!」
A「さあ来いB!」
B「いくぜAーー!コールするぞ!!」
A「おら来いやぁぁ!!!」

B「859!!!」

A「ああああぁぁぁあああぁあ3eatぉおぉぉ!!!!!」



こうして5年来の友人AとBの戦いは、絶対王者と名高いAをBが見事下して幕を閉じたのです───


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ヨヲコ @umeyashikimsmn
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