これまでの公演の感想をまとめたもの。気づいたことや思ったこと、例のロシア語など。くそ長くなったので日替わりやカテコのネタは別に上げますが、ネタバレ満載なので閲覧は自己責任で。ちょいちょい追記するかも。
@chocolabbite
【オープニング・エンディング】
○研磨と黒尾の過去
ここ、原作にはないのでオリジナルのシーンですね。オープニングではすごくさらさらっと書いてるので黒尾が何してるのかイマイチわかりにくいんですが、エンディングではかなりゆっくり書いてるので「日本一✌」が読み取れます。
あとここの衣装、アリーナ席だとスクリーンから透けて見えるんですが、原作37巻の表紙を意識してるなーと思える服装でした。
○「全日本高等学校バレーボール選手権大会、通称春の高校バレー」で全員がこっち向いて立ってるの観て、すごい鳥肌立った……。よくわからないけどあのシーンめちゃくちゃ好きです。トーナメント戦を表すマッピングもいい。
○曲が始まって選手達が交錯しながら歩いていくとこ、THE・東京の雑踏という感じがしますね。渋谷とか新宿っぽい。
○衣装について
・東京→若者の街→ストリートファッションからの、三つ巴の戦い→カラーギャング、みたいな印象。
・戸美の衣装はアーミーチックですね〜。スカーフ巻いたりベレー帽かぶったり、アレンジもお洒落。大将くんだけロングコートでしっかりした素材っぽい。コートから覗く脚が細くてびっくりしました。
・梟谷はお祭りチームというイメージからかみんな法被着てるw そして赤葦はどこのアイドルかと思うようなグレーのファー付き白のロングコート……あんスタかな??? 木兎さんは成金ギャングが着てそうなファーコートにグレーベストでゴリラップダンス(クランプというそうですね)を踊っていて「うわーゴリラー!」と思いました。
・音駒は渋谷とかにいそうな感じのストリートファッション。赤いパーカー、海さんはハット被ってて、研磨だけスカジャンぽい刺繍ゴテゴテのパーカー(可愛いから許される)。そんな中、ただ一人艶光りする黒のロングコート(肩にシャラシャラした飾り付き)を着て現れる黒尾が厨二病すぎてくそ笑いました。これぞ黒尾!(笑) でもすんんんごく似合ってました。君もあんスタかな???(男性アイドルゲーのイメージがあんスタしかない)
○楽曲について
最初はOP曲に歌がついてるのが本っっっ当に無理だったんですが、まったくの別物舞台「ハイステ」なんだと思ったらわりとすんなり受け入れられて、今では一緒に歌っています(単純)。
全編通してそうですが、かなりヒップホップとかレゲトンとかの要素強めに入ってますね。好きです。特にイントロの低音とクラップ音がたまらなく好きなので早くサントラが欲しい。最強の場所のも早く欲しい。和田さんがんばってください!!
以下、聞き取れた分の歌詞を覚書として書いておきますが、問題があれば消します。
[戸美]
NOHEBI NOHEBI
絡み付くマイクロフォン 俺らが本物(ホンモン)
偽物(ニセモン)だらけの東京
闊歩するのはただ一つ強豪
丸呑み上等 意気揚々
わからねえのか 俺らこそが王道
頂くぜ 頂の場所
SHAAAAAAAA SHi SHi SHiiiiii
[梟谷]
Hoo Hoo (Hoo Hoo)
Hoo Hoo (Hoo Hoo)
TOKYO SHOW TIME& TOKYO PARTY TIME
手を挙げろ!鼓動上げろ!
オレらこそが王者 さあアガろう!
SAY ウォイ! (ウォイ!)ウォイ!(ウォイ!)Ho-Hooo
[音駒]
血液 滞りなく流れろ
酸素を回せ 脳へ
血液 滞りなく流れろ
酸素を回せ 脳へ
約束 さあ果たすべく
行くんだ 今繋ぐんだ
勝ち取るんだ そう 東京の頂上
この手に掴み取るんだ
【キャラクター】
○戸美について
アニメでまだ出ていない高校なので、キャラクター作りに苦労したのでは、とも思うけど、原作から抜け出てきたかのような圧倒的個性と存在感がすごい。そして大将くんを筆頭に、全員ダンスのレベルが恐ろしく高い上に、アクロバットもできる人がいてハイキュー史上最も運動能力の高いチームが爆誕したと言っていいと思う。例えるなら条善寺+和久南。とにかくハイレベル。すごすぎて逆に気持ち悪い。(褒めてます)
今回は最推し青城いないからなーと思ってた私は見事に戸美の虜になったのであった………(←運動能力高い人大好き)。
以下、各キャラクターの所感。
・大将………ダンスのレベルが飛び抜けてる。さすが本職の方……。緩急のつけ方とひとつひとつのキレが違う。格好いいを超えてひたすら美しい。あとエロい。舌ペロッとしたりシーッ☝️てやる仕草がいちいち艶っぽくて心臓撃ち抜いてくる。許さん。SUKI。
あと回を重ねるごとにどんどん大将くんらしくなってくるところがとてもよき。ミカちゃんとのやりとりがすごく可愛いのもよき。
エンディングのダンスを毎回ちょっとずつアレンジしてくるのも流石だなと思います。個人的には指をウサギ耳みたいにしてぴょこぴょこするのがくっそ可愛くて好き。
それから細かいのですが彼は「たいしょう」くんではなく「だいしょう」くんです。よろしくね。
・沼井……戸美で唯一?の熱血系。喧嘩っ早いところが随所に見えるけど、後輩や仲間想いのいい人なんだなぁってことも分かる。戸美の田中先輩って感じかな。この人のダンスもぬるぬる動きつつも力強さがあって好きです。あとピンサーで入ったときの「黙らせる!」の気迫がすごい。ジャンプサーブやスパイクのモーションが美しいとこも推せるポイント。
エンディングで梟谷と交代するときいつも鷲尾さんに抱きついてるのはなぜなんだろうか。(役者さん同士が仲良しだからかな?)
・広尾………顔がチイサーーイ!!めっちゃ小顔。美男子。そして背が高い。モデルか君は。とてもモテそうだけど性格が極悪そうな雰囲気がある。大将に次いで煽りまくってる戸美の煽り番長。でも、もちっと蛇っぽい顔しても似合うから大丈夫だよ!もっと極悪な雰囲気出してこ!
・先島………戸美の運動神経おばけ。ダンスの上手さが大将くんといい勝負してる。ぬるぬるしすぎてて逆に気持ち悪いです(褒めてます!!)。そして音駒の福永くんと張り合えるアクロバットを見せてくれる。好き!!あの宙返り(たぶん前宙?)は初めて見たときどうなってるのかと本気で目をこすりましたよ。
ちょっとお調子者っぽくて戸美のムードメーカーなところも、試合後にマジの悔し泣きしてるところも素敵です。
・高千穂………ぶっちゃけ原作読んでた中では一番印象が薄いキャラだったんですが、舞台観てしっかりとキャラクターが確立されてるなと思いました。原作で活躍があまり描かれていないキャラでも、舞台では「ちゃんとそこにいて、動いて、しゃべって、生きている」っていう実感をもてるのが舞台のいいところですね。高千穂はまさにその通りでした。
初めの方は赤間が戸美の良心なのかと思ってたんですが、観ていくうちに「違うわ、戸美の良心は高千穂くんだ!」と気付きました。お互いに煽り合う黒尾と大将を止めて、海さんに「ごめんな」って謝ってるし、最後の客席への挨拶のときにお辞儀してる大将くんの背中ぽんって叩いてたりするし、実は自分から積極的に煽りには行ってないんだよね。仲間の煽りに同調はしてるけど。基本的に「勝てるなら別にいいじゃん?」みたいなスタンスなのかなーと思ったり。それと、カテコのライビュお知らせをするメンバーを、(戸美じゃなくても)自分のことのように心配して「がんばれ!」ポーズで見守ってるのもいい人だなあと思う要因の一つです。
あとこの人も地味に身体能力高いですよね……よきかなよきかな。
・赤間………戸美の良心、かと思いきや、結構黒いぞこいつ。笑顔なのに目が笑ってない感じがする。「広尾さーん、もう一本☝️」の言い方がものすごく邪悪……。実は最も蛇っぽいかもしれん。なんか人生3周目みたいな顔してるんだけど、ほんとに高校生だよね???どこかの邪神教の僧みたいな雰囲気がある……。ダンスはぬるぬるで蛇っぽさがあっていい!
・潜………ローテンションで感情の起伏があんまりない、まさに潜!前半の単調さがあるからこそ、後半の「よし!」やラストの「すみません」で泣いてるところが引き立って、心にグッと響いてくるんだよね……上手いな〜!そのラストで沼井さんに謝るところ、本気で泣いてるんだよね彼。悔しくて悔しくて仕方ないって感じで、これが芝居ということを忘れてこっちまで悔しくて泣けてくる。お疲れ潜……!
○梟谷について
・木兎………「木兎さんはあんなにバカじゃない!」という怒りのツイートも見ましたが、私はどっちかというと木兎さんはあれくらい突き抜けたアホだろうなと思いました。最推し大本命の人ならもう少し格好いい方がいいんだろうけど、「1点も取らせないで勝つ」発言は原作にもあるし(私はあれ、かなりアホだと思いました。バレーずっとやってる人のセリフじゃないでしょw)、クロスの打ち方忘れちゃうところや弱点が37個(もしくはそれ以上)あるところから見ても、結構なおバカさんだとは思います。その上で、全国で5本の指に入るほどのエーススパイカーであるのが木兎さんの魅力じゃないかなあ。
私はあの勝負服とアイスの件、好きですよ。
そういえば、勝負服から着替えて出てきたときに「ユニフォームだぜえええ!」って言うところを「勝負服だぜえええ!」って言って出てきちゃったことがあったなw その後すぐ自分で「ん?ユニフォームか……」って言い直してたwww
・赤葦………抜群の安定感。キャス変あったっけ?と思わせるくらいの貫禄。さすが赤葦。音駒VS戸美のとき、木兎さんに無理やり手を振って音駒の応援をさせられていたのがおもしろかったw 本人はかなりやる気なかったけど、一応音駒を応援している体ではあったな。
・猿杙………『木兎ファースト』という名言を生み出した人。好きな食べ物は大根おろしだったっけか?
○音駒について
・リエーフ………ノアくん演技上手になったねえ!ほんとに!進化の夏を観た身としては、その成長ぶりにびっくりです。しかも毎日ぐんぐん良くなってる。リエーフを演じてるというより、日々リエーフに「なっていってる」と言った方が正しいかも。アドリブもかなりバリエーション増えてるし、演技の中に遊びもある。すごくいい。梟谷戦のアップでレシーブ練習してて、一段落したところで「スパイク!」って夜久さんに駆け寄るも、「レシーブだ!」って一蹴されるとことかほんとリエーフ。ちょっとポンコツなところ(カテコで任されたライビュのお知らせがぐっだぐだだったw)も急成長を続けてるところも、みんなに愛される後輩なところも、すごくリエーフらしいなあと思いました。個人的には、戸美戦ラストのブロックで腕にものすごい力が入ってるがゆえにブルブル震えてるのを見て、こういうところまで考えられるようになったんだなあと感慨深くなりました。
あと、カテコでみんなが横一列に並ぶときに隣があかねちゃんなんだけど、ものすごい身長差があってびっくりした……あかねちゃんの肩がリエーフの腰あたりにある、といえばその凄さがわかってもらえるかと。足長いなあ……。
・夜久さん………ダンスに関しては音駒最強。さすがです夜久パイセン!
まわり込んでた、のときにアリサさんに向かって「はい!そうです!こうね、スァーって行ってパッとやってドン!てね!」と擬音満載な説明してるとこワロタw
さて演出の話で、一幕の音駒のダンスの布陣が夜久さんを中心に展開してることが多いんだよね。これっておそらく「音駒の守りのエース」である夜久さんが音駒の土台であり、音駒のプレースタイルの中核を担う存在だということを暗に示してるのかなーと思った。ここで夜久さんの存在感をアピールして印象付けてるからこそ、二幕での途中退場で夜久さんが抜けたことの喪失感を観客に与えられるのでは………と考えたんですけどどうですかウォーリーさん。
【研磨のロシア語】
字幕と研磨・福永の話してる発音からそれっぽいのを探してみましたが、字幕の訳と微妙〜に合わない……かなり意訳っぽいのもある。方言とかの違いかなあ。
研磨「Левочка, Не бойся ошибаться.(レーヴォチカ、ミスを恐れるな)」
リエーフ「研磨さんなんでロシア語!?」
研磨「Не бойся ошибаться.(ミスを恐れるな) Вы играете с уверенностью,Сконцентрируйся.(自分に自信をもってプレーしろ、あと集中)」
リエーフ「Дa!(はい!)」
福永「Я согласна с тобой(さすがだな)、研磨」
海「お前も?!」
福永「Дa!」
音駒「ダー?!?!」
このあと、端っこで芝山くんに「ロシア語わかるの?」って聞かれたリエーフが「う〜ん、ちょっとだけ」って答えてるのがかわいい。
山本が研磨に向かって言う言葉も
「えっニボイサーにそんな意味が?」
「えっ、あっ、そ、そんな、もう、ばかー!」
「あっ、えっ、俺のために?」
「ちょっ、それ、ダメダヨォー!」
って動揺が見てとれるのがおもしろくて毎回笑ってしまうw
あと、アリサさんや研磨が言ってる「Старайся(スタライサー)」は「がんばって」の意味だそうです。