ものすごい語ってて気持ち悪いくらい長いです。あとめちゃくちゃネタバレ。
@chocolabbite
『すべてのプレーは繋がっている』
今回の舞台を表すのに最も適した言葉だと思う。
それは、ハイキューという作品において、日向と影山の出会いからずっと物語は『繋がって』いるという意味と、演劇ハイキューという作品が3年かけて『繋げてきたもの』という意味と、両方の側面がある。
たとえば一幕冒頭、IH予選のラスト1球を日向がブロックされて烏野が敗退するシーンが再演される。勝者と敗者の結末。(ここが本当につらい……)
地に這いつくばる日向が大地さんに「すみません」と言おうとするのを「謝るな!」と遮られるこのシーン、『勝者と敗者』では大地さんが秋沢くんだった。啓太さんはこのシーンを演じたことはない。
でも、初演で大地さんをこの世に顕現させたのは紛れもなく啓太さんだし、その啓太さんのつくりあげた大地さんを大切にして、できる限り再現しつつも、さらに澤村大地を深めていったのは秋沢くんだ。二人がいなければ、澤村大地を繋げてこなければ、この冒頭シーンの再演はなかった。
私には啓太さんの大地さんに、秋沢くんの大地さんがオーバーラップして見えた。
今回、こんなシーンがゴロゴロある。
及川さんの回想、旭さんとノヤっさんの確執、3年生がまだ1年だった頃のこと。
音楽も初演、勝者と敗者、進化の夏と、今までの音源がたくさん入っているし、マッピングも初演に観たものがそのまま使われてるところがある。
一番ニクいなと思ったのは、日向vs.影山の音楽&マッピング演出を日向vs.ウシワカにあててきたところかな。あれはずるい。
そしてラストの円陣。初演とまったく同じ終わり方。懐かしいエンディングテーマ。物語がぐるりと一周したような感覚だった。
日向が言う。「行ってきます、春高!」
普通に受けとれば、ただの出発を告げるあいさつだ。
でもこの言葉を聞いたとき、私は劇団ハイキューを卒業し新しい道へ踏み出していく烏野メンバーからの別れの言葉のように感じてしまった。
もう彼らの物語はここで終わりなんだと思えて、ボロボロ泣いた。きっと大千秋楽はドバドバ泣いてしまうと思う。
次の舞台があるのかは不明だし、あったとしても観るかどうかは自分でも分からない。
でも、『すべてのプレーは繋がっている』から、きっと次の劇団ハイキューメンバーも繋げてくれると信じている。
以下、繋がっていない雑記。
○全体的にはきっちりまとめてきたなという印象。要所要所の大事な台詞やエピソードは入れつつも、削るところは結構大胆に削ってるなと思った
○原作で各話の間に入ってる古舘先生の落描きみたいなちょっとした描きおろしを小ネタで入れてるのもよかった!ちゃんと原作コミックス読んでるんだなって思えた
○新しい国見ちゃんは結構キビキビ動く。悪くないけど欲を言えばもうちょっとやる気削いでほしい
○狂犬ちゃんの声が意外と恐くない
○狂犬ちゃんのSEがライオン?の鳴き声なのおもしろい。動きも動物っぽいところあるし、まさに『狂犬』
○前回の青城のテーマ音楽は完成されたオーケストラで、今回はそこに狂犬ちゃんというまったく新しい要素が入ってきたからリズムからガラッと変わってるのにすごい感動した。フラメンコっぽい音楽と振り付けが格好よい!狂犬ちゃんの熱量を表すのにもってこいだね
○「岩ちゃん!喝!喝!」からの拳固一発が最高にゴリラ💪(•‿•)
○「好物は」「チーズ・イン・ハンバーグ!」にめちゃワロタ
○山口のサーブ泣いた。原作でもガチ泣きしたところだからヤバイとは思っていたけどやっぱり泣いた。格好いいぜ山口!
○矢巾くんの格好いいところちゃんと入れてくれてありがとうございました🙏🙏🙏 できれば狂犬ちゃんの「お前もっとチャラチャラした奴かと思ってた」も入れてほしかったです
○青城戦ラストがしんどすぎる。超ロングセットアップからのドンピシャ、あれを決められなくて何がエースだ!と泣く岩ちゃんを無言で讃える3年生………これだけでもしんどいのに。まさか17巻末の描き下ろしを舞台でやるとは思わなくもなかったけど、本当にやられるとしんどさがMAXを超えて大気圏突き破った
○及川さんが3年間ありがとう!を言ったときに一番近くにいるのがマッキーっていうのがさあ………青城3年でキャス変してないの及川さんとマッキーだけなんだよ………本当に3年間、青城の3年生として共に戦ってきたのはこの2人なんだよ…………しんどすぎる(鬱)
○岩ちゃんからの「お前は俺の最高の相棒」発言で天に召された人は挙手✋
○「取るに足らないこのプライド、絶対に覚えておけよ」
及川さんの台詞で一番好きな言葉
遊馬くんにはもっとゆっくり、溜めて、押し出すように言ってほしい。及川徹の狂気的ともいえるバレーボールへの執着心を、この台詞で見せてくれ
○二幕の始まりがめちゃくちゃいい!決勝戦の試合会場にいるんだって思える
○ウシワカの身体の厚みがヤバイ。胸囲100cmさすがだわ……そしてものすごい圧
○鷲匠先生すんごい理想通り……!貫禄があるわ……
○天童くんの動き方が気持ち悪くて好き。首をぐるぐる回したり手がでろーんって垂れ下がってたりするのが妖怪みたいでめちゃくちゃ気持ち悪い。好き
○GUESS MONSTERの曲がダブステ感あってちょ~~~~好き!!早くサントラ欲しい
○いっぱい出てくるサトリくんにクソワロタwwwww
○狂犬ちゃんサトリくん、日向に捕まって捌けられないのもワロタwww
○バッキバキッ♪バッキバキッ♪バッキバキに折れ~♪
○山形くんのアクロバットすごい……!見惚れる
○ツッキーのゲス顔最高かよ
○私服阿吽本当にありがとうございます。眼福です
○「うんこ野郎」一丁いただきましたァ!!!
○鳴き声はナニミテンダコラ
○白鳥沢の校歌のとこは本当に烏野の応援歌がかき消されてて絶望感すごかった………
○烏養さんの「下を向くんじゃねえええ!!!」に泣いた。よく分かんないけど泣いた
○とにかく動き回ってるし絶え間なくモーションに入ってるから身体的にめちゃくちゃつらそうだし観てるこっちもしんどい……5セットのしんどさを身をもって体感した
○ラストの円陣からの日向と影山が競り合いながら走っていくスローモーションが映画の終わりみたいですんごいよかった………もう出ないと思ったのにめちゃくちゃ涙出た