文字通りあとがきなので、本編を読んでから読むことをオススメします。
「あれ? ラブラブいちゃいちゃのつもりが、どうしてこーなった?」
って頭を抱えました。文字数もWebページだと前後編にページを分割しないとちょっと長い8000文字オーバー。
文字数が増えた原因は、「直樹(沙織)ならどーする?」と生い立ちと性格を踏まえると『ここでこうしないのは不自然』という結論に達した場面が多々ありまして。
特に意識はしていなかったものの、愁達を出したのも作中に出てくる理由が全てです。憎まれてもいいからと直樹の兄貴分を自負する彼なりの激励です。そのせいで更に文字数が増えたんだけどな!
それにしても、LETTERのキャラクター達はまた短編集ができそうなくらい2019年も出しゃばってきます。マリンスノーの主人公達が可哀想なくらい影が薄くなっちゃって……。(マリンスノーの主人公達は、作中だからキャラが立つので、作品外だとキャラが立たないというのもあり、どうしても彼らのSSが作れないというね……。同じくらい出しゃばってくるのは、空の主人公達ですね。過去編でいくらでも書けます。140字小説でシリーズ化できそうなくらいに出しまくっています)
どうしよう?
本編の在庫がなくなったら、再録短編集第二弾でも作りますか。