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会員資料『デイビッド・アシュワガンダ』

※特記事項
旧資料が存在します。
宗教団体【正智肉融合教】引き継ぎ資料はこちら


NAME:デイビッド・アシュワガンダ David Ashwagandha
SEX:male
H-W:179cm 78kg
DOB:19■■/4/1 (52y.old)

Background:
19■■/3/1 ■■■大学大学院 人文化研究科 哲学人専攻博士課程修了。
19■■/4/1 ■■大学附置哲学人研究所に就職。
19■■/6/25 宗教団体【正智肉融合教】設立。
19■■/10/7 ■■大学附置哲学人研究所退職。
19■■/3/18 哲学人【哲学的ゾンビ】化実験成功。
19■■/12/3 大規模殺傷事件を主謀。
19■■/12/7 逮捕。
20■■/■/■■ 入信。

死刑執行直前のところを■■氏、■■氏を筆頭とする旧体制支持者により救出され、入信。
教団特別顧問として活動を開始。

Summary:
赤色の髪、青色の目、褐色の肌の男性です。
2■年前に存在した我々の前身【正智肉融合教】の教祖であり、人為的哲学人融合の先駆者として豊富な知識を持ちます。
なお上記教団の起こした事件の首謀者として指名手配中のため、当教団外への移動は制限を設けます。

移植手術の影響により、手指に軽度の麻痺、皮膚感覚の鈍麻が起きています。
肉体労働、繊細な作業、筆記作業には向きません。

穏やかな性格であり、ほとんどの研究、実験に協力的です。
元【逆転クオリア】の気質を持つと主張し、生きづらさからの脱却を求める者へは助言や哲学人化実験を行う傾向があります。

特に外科的手法による哲学人化に強い関心を示し、哲学人化研究室外科部門の再設立に協力しました。

彼は今の【実践される誘智教団】を支持しています。

融合哲学とその効果
・哲学的ゾンビ:クオリアの消失
・リヴァイアサン:軽度の他者支配
・テセウスの船:移植手術への適性


Assessment:
従順。
匿うことによる危険は大きいが、融合手術の知識復興、【リヴァイアサン】による教団の支配力強化、暴動制御の恩恵も強大。
特に教団内の旧体制支持者を黙らせる為に有効。
教団の分裂を防ぐために利用する。
所詮はクオリアの無い人形だ。どうとでもなる。

(20■■/■/■追記)
研究室の物置に哲学的でない通常のカブトムシ繁殖場を作ったのは彼です。
次に類似のことが起きた場合、即時撤去します。
ヒヨコでも駄目です。

+対話記録

日時:20■■/■/■■
対象:■■
救助後、意思確認と危険度調査のための録音。

■■氏:お久しぶりです、デイビッドさん。
デイビッド氏:やあ、■(■■氏の名)君。確かに久しいが、大丈夫かね?
■■氏:ご自身の命も危ぶまれていたというのに、私の心配を……感激いたしました。やはり我々を導くのは貴方様のみと確信いたします。
デイビッド氏:はてさて、誤解をされているようだ。私は今、死刑囚なのだよ。
■■氏:はい。
デイビッド氏:それを攫い匿うのならば、君たちも罪に問われよう。
■■氏:はい。
デイビッド氏:……計画実行当時に教団幹部だった君が、責任から逃げおおせた理由は、わかっているかな。
■■氏:勿論。貴方様のお帰りを待つため。
デイビッド氏:研究を続ける場を、皆に残すためだ。
■■氏:勿論残しております。外科手術の技術は失いましたが、今は交配による次世代哲学人化の実験を行っています。
デイビッド氏:(息を呑む。口元を抑え、次に額を抑える)……他の実験は?
■■氏:美食研究科が数名、関心を持っておりまして。摂食実験に味の評価項目を設けました。
デイビッド氏:そうか。現在の研究資料を後程見せてもらおう。それと、廃棄物の処理はどうしている?
■■氏:処理方法は変わらず。処理場は半数になりました。土地の所持者名簿も研究資料と合わせてお渡し致します。
デイビッド氏:ありがとう。検体の調達は?
■■氏:研究室からの検体はほぼ途絶えました。代わりにBee Schoolという団体から引き受けております。彼らは哲学人排斥を目的とする組織です。
デイビッド氏:なるほど。ありがとう、そちらの情報もまとめてもらえるかな。
■■氏:はい。
デイビッド氏:それで、だ。もしかして、教団の運営苦しかったりする?
■■氏:ええ、お恥ずかしながら。
デイビッド氏:私、手伝った方がいいのかな?
■■氏:手伝うだなんて。この場所は貴方様のものです。貴方様のお心のままに楽しむなり潰すなり。
デイビッド氏:わぁ。今の運営は■君かい?
■■氏:いえ。一度お預かりしておりましたが、様々な縁から別の者に。
デイビッド氏:あー、私が手を出すといい顔されないんじゃないかなぁ。
■■氏:そんなことはありません。
デイビッド氏:えぇ、でも、私はもう現役を離れていてね?
■■氏:そんなことはありません。
デイビッド氏:いやいや。私はもう目的を達成して、いつ死んでも別に。
■■氏:そんなことはありません。
デイビッド氏:(顔を手で覆う)……クオリア無くしてよかったぁ。これ絶対怖い。
■■氏:私もクオリアは消しております。
デイビッド氏:いつの間にか哲学的ゾンビ増えてる。
■■氏:デイビッドさんは私の憧れですので。
デイビッド氏:憧れられるほどの存在ではないよ。
■■氏:憧れですので。
デイビッド氏:(数秒の間)……良いかい、■君。私はただ、生きづらかっただけなのだよ。小さな認識のズレ。他者と異なるという違和感。主観さえ無ければこれから逃れられると思ったから、実行した。逃げたんだ。その上、用が済んだから教団を破滅に導いた。これが真実だ。
■■氏:存じ上げております。
デイビッド氏:存じ上げております?
■■氏:それでも貴方を信じ、私は生きやすかったんです。
デイビッド氏:(顔をしかめる。数秒の間)……それほどの人間ではないんだ。
■■氏:貴方にはそう見えても。周りには、そう見えなかったんですよ。
デイビッド氏:(考え込む仕草)……わかった。再びこの教団で、君たちを導こう。
■■氏:ありがとうございます。
デイビッド氏:あ、ついでにゾンビワールドでも作ってみようか。
■■氏:仰せのままに。
デイビッド氏:君本当にやるからなぁ。私が主導する。以前のように、従いたまえ。
■■氏:はい。
デイビッド氏:では。新たな活動の拠点として、この場所を定めよう。


日時:20■■/■/■■
対象:[データ削除]
言質。

デイビッド氏:やあ。本日は、貴重な時間を割いていただき感謝する。
[データ削除]:こちらこそ。それでは早速、本題に移りましょう。
デイビッド氏:では……■君暴走してるよね? 私が抑えておくということで良いかい?
[データ削除]:お願いします。助かります、本当に。







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